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知床五胡からウトロへの途中、眼下に遊覧船が見えました。知床岬への遊覧船です。<br /><br />この遊覧船、2005年の北海道ツアーでも予定が組まれていたのですが悪天候のためキャンセルされ、1978年のビンボー旅行では当然乗ることもなく縁のない遊覧船でした。<br /><br />知床岬の遊覧船というと2022年4月に悲惨な事故がありました。なのでしばらく運航はしていないようでしたが、今は運行を再開したようです。ただ、当初からこの遊覧船には乗るつもりは全くありませんでした。というより運行再開をしていたことすら知らず、全く乗る予定はありませんでした。<br /><br />しかし、ウトロを見下ろす展望台からみたオホーツク海は波穏やかで、滑るように走る遊覧船を見て急に「乗ってみよう」という気が起こりました。<br /><br />全く予備知識もなく、時刻も全く把握していませんが、とりあえずはウトロの船着き場に直行します。<br /><br />

北海道旅行記2023 part20 遊覧船で知床岬前編

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2023/07/24 - 2023/07/24

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くわ

くわさん

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知床五胡からウトロへの途中、眼下に遊覧船が見えました。知床岬への遊覧船です。

この遊覧船、2005年の北海道ツアーでも予定が組まれていたのですが悪天候のためキャンセルされ、1978年のビンボー旅行では当然乗ることもなく縁のない遊覧船でした。

知床岬の遊覧船というと2022年4月に悲惨な事故がありました。なのでしばらく運航はしていないようでしたが、今は運行を再開したようです。ただ、当初からこの遊覧船には乗るつもりは全くありませんでした。というより運行再開をしていたことすら知らず、全く乗る予定はありませんでした。

しかし、ウトロを見下ろす展望台からみたオホーツク海は波穏やかで、滑るように走る遊覧船を見て急に「乗ってみよう」という気が起こりました。

全く予備知識もなく、時刻も全く把握していませんが、とりあえずはウトロの船着き場に直行します。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
交通
5.0
同行者
カップル・夫婦(シニア)
交通手段
自家用車
旅行の手配内容
個別手配
  • フレぺの滝の展望台を回りこむとウトロの街並みが見えてきます。そんなウトロの港に向かって汽笛を鳴らしながら進む遊覧船。この汽笛に誘われ急遽「これに乗ろう」ということになりました。

    フレぺの滝の展望台を回りこむとウトロの街並みが見えてきます。そんなウトロの港に向かって汽笛を鳴らしながら進む遊覧船。この汽笛に誘われ急遽「これに乗ろう」ということになりました。

    プユニ岬展望台 名所・史跡

  • で、予備知識も何もなくウトロの街へ。船乗り場はもちろんチケットをどこで買うのかも全くわかりません。

    で、予備知識も何もなくウトロの街へ。船乗り場はもちろんチケットをどこで買うのかも全くわかりません。

    知床観光船 おーろら 乗り物

  • 車を港に向けて走らせていると観光船の案内所。とりあえずここに飛び込んでみます。

    車を港に向けて走らせていると観光船の案内所。とりあえずここに飛び込んでみます。

  • 10:00、窓口で聞くと10:15に知床岬まで行く便があり、まだ空きがあるそう、速攻で決定です。<br />知床岬までいくには料金7,800円もしますが、なんと身障者割引が適用されました。

    10:00、窓口で聞くと10:15に知床岬まで行く便があり、まだ空きがあるそう、速攻で決定です。
    知床岬までいくには料金7,800円もしますが、なんと身障者割引が適用されました。

