2021/06/05 - 2021/06/06
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FUKUJIROさん
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この旅行記のスケジュール
2021/06/05
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龍飛岬観光案内所(旧奥谷旅館)
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車での移動
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帯島
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龍飛埼展望台
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この旅行記スケジュールを元に
石川さゆりさんの名曲「津軽海峡 冬景色」では、津軽半島の北端部分であるこの地を竜飛岬と歌っているので、私はそう思い込んでいたのですが、どうも岬ではなくて崎とか埼が正しいようです。竜の文字も龍が使われていたり、いろんなバリエーションがあるのですが、どれでも通じてしまうところがすごいと思います。
太宰治は「本州の袋小路」と書いていますが、北の外れという強烈なインパクトがあり、名前が多少違っていても通じてしまう存在感が堪りません。
1日目/大宮駅から東北新幹線で新青森駅へ、レンタカーで竜飛岬を目指す。
2日目/竜飛岬から日本海側を南下して、つがる市、五所川原市を経て津軽中里へ。
3日目/太宰治が生まれた金木を散策、弘前城へ。
4日目/世界遺産・白神山地を歩き、岩木山神社に参拝。青森市へ。
5日目/青森市内、世界遺産候補・三内丸山遺跡を観光。帰宅。
コロナ禍のため、帰宅後2週間以上経過し感染していないことを確認してから旅行記を公開しています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- レンタカー 新幹線 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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龍飛岬観光案内所(旧奥谷旅館)にやって来ました。太宰治をはじめ、多くの文人墨客が泊ったお宿でしたが、平成11年に閉館してしまいました。
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竜飛岬観光案内所「龍飛館」。所有者の奥谷福太郎氏から外ヶ浜町へ無償譲渡され、平成20年4月に観光案内所として開館しました。見学は無料なのが嬉しいです。
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入館すると、真正面に150号の大きな絵が掲げられています。
牧野逸蔵氏が中心となり手作業で彫った洞門を描いた「北の浜」という作品です。高野元孝氏の画。 -
館内には、奥谷旅館のこと、竜飛岬のこと、外ヶ浜町のことなど様々な資料がありました。自由に撮影できました。
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奥谷旅館を描いた絵。
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旅館の部屋も再現されています。
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旅館の部屋も再現されています。
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太宰治が「津軽」で宿泊した部屋も再現されています。
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太宰治とN君が泊まった部屋です。
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N君らと酒を飲み、故郷での休暇を楽しんだ部屋。
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太宰治の写真。
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この部屋からは北側の海が望め、北海道も見えていたでしょう。
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青森市出身の棟方志功も津軽を題材にしています。
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現在の国道339号線の元となった「鮑街道」を作った先駆者たちの苦労が描かれている版画の作品です。ぜひ拡大して読んでください。
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昭和30年代は、生活の足は船だったんですね。
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龍飛岬観光案内所(旧奥谷旅館)の外にはいろんな動物がいました。
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シロクマ、ライオン、ゴリラ、ラッコ。
彼らはどんな理由で選ばれたのだろう。 -
この辺りも龍飛漁港みたいです。
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道路竣成記念之碑(昭和4年9月建立)。
13の洞門を堀り、鮑街道の完成を記念して建てられました。 -
牧野逸蔵氏の胸像。鮑街道の建設などに尽力され、後に旧三厩村の村長になりました。昭和41年に旧三厩村役場前に建立されましたが、町村合併に際して移転しました。
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太宰治文学碑。魚の形かな。
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「津軽」の『ここは、本州の袋小路だ。』が刻まれています。
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太宰治文学碑の裏側から。
崖上の建物はこの夜に宿泊したホテル竜飛。 -
ホテル竜飛と旧奥谷旅館。
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太宰治文学碑の真向かいに小さな地蔵堂がありました。誰もお参りしないけど、きれいに手入れされていました。
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堤防に上がると、竜飛岬と帯島。
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龍飛岬郵便局。土曜日なので営業していませんでした。
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竜飛と言うだけあって、郵便局にも飛んでいる龍のオブジェがありました。
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国道339号線の終端らしき場所です。
