2022/02/27 - 2022/02/27
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ぬいぬいさん
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2月最後の日曜日、気温が上がり春を思わせる陽気の中、北鎌倉から亀ヶ谷の切通を抜け化粧坂から葛原岡神社、錢洗弁財天、佐助稲荷、妙本寺から小町大路沿いを、大河ドラマ「鎌倉殿の13人」にまつわる史跡を中心に鶴岡八幡宮までのんびり散歩しました。
2週間前に北鎌倉から海岸沿いを江の島まで38000歩歩いたら1.5キロの減量に成功したため、この日も期待して歩いたのですが28000歩歩いたにもかかわらず全然減量効果はありませんでした。残念!
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 交通
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
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北鎌倉へ到着したのは8時30分過ぎ
駅を降りて目の前の円覚寺
入ろうかどうか一瞬だけ迷いましたが今日もスルー円覚寺 寺・神社・教会
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今日は亀ヶ谷坂から源氏山を抜けていくコースを選択
周囲を山に囲まれた鎌倉には七口とも呼ばれている七つの切通があります。亀ヶ谷坂切通し 名所・史跡
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源頼朝が初めて鎌倉に来た頃には、北から鎌倉へ入る道は此処だけだったそうです。
「建長寺にいた亀がこの坂を上ったものの、頂上まで行くことが出来ずに引き返した」という伝説があって、そこから亀返り坂と呼ばれるようになったとか。 -
最初に訪れたのは薬王寺
ここはもともと真言宗の夜光寺というお寺でしたが荒廃してしまい、日像が日蓮宗の寺院として再興したそうです。薬王寺 寺・神社・教会
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寺紋も三葉葵の徳川家ゆかりの格式の高い寺院になったそうです。
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北鎌倉から亀ヶ谷の切通をぬけて横須賀線の線路にぶつかる手前に岩舟地蔵堂と呼ばれる目新しい小さなお堂があります。
源頼朝と北条政子の最初の子、大姫の守り本尊といわれている地蔵菩薩が祀られているお堂です。
この大姫は木曽義仲の嫡男義高に嫁いだものの、政略のため父頼朝に夫を殺され、悲しみのあまり、心の病を患い病死したそうです。
その哀れな姿を見た北条・三浦・梶原などの頼朝の家臣たちがこの谷に野辺送りにしたと伝えられていてここの弔いのお堂が建ったそうです。岩船地蔵堂 名所・史跡
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海蔵寺の手前にある底脱の井
鎌倉10井の一つです。底脱の井 名所・史跡
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カイドウ、萩、ノウゼンカズラなど四季を通じて花を見ることの出来るお寺として人気の海蔵寺。
海蔵寺 寺・神社・教会
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鎌倉幕府の滅亡の際の火災で焼失し、鎌倉公方足利氏満の命により14世紀の終わりに再建されたそうです。
まだ9時前で開いていなくて境内に入ることができませんでした。
見どころ多そうなのでまた改めて参拝したいと思います。 -
椿がきれいに咲いていました。
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鎌倉は三方を山に囲まれた地形のため、人や物資の行き来には不便だったので、山の稜線を切り開いて切通と呼ばれる道を造りました。
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鎌倉とその外を結ぶ切通のうち主なものを「鎌倉七口」と呼んでいますが、源氏山に上る化粧坂はその中でも一番急な坂になります。
山の絞り水が坂に流れ出ていて、路面がぬかるんだ上に、道は狭く自然の階段のようにだんだんになっていてとても歩きにくい状態でした。化粧坂 名所・史跡
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鎌倉時代は戦になると鎌倉七口をふさいで敵の侵入を防いでいたそう。
わざと通り抜けしにくいように、坂の真ん中に巨岩を置いたりしていたそうで、今もその名残がありました。 -
イチオシ
1965年に源頼朝の鎌倉入り800年を記念して公園として整備された源氏山公園には、頼朝像があります。
源氏山公園 公園・植物園
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こちらは日野俊基の墓。
日野俊基は、後醍醐天皇の鎌倉幕府倒幕計画に参加した罪で捕らえられ、この葛原岡の化粧坂で斬首されたと言われています。日野俊基の墓 名所・史跡
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その六百数十年の後に、その功績を評価したのがなんと明治天皇。
明治天皇は日野俊基の活躍を明治維新の先駆けとして評価して、従三位を贈り、葛原岡に日野俊基を祀る葛原岡神社を創建したそうです。葛原岡神社 寺・神社・教会
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最近花手水が流行っていてあちこちで見かけることが多くなりましたね。
ここも女性が喜びそうな演出がされていました。 -
