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2011年3月11日に発生した東日本大震災から、まもなく10年が経過しようとしています。未曾有の大災害で、多くの人命が失われ、今なお苦しんでいる方、困窮している方も多いと聞きます。<br />さて、2日目にして三陸鉄道に乗車します。<br />まず宮古市の浄土ヶ浜を目指します。<br />浄土ヶ浜は、三陸復興国立公園にある景勝地で、かつて宮沢賢治は「うるはしの 海のビロード 昆布らは 寂光のはまに 敷かれひかりぬ」という歌を詠みました(大正6年(1917年)7月)。<br />火山岩からできた白い岩と小石によって入り江が作られ、その穏やかな風景を、宮古山常安寺七世の霊鏡和尚が「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆しました。<br />浄土ヶ浜へのアクセスは圧倒的に自家用車ですが、少ないながらバスも通っており、時間は20分ほどです。<br />ところで、宮古駅の周辺には観光客用の施設は何もありません。駅の売店にも弁当はなく、コンビニもありません。食堂は1軒だけありましたが、地元の方が長い列を作っていました。<br />まだまだ復興していないのか、それとも観光客需要を期待していないのか、何とも複雑な感想を抱いた宮古駅前でした。<br />今回の旅の行程は次のとおりです。<br />1日目:二戸駅からバスで久慈駅前へ移動。レンタカーで久慈を観光。<br />2日目:三陸鉄道で久慈から宮古へ、浄土ヶ浜を観光後、宮古から釜石へ移動し観光。<br />3日目:三陸鉄道で釜石から盛(大船渡)へ移動、BRTで陸前高田へ行き、奇跡の一本松と対面、仙台から帰る。<br />コロナ禍のため、帰宅後2週間以上経過してから旅行記を公開しています。<br />今回の記録には、2011年11月当時の写真(刺激の少ないもの)も入れています。

3.11伝承ロード/久慈~宮古

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2020/11/01 - 2020/11/01

204位(同エリア251件中)

FUKUJIRO

FUKUJIROさん

2011年3月11日に発生した東日本大震災から、まもなく10年が経過しようとしています。未曾有の大災害で、多くの人命が失われ、今なお苦しんでいる方、困窮している方も多いと聞きます。
さて、2日目にして三陸鉄道に乗車します。
まず宮古市の浄土ヶ浜を目指します。
浄土ヶ浜は、三陸復興国立公園にある景勝地で、かつて宮沢賢治は「うるはしの 海のビロード 昆布らは 寂光のはまに 敷かれひかりぬ」という歌を詠みました(大正6年(1917年)7月)。
火山岩からできた白い岩と小石によって入り江が作られ、その穏やかな風景を、宮古山常安寺七世の霊鏡和尚が「さながら極楽浄土のごとし」と感嘆しました。
浄土ヶ浜へのアクセスは圧倒的に自家用車ですが、少ないながらバスも通っており、時間は20分ほどです。
ところで、宮古駅の周辺には観光客用の施設は何もありません。駅の売店にも弁当はなく、コンビニもありません。食堂は1軒だけありましたが、地元の方が長い列を作っていました。
まだまだ復興していないのか、それとも観光客需要を期待していないのか、何とも複雑な感想を抱いた宮古駅前でした。
今回の旅の行程は次のとおりです。
1日目:二戸駅からバスで久慈駅前へ移動。レンタカーで久慈を観光。
2日目:三陸鉄道で久慈から宮古へ、浄土ヶ浜を観光後、宮古から釜石へ移動し観光。
3日目:三陸鉄道で釜石から盛(大船渡)へ移動、BRTで陸前高田へ行き、奇跡の一本松と対面、仙台から帰る。
コロナ禍のため、帰宅後2週間以上経過してから旅行記を公開しています。
今回の記録には、2011年11月当時の写真(刺激の少ないもの)も入れています。

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
1万円 - 3万円
交通手段
高速・路線バス 私鉄 徒歩

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  • 三陸鉄道の久慈駅です。隣にはJR八戸線の久慈駅があります。

    三陸鉄道の久慈駅です。隣にはJR八戸線の久慈駅があります。

  • 観光案内所が切符売り場を兼ねています。

    観光案内所が切符売り場を兼ねています。

  • 三陸鉄道では、数種類の割引切符を発売しているので、その中から片道途中下車切符(2日間用)を購入しました。戻らなければ何度でも乗り降り自由ですが、うっかり降りてしまうと、次の列車がなかなか来ませんので注意が必要です。

    三陸鉄道では、数種類の割引切符を発売しているので、その中から片道途中下車切符(2日間用)を購入しました。戻らなければ何度でも乗り降り自由ですが、うっかり降りてしまうと、次の列車がなかなか来ませんので注意が必要です。