広い駐車場みたいな感じですが、道路は行き止まりです。 -
適当に車を止めて、帯島へ向かいます。
ここに来るまで帯島のことは何にも知りませんでした。義経伝が、蝦夷地へ渡る際に帯を締め直した場所と伝わっています。 -
橋を渡って、帯島から竜飛漁港の様子です。
右側の盛り上がっているところが竜飛岬です。 -
竜飛漁港からホテル竜飛。海沿いには旧奥谷旅館や龍飛岬郵便局も見えています。
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帯島唯一の名所、弁財天宮です。
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小さなお堂ですが、きれいに祀られています。
創建は不明ですが、宝暦10年 (1760年)には記録が残っています。 -
昭和28年7月に新築されたお堂です。
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御神体は光り輝く鏡が祀られています。
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車が停まっている辺りには建物がありますが、近づいていいものかどうか不明で戻りました。この先で道は終わっているので、帯島探訪は以上です。
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帯島から津軽半島へ戻ります。
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国道339号線はまだまだ続いているはずなので、先に進む道を探します。
この看板、密入国者がいても不思議でないような気もします。 -
バス停を発見しました。
拡大すると何とか読めますので、参考にしてください。 -
登山道を発見しました。登山道は見えたけれども、どこから登るのか分からなかったので、近くの住宅の方に聞いてしまいました。
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余りにも有名な階段国道です。
国道339号線は、車では完走できません。 -
ご近所の方のお話しでは、茶色い路面が国道とのことでした。
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国道を歩きます。
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まだまだ国道を歩きます。
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いよいよ階段国道が始まりました。
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早くも躊躇っている私の目に、山から降りてくるおじさんが見えました。
お尋ねすると「何でもないです」とぶっきらぼうな答え。 -
登り初めは明るいのですが、途中からはブッシュの中を進むので景色は見えません。
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階段の途中でときどきこんなマークが出てきます。
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もうすぐ頂上、太陽が眩しい。
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階段国道は総延長388.2m、362段です。
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頂上には階段国道の看板があります。
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まずは青函トンネル工事殉職者慰霊碑をお参りします。
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殉職した34名の方々に黙祷を捧げました。
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工事の略歴が記されています。
計画から42年、工事開始から22年を経て完成しました。 -
良くわからない案内図ですが、海岸沿いに遊歩道があるみたいですね。
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山の上に見えている龍飛埼灯台を目指します。
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海上保安庁の案内板によると、龍飛埼(たっぴさき)灯台が正式な名前みたいです。それにしても朝自宅を出て、明るい時刻に到着するのですから、太宰の頃とは比べようがありません。
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龍飛埼灯台。昭和7年7月1日発点とあり、現在も使われています。
高さ13.72m、水面からは119mで、約44km先まで光が届きます。
北海道に余裕で届きます。 -
灯台のさらに先に展望台があります。
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方位盤ではなくて、円形のベンチみたいです。
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津軽海峡の向こうは北海道。
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北海道がハッキリと見えました。
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龍飛埼の先端には海上自衛隊の竜飛警備所(たっぴけいびじょ)があり、津軽海峡を監視しています。でっかい旭日旗を掲げてほしいものです。
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対岸の吉岡町が見えていました。
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渡海三角点。既存の三角点では海底トンネルを掘るための精密な測量ができないことから、昭和40年に設置されたものです。
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特に何も記されていない石柱ですが、この石柱の上部に渡海三角点が付けられています。身長ほどの高さがあるので、見逃してしまうこともあると思います。
この石柱が本州側と北海道側に3本ずつ建てられているそうです。 -
一等水準点。
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龍飛岬
鷹を放って
峙(そばだ)てり
初代、海上保安庁長官となった大久保武雄(俳号、大久保橙青)氏が昭和24年の視察の際に詠んだ句です。
竜飛崎は鷹の渡りで有名な場所です。見頃は10月。 -
この木柱には津軽半島龍飛崎とあります。
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灯台の奥に見える半島は、小泊崎(権現崎)です。
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小泊崎(権現崎)には徐福伝説が残されています。秦の始皇帝の命により不老長寿の妙薬を探して紀伊半島を目指した徐福ですが、流されて小泊崎に上陸したそうです。徐福の末裔は尾崎神社を創建し、航海の神として祀られています。