こちらは男性と女性を現した縁結びの石
左が女石で右が男石 -
実はここ、鎌倉で最強の縁結びの神様として人気なんです。
葛原岡神社は、良縁と出会いたいとか、恋愛成就を祈願したいそんな方には参拝をお勧めします。 -
こちらの昇運の神龍は、旧本殿に納められていた神龍。
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源氏山を少し下ったところにある銭洗弁財天宇賀福神社
銭洗弁財天宇賀福神社 寺・神社・教会
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頼朝の夢枕に現れた、宇賀福神のお告げによって創建されたとされる神社。
参拝するには薄暗いトンネルを抜けて境内に入ります。 -
イチオシ
まずは社務所で100円を払って蠟燭と線香と籠をもらいます。
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洞窟内に湧き出る霊水でお金を洗うと、金運上昇や商売繁盛の福が授かるとされています。
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イチオシ
財布の中身をすべて籠にぶちまけて金運上昇を願い、諭吉さんをたくさん洗ってきました。
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銭洗弁財天の下之水神宮と一条の滝
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イチオシ
次に向かった先は佐助稲荷神社
佐助稲荷神社 寺・神社・教会
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頼朝の平家討幕のきっかけになったのが夢枕に現れた稲荷神のお告げだったとされ、鎌倉幕府を開いた頼朝がここに稲荷社の社殿を建立しました。
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神社の名前は佐殿を助けたという意味で佐助と名付けたとされる頼朝ゆかりの稲荷社です。
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銭洗弁天と鎌倉大仏の中間で鎌倉の隠れ里と言われる地にあります。
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鳥居を抜ける参道から神狐、境内には所狭しと白狐が祀られています。
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もともと鶴岡八幡宮の境外末社のひとつでしたが、明治42年に独立した社となっています。
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源頼朝を歴史的快挙に導いたという伝説から、「出世稲荷」と呼ばれています。
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こんなところにお店が・・・
そう思わせるような場所にある陶器店 もあい工藝 -
全国の手仕事で造られる陶磁器やガラス工芸品を扱っている50年の歴史ある陶芸品のお店です。
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世界的に有名な建築家ノーマン・フォスターが手がけた旺文社の創業者の赤尾さんの邸宅だった個人邸をリニューアルした歴史博物館。
住宅街宇の奥まったわかりにくい場所にありました。
北条氏展という企画展を開催中とのことで行ってみましたが閉まっていました。
コロナのせいで休館しているのかと思い調べてみるとなんと、日曜祝祭日が休館日だそう。
観光地にあってめずらしい博物館ですね鎌倉歴史文化交流館 名所・史跡
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鎌倉駅の西側を少し入ったところに鎌倉三大洋館のひとつの古我邸があります。
もともとこの建物は大正5年に三菱合資会社の専務理事だった荘清次郎の別荘として、の本の近代建築の父と呼ばれるジョサイアコンドルの弟子桜井小太郎の設計により建てられたもの。
その後昭和12年に日本土地建物の社長だった古我氏が買い取り最近まで住宅として使っていたため非公開の建物でした。
何年か前に決婚式のできるフレンチレストランとしてリニューアルされていて、今回カフェでお茶しようと思い行ってみましたが、結婚式が入っていて貸し切りになっていて見ることができませんでした。残念!古我邸 グルメ・レストラン
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巽神社は延暦年間に、坂上田村麻呂により葛原ヶ岡に勧請したのを始まりとする見かけは地味で小ぶりですが1200年以上の歴史ある古社なんです。
その後義経が改修し、寿福寺の創建後は境内の鎮守として祀られていたそうです
寿福寺の巽の方角にあることから巽の名がついたようです。巽神社 寺・神社・教会
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八坂大神は、千葉常胤の子相馬次郎師常が自宅の守護神として勧請したのが始まりの830年ほど前の建久年間に創建された神社です。その後、相馬天王とも称され扇ヶ谷の鎮守として崇敬されていました。
八坂大神と改称されたのは神仏分離令後。
特に境内には目につくものは何もありませんでした。八坂大神 寺・神社・教会
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鎌倉には鎌倉幕府が上位5つのお寺を定めた鎌倉五山とよばれる古刹があります。
寿福寺はその第3位の格式の高いお寺。寿福寺 寺・神社・教会
