知床・ウトロ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
遊覧船は無事知床岬の沖に到着、そこでUターンしてウトロに戻ります。<br />復路は往路と全く同じ行程をたどります。途中、ヒグマが見えるという案内がありましたが、今度こそ見えたのか。<br /><br />さて、問題はお昼ご飯。突然決めた乗船だったので弁当とかは用意していません。さて、どうするか・・<br /><br />天気は今夜から雨。キャンプは無理なのでウトロで今夜の宿泊先を探します。で、決まったのは・・・

北海道旅行記2023 part21 遊覧船で知床岬後編

41いいね!

2023/07/24 - 2023/07/24

138位(同エリア992件中)

旅行記グループ 北海道旅行記2023

0

66

くわ

くわさん

この旅行記スケジュールを元に

遊覧船は無事知床岬の沖に到着、そこでUターンしてウトロに戻ります。
復路は往路と全く同じ行程をたどります。途中、ヒグマが見えるという案内がありましたが、今度こそ見えたのか。

さて、問題はお昼ご飯。突然決めた乗船だったので弁当とかは用意していません。さて、どうするか・・

天気は今夜から雨。キャンプは無理なのでウトロで今夜の宿泊先を探します。で、決まったのは・・・

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配

PR

  • 知床クルーズ船の続きです。<br /><br />おーろら号は知床岬の手前まで来ました。遠くからはなだらかに見えた知床岳は近くから見るとごつごつしていて、火口も見えています。