  • 北三陸応援団のパネル。顔の位置は子供用かな。

    北三陸応援団のパネル。顔の位置は子供用かな。

  • 牛駅長と鮭。

    牛駅長と鮭。

  • 跨線橋の向こうに列車が待機していました。

    跨線橋の向こうに列車が待機していました。

  • 寒い時期にお座敷列車に乗ってみるのも一興ですね。

    寒い時期にお座敷列車に乗ってみるのも一興ですね。

  • 跨線橋から見た、盛行き5108D。1両でした。

    跨線橋から見た、盛行き5108D。1両でした。

  • 跨線橋にあった案内。

    跨線橋にあった案内。

  • 三陸鉄道の終点、盛駅まで通しで乗れる列車は朝の2便と夕方の1便です。

    三陸鉄道の終点、盛駅まで通しで乗れる列車は朝の2便と夕方の1便です。

  • 線路はホームの先端で終わっています。<br />隣の線路は、JR八戸線。

    線路はホームの先端で終わっています。
    隣の線路は、JR八戸線。

  • 久慈駅の駅名標。

    久慈駅の駅名標。

  • 列車内から、1泊した久慈第1ホテルが見えました。

    列車内から、1泊した久慈第1ホテルが見えました。

  • 盛行き5108Dは、4人掛けのボックスシートでした。<br />テーブル付きの座席はこの列車だけでした。

    盛行き5108Dは、4人掛けのボックスシートでした。
    テーブル付きの座席はこの列車だけでした。

  • 陸中野田駅からの景色。

    陸中野田駅からの景色。

  • 陸中野田駅を過ぎると列車は海沿いを走ります。防潮堤の向こうはたぶん海。

    陸中野田駅を過ぎると列車は海沿いを走ります。防潮堤の向こうはたぶん海。

  • 野田玉川駅からの景色。

    野田玉川駅からの景色。

  • 安家川に架かる国道45号線の鉄橋。9年前もこの橋を渡ったのか。

    安家川に架かる国道45号線の鉄橋。9年前もこの橋を渡ったのか。

  • 安家川を渡った先の国道45号線。

    安家川を渡った先の国道45号線。

  • 堀内駅から見た堀内漁港。

    堀内駅から見た堀内漁港。

  • 三陸鉄道の名所、大沢橋梁ではなく、大沢橋梁から見た隣の国道45号線の鉄橋です。当たり前ですが、三陸鉄道に乗っていると大沢橋梁は見えません。

    三陸鉄道の名所、大沢橋梁ではなく、大沢橋梁から見た隣の国道45号線の鉄橋です。当たり前ですが、三陸鉄道に乗っていると大沢橋梁は見えません。

  • 普代駅から見た国道45号線の譜代インターチェンジ。この辺りは国道45号線と平行して走っています。

    普代駅から見た国道45号線の譜代インターチェンジ。この辺りは国道45号線と平行して走っています。

  • 三陸海岸の景勝地、北山崎の最寄り駅となっている田野畑駅を出た直後、平井賀川に設けられた防潮堰堤。

    三陸海岸の景勝地、北山崎の最寄り駅となっている田野畑駅を出た直後、平井賀川に設けられた防潮堰堤。

  • 島越駅から見た防潮堰堤。

    島越駅から見た防潮堰堤。

  • 島越ふれあい公園。

    島越ふれあい公園。

  • 岩泉小本駅。「命を守れ」の碑が見えました。

    岩泉小本駅。「命を守れ」の碑が見えました。

  • 新田老駅から。写真奥の方に「震災遺構 たろう観光ホテル」があります。

    新田老駅から。写真奥の方に「震災遺構 たろう観光ホテル」があります。

  • 新田老駅。

    新田老駅。

  • 新田老駅。「震災遺構 たろう観光ホテル」の最寄り駅です。

    新田老駅。「震災遺構 たろう観光ホテル」の最寄り駅です。

  • たろう観光ホテルの周辺の様子(2011年11月)。

    たろう観光ホテルの周辺の様子(2011年11月)。

  • たろう観光ホテル(2011年11月)。

    たろう観光ホテル(2011年11月)。

  • 国道45号線沿いのガソリンスタンドにあった足踏式給油機(2011年11月)。電気が通じない中で、とても役に立ったと聞きました。

    国道45号線沿いのガソリンスタンドにあった足踏式給油機(2011年11月)。電気が通じない中で、とても役に立ったと聞きました。

  • 田老駅から見た国道45号線。こんな景色の中をずーっと走りました。

    田老駅から見た国道45号線。こんな景色の中をずーっと走りました。

  • 宮古駅に着きました。

    宮古駅に着きました。

  • うみねこと乙女像。郷土の彫刻家・吉川保正氏の作品。

    うみねこと乙女像。郷土の彫刻家・吉川保正氏の作品。

