2023/07/23 - 2023/07/23
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くわさん
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根室近くの花咲の民宿で夜を明かし、この日から北上、野付半島に行きます。
野付半島のトドワラは、私が高校生の時見たガイドブックで、とても幻想的な光景でぜひ行ってみたいところでしたが、結局雨で訪れることはできませんでした。そして翌年再び訪れリベンジ達成。ただ、そのころからトドワラは衰退が始まっていてユースホステルのペアレントさんが代わりに勧めてくれたのがトドワラの近くのナラワラという場所でした。
あれから45年、再びトドワラを訪れました。あの当時既に衰退が始まっていましたが・・・
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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花咲は霧の朝を迎えました。この時期らしい朝です。
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朝食は昨日、根室のイオンで買ったサンドイッチ。
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荷物をまとめて民宿を出ようとしたら子猫がどこかから出てきました。
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かわいいですね。昨日到着時にはいなかったのですが、どこに隠れていたのでしょう。
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次から次へと出るわ出るわ。
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キジトラ、クロもいます。ニャンともかわいい。
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車を出したいのですが、車の下にももぐりこんできて、なかなか出発できません。
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なんとか車を出し無事出発。
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ここはロシアかと思えるくらいロシア語が氾濫しています。
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昨日立ち寄った花咲岬にもう一度立ち寄ります。霧がかかって幻想的ですね。
花咲灯台 名所・史跡
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ようやく灯台が見えてきました。
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霧の中の灯台もいいものです。
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海も霧。
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車石。朝に立ち寄ったのは、昨日の夕方は逆光でよく見えなかったから。今日は玄武岩の柱状節理がよくわかります。
根室車石(ホイールストーン) 自然・景勝地
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足元も岩ゴロゴロ
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白い花も咲いています。
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霧ですが、時々陽が差し込んできます。
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さて、花咲岬を後にしましょう。
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国道44号線を西に走っていると湖が見えてきました。風連湖です。
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冬になると白鳥が渡ってくるのだとか。
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夏は鳥は全くいません。けどなんとなくきれいな景色です。
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もう少し走ると道の駅がありました。
「道の駅 スワン44ねむろ」なんともど直球な名前です。 -
展望台がありますが、あまりぱっとしません。白鳥がいたらまた違う光景なんでしょう。
道の駅 スワン44ねむろ 道の駅
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この先はオホーツク海。
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植物や動物の説明。
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冬になったらガラス越しに景色が見られるようです。
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国道44号線を厚床で国道243号線に入り北上。別海町の大酪農地帯を走ります。
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とにかく周りには牧場しかありません。
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更に北上して「道の駅おだいとう」に到着。
ここには北方領土の展望台がありますが、あまりはっきりとわかりませんでした。道の駅 おだいとう 道の駅
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国道243号線から野付半島に入ります。高低差は全くない平べったい道が続きます。
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ライダーが多いですね。
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道端にはハマナスがかろうじて残っています。
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そんな道を走っていると、このような荒涼とした光景が目に入ってきます。
ナラワラ 自然・景勝地
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トドワラに似ていますが、ここは「ナラワラ」
野付半島の入り江のような場所にあります。 -
川のようですが野付半島の湾状の部分。だからオホーツク海ということになります。
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白い枯れ木が動物の骨のようです。
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ちなみにここは湾に隔てられているので近くまで行くことはできません。
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おそらく塩分で立ち枯れたのでしょう。
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釧路湿原や霧多布湿原に似ていますが、この水は海水。
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なんか不思議な光景です。
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野付半島は地図で見るとエビのしっぽのような形をしていますが、この辺りはしっぽの一部。
野付半島 自然・景勝地
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更に車を野付半島の先端に走らせていると、野付半島ネイチャーセンターに到着。
https://notsuke.jp/野付半島ネイチャーセンター 美術館・博物館
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ここが、「トドワラ」の観光拠点です。
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展示はよくあるこんな感じ。
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建物は二階建て。
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そして二階には展望台があり、そこからは・・・
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北方領土、国後島がぼや~っと見えます。
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ここから「トドワラ」へ行くには、トラクターバスか、徒歩で行きます。
トラクターバスは時間が合わず徒歩で行くことにします。 -
徒歩で行くにはこのような道を歩きます。09:55、スタート。
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野付半島の石標。
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遊歩道を歩いていたらキタキツネが悠々と歩いてきました。
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何か加えています。食べ物でしょう。
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トドワラはこちらの方向。「あの」光景が見えません。不吉な予感。
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道端にはハマナスがたくさん咲いています。