  • 出港まで15分しかありません。チケット売り場からトンネルをくぐって港の駐車場へ、10:05、駐車場に到着。

    出港まで15分しかありません。チケット売り場からトンネルをくぐって港の駐車場へ、10:05、駐車場に到着。

  • 乗るのはこの船「おーろら号」です。

    乗るのはこの船「おーろら号」です。

    知床岬航路 乗り物

  • 10:06、9分前に到着。

    10:06、9分前に到着。

  • 船着き場から駐車場を振り返ります。乗船券売り場はこの山の向こう側です。

    船着き場から駐車場を振り返ります。乗船券売り場はこの山の向こう側です。

  • 無事間に合いました。船内には優先席がありとりあえずはそこに座りましたが・・・

    無事間に合いました。船内には優先席がありとりあえずはそこに座りましたが・・・

  • プラス600円で展望席に座れますが・・・

    プラス600円で展望席に座れますが・・・

  • 寒くもないので、せっかくなので無料の船外のベンチに陣取ります。展望席よりも上階になります。

    寒くもないので、せっかくなので無料の船外のベンチに陣取ります。展望席よりも上階になります。

  • このときわかったのですが乗客の半数は外国人。さすが世界遺産です。

    このときわかったのですが乗客の半数は外国人。さすが世界遺産です。

  • こんな撮影スポットもあります。

    こんな撮影スポットもあります。

  • 船上からはさっき潜り抜けたトンネル。

    船上からはさっき潜り抜けたトンネル。

  • ウトロの街並みが見えます。

    ウトロの街並みが見えます。

  • こちらは駐車場。その奥は自然の洞窟でしょうか。

    こちらは駐車場。その奥は自然の洞窟でしょうか。

  • 赤灯台の向こうに知床五胡でも見えた硫黄山。

    赤灯台の向こうに知床五胡でも見えた硫黄山。

  • 羅臼岳には相変わらずレンズ雲。

    羅臼岳には相変わらずレンズ雲。

  • 先ほどこの船を見ていた道が見えています。

    先ほどこの船を見ていた道が見えています。

  • 10:15、定刻で出発。

    10:15、定刻で出発。

  • 右手にいきなり奇岩が見えてきます。

    右手にいきなり奇岩が見えてきます。

  • 知床半島はこのような断崖が続きます。

    知床半島はこのような断崖が続きます。

  • それぞれの岩に名前がついていて、船内アナウンスで説明があります。

    それぞれの岩に名前がついていて、船内アナウンスで説明があります。

  • フレぺの滝(乙女の涙)が見えてきましたが、遠くてよくわかりません。写真を拡大すると二筋の滝が確かに乙女がすすり泣いているように見えます。

    フレぺの滝(乙女の涙)が見えてきましたが、遠くてよくわかりません。写真を拡大すると二筋の滝が確かに乙女がすすり泣いているように見えます。

  • これは1978年、陸側から見た乙女の涙。しかし、上の写真と見比べてみるとこの写真、結構ヤバイところから撮っていたようです。

    これは1978年、陸側から見た乙女の涙。しかし、上の写真と見比べてみるとこの写真、結構ヤバイところから撮っていたようです。

  • この断崖、高さ50メートルくらいあるのでしょうか。

    この断崖、高さ50メートルくらいあるのでしょうか。

  • この断崖はやや低く、この向こうに羅臼岳が見えます。

    この断崖はやや低く、この向こうに羅臼岳が見えます。

  • オーバーハング。

    オーバーハング。

  • 進むにしたがって益々断崖が高くなっていきます。<br />ウトロから岩尾別に行く道は更にこの上を走っています。

    進むにしたがって益々断崖が高くなっていきます。
    ウトロから岩尾別に行く道は更にこの上を走っています。

  • 上ばかり見ていてはいけません。この海の神秘的な色、沖縄のブルートはまた違った深みのあるブルーです。

    上ばかり見ていてはいけません。この海の神秘的な色、沖縄のブルートはまた違った深みのあるブルーです。

  • 岩尾別ユースのみんなと来たのはあのあたりだったのでしょうか?

    岩尾別ユースのみんなと来たのはあのあたりだったのでしょうか?

