北海道旅行記2023 part26 道東から道央編

2023/07/27 - 2023/07/27

北海道旅行最終日。
この日は夕方、小樽のフェリーで新潟へ戻ります。なのでほとんどどこへも寄らず小樽へまっしぐらです。

エリア 帯広(北海道)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 自家用車
• 旅行の手配内容: 個別手配

北海道の朝は早い。03:40、東の空が明るくなってきました。今日は天気よさそう。

塘路元村キャンプ場 キャンプ場

空が徐々に青みを帯びてきます。

塘路湖 自然・景勝地

4時なのにもえこんなに明るくなってきました。

茜色の部分をズームアップ。

あっ、太陽が・・・

出てきました。塘路湖に昇る日の出、04:25です。

西側のネイチャーセンターも明るくなってきました。

04:50、小樽まで行かないといけないので早めの支度。

コンロでお湯を沸かしコーヒーを入れます。

キャンプでのコーヒーは絶対インスタントではなくドリップコーヒーでないといけない"ゆう"。確かにいい香りです。

コーヒーが入りました。

炊事場横でキャンプしていた私たちと同年代夫婦も活動開始。

こちらのソロキャンパーは既に出発済み。

朝日がキャンプ場に差し込みます。

朝食後、塘路湖にお別れ。

こちらはネイチャーセンターのカヌー乗り場。

カヌーで湖を探検するのも楽しいかも。

この写真の右奥がサルボ展望台。

朝凪の静かな湖面にお別れです。

05:25、撤収。まずテント内の荷物を外に出します。

テントをたたみ、荷物を車に収納します。

06:00、撤収完了。

なんか、最終日が一番天気がいいです。

最後にネイチャーセンターに立ち寄り・・・

キャンプ場利用者証をこのポストに返却します。

センター前にはこんなツルのモニュメント。

この建物は同じ敷地内の環境省塘路湖エコミュージアムセンター「あるこっと」

ここも広い芝生ですがここはキャンプ場ではありません。

塘路湖を出発して釧路市を通過、北海道横断自動車道に入り、08:10、帯広近くの長流枝PAで休憩。オサルシって読むのですね。

長流枝パーキングエリア 道の駅

この日はここ帯広も35度超えとかでラジオは大騒ぎ。関東はもっと暑くなっているのだとか。

トイレは仮設トイレ

PA裏には広大な帯広の大地が広がっています。

この日はこのまま小樽まで直行する予定でしたが、こんなに天気がいいのなら日勝峠に立ち寄ってみようと急遽気が変わります。

08:40、もう暑くなってきました。

帯広で高速を降り、09:00、日勝峠の展望台に到着。日勝峠には二つ展望台がありますがこちらは下のドライブイン横の展望台。2005年の北海道ツアーでも来たところですが、その時は霧で全く景色が見えませんでした。

http://kuwanosu.travel.coocan.jp/hokkaido/day1/day1.htm#nisyou_pass

とかち亭 グルメ・レストラン

今日は見事に地平線が見えます。

なんか海を見ているみたいですね。

更に峠を登り、09:08、高いほうの展望台に到着。

ここは2005年のツアーでも立ち寄っていません。ま、立ち寄っていても霧で何も見えなかったでしょうし、そもそも下の展望台横のドライブインにツアー客を連れて行くのが目的でしたから。

階段を上り展望台に到着。

日勝峠第一展望台 自然・景勝地

おお、素晴らしい。更に地平線が広がっています。

開陽台、多和平と地平線の見どころを尋ねましたが、結局ここが一番見ごたえがあります。

下は原野ではなく人の暮らしが見えます。

こちらが日勝峠の駐車場。

標高は高いはずなのですが、暑くて退散します。

日勝峠を越え日高に入ってきました。
すると懐かしい建物が目に入ってきました。日高ウェスタンファーム。2005年のツアーで昼食で立ち寄ったところです。

http://kuwanosu.travel.coocan.jp/hokkaido/day1/day1.htm#hidaka_lunch

しかしもう閉店しているようでした。
しかし、この時点でガソリンの残量がピンチです。この辺りはずっと山の中でガソリンスタンドはありません。途中で高速に乗り、PAのガソリンスタンドを目指します。

10:55、由仁PAに到着。

由仁パーキングエリア (上り線) 道の駅

ここで給油。高いのでとりあえず小樽へ行けるまでの量を給油します。

ついでに早めの昼食。

最近は自販機と厨房がネットでつながっているので、券を買うと自動的に注文が厨房に届くのですね。

まだお昼前なのでガラガラです。

で、注文したのは豚丼。もう大好きな北海道フードになってしまいました。

ゆうは味噌ラーメン。

ああ、おいしかったとフードコートを出てきました。

店内を探検しますが何も買わず。

ガソリンの心配もなくなったので、小樽へ一直線です。続く・・・