    知床クルーズ船の続きです。

    おーろら号は知床岬の手前まで来ました。遠くからはなだらかに見えた知床岳は近くから見るとごつごつしていて、火口も見えています。

  • 噴火口をアップ。知床岳も火山だったのですね。

    噴火口をアップ。知床岳も火山だったのですね。

  • すごく大きな岩が崩落した後が見えます。こりゃ、すごいわ。

    すごく大きな岩が崩落した後が見えます。こりゃ、すごいわ。

  • 左が知床岳。標高1254メートル。

    左が知床岳。標高1254メートル。

  • 更に先へ行くと、山肌が崩落しています。

    更に先へ行くと、山肌が崩落しています。

  • 右側にも土砂崩れの跡が見えます。<br />そして、中央やや右にあるのが観音岩。小さいですが確かに観音様のよう。

    右側にも土砂崩れの跡が見えます。
    そして、中央やや右にあるのが観音岩。小さいですが確かに観音様のよう。

  • この海岸にも大きな岩がゴロゴロしています。

    この海岸にも大きな岩がゴロゴロしています。

  • 人を寄せ付けない地形が続きます。

    人を寄せ付けない地形が続きます。

  • 山肌がえぐれている。

    山肌がえぐれている。

  • 知床の山は徐々に低くなってきます。

    知床の山は徐々に低くなってきます。

  • この辺り、海岸はやや緩やかになっています。

    この辺り、海岸はやや緩やかになっています。

  • よく見ると番屋が建っています。どうやってここまで資材を運んだのでしょうか。

    よく見ると番屋が建っています。どうやってここまで資材を運んだのでしょうか。

  • ちょっと岬状の地形。

    ちょっと岬状の地形。

  • この辺りにもヒグマがいそうで、探しましたがわからず。

    この辺りにもヒグマがいそうで、探しましたがわからず。

  • 面白い地形です。

    面白い地形です。

  • 後ろを振り返ると湿度が上がってきたのか、岬ごとにグラデーションを造っています。

    後ろを振り返ると湿度が上がってきたのか、岬ごとにグラデーションを造っています。

  • 洞窟が見えます。

    洞窟が見えます。

  • その向こうはなだらかなビーチ。

    その向こうはなだらかなビーチ。

  • もう船はほとんど知床岬の先端に近づいてきました。<br />こんなところに、なんと港があります。そして番屋も。

    もう船はほとんど知床岬の先端に近づいてきました。
    こんなところに、なんと港があります。そして番屋も。

  • 台地上の地形の先が知床岬です。

    台地上の地形の先が知床岬です。

  • さっきまではっきり見えていた知床岳が霞んできました。

    さっきまではっきり見えていた知床岳が霞んできました。

  • 12時ちょうど、ようやく知床岬の先端が見えてきました。<br />船内には知床旅情が流れ、雰囲気を盛り立ててくれます。

    12時ちょうど、ようやく知床岬の先端が見えてきました。
    船内には知床旅情が流れ、雰囲気を盛り立ててくれます。

    知床岬 自然・景勝地

  • 知床岬灯台もはっきり見えてきました。

    知床岬灯台もはっきり見えてきました。

    知床岬灯台 名所・史跡

  • 風が強いためでしょうか、岬の先端は草原です。北海道の岬はどこもそうでした。

    風が強いためでしょうか、岬の先端は草原です。北海道の岬はどこもそうでした。

  • 知床岬のその向こうに国後島が見えています。

    知床岬のその向こうに国後島が見えています。

  • おーろら号は知床岬でUターンしウトロに向かいます。

    おーろら号は知床岬でUターンしウトロに向かいます。

  • さて、知床岬を回り込んだのが12時。<br />このクルーズ船には突然、思い付きで急遽乗ることにしたのでお昼ご飯の準備を全くしていませんでした。<br />しかし、売店には・・・

    さて、知床岬を回り込んだのが12時。
    このクルーズ船には突然、思い付きで急遽乗ることにしたのでお昼ご飯の準備を全くしていませんでした。
    しかし、売店には・・・

  • こんな中華まんの販売もしています。これが昼食です。

    こんな中華まんの販売もしています。これが昼食です。

  • 復路は往路と同じ景色なので皆さん船内でくつろぎます。

    復路は往路と同じ景色なので皆さん船内でくつろぎます。

  • 悲惨な事故を二度と起こさないよう安全対策はばっちりです。

    悲惨な事故を二度と起こさないよう安全対策はばっちりです。

  • 知床岳。

    知床岳。

  • 硫黄山。

    硫黄山。

  • カシュニの滝

    カシュニの滝

  • そしてここで「ヒグマがいます」との船内アナウンス。え、どれどれと探すと・・・いたいた、写真中央の黒い点がヒグマです。200mmの望遠を更にトリミングしてこの大きさ。やはり双眼鏡が必要なようです。

    そしてここで「ヒグマがいます」との船内アナウンス。え、どれどれと探すと・・・いたいた、写真中央の黒い点がヒグマです。200mmの望遠を更にトリミングしてこの大きさ。やはり双眼鏡が必要なようです。

    ルシャ湾 自然・景勝地

  • このルシャ湾が一番ヒグマが多いそうです。<br />もっと近づいてくれたらもっと良く見えるのですが、漁網があるのでこれ以上近づけないようです。

    このルシャ湾が一番ヒグマが多いそうです。
    もっと近づいてくれたらもっと良く見えるのですが、漁網があるのでこれ以上近づけないようです。

  • おーろら号はウトロへ向け航行中。

    おーろら号はウトロへ向け航行中。

  • 知床岬からの航跡を残しながら。

    知床岬からの航跡を残しながら。

  • 硫黄山。

    硫黄山。

  • 帰りは皆さん船室にこもります。

    帰りは皆さん船室にこもります。

  • 滝が見えてきました。

    滝が見えてきました。

  • V字型の険しい渓谷から流れ出る滝。

    V字型の険しい渓谷から流れ出る滝。

  • そんな滝の上流に橋が見えます。知床大橋。林道があり、以前ここまで自転車で来たことがありました。当時はここで行き止まり。

    そんな滝の上流に橋が見えます。知床大橋。林道があり、以前ここまで自転車で来たことがありました。当時はここで行き止まり。

  • 更に進むとまた別の滝が見えてきました。

    更に進むとまた別の滝が見えてきました。

  • カムイワッカの滝。上にも滝が見えます。更にその上流の滝つぼは天然の露天風呂です。今は入るには予約がいるそうです。

    カムイワッカの滝。上にも滝が見えます。更にその上流の滝つぼは天然の露天風呂です。今は入るには予約がいるそうです。

    カムイワッカ湯の滝 自然・景勝地

  • ここからウトロまでは断崖が続きます。

    ここからウトロまでは断崖が続きます。

  • 後ろは知床岳。

    後ろは知床岳。

  • 船はウトロに近づいてきました。<br />羅臼岳の麓の岩尾別の海岸。ここで船内にあの岩尾別ユースホステルに泊った方ならご存じの「岩尾別旅情」が流れます。もちろん歌うのは佐藤宗幸。

