2022年 8月　タイからラオスへビザランへ。チェンコーンからウドムサイまで1日で行けるかな??

2022/08/05 - 2022/08/05

タイでの滞在期限もギリギリに迫ってきたのでラオスへ脱出します。

モエ姉はチェンコーンーフエサイの国境は何度も来たことあるけど私は初めてなのでワクワクです。
今日は出来ればウドムサイまでバスで行っちゃいたいんだけど、フエサイのバスターミナルの情報も乏しく、コロナ禍で昔の情報もあてにならないので行き当たりばったりの旅になりそう^^;

とりあえず事前情報だとフエサイからウドムサイ行きのバスは10時発の1日1本だけっぽい。
これに乗れないとフエサイで足止めになる。
ビザなしでラオスにいられるのは14日間だからなるべく時間を無駄にしたくないんだけど。

そうは言ってもどうすることもできないので最悪フエサイで1泊する覚悟で出発です。

エリア フアイサーイ(ラオス)

チェンコーンの宿をチェックアウトして国境行きのトゥクトゥクを捕まえるためにバスターミナル方面に歩いてたら朝市に遭遇。
朝ごはん買おうかと思ったけど特に食べたいものなかったのでスルー。

本当はバスターミナルのトゥクトゥク乗り場で乗ろうと思ってたら朝市の所に待機してたトゥクトゥクで行けることに。
しかもバスターミナルから乗ると1人80バーツなのに値切ったら1人60バーツで行けました。

国境方面の道はガラガラ。

道路沿いにお店なんかも皆無。

10分程で国境に到着。

タイ側のイミグレーション。

まだ7:40位ですがゲートオープンが8:00なのでしばし待つことに。

使えるかわからないけどATMあり。

このときはまだ観光客も少なくてイミグレガラガラ。

国際バスの案内。

タイ側のイミグレを抜けたらラオス側のイミグレに行くのにシャトルバスに乗らなければいけません。
バス代は20バーツ。
週末だと5バーツ追加。

バスのチケット

人が集まったら出発っぽい。

イミグレ間を移動するだけのバス。

バスの車内
結局30分位待たされて出発。

ラオス側のイミグレに着いて入国カードに記入。

ラオスでも日本人はビザなし入国できるのでササっと入国。

入国時にもらった紙。
写真撮ってないけどラオス側に着いて両替しました。
1000バーツ420000キープで前日の公示のレートと比べても悪くありませんでした。
日本円が両替出来るかは不明。

イミグレからボーケオ（フエサイ）のバスターミナルまでは貸し切りソンテウで1人100バーツとのこと。
人数集まれば少しは安くなるのかも知れないけど、わたし達以外の外人はツアーか何かで来てるっぽかったし、アライバルビザ取得で時間がかかりそうだったので諦めて2人で貸し切りました。

さぁラオス旅の始まりです。

旅してる感（笑）

バスターミナルのチケット売り場。

国際バスの時刻表
あぁこのまま中国行きたい。

国内バスの時刻表。
事前情報通り10:00にウドムサイ行きのバスがあった。
ウドムサイ行きは18:00発もあるっぽい。

無事にチケットゲット。
これで今日中にウドムサイまで行ける!
フエサイからウドムサイまでは150000キープ。
1500円弱です。

待合所

ウドムサイ行きのバスは中型。

待合所の椅子はバスの座席を改造したもの（ボロボロ）

バイクも配達するっぽい。
バスでバイク配達するのはアジアの田舎あるある。
（しかしどうやって載せた??）

2eggsは初ラオスだね!

小さなターミナルです。

チェンコーンのセブンで買っておいたパン。
ラオスで買えなかったら困ると思って買っておいてよかった。
ラオスでのバス旅はトラブルがつきものなので、できるだけ食料飲み物は用意して持っていったほうがいいですよ。
（と言っても私はこのときはこのパン1個しか持ってなかったけど^^;）

満席で出発。
珍しくほぼ定時に出ました。

出発してすぐに給油。
ガソリンの値段が上がってラオスキープの暴落もありラオスの人たちの暮らしも大変そう。
バス料金も上がってるみたいでした。

13:00前位に立ち寄った食堂。
休憩&ランチタイム。
割高そうなので持ってたパンだけで我慢。

渋滞中

9時間近くかかってウドムサイに到着。

そうそう、ラオスではバス旅のときはトイレ休憩でちょいちょい止まってくれるけど、基本的に草むらの青空トイレですのでご了承ください。

街中の旧バスターミナルで降りるつもりがそこをスルーして超街外れの新バスターミナルまで来てしまい、宿が多い街中にはもう戻れない状況でした。
（次の日分かりましたが旧バスターミナルはすでに潰れていて使われておらず新バスターミナルに集結されたみたいです。）
すると、同じバスに乗ってきたラオス人の女のコがあそこに宿あるよーとバスターミナルの眼の前の宿に誘ってくれました。
しかし今日はすでに満室と言われ途方に暮れてたら隣の家に泊まれると教えてもらって行ってみました。

民家の一室のような感じ。
慌てて準備してくれました。
トイレは家主と共用で1泊1室70000キープ。
トイレ共用なのにちょっと高いなと思っていたのに、私達が外国人だと分かるとさらに値段を上げようとしてきました。
でもラオス人の子がそれはないでしょって諭してくれてなんとか値上げを免れました。
ここ以外に泊まれるところなさそうだったので良かったです。

バスルーム。
シャワーはなくてバケツに水溜めて行水スタイルですね。
もちろん温水なんて出ませんよ（笑）

ラオス、のっけからバックパッカー旅感溢れてるわぁ（笑）

結局朝からパン1個しか食べてなくて腹ペコです。
荷物を置いて早速夕飯を食べにでかけました。
いくつかお店開いてたけどここが一番おかずが並んでて選びやすそうだったのでこちらで頂くことに。

酸っぱいサラダ

ラープ

ソーセージ

もち米

もちろんビアラオも。
ラオスキープ安でこれ全部で400円弱。
バーツ高でノックアウトされてた貧乏パッカーにとってはありがたい限りです。

ラオス旅の前途を祝して乾杯!
明日はいよいよ憧れのお茶の産地、ポンサリーへ向かいます。