  • 結構下の方に降りていますね。

    結構下の方に降りていますね。

  • 洞窟もたくさんあり、

    洞窟もたくさんあり、

  • 次から次へと洞窟が現れます。

    次から次へと洞窟が現れます。

  • これにもなんか名前がついていたような。

    これにもなんか名前がついていたような。

  • ウトロを出港した後はこのような奇岩が続きます。

    ウトロを出港した後はこのような奇岩が続きます。

  • 断崖がやや低くなり、知床五胡でも見えた硫黄山が見えてきました。

    断崖がやや低くなり、知床五胡でも見えた硫黄山が見えてきました。

  • この辺りも洞窟がたくさん。荒々しくオホーツクの波が形作ったのでしょう。

    この辺りも洞窟がたくさん。荒々しくオホーツクの波が形作ったのでしょう。

  • 羅臼岳の下に岩尾別のサケの孵化場が見えてきました。この上流が岩尾別ユースホステルです。

    羅臼岳の下に岩尾別のサケの孵化場が見えてきました。この上流が岩尾別ユースホステルです。

  • こんなにたくさん洞窟があったのか。

    こんなにたくさん洞窟があったのか。

  • この辺りは岩尾別川の河口なので地形が一気に変わります。

    この辺りは岩尾別川の河口なので地形が一気に変わります。

  • なのでこの辺りは海岸まで行くことができ、オホーツクに沈む夕日が見られます。

    なのでこの辺りは海岸まで行くことができ、オホーツクに沈む夕日が見られます。

  • なんか、動物の鼻の孔、のような・・・

    なんか、動物の鼻の孔、のような・・・

  • 懐かしのサケ孵化場が遠のいてゆきます。

    懐かしのサケ孵化場が遠のいてゆきます。

  • ああ、青春が遠のいていく・・・

    ああ、青春が遠のいていく・・・

  • と、過去を懐かしがってばかりではいけません。

    と、過去を懐かしがってばかりではいけません。

  • 前を向いて進みましょう。

    前を向いて進みましょう。

  • この辺りも洞窟がたくさん。

    この辺りも洞窟がたくさん。

  • 硫黄山がだんだん近づいてきました。ということはこの手前が知床五胡でしょうか。

    硫黄山がだんだん近づいてきました。ということはこの手前が知床五胡でしょうか。

  • 知床岬の先端ちかくの知床岳もはっきりと見えてきました。

    知床岬の先端ちかくの知床岳もはっきりと見えてきました。

  • 硫黄山はさらに大きく・・・

    硫黄山はさらに大きく・・・

  • 羅臼岳は徐々に遠のいていきます。

    羅臼岳は徐々に遠のいていきます。

  • こちらは知床半島付け根の温根別岳。

    こちらは知床半島付け根の温根別岳。

  • もうここまで来るとウトロの街は見えません。

    もうここまで来るとウトロの街は見えません。

  • しばらく陸地から遠ざかっていたのですが再び陸地に接近。さっきとはまた違った荒々しさです。

    しばらく陸地から遠ざかっていたのですが再び陸地に接近。さっきとはまた違った荒々しさです。

  • 岩に白いものが混じってきました。

    岩に白いものが混じってきました。

  • 断崖の高さはやはり数十メートルはあるでしょうか。

    断崖の高さはやはり数十メートルはあるでしょうか。

  • 中央にぽっかりとした窪みが見えます。

    中央にぽっかりとした窪みが見えます。

  • 岩が波打っています。恐らく硫黄山からの溶岩が流れ出たものでしょう。

    岩が波打っています。恐らく硫黄山からの溶岩が流れ出たものでしょう。

  • こちらは大きな窪み。オホーツクの荒波で徐々に深くなることでしょう。

    こちらは大きな窪み。オホーツクの荒波で徐々に深くなることでしょう。

  • ところどころ定置網が仕掛けられているらしく、再び陸から離れだしました。

    ところどころ定置網が仕掛けられているらしく、再び陸から離れだしました。

  • 陸から離れると知床の山が見えだします。

    陸から離れると知床の山が見えだします。

  • 硫黄山に接近。火山なのでところどころ岩肌が露出しているのがわかります。

    硫黄山に接近。火山なのでところどころ岩肌が露出しているのがわかります。

  • 硫黄山をアップ。噴煙? それとも雲?

    硫黄山をアップ。噴煙? それとも雲?