よろしければ和歌山県新宮市内にある徐福公園の旅行記もご覧ください。
https://4travel.jp/travelogue/11436878 -
かつて竜飛ウィンドパークという集合型風力発電所がありました。
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平成19年に竜飛ウィンドパークを停止後、平成22年からは一部再開して竜飛風力発電所になっているようです。
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竜飛崎灯台や展望台に一番近い竜飛崎灯台駐車場。
お土産屋さんが1軒だけ開いていました。上の建物はレストハウス竜飛 寿恵盛屋さん。すでに営業時間が終わっていました。 -
竜飛崎灯台駐車場の下にある大駐車場。公衆トイレがあります。
太陽がデカイ。 -
食堂たっぴ。カーテンが閉まっていて、営業時間等不明です。
竜飛崎の周辺では食べるところがないか、限られた時間しか営業していないようです。 -
帯島と竜飛漁港。
ここから見ると、帯島の様子が良く分かります。 -
龍飛崎温泉 ホテル竜飛。
公式HPによると、津軽半島最北端に位置する一軒宿。ロビー、大浴場、露天風呂から津軽海峡を一望することができます。 運が良ければ北海道の山なみが見えます。 -
私が泊まったシングルの部屋。
一番安い部屋ですが、ビジネスホテルより少し広い感じでした。 -
机もあります。
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スタンダード夕食プランですが、お造りは舟盛りでした。
とても美味しくいただきました。 -
お造りは舟盛りです。
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お肉も陶板焼きでした。竜飛崎で泊まろうとすると他に選択肢がないので、身分不相応ではありますが贅沢をしてしまいました。
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南向きの部屋からは展望台が見えました。北側の部屋からは津軽海峡が見えるようですが、安い部屋を選んでいます。
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南側の部屋からは日本海も見えました。
早朝の日本海、曇り空です。 -
朝6時、曇っていますが太陽はすでに高くなっています。
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ホテル竜飛の全景。コロナ禍だからか、オフシーズンだからか、駐車場はがらがらです。
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ホテルの駐車場から、龍飛埼灯台。
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ホテル竜飛の入り口正面。
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龍飛崎温泉は、青函トンネル掘削中に湧出した源泉を利用しています。
それを記念した石碑です。 -
ホテル竜飛のフロント。
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ロビーには小型ヨットが展示されていました。
江戸時代から8代続く佐野造船所の伝統技法「ねじぐみ」が使われている完全木造船。佐野末四郎氏の作。 -
ホテルの真下を青函トンネルが貫通しています。
渡海三角点の一つがロビー中央に設置されていました。 -
新幹線通過時に天井のライトが光るようです。
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7:01に通過するはやて91号を待ちました。
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どこからか流される通過音とともに色が変わっていきます。
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演出ではありますが、足下の真下を新幹線が走っていると思うと感慨があります。
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朝食です。美味しくいただきました。
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こちらの焼き魚も美味しかったです。
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津軽国定公園 龍飛崎の碑。
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石川さゆりさんの「津軽海峡冬景色」の歌が流れる歌謡碑。
龍飛崎の強風に負けない大音量でした。 -
赤いボタンを押すと歌が流れます。
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レストハウス竜飛 寿恵盛屋さんから西へつながる橋は、龍見橋です。
欄干に2頭の龍が横たわる橋は、太宰の道とも呼ばれます。
橋を渡ると津軽要塞重砲兵聯隊竜飛砲台跡で、大東亜戦争開戦間際の昭和15年に陸軍が大砲4門を配備したそうですが、すでに時代遅れの代物でした。 -
竜泊ラインを小泊へ向けて移動します。
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海の見えない山道をしばらく進むと、突然視界が開けてきました。
竜泊ラインで一番高い場所にある眺瞰台(ちょうかんだい)です。 -
眺瞰台の碑。
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標高470mの眺瞰台から北方向の眺めです。
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眺瞰台から龍飛埼灯台はハッキリ見えますが、北海道は見えているのか、いないのか。昨日の天気でしたら、良かったのですが。
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眺瞰台から南西方向の眺めです。
少し霞んでいますが、小泊崎(権現崎)が大きく見えています。
この素晴らしい景色を記憶力補助装置のカメラに残して、先へ進みます。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
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この旅行記へのコメント (1)
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- travelさん 2022/03/09 14:02:11
- 竜飛埼灯台
- FUKUJIROさん、晴天の中の白い竜飛埼灯台は綺麗ですね。
津軽海峡も素晴らしい眺めだったでしょう。
岬に立つ灯台は郷愁を感じますね。
中でも横須賀の観音崎灯台は景色が抜群なので特に好きです。
たくさんの旅行記に訪問頂き有難うございます。
特に南米の旅は思い出深く又行きたいなあと思う今日この頃です。
travel
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