2023/07/17 - 2023/07/17
399位(同エリア2959件中)
くわさん
この旅行記スケジュールを元に
夏が来ました。しかもコロナ明けの夏。
去年までのコロナ渦中はいつコロナに罹ってもいいように夏の旅行はマイカーで出かけていました。
で待ちに待ったコロナ明けの夏の旅行、今年は思い切って北海道へ行ってみましょう。
北海道。この4トラの旅行記を見ているとほとんどの人が飛行機で行っていますが、ビンボー旅行を得意とするくわ一家は宿泊はキャンプをメインにするため、車(軽)に荷物をいっぱい積んでフェリーで行くことにします。
前回北海道を訪れたのは今から12年前。この時もキャンプ旅で舞鶴から小樽へのフェリーで行き、道南を回りました。
http://kuwanosu.com/2011hokkaido/index.html
今回は道東方面へ行ってみましょう。
ということで苫小牧入りで予定を立てます。苫小牧へは茨城県の大洗からフェリーが出ているのですが、あいにく7月17日は運休日。で、少し遠くなりますが仙台から乗ることにしました。
では始まり始まり・・・
- 旅行の満足度
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 船 自家用車
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
仙台港のフェリーの出発時刻は19:40ですが、90分前までに手続きを済ませる必要があるので早めに移動します。
信号待ちをしているとパンダさんがバイクを運転していました。 -
当然フェリー船内にはレストランがあるのですが、フェリー船内のレストランは一般的に高めなのでスーパーで夕食と翌日の朝食を買い求めておきます。
それと忘れてならないのがビールなどのアルコール類も。キャンプ旅なので小型のクーラーボックスに冷やしておきましょう。 -
16時前、仙台のフェリーターミナルに到着。
仙台港フェリー埠頭 名所・史跡
-
早すぎて乗船手続きはまだ。
太平洋フェリー 乗り物
-
手続きは16:30分から。
船内wi-fiが使えないらしい。 -
フェリー全景。
-
二階の待合室で時間待ち。
-
乗船口にはたなばた祭りの飾りつけ。
そういえば今頃が七夕祭りなのかな。 -
本日乗るフェリーきたかみは出港準備中。
-
車でない人はこのボーディングブリッジで乗船します。
-
売店が開きました。
-
これから10日間の旅行なのに、ここでずんだ大福をご購入。いつ食べるんや?とやや夫婦喧嘩。
-
他にもいろいろあります。
そういえばちょうど去年の今頃、仙台にいましたね。ただしあれは旅行ではなかった。もうあれから一年か・・・
https://4travel.jp/travelogue/11776277 -
ずんだ大福を買って大喜びの"ゆう"。カバンに詰め込みます。
-
椅子に座るとこれから乗るフェリーが見えます。
-
ちょっと早めの16:15、乗船手続きが始まりました。
-
無事手続き完了。
-
係の人によると、車で乗る人はドライバーのみ車で乗船、同乗者は一般の乗船口から乗船してくださいとのこと。
-
で、助手席の"ゆう"は二階の待合室へ。
-
車は乗船列に並びます。
-
北海道はライダーの聖地。オートバイも列をなします。
-
18:15、フェリー乗船口へ。
-
無事車両甲板に停車。
-
前面のバックミラーに乗船手続きでもらった苫小牧行の札をかけておきます。
-
車両甲板。これからどんどん車が乗ってきます。
-
客室へはエレベーターで行きますが、エレベーターの基数が少なくなかなか乗れません。荷物が少なければ階段の方が早いです。
-
車両甲板は何層にも分かれているので、自分が停めたデッキの番号表。エレベーターの前に置いてあるので忘れず取りましょう。
-
エレベーターを降りると廊下に出ます。
-
このフェリーは二等でも全室指定。ここが割り当てられた部屋。
-
部屋の中にも通路があり、私のベッドは・・・
-
ここです。四つの個室が階段の上下にあります。
よくある二段ベッドではなく、個室が上下に並んでいて、上下、対面のベッドとは絶縁されていて、どんな人がいるのかわかりません。
で、ごそごそしていたら下段の対面に"ゆう"が先に来ていました。 -
ベッドはとても狭く、なんとか寝返りが打てる程度。
それでも雑魚寝に比べたらプライバシーは保たれています。
↓雑魚寝の二等船室
https://4travel.jp/travelogue/11243846 -
船内探検。案内所。
-
案内所前のロビー。テレビが見られます。
-
二階へ行くと・・・
-
階段の上は・・・
-
展望ロビー。
-
この椅子に座れば船外が一望。
-
レストランもあります。
-
レストランの券売機。おそらくバイキング形式だと思います。
-
そろそろ夕食にしましょう。
もちろん船内レストランで夕食は食べられますが、一般的にフェリーの食事はお高いので、仙台市内のスーパーで食材を買っておきました。
みなさん、考えることは同じなのが、あちこちのテーブルにスーパーの食材が並びます。 -
この窓辺のカウンター席に陣取ります。
-
焼きそばに唐揚げ、そして第三のビール。(どんだけビンボーやねん)
いえいえ、帰りは豪勢なディナーですのでこうご期待。 -
お隣は餃子の王将。餃子の香ばしい香りが漂ってきました。
-
窓からは仙台港。
-
19:30、タグボートに引っ張られ出港です。
-
ちょっと外へ見に行きましょう。
-
もう外は真っ暗。
-
漁船でしょうか。
-
昼間の灼熱は過ぎ去り、涼しい風を浴びます。
-
多分松島あたりでしょうか?