  • こちらは噴煙が見えています。

    こちらは噴煙が見えています。

  • 羅臼岳。

    羅臼岳。

  • 台地上になっているようです。この辺りが知床五胡ですね。

    台地上になっているようです。この辺りが知床五胡ですね。

  • この辺りで硫黄山の火口が見えてきました。山頂が二つ見えていたのは噴火口だったのですね。

    この辺りで硫黄山の火口が見えてきました。山頂が二つ見えていたのは噴火口だったのですね。

  • 羅臼岳は遠のき・・・

    羅臼岳は遠のき・・・

  • 硫黄山に最接近。

    硫黄山に最接近。

  • そんな硫黄山の麓に滝が見えてきました。

    そんな硫黄山の麓に滝が見えてきました。

    カムイワッカ湯の滝 自然・景勝地

  • カムイワッカの滝です。

    カムイワッカの滝です。

  • カムイワッカとはアイヌ語で「神の水」という意味だそうです。硫黄山から硫黄成分を含んだ温泉の滝で、上流の滝つぼでは天然の露天風呂に浸かることができます。当初はそこへ行くつもりでしたが、マイカーは入れず、しかも予約制で諦めた次第です。だからこの船に乗っています。

    カムイワッカとはアイヌ語で「神の水」という意味だそうです。硫黄山から硫黄成分を含んだ温泉の滝で、上流の滝つぼでは天然の露天風呂に浸かることができます。当初はそこへ行くつもりでしたが、マイカーは入れず、しかも予約制で諦めた次第です。だからこの船に乗っています。

  • 45年前、1978年には自転車でそこまで行き、天然露天風呂に浸かった経験があります。たった一人でクマにおびえながら自転車をこいだものです。

    45年前、1978年には自転車でそこまで行き、天然露天風呂に浸かった経験があります。たった一人でクマにおびえながら自転車をこいだものです。

  • カムイワッカの滝が遠のいてゆきます。

    カムイワッカの滝が遠のいてゆきます。

  • 硫黄山と高さ100メートルはあろうかと思える断崖絶壁。

    硫黄山と高さ100メートルはあろうかと思える断崖絶壁。

  • 今度は知床岬先端近くの知床だけが近づいてきました。

    今度は知床岬先端近くの知床だけが近づいてきました。

  • ちょっとわかりにくいですが、小さな滝が見えてきました。

    ちょっとわかりにくいですが、小さな滝が見えてきました。

  • 滝は何段にも連なっていて、その上に橋が架かっているのが見えます。知床大橋ですね。<br />1978年当時は、知床林道はここで行き止まりでしたが、今は国土地理院の地図を見ると、更にその先まで伸びているようです。

    滝は何段にも連なっていて、その上に橋が架かっているのが見えます。知床大橋ですね。
    1978年当時は、知床林道はここで行き止まりでしたが、今は国土地理院の地図を見ると、更にその先まで伸びているようです。

  • あっ、観光船。<br />こちらはおーろら号の僚船、おーろら3号。09:45にウトロを出港したルシャ湾航路を走る船です。<br />ということはこの先がルシャ湾ということでしょう。

    あっ、観光船。
    こちらはおーろら号の僚船、おーろら3号。09:45にウトロを出港したルシャ湾航路を走る船です。
    ということはこの先がルシャ湾ということでしょう。

