2022年 8月　ラオス・ポンサリー　ここは中国?なポンサリー散策

2022/08/07 - 2022/08/07

ポンサリーに着いた翌日、宿を移動しまずは街歩き。
ほとんどなんの前情報もなかったから自分で見て歩くしかない状況。
一体どんな街なんでしょう??

エリア その他の都市(ラオス)

昨日飛び込みで泊まった宿をチェックアウトして宿を移動。
ポンサリーの宿は予約サイトに全く出てないのでグーグルマップでチェックするしかありません。
それでグーグルマップに出ててレビューなどが良さげだったこちらセンサリーゲストハウスへ。

すだれがおりてるところはちょっとしたお土産品コーナー。

お部屋は2タイプ。
テレビ付きの80000キープの部屋とテレビなしの60000キープの部屋。
どちらもツインとダブルがありました。
両方見せてもらったけど60000の部屋でも許容できそうだったので安い方にしました。

60000キープ（540円）のツインルーム。
多分ダブルルームより広い。
マットレスはへたれてて真ん中がくぼんでて腰痛持ちの私は辛かった。
布団も掛け布団にはカバーがついてない使いまわしっぽい感じだったので私は自分のトラベルシーツを敷いて寝ました。

お掃除も言えばやってくれたと思うけど、頼むのが面倒だったので箒を借りて自分達で掃除しました。
ゴミだけ溜まったら捨ててもらうようにしてたかな。
シャンプーは使い切りのパックのやつを足りなくなったらもらうようにしてました。
水も言えばペットボトルの小さいのくれたけど母屋にウォーターサーバーがあったので毎日自分のタンブラーに入れさせてもらってました。

ここには10泊もしました。
けど宿の人は勘違いしたのか9泊分の540000キープしか請求してこず、さらに端数は良いよって500000キープにしてくれました。ということで1泊50000キープ400円になりました。
1人あたり1泊200円です。
これなら沈没出来るわぁ。

バスルーム。
トイレの水は桶に溜めた水を柄杓で自分で流す手動式（笑）
夏でも標高高くて夜は特に寒いくらいで初日はシャワーする気にもなれない程でした。
シャワーも水圧が弱く熱いお湯も出にくいので一旦バケツにお湯溜めてから柄杓でザバザバかけて使うようにしました。
最初は面倒だし嫌だったけどすぐ慣れました。
でもほとんどの日本人は耐えられないと思いますwww

部屋からの眺め。

下のお家でお茶干してる。

山の天気は目まぐるしく変わります。

雲の流れが速い。

荷物を置いて両替に来ました。
ポンサリーには3軒くらい両替出来る銀行があるけど、このBCELって銀行が一番大きくて安心だしレートも良いです。
円も受け付けてくれました。
因みにラオスでクレカを使ってキャッシングする場合もここの銀行のatmがおすすめです。

ポンサリーで一番大きなホテル。
VIPHAPON HOTEL。
ポンサリーに日本人は滅多に来ないけど、来てる人は大体ここに泊まってるみたい。
2000円位かな。

茶馬古道を彷彿とさせる旧街道。
ここは後ほどじっくり散策しようと思います。

ロータリー。

ロータリーの脇にある麺屋さん。
めっちゃ中国っぽい。

看板（表紙の写真）も中国語だし中国人がやってるのかと思いきや中国語は話せない模様。

若い娘さんが土鍋で1杯ずつ作ってくれます。
メニューはなくて1種類だけですが麺の種類は米麺や小麦麺（中国製）などから選べます。

出来ました。
トマトっぽいピリ辛のスープ。

具はテーブルにあるトウチや野菜、漬物など入れ放題の雲南と同じ方式。

私の麺が出来ました。
お味もめっちゃ雲南風!!
初めてなのに懐かしい～。
嬉しすぎて涙出る。
市場などでカオソイとかカオピヤックも食べたけどここの麺が一番美味しかった。
ほぼ毎日通って顔なじみになりました。

この雰囲気、雲南って言ってもバレないでしょ。
っていうかむしろラオスって言ったほうが疑われそう。

食後にお茶を出してくれました。
もちろんポンサリーのお茶。
こんな普通のお茶がすでに美味しいんだよ。

そうこうしてたら山の方から濃霧が下りてきました。

レトロというかなんとも味のある風景。

雑草でも良い感じに見える。

民家の家の壁沿いに植えられた香味野菜たち

ミントやパクチー、ネギが寄植えになってます。
合理的www

坂が多い街です。

お茶作りしてる民家。

ポンサリーはお茶を作ってる家が多いです。
そんなに大量ではないし自家用なのかな?

情報収集のためにツーリストインフォメーションに来たけどこの日は閉まってました。

ポンサリーのランドマーク的な?湖というか池。

霧が凄くて何も見えないし寒い。

寒すぎるから今夜の夕飯は鍋にしよう。

チムチュムっぽい鍋。
セットで60000キープだったかな。

野菜盛り合わせ。

お肉

もちろんビアラオで乾杯。

薬味

ピーナツペーストがベースのタレ。

見た目よりもボリュームあってお腹いっぱいになりました。
そして温まった～。

今日はなんとなく街の全体像掴めたので明日はもっと深掘りしていきたいと思います。
では!