-
この人たちもいい風にあたっています。
-
この後部屋に戻りおやすみなさい。
船は全く揺れず快適でした。
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
旅行記グループ
北海道旅行記2023
-
北海道旅行記2023 part1 フェリーで仙台から北海道へ
2023/07/17~
仙台
-
北海道旅行記2023 part2 フェリーは苫小牧に到着、苫小牧のスーパーで今夜の食材を買う
2023/07/18~
苫小牧
-
北海道旅行記2023 part3 新冠のサラブレッド銀座を通り様似町でキャンプ
2023/07/18~
浦河・様似
-
北海道旅行記2023 part4 浦河の街並みを見て襟裳岬へ
2023/07/19~
えりも
-
北海道旅行記2023 part5 襟裳岬からロケット発射場を見て長節湖でキャンプ
2023/07/19~
広尾・大樹
-
北海道旅行記2023 part6 北海道の三大秘湖のオンネトー、その後に定番の阿寒湖へ行く
2023/07/20~
阿寒
-
北海道旅行記2023 part7 阿寒湖散策編
2023/07/20~
阿寒
-
北海道旅行記2023 part8 釧路宿泊編
2023/07/20~
釧路
-
北海道旅行記2023 part9 釧路湿原から厚岸へ編
2023/07/21~
釧路
-
北海道旅行記2023 part10 厚岸から涙岬・立岩編
2023/07/21~
厚岸・霧多布
-
北海道旅行記2023 part11 霧多布湿原、霧多布岬は視界良好編
2023/07/21~
厚岸・霧多布
-
北海道旅行記2023 part12 浜中の酪農地帯から落石岬編
2023/07/22~
厚岸・霧多布
-
北海道旅行記2023 part13 落石海岸鉄道絶景写真を撮る編
2023/07/22~
根室
-
北海道旅行記2023 part14 納沙布岬、花咲岬を岬巡り編
2023/07/22~
根室
-
北海道旅行記2023 part15 トドワラはもう終わっていた編
2023/07/23~
別海・野付
-
北海道旅行記2023 part16 標津で弁当を食べ開陽台へ、日曜日はガソリン注意編
2023/07/23~
中標津
-
北海道旅行記2023 part17 羅臼でクマにおびえながらキャンプ編
2023/07/23~
羅臼(らうす)
-
北海道旅行記2023 part18 羅臼の秘湯で朝風呂、知床峠から国後島を望む編
2023/07/24~
羅臼(らうす)
-
北海道旅行記2023 part19 懐かしの岩尾別と知床五胡リベンジ編
2023/07/24~
知床・ウトロ
-
北海道旅行記2023 part20 遊覧船で知床岬前編
2023/07/24~
知床・ウトロ
-
北海道旅行記2023 part21 遊覧船で知床岬後編
2023/07/24~
知床・ウトロ
-
北海道旅行記2023 part23 能取岬から美幌峠編
2023/07/25~
網走
-
北海道旅行記2023 part24 摩周湖と硫黄山編
2023/07/25~
摩周・弟子屈
-
北海道旅行記2023 part25 多和平展望台から塘路湖キャンプ場へ編
2023/07/26~
鶴居・標茶
-
北海道旅行記2023 part27 小樽フェリー出発編
2023/07/26~
小樽
-
北海道旅行記2023 part26 道東から道央編
2023/07/27~
帯広
-
北海道旅行記2023 part28 フェリー新潟到着編(最終回)
2023/07/27~
新潟市
旅行記グループをもっと見る
この旅行記へのコメント (7)
-
- momonga_bonさん 2024/04/03 17:01:24
- 出発のフェリー
- くわさん、こんにちわ。
出発のフェリーはドキドキしますね。(≧▽≦)
以前、八戸から苫小牧へのフェリーに乗ったのですが、時間が短いのでドキドキ感はイマイチだったなー。
今は時間に余裕が出来たので、久し振りに北海道をキャンプで周ってみたいと思っているんで、参考にさせていただきます。
ただ、車も手放して久しいのでマンスリーレンタカーでも借りて行こうと企んでます。