  • 時刻は11:05、硫黄山が正面に見えてきました。

    時刻は11:05、硫黄山が正面に見えてきました。

  • こんなところに船着き場らしきものが見えます。

    こんなところに船着き場らしきものが見えます。

  • 船内アナウンスによると、知床半島の中でもこの辺りの山の標高は低く、ここから反対側の羅臼側に抜けられるとのこと。

    船内アナウンスによると、知床半島の中でもこの辺りの山の標高は低く、ここから反対側の羅臼側に抜けられるとのこと。

  • また船が。これは観光船ではなさそう。

    また船が。これは観光船ではなさそう。

  • この付近がヒグマがたくさん生息しているルシャ湾なのですね。<br />船内アナウンスでヒグマが見えますと案内されるのですが、遠すぎてわからず。

    この付近がヒグマがたくさん生息しているルシャ湾なのですね。
    船内アナウンスでヒグマが見えますと案内されるのですが、遠すぎてわからず。

  • その上は深い渓谷。よく見ると橋が架かっているのが見えます。知床林道の保守用の船着き場かもわかりません。

    その上は深い渓谷。よく見ると橋が架かっているのが見えます。知床林道の保守用の船着き場かもわかりません。

  • この辺りの地形は緩やかなので、番屋が建っています。

    この辺りの地形は緩やかなので、番屋が建っています。

  • ルシャ湾を過ぎると知床だけが近づいてきました。なだらかな山容です。

    ルシャ湾を過ぎると知床だけが近づいてきました。なだらかな山容です。

  • あっ、観光船。小型なのでかなり岸まで近づいています。これくらい近づくとヒグマもばっちり見られますね。

    あっ、観光船。小型なのでかなり岸まで近づいています。これくらい近づくとヒグマもばっちり見られますね。

  • 知床岳

    知床岳

  • 硫黄山

    硫黄山

  • 知床岳と硫黄山の間のルシャ湾。ここを通れば知床半島の反対側の羅臼のセセキとか相泊に出られるそう。

    知床岳と硫黄山の間のルシャ湾。ここを通れば知床半島の反対側の羅臼のセセキとか相泊に出られるそう。

    ルシャ湾 自然・景勝地

  • 一見なだらかそうな知床岳ですが、近づくと険しい深い谷が見えてきました。

    一見なだらかそうな知床岳ですが、近づくと険しい深い谷が見えてきました。

  • 11:22、またまた滝が見えてきました。その下には番屋も見えます。

    11:22、またまた滝が見えてきました。その下には番屋も見えます。

  • もっと滝に近づいてくれたらな~と思っていると、この辺りは網が仕掛けられているのでこれより岸には近づけないようです。

    もっと滝に近づいてくれたらな~と思っていると、この辺りは網が仕掛けられているのでこれより岸には近づけないようです。

  • 仕方ないので滝にズームアップしてみましょう。

    仕方ないので滝にズームアップしてみましょう。

  • さっきまで近かった硫黄山が遠のいてゆきます。傘雲がかかり始めました。そういえば天気予報では今夜は雨とのこと。

    さっきまで近かった硫黄山が遠のいてゆきます。傘雲がかかり始めました。そういえば天気予報では今夜は雨とのこと。

  • 遠目ではなだらかだった知床岳も海岸は断崖が続きます。

    遠目ではなだらかだった知床岳も海岸は断崖が続きます。

  • こちらも深い谷です。

    こちらも深い谷です。

  • 山はなだらかですが、海岸は巨大な岩が。これも溶岩が固まったものでしょうか。

    山はなだらかですが、海岸は巨大な岩が。これも溶岩が固まったものでしょうか。

  • 小さくなっていく硫黄山。

    小さくなっていく硫黄山。

  • 断崖に横筋が走っていて道みたいに見えますが、ここまで道は通っていません。恐らく断層か何かでしょう。

    断崖に横筋が走っていて道みたいに見えますが、ここまで道は通っていません。恐らく断層か何かでしょう。

  • 奇岩にズームアップ。

    奇岩にズームアップ。

  • はっきりと岩の層が分かれていますね。

    はっきりと岩の層が分かれていますね。

  • 11:28、奇妙な形の岩が見えてきました。

    11:28、奇妙な形の岩が見えてきました。

  • タコ岩です。確かにタコが頭を持ち上げているように見えます。

    タコ岩です。確かにタコが頭を持ち上げているように見えます。

  • このタコ岩付近でもヒグマがいるとの船内アナウンスがありましたが、望遠レンズでもわかりません。<br />船内では双眼鏡を貸し出しているのでそれでないと見えないようです。

    このタコ岩付近でもヒグマがいるとの船内アナウンスがありましたが、望遠レンズでもわかりません。
    船内では双眼鏡を貸し出しているのでそれでないと見えないようです。

  • タコ岩を過ぎると滝が見えてきました。カシュニの滝。

    タコ岩を過ぎると滝が見えてきました。カシュニの滝。

  • 滝に回り込むと二段になっています。更にその上流も滝が続いているのでしょう。

    滝に回り込むと二段になっています。更にその上流も滝が続いているのでしょう。

  • ここにも洞窟がたくさん。

    ここにも洞窟がたくさん。

  • 11:32、カシュニの滝を通過すると知床岬の先端が見えてきました。

    11:32、カシュニの滝を通過すると知床岬の先端が見えてきました。

  • 知床岬を目指し一直線。<br /><br />ちょっと写真の数が多いのでこの後は後篇へ・・・続く

    知床岬を目指し一直線。

    ちょっと写真の数が多いのでこの後は後篇へ・・・続く

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