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杖を突きながら歩く"ゆう"
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ネイチャーセンターが段々遠のいていきます。
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遊歩道を歩いているとトラクターがやってきました。
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トラクターは専用道を走るります。なお、専用道は歩行禁止でした。
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この付近は原生花園で足元にはハマナスだけでなくナデシコも咲いています。
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歩き始めて30分後の10:26、トドワラに到着? いや、ここはトドワラ入り口でトドワラへはここから木道を歩きます。
トドワラ 自然・景勝地
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ここから先はトドワラ保護のため木道を歩きます。
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で、肝心のトドワラはどこかいな、と見渡しても枯れ木が数本しか見えません。
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おいおい、まさかの、完全に朽ち果てています。
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まあ、45年前から尾岱沼ユースのペアレントさんが「トドワラはもう終わった」と言っていたので、こういう状態でも不思議ではありませんが。
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2011年の東北震災での津波でダメージを受けたそうです。
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なんか、動物の死骸のような・・・(植物の死骸なんですけどね)
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こちらにも転々と死骸が・・・
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そんな死骸の奥に数本の枯れ木がかろうじて立っています。
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トドワラ木道の先端。
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昔はこういう枯れ木がたくさん立っていて、荒涼とした光景を醸し出していたのです。
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いまのトドワラは荒涼すぎますね。
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木道は途中で分岐していて、数本の枯れ木の方向と、沖の島の方向に分かれています。沖の島の方へも行ってみましょう。
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沖に出ても砂州が伸びているだけ。
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朽ちた木の後も残っていません。
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沖合いから見る数本の枯れ木。かつてはこんなのが何千本も連なっていたのでしょう。
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戻りましょう。
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しかし、ここ、このように団体ツアーの訪問地になっているようで、たくさんの人が訪れます。旅行パンフレットではどのように紹介されているのでしょうか。
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せっかくここまでやって来て、来てみたらこんな光景が広がっていたらがっかりですね。
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なんか「新がっかり名所」に認定されそうな。
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ここの木道は幅が狭く、人とすれ違うのに苦労します。
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トドワラの説明書き。やはり腐朽は進行するのが自然の摂理のようです。
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トドワラ入り口にはトイレもあります。こういう所が日本ですね。
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帰りはトラクターで帰りましょう。しばしここで待ちます。
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トラクターがやってきました。早い者勝ち。料金は下車時に支払います。身障者割引はなかったように思います。
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ほとんどの方は某旅行会社のツアーの方です。2泊3日で道東を回っているとのこと。時間に追いかけられているような感じでした。
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無事ネイチャーセンターに到着。乗車料金ひとり500円でした。
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これがトラクターバスです。
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時刻は11時過ぎ。ここで昼食にしましょう・・・と思いましたが・・・
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レストランへ行きましたが、団体さんの昼食準備で「飛び入りのお客さんにはいつ提供できるかわからない」とのことで諦めます。
レストランNOTSUKE グルメ・レストラン
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野付半島ネイチャーセンターを出発。更に半島の先に車を走らせると、舗装が切れ、その先に灯台が見えてきました。
野付埼灯台 自然・景勝地
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野付半島の先端の灯台。北海道の灯台はどこも草原の中に建っています。
灯台まで歩いていけそうでしたが、さっきトドワラまで歩いたのでパス。 -
ここは緑が青々しいですね。
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さて、戻りましょう。左に見えているのがネイチャーセンター、その隣の2階建ての建物は監視小屋のようでした。
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帰りにもう一度ナラワラを見ましょう。
ナラワラ 自然・景勝地
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やっぱりこっちの方がトドワラよりいいですね。
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ここはトドワラに行く前に必ず通るので、トドワラに行く前にこれを見てトドワラのイメージを膨らませてしまうとやっぱりがっかりしてしまいます。
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かつてのトドワラはこんな感じだったのです。
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さて、オホーツク海を見ながら次へ行きましょう・・・続く
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ちなみに45年前、1978年9月のトドワラはこんな感じ。
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この時でもこれだけ朽ち果てていたのですね。けどこれくらいの方が趣がありますね。
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この時は国後島はもっと良く見えていました。
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この旅行記へのコメント (2)
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- ほいみさん 2024/02/19 22:00:52
- ホイールストーン
- 根室半島は2017年に愛犬とひと回りしましたが、最近になって根室車石(ホイールストーン)の存在を知り、なんで寄らなかったんだ~…と後悔してます。ああいうの好きなんですよね。風連湖に関しては全く同じ感想かも。春国岱まで行ってみたけど難しかったです。
当然トドワラもほとんど存在してませんでしたが、一応行った!ってことで任務完了…みたいな。北海道、何回でも行きたくなります。
ほいみ
- くわさん からの返信 2024/02/20 09:04:40
- Re: ホイールストーン
- 私も当初車石には立ち寄るつもりはなかったのですが、たまたま民宿が花咲だったので立ち寄ってみた次第です。駐車場から歩きやすい遊歩道なので次回はぜひ。
トドワラはがっかりでした。団体ツアーの定番立ち寄り地みたいですが、そのうち見向きもされなくなるのではと思っています。
くわ
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