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横須賀線の線路の西側の駅からも近い距離にありながらあまり観光客に周知されていないのは普段は非公開になっていて境内に入ることができないせいかもしれません。
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実はこのお寺のある場所は「鎌倉殿の13人」のドラマでも出ていましたが、ここは頼朝の父親の屋敷のあった場所で、便が悪くて敷地も狭かったため実現しませんでしたが鎌倉幕府の中心地になる可能性のあった場所。
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お寺の創建は頼朝の死後、妻の政子が建立したとされていて、境内の一番奥には北条政子のお墓があります。
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イチオシ
こちらが北条政子のお墓です
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山際の岩肌に無数のやぐらが続いています。
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すぐそばには三代将軍の実朝のお墓もありました。
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イチオシ
こちらは初めて参拝する英勝寺
英勝寺 寺・神社・教会
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イチオシ
鎌倉に現存する唯一の尼寺です。
もともとこの地は江戸城築城の太田道灌の屋敷があった場所で、江戸時代には水戸徳川家の姫が代々住職をつとめてきた歴史を持ちます。 -
山門奥の崖に掘られた洞窟、三霊社権現。
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洞窟内に入ることででき、洞窟中には石仏が安置されています。
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洞窟内部から見る山門
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出口に開いた丸い穴からは洞窟の中が全く想像できないですね
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一番奥にはやぐらがあります。
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崖の上には太子堂と聖観菩薩が安置されています。
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正面に見えるのは仏殿
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正面の小窓を開けるとご本尊の阿弥陀三尊をみることができます。
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花のお寺としても親しまれていてこの時期は梅ですね。
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そしてもう一つミツマタ
秋には彼岸花の名所としても賑わうそうです。 -
一番奥にあるのが書院
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その目の前には散策路が整備されて美しい竹林が広がります。
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小町通の豆屋さんの交差点の角にある、白い下見板張りの鎌倉聖ミカエル教会の聖堂は、昭和8年に建てられた歴史的建造物。
鎌倉聖ミカエル教会 寺・神社・教会
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内部も見学しましたが、素朴な造形ながら、昭和初期の鎌倉の大工の力量を感じさせる建物でした。
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小町通には豆屋さんが2軒ありますが、おすすめはこちらの鎌倉まめや。
コロナ前は試食の豆がいろんな種類がありましたが、コロナ禍後は感染対策のため、試食の数は少なめでしたが、1個ずつ三角のビニールパックに詰められていました。
ここの豆おいしいので鎌倉のお土産にはお勧めです。鎌倉まめや 小町通り店 グルメ・レストラン
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鎌倉で食事をする場合、観光地価格のため1000円以内でお腹がいっぱいになる食事処を探すのは大変です。
こちらの鎌倉美水は、うどん屋さんですがサラダ・天ぷら・海鮮丼・うどんがセットになったメニューがたくさんあって1000円前後ととてもリーズナブル。 -
イチオシ
恵比寿御前を食べましたがアマダイと野菜のかき揚げ、シラスとネギトロ鮭丼とうどんとサラダがついて1000円。
ボリュームたっぷりでおいしかったです。鎌倉 美水 グルメ・レストラン
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小川軒といえば、サクサクの四角いサブレ―にタップリのラムレーズンの入ったバタークリームを挟んだレーズンウィッチのお店として人気ですが、もともとは明治33年に汐留に創業した老舗。本店はその後新橋、現在は代官山にありますが、鎌倉のお店は現社長が代官山から独立して、暖簾分けした形で、鎌倉のこの地に「お菓子の家・鎌倉小川軒」として1988年開店したそうです。
久しぶりに小川軒のレーズンウィッチを買いましたがやっぱり美味しいですね。お菓子の家 鎌倉小川軒 鎌倉店 グルメ・レストラン
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身延山久遠寺、池上本門寺と並ぶ日蓮宗最古の寺院のひとつが鎌倉の妙本寺。
妙本寺のある谷戸は源頼朝に仕えた有力御家人の比企能員一族の屋敷があった場所。妙法寺 寺・神社・教会
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頼朝の死後、北条と対立し最後はこの地にて滅ぼされましたが、その時、京都にいたため生き残った末子の比企能本が、帰依していた日蓮に屋敷を献上し妙本寺を開基したそうです。
裏に山を控えているお寺のため、駅から10分ほどの場所にありますが自然と静寂を楽しむことの出来るお寺です。 -
先程小川軒で買ったシュークリーム
コンビニで買ったコーヒーを飲みながら境内のベンチで
しっかりと焼いた固めのシューにバニラビーンズの入ったカスタードクリームがたっぷり入っていて美味しかったです。 -
蝋梅は季節がもう終わりですがまだきれいに咲いていました
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紅梅もいい感じ
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白梅は今が見頃でした
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本堂の隣の高台に鐘楼堂がありますが階段の手前で塞がれていて上ることができませんでした。
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源頼朝が鎌倉幕府を開く際に、裏鬼門にあたる方向の鎮守として夷神を祀って創建したお寺で、日蓮宗の総本山である身延山久遠寺から日蓮の遺骨を分けて納めているため、東身延とも呼ばれています。
本覚寺 寺・神社・教会
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三浦半島にあってお寺から移築された仁王門は江戸時代のもので境内で一番古い建造物。
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門をくぐって右手の高台には夷堂があって正月は「初えびす」、また1月10日には「十日夷」で賑わいをみせすそうです。
鎌倉・江の島七福神巡りの戎様のお寺になります。 -
奥に見えるのが本堂
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小町大路の日蓮上人辻説法跡に近くにある蛭子神社は、もともと本覚寺の夷堂のわきにあり夷三郎社と呼ばれていて、本覚寺の守護神、地域の氏神として地元で崇敬されていたそうです。
神仏分離令によりここの移転して、本覚寺の七面大明神と、宝戒寺の山王大権現とを合祀して、蛭子神社となったそうです。
境内にはガラス張りの神輿庫があって2基の神輿を見ることができました。蛭子神社 寺・神社・教会
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21年間鎌倉で布教活動を行っていた日蓮上人は鎌倉のいろんなところで辻説法を行ったていたそうです、そのうちのひとつがここ小町の日蓮上人辻説法跡です。
当時この辺りは武家屋敷と商家町が混在していた人通りの多い場所だったらしく、毎日のようにこの辺りにて説法が行われたそうです。日蓮上人辻説法跡 名所・史跡
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小町大路にある、鎌倉・江の島七福神の寿老人のお寺の妙隆寺は、鎌倉幕府御家人だった千葉常胤の子孫が、祖先供養のために自宅の敷地内に七堂伽藍を建立して、日英上人を迎えたのが始まりとされる日蓮宗のお寺です。
境内を歩いてみましたが特に目に付くものもなく普通のお寺といった感じでした。妙本寺 寺・神社・教会
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鎌倉の小町大路から北条一族滅亡の地の東勝寺跡に向かい滑川にかかる東勝寺橋は、大正13年に建造されたアーチ橋。
東勝寺橋 名所・史跡
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イチオシ
関東大震災の復興期には、鎌倉にもアーチ橋が数多く建造されましたが、現存するのは東勝寺橋だけ。
滑川の周辺の自然と川面と見事に調和していました。 -
鎌倉幕府の三代執権北条泰時が創建した寺院が東勝寺。
北条家の菩提寺のひとつで元弘年間の新田義貞らの鎌倉攻めにあい、北条高時は一族郎党870名余りとここに立て篭もり、火をかけて最後を遂げたそうです。
そんな鎌倉幕府滅亡の地の東勝寺跡は現在はフェンスに囲まれた東勝寺跡の説明看板だけある名もない原っぱでした。東勝寺跡 名所・史跡
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祇園山ハイキングコースの入口にある東勝寺跡は鎌倉幕府が滅亡した北条一族の終焉の地。
そのお寺の跡地に北条一族郎党870人余りが自害したとされる北条高時の腹切りのやぐらがあります。
ハイキングコースの入口を入ってすぐ左手奥にありますが、数年前の台風の影響で立ち入り禁止になっていてロープが張られ中に入ることはできません。東勝寺跡 腹切りやぐら 名所・史跡
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宝戒寺の裏手を流れる滑川の橋を渡った先の山の崖面にある、史跡紅葉山やぐらは北条執権ゆかりの史跡のひとつ。
昭和10年に発見されたときは五輪塔や納骨、海蔵寺の『十六井』と全く同じものが出土したそうです。戦時中は防空壕として使われていたそうで現在は入口の扉は施錠されて中を見ることはできませんでした。史跡紅葉山やぐら 名所・史跡
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