2022年 7月　タイ・チェンマイ　絶品の窯焼きクリスピーポーク＆ガイヤーン発見!!絶対行くべし!

2022/07/13 - 2022/07/13

リアルタイムはチェンマイです。
メーホンソンのお寺で1週間ほど過ごしてチェンマイに戻ってまいりました。
メーホンソンのお寺でなんと!!読者様に遭遇!

いやぁこんなマイナー系旅行記の読者様にお会いできるなんて感激でした。
しかもメーホンソンの山奥のお寺で。
類は友を呼ぶんですね（笑）

その読者様のためにも、コツコツと頑張ってアップしていく所存でございます。

本日ご紹介するのは、旧市街をちょっと外れた所にあります窯焼きムーグローブ（クリスピーポーク）のお店でございます。
ムーグローブって揚げてるイメージだったんですが、ここのは数日かけてじっくり窯で焼き上げるのだそうで、皮はパリパリなのにお肉はしっとりジューシーなんですよ。
ガイヤーンも多分レモングラスなどのハーブでマリネしてから焼き上げてるので香りが良くて柔らかくてとっても美味しかったです。
あまりに美味しかったからメーホンソンから帰ってきたその日にも行っちゃったほどです。

ここはムーグローブ好きな人には絶対にチェンマイに来たら行ってほしいお店です。

エリア チェンマイ(タイ)

ターペー門方面から向かう途中、通りを反対側に渡っておかなかったので無駄にお堀沿いを遠回りする羽目に^^;
遠回りしたおかげでミャンマー寺院でのお祭りに遭遇しました。

この日は丁度三宝節だったので、民族衣装を身に纏った人達が沢山いました。

本堂で楽器を演奏している人達。

踊ったりはしてませんでした。
まだ本番前だったのかな?

雰囲気のある仏像

外ではミャンマーの食材や化粧品、雑貨を売る市が出てました。手作りのお漬物とかそういうのもいっぱいありました。

民族衣装

そこから歩いて10分もかからないところにあるのがこちらのお店。
ネンムーオップオーン タラートムアンマイ
082 766 4330
https://maps.app.goo.gl/rVdEwboHVGxAoeLf8
です。

店頭に並べられた窯でお肉が焼かれています。

じゃじゃ～ん!!
ハイ、やばいwww
見てください、この皮の飴色の美しいこと!!

火力が強めや弱めの窯を使い分けて調節しながらじっくり焼きあげます。
これはなんか火が強そうですよね。
この強めの火で皮をカリカリに仕上げてるんでしょうか。
はぁもうたまらん。

ショーケースに並んだ肉

鶏皮の唐揚げ!
これも絶対食べたい。

厨房もオープン。

客席
テーブルの台には焼きに使われてるのとおなじ窯が使われています。

メニューはタイ語と英語で書かれているので安心してください。
クリスピーポークはご飯とセットになってるものもありますが、甘辛いソースが最初からかけられて出てくるようなので、出来れば単品でライスは別に注文するほうがいいと思います。
単品だと100g60バーツから購入出来ます。

飲み物メニューはタイ語のみ
無料のお水もセルフサービスでいただけますよ。

ソムタムあれこれ。

ババーン!
私達が注文したのは
クリスピーポーク500g!!
モエ姉が100g単位で注文出来るって気づいてなくて、メニューにドーンと書かれてた500gで注文。

めっちゃボリューミーです。

「食べきれなかったらお持ち帰りしてもいいですか?」
と聞いたつもりが、最初からお持ち帰り仕様で登場www

こちらがガイヤーン半羽。
この照り!!見て～♪
皮がまた美味しいんだよねぇ。

そしてこちらが鶏皮唐揚げのヤム。
これはビールのつまみにたまらないんじゃない?
本来は鶏皮唐揚げのヤムはメニューにないんだけど言えば作ってくれます。50バーツだったかな。