    船はウトロに近づいてきました。
    羅臼岳の麓の岩尾別の海岸。ここで船内にあの岩尾別ユースホステルに泊った方ならご存じの「岩尾別旅情」が流れます。もちろん歌うのは佐藤宗幸。

  • また大穴をかすめて・・・

    また大穴をかすめて・・・

  • フレぺの滝、別名乙女の涙。

    フレぺの滝、別名乙女の涙。

    フレペの滝(乙女の涙) 自然・景勝地

  • ウトロ近くが一番地形的におもしろい。

    ウトロ近くが一番地形的におもしろい。

  • そしてここでも「ヒグマがいる」との船内アナウンス。小さく点にしか映っていませんが、親子のヒグマが見えます。もうここ、ウトロのすぐ近くです。

    そしてここでも「ヒグマがいる」との船内アナウンス。小さく点にしか映っていませんが、親子のヒグマが見えます。もうここ、ウトロのすぐ近くです。

  • おーろら号はウトロに戻ってきました。この灯台を過ぎるとウトロ港。

    おーろら号はウトロに戻ってきました。この灯台を過ぎるとウトロ港。

  • 船はウトロ港へ向かいます。

    船はウトロ港へ向かいます。

  • ウトロの近くになるとオホーツク海は青々としてきます。

    ウトロの近くになるとオホーツク海は青々としてきます。

  • ウトロの街が見えてきました。

    ウトロの街が見えてきました。

  • 14時、定刻でウトロに到着。皆さん下船準備。

    14時、定刻でウトロに到着。皆さん下船準備。

  • 無事、ウトロ港に到着しました。<br /><br />天気予報では今夜は雨。現に空はどんよりと曇っています。<br />急遽、今夜の宿を探しますが、結局、網走まで行き、ビジネスホテルの東横インを予約します。空いててよかった。

    無事、ウトロ港に到着しました。

    天気予報では今夜は雨。現に空はどんよりと曇っています。
    急遽、今夜の宿を探しますが、結局、網走まで行き、ビジネスホテルの東横インを予約します。空いててよかった。

    知床岬航路 乗り物

  • ウトロを出発し網走へ走ります。<br /><br />途中、オシンコシンの滝に立ち寄ります。

    ウトロを出発し網走へ走ります。

    途中、オシンコシンの滝に立ち寄ります。

    オシンコシンの滝 自然・景勝地

  • ここです、オシンコシンの滝。2005年にも来たところです。<br /><br />http://kuwanosu.travel.coocan.jp/hokkaido/day2/day2.htm#oshinkoshin

    ここです、オシンコシンの滝。2005年にも来たところです。

    http://kuwanosu.travel.coocan.jp/hokkaido/day2/day2.htm#oshinkoshin

  • あの時は三人でしたが今日は二人。ハラも出てきた。

    あの時は三人でしたが今日は二人。ハラも出てきた。

  • ここは国道脇にありアクセスしやすいので次から次へと人がやってきます。大陸系の人が多いようです。

    ここは国道脇にありアクセスしやすいので次から次へと人がやってきます。大陸系の人が多いようです。

  • 滝に近づくと水しぶきがレンズにかかってしまいます。

    滝に近づくと水しぶきがレンズにかかってしまいます。

  • 知床半島から斜里町に出てきました。<br />しかし、知床も斜里町の一部なので町内を移動したに過ぎません。<br /><br />斜里町では通称「天に続く道」を目指します。ここも天に続く道のようですがここではありません。

    知床半島から斜里町に出てきました。
    しかし、知床も斜里町の一部なので町内を移動したに過ぎません。

    斜里町では通称「天に続く道」を目指します。ここも天に続く道のようですがここではありません。

  • 15:20、天に続く道に到着。28キロにも及ぶ直線道路です。

    15:20、天に続く道に到着。28キロにも及ぶ直線道路です。

  • ただ、霞んでいるのが少し残念です。<br />この後雨が降り出しました。

    ただ、霞んでいるのが少し残念です。
    この後雨が降り出しました。

  • 道のスタート地点には少しの駐車スペースと少しだけ高い展望台があります。他の観光客と写真を撮りあいながら次の網走に向かいます。

    道のスタート地点には少しの駐車スペースと少しだけ高い展望台があります。他の観光客と写真を撮りあいながら次の網走に向かいます。

41いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

旅行記グループ

北海道旅行記2023

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

タグから国内旅行記(ブログ)を探す

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP