2023/07/22 - 2023/07/22
46位(同エリア310件中)
くわさん
この日は霧多布岬からかつてバイトをしていた浜中町の牧場を訪れ、その後根室の手前の落石岬へ行きます。
懐かしのバイト先の牧場は、45年もたつともうすっかりと様相は変わっていました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 自家用車 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
北海道の朝は早い。この時期、朝4時前から空が白み始め、04:50には近くの港から漁船の音が聞こえてきます。
霧多布岬キャンプ場 キャンプ場
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キャンプ場の下の海ではたくさんの漁船が操業中。何が採れるのでしょうか。
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漁船の音で眼ざめついでに顔を洗います。
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トイレにも行っておきましょう。
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ライダーが多いので、こういう一人用のテントがたくさんあります。
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このテントは公称4人用とされていました。
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朝食はいつも通りのコーヒー(カウェオレ風)。いい香り。
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それと菓子パン、北海道ローカルです。
空き缶は備え付けの空き缶廃棄箱に投入。
他のキャンパーも活動開始。 -
私たちも撤収開始。
空き缶はここに投入。 -
06:30、テント撤収完了。駐車場の車に運びます。
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結構な荷物の量なので運搬が大変です。
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06:40、積み込み完了。
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こんなキャンピングカーなら楽なのでしょうね。
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ライダーは荷物が少なそう。
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私たちが停めたのはテントサイトから一番離れているところでした。
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06:50、キャンプ場を出発。
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帰り道、昨日出迎えてくれたおんまさんが、見送ってくれました。家族でしょうか、こっこ馬が甘えています。
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さて、ひとつやっておかないことがあります。この利用許可証の返却です。
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昨日、キャンプを申し込んだ「ゆうゆ」、朝はまだ開館していないので返却箱に許可証を返却して次に向かいます。
霧多布温泉ゆうゆ 温泉
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JR花咲線の踏切を渡り国道44号線を左折、しばらく釧路方面に走ると右手に駐車場があります。
酪農展望台 名所・史跡
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07:30、やってきたのは、国道44号線沿いの茶内酪農展望台。
広い駐車場があります。 -
駐車場には売店などがありますが閉店状態。朝が早かったせいでしょうか。
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高い。エレベーターなどはありません。
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そして展望台からの眺望は・・・
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おお、これは素晴らしい。
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地平線が見えます。
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国道沿いには牧場。ここはバイトしていた牧場ではありません。
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駐車場にはウチの車一台。
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とにかく360度、見渡す限りの地平線。
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私がバイトしていた牧場が見えるはずなのですが、よくわかりません。
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45年前、この茶内あたりにも牧場が休みの日に来ましたが、当時はこんな展望台はありませんでした。
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展望台の下にはこのようなタイル絵や・・・
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「拓」の文字の彫刻があります。開拓の努力をたたえるものなのでしょう。
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国道44号線を今度は東に向けて走ります。
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そしてとある横道に入ります。
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そしてこんな未舗装路に入ります。
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両脇には牧草地帯。
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ここ、45年前、バイトをしていた牧場です。
しかし、牛が見えません。当時50頭くらいいたのですが。
そして牧草も四角く縛るタイプではなくて丸くビニールで梱包するタイプに変わっています。四角いタイプは人力でサイロに入れないといけないので、これがすごい重労働で大変でした。 -
そして牛舎はなくなって、恐らく牧草を入れる半ドームのような建物が建っていました。
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なんといっても驚いたのが、ここがお世話になっていた牧場のお宅。家の様子がすっかり変わっていました。当時は家の前に花壇なんかがあったのですが全くありません。
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ご挨拶に行ってもよかったのですが、人がいる気配がなかったのでそのまま立ち去ります。
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この右手に牛舎がありました。一度、牛が脱走してこの道を集団で歩いていたことがありました。この牛たちをどうやって牧場に戻したのか、たぶんご主人がバイクで牛の集団の先頭にでて、周り右をさせたんだと思います。
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1978年の写真
牧場では時々子牛が生まれました。メス牛はこの牧場で飼われますが、オス牛はどこかに売られてしまいます。その運命は・・・ -
一か月半のバイト生活でしたが懐かしい思い出です。
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この先を右に曲がると浜中の市街地へ行けます。
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ここもバイトしていた牧場の敷地内。広大な牧場でした。けどこれがこの地区の標準的な広さです。
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この辺りの地名。牧場の住所もこの地名が付いていました。牛はたくさんいましたが熊にはお目にかかったことはありません。
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これはまた別の舗装路。この先へ行くとJR浜中駅方面です。
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国道44号線を東に走り、お次にやってきたのはJR落石駅。「オチイシ」と読みます。09:20到着。
落石駅 駅
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トイレに行きたくてこの駅に来たのですが・・・