肉ばっかなので一応茹で野菜も。

ってことで、白飯ともち米合わせて460バーツでした。
わぁ～昼間っから贅沢しちゃったよ!
でももちろん二人じゃ到底食べきれずお持ち帰りに。

持ち帰ったものはその日の夕飯に。
冷めても美味しかった!
宿のベランダで頂きました。

関係ないけど食後腹ごなしに散歩途中で見つけたレトロなコーヒーのパッケージ。

そしてメーホンソンからチェンマイに戻った日にまたやって来ました。
今回は食べ切れる量だけお持ち帰りします。
夕方行ったら焼きはほとんど終了しててガイヤーンもチキンレッグしか残ってなかった。

この日はムーグローブ200gとチキンレッグ1本ともち米2人前で190バーでした。
これでも十分なボリュームでやはり少し残しちゃった。
残しちゃった分は次の日の朝ご飯頂きました。

チキンレッグ。
上にかかってるのはナムプリッククワっていうフライドガーリックとトナオ（煎餅納豆）、ピーナツをクランチにして混ぜたタイヤイ族のふりかけみたいなもの。
恐らくメーホンソンでないと手に入りませんが、材料さえあればどこでも誰でも作れます。
その作り方もお寺編でアップすると思いますのでしばしお待ちを。
メーホンソンのお寺で作り方を教わったときにガイヤーンともち米につけたらとっても美味しいよ～って教わったので、早速お寺でおすそ分けしてもらったナムプリッククワをかけてみました。

いやぁ間違いない美味しさだわ。

ナムプリッククワじゃないけど、このお店でもフライドガーリックをオプション？で売ってるようだったので、ニンニク好きな人は一緒に買ってきてかけても美味しいと思います。

相変わらず美味しそうなクリスピーポーク♪
200でこんなにあるからガイヤーンとか他のものを食べるんだったら1～2人の場合は100gでも十分かも。

いかがでしたでしょうか。
今回チェンマイで出会ったものの中で一番のお気に入りをご紹介しました。

チェンマイ編はまだ続きますよ～。

つづく

この旅行記へのコメント （4）

• スイカさん 2022/07/28 01:16:09

  え！(　ﾟдﾟ)

  このコンガリ焼けた豚肉、旨そうだなあ…と思ってインスタの方に「よだれマーク」したんですが、これって皮付だったんですか！(　ﾟдﾟ)
  確か、雲南では生も食べられてましたが、これも毛付きですか？
  スイカ

  マサラさん からの返信 2022/07/28 09:36:26

  Re: え！(　ﾟдﾟ)

  毛はついてませんよ。
  どう見ても毛がついているようには見えないと思いますが^^;
  
  中国でも皮付きの豚肉普通に食べますよね。
  焼いたり揚げたりしたらカリカリになるし、煮込めばぷるぷるトロトロになるし美味しいですよ。

  スイカさん からの返信 2022/07/28 14:06:33

  Re: え！(　ﾟдﾟ)

  毛は燃えてしまうでしょうけど、毛が生えてる表皮まで付いてる豚肉ってことですね。
  わたしは、あれ苦手で食べられません...(-_-;)

  マサラさん からの返信 2022/07/28 20:04:48

  Re: え！(　ﾟдﾟ)

  きっと美味しく調理された豚皮を食べたことがないんだと思います。
  
  私も昔はグニュグニュした歯ごたえが苦手だと思ってました。
  豚足を煮たものも皮がついてますが、韓国のチョッパルは皮のグニュグニュ感が残ってて私は好きじゃないんですけど、タイの豚足ご飯の皮は口に入れた瞬間に噛まなくても溶けちゃうくらい柔らかく煮込まれてて皮っぽさを全然感じません。
  
  チェンマイだとしっかり干して乾燥させた豚皮を揚げてスナックにしたケープムーというのがメジャーで、チェンマイのお土産として人気があるんですが（特に中国人に人気）、私も最初豚皮だから美味しくないだろうと思って食べず嫌いしてたんです。
  それが食べてみるとサックサクで、変な脂っぽい臭いとかもないしすっごく美味しくてハマっちゃいました。
  なので一度美味しい豚皮食べたら概念が変わると思いますよ!