北海道でレンタカー借りるにしてもキャンプの荷物があるんで、こっちで借りて荷物積んでいったほうが楽そうなんでねー。
続きも楽しく読まさせていただきます。
----- momonga_bon -----
- くわさん からの返信 2024/04/03 19:00:43
- Re: 出発のフェリー
- momonga_bonさん、そうですか、キャンプ旅行。
私も今年は道北方面へ行ってみたいですね。その前に梅雨明け直後なら黒島か。迷います。
フェリーの車両甲板は広いので迷子になりそうでした。
くわ
-
- nikoさん 2023/12/19 16:05:00
- 昔を思い出しました
- くわさん、こんにちは。
シドニーの旅行記にいいねやコメントを下さってありがとうございます。
学生の頃、当時八戸に住んでいた祖母の家に行き、その後、八戸港からフェリーで苫小牧に行ったことがあります。
苫小牧では、当時ホテルに一人で宿泊するのが初めてだったので、かなり緊張しながらチェックインしたことを懐かしく思い出しました。
あれから何十年も経ったわけですが、若い頃に旅行先で感じたことって忘れないもんですねー。
niko
- くわさん からの返信 2023/12/19 17:02:40
- Re: 昔を思い出しました
- nikoさん、そうなんですか。八戸から苫小牧。
一見近そうですが、青森~函館のフェリーが4時間くらいかかるので、8時間くらいかかるのでしょうか?
苫小牧からどのあたりを回られたのでしょうか。
私の今回の行先は45年前に通った道とだいたいかぶるので、懐かしい思い出がよみがえり、当時撮った写真もチラチラ旅行記に張り付けています。すっかりセピア色に変色しています。私も若かった。。。
くわ
- nikoさん からの返信 2023/12/19 18:54:33
- Re: 昔を思い出しました
- くわさん、40年ほど前のことで、どれくらいの船旅だったのかは、もうすっかり忘れてしまいました。
苫小牧で一泊した後は、叔父が道内一周のドライブに連れていってくれました。叔父とは言っても、それほど年齢が離れておらず、行く先々で新婚旅行だと思われて大笑いしたのを思い出します。(叔父は船員だったので帰国すると長期間の休みがありました)
苫小牧を出た後はあちこち寄りながら稚内まで行き層雲峡、網走、阿寒湖。
摩周湖は霧もなく晴れていたのを覚えています。
根室方面にも行ったと思います。当時は特に下調べもしておりませんでしたから、地名などもきちんと把握していませんでした。行く先々道の途中で、アメリカンドッグのようにジャガイモに衣をつけて揚げた物を売っており美味しかったのを覚えています。(その後の北海道旅行では見かけなくなりましたが)
どのルートだったのかもよく覚えていませんが、最後は、札幌、支笏湖、洞爺湖、函館と回りました。くま牧場や函館の夜景もよく覚えています。
10日ほどの旅だったと思います。
不思議なのはその後のこと。
横浜の自宅までどうやって帰ったのか全く覚えていないんですよねー。笑
niko
-
- fuzzさん 2023/11/30 14:50:39
- 同じ船だー
- くわさん、こんにちは。
仙台発、苫小牧行の「きたかみ」!
私も今年、さっぽろ雪まつりへ行く際に利用しました。
船旅をしたことがない主人が、体調を崩すことなく乗れました。
一応、かかりつけ医から酔い止めの薬はもらっていきましたが。
船旅が楽しくて、今は将来的にクルーズ旅行も視野に入れようと思ってます。
fuzz
- くわさん からの返信 2023/11/30 19:20:41
- Re: 同じ船だー
- fuzzさん、こんにちは。
そう、きたかみに乗っているときfuzzさんの掲示板にカキコしましたね。
ようやくその時の北海道旅行記に着手しました。
相変わらず写真をいっぱい撮ったので、完成するのはいつのことやら。
夏場の太平洋はうねりが高いのかと思っていましたが、全く揺れずぐっすり眠れました。
くわ
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
仙台(宮城) の旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
旅行記グループ 北海道旅行記2023
7
53