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トイレがありません。
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反対側のホームにもトイレなし。
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で、駅近くの公民館のようなここのトイレを借りました。
落石会館という名前でしたが、保育園も併設しているようでした。
https://www.city.nemuro.hokkaido.jp/lifeinfo/kakuka/shiminfukushibu/shiminkankyou/4/7/1174.html -
お次の目的地は落石岬。岬に向かって車を走らせているとエゾシカが集団でお食事中。
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鹿の集団を見た後にやってきたのは本日二つ目の目的地、落石岬。
ここは駐車場というかちょっとした空きスペースに車を停めて、岬まで歩きます。 -
灯台のマークが書かれています。落石岬には灯台があります。
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落石岬まで徒歩25分ですと。しかしこれは健常者の場合で、歩行不自由な身障者はもっと時間がかかりました。
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軽快に歩き出します。この時、09:25。
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落石岬灯台はこの先。
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そしてこんな不気味な建物が現れます。落石無線電信局の碑。
4トラの位置情報が違っています。旧落石無線電信局跡 名所・史跡
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明治から昭和にかけて活躍した無線局らしい。入口上の"IR"の文字が謎を深めています。ここをアトリエとして使っている銅版画家の池田良二氏のイニシァルでしょうか。
https://www.city.nemuro.hokkaido.jp/lifeinfo/kakuka/kyoikuiinkai/kyoikushiryokan/siryoukann/shisekihyochu/6722.html -
結構大きな建物です。
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足元は少し悪いものの、歩くにはなんの問題もありません。
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無線局跡の近くに大きな窪み。きっと巨大なアンテナの基礎跡でしょ
う。 -
窪みの先に見えるのが落石岬への入り口。
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09:33、落石岬入口に到着。
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ここから徒歩20分。
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ここから先に天然記念物のサカイツツジが6月になると咲くそうです。
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そしてこの旅行で最大の難関に突入。
このように木道が整備されているのですが、幅が狭く、木の幹の丸みが残っているので杖が突きにくいのです。 -
とにかく身障者にとっては歩きにくく、木道の幅が狭いので横からの介助は不可能。
結局、"ゆう"が私のリュックにつかまって、半歩ずつ半歩ずつの歩幅で歩きます。 -
木道の横はうっそうとした森。
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6月になればサカイツヅジが咲くのでしょう。
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しばらく歩くと森が開けてきました。
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この辺りの樹木は成長中?
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こちらは草原。
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中国語を話す三人組が後ろから人がやってきました。狭い木道なので、ほぼ体を触れ合いながら道を譲ります。
この木道、人が行き違いできるスペースはありませんでした。 -
この葉、もしかして水芭蕉でしょうか? このあたり湿地帯です。
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木道は再び森林地帯に入り、更に進むと・・・
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09:55、灯台が見えてきました。
落石岬 自然・景勝地
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落石岬灯台。この灯台、JRのポスターになっていましたね。
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JRのポスターのような芸術的な写真ではありませんが、あほな写真でも撮っておきましょう。
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灯台の向こうに太平洋が見えてきました。
落石岬灯台 名所・史跡
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もう一枚。
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落石岬灯台の入り口。中には入れません。
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いい感じです。
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灯台からは太平洋の荒波。
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ここも断崖絶壁が続いています。
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絶壁から少し離れたところに建っています。
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実はここ落石岬へは1978年に訪れています。灯台の形は今と一緒のようですが、赤白の塗装の幅が違いますね。
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草原の中のかわいい灯台です。
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岬周辺には遊歩道があります。
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だいぶ灯台から離れました。
岬の西側にも遊歩道があり、駐車場に戻れるようですが、遠回りになるので来た道を戻ります。 -
10:21、またまたこの歩きにくい木道をスタート。
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でこぼこの木道。杖をついては歩けない。
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木道の両サイドは湿地帯。
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水芭蕉らしき植物。
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これは何の木なのでしょうか。
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松のようで松ではなさそうです。
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10:41、ようやく木道を脱出。20分かかっています。健常者なら10くらいで行けそうです。
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無線局の建物を見ながら歩いていると・・・
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前から何やら動物が。犬か?
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キタキツネです。何やら口にくわえています。ネズミか?
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キタキツネは私たちを無視して悠々と歩いていきました。
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駐車場へ戻りましょう。
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10:50、駐車場に到着。
この後、花咲線が見えるポイントへ行きます。
続く・・・
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