  • このバスに乗って、浄土ヶ浜へ向かいます。

    このバスに乗って、浄土ヶ浜へ向かいます。

  • バスの終点は「奥浄土ヶ浜」ですが、一つ前の浄土ヶ浜ビジターセンターで降りました。入り口の場所は3Fになっています。

    バスの終点は「奥浄土ヶ浜」ですが、一つ前の浄土ヶ浜ビジターセンターで降りました。入り口の場所は3Fになっています。

  • ビジターセンターは、休憩所の他、様々な資料展示を行っています。

    ビジターセンターは、休憩所の他、様々な資料展示を行っています。

  • 土器の展示。

    土器の展示。

  • 2Fは、ビジュアルな展示です。

    2Fは、ビジュアルな展示です。

  • 山道での荷物の運搬には牛が使われていました。

    山道での荷物の運搬には牛が使われていました。

  • 崖の上に巣作りしているジオラマ。

    崖の上に巣作りしているジオラマ。

  • 床に置かれた石みたいですが、ふかふかのソファーです。

    床に置かれた石みたいですが、ふかふかのソファーです。

  • 壁一面に拡大された江戸時代の絵地図。宮古周辺の拡大部分。

    壁一面に拡大された江戸時代の絵地図。宮古周辺の拡大部分。

  • 浄土ヶ浜の模型。中央やや左の赤丸がビジターセンター。右側の岩の連なっている所が、奥浄土ヶ浜から見える奇岩です。

    浄土ヶ浜の模型。中央やや左の赤丸がビジターセンター。右側の岩の連なっている所が、奥浄土ヶ浜から見える奇岩です。

  • ビジターセンターを先に見ると全体の理解がしやすいだけでなく、奥浄土ヶ浜に向けて下っていくことになるので、少しだけ楽ですよ。

    ビジターセンターを先に見ると全体の理解がしやすいだけでなく、奥浄土ヶ浜に向けて下っていくことになるので、少しだけ楽ですよ。

  • 観光用のボート。

    観光用のボート。

  • 遊覧船が見えました。

    遊覧船が見えました。

  • 第1トンネル。

    第1トンネル。

  • マリンハウス。

    マリンハウス。

  • ざっぱ船(観光ボート)の乗り場。<br />この先に第2トンネルがありました。

    ざっぱ船(観光ボート)の乗り場。
    この先に第2トンネルがありました。

  • トンネルを抜けると、奇岩が連なっていました。

    トンネルを抜けると、奇岩が連なっていました。

  • 岩壁にしがみついている草。

    岩壁にしがみついている草。

  • 休憩所。

    休憩所。

  • 奥浄土ヶ浜に向かっている途中の景色です。

    奥浄土ヶ浜に向かっている途中の景色です。

  • 奥浄土ヶ浜に着きました。なるほど、とても静かな景色です。

    奥浄土ヶ浜に着きました。なるほど、とても静かな景色です。

  • 奥浄土ヶ浜の奇岩。ラクダ岩。

    奥浄土ヶ浜の奇岩。ラクダ岩。

  • 奥浄土ヶ浜の奇岩。

    奥浄土ヶ浜の奇岩。

  • 奥浄土ヶ浜の奇岩。

    奥浄土ヶ浜の奇岩。

  • 記念撮影のスポットです。

    記念撮影のスポットです。

  • 日曜日でしたが、季節外れなのか、人力車は見かけませんでした。

    日曜日でしたが、季節外れなのか、人力車は見かけませんでした。

  • 浄土ヶ浜レストハウス、観光地のレストランです。<br />でも、ここではすごい物が入手できます。宮古市には本州最東端の地であるトドヶ崎があり、そこを訪ねた証の「本州最東端訪問証明書」が100円で発行されています。

    浄土ヶ浜レストハウス、観光地のレストランです。
    でも、ここではすごい物が入手できます。宮古市には本州最東端の地であるトドヶ崎があり、そこを訪ねた証の「本州最東端訪問証明書」が100円で発行されています。

  • 浄土ヶ浜の石。こういう平べったい石が敷き詰められています。

    浄土ヶ浜の石。こういう平べったい石が敷き詰められています。

  • バスに乗って宮古駅に戻ります。車内から一瞬見えた景色ですが、停車サービスをしたらバス利用者が増えるのではないでしょうか。

    バスに乗って宮古駅に戻ります。車内から一瞬見えた景色ですが、停車サービスをしたらバス利用者が増えるのではないでしょうか。

  • 海沿いの道路には、コンクリート製の壁ができていました。

    海沿いの道路には、コンクリート製の壁ができていました。

  • バスは途中で国道45号線を通りました。南へ進むと釜石です。

    バスは途中で国道45号線を通りました。南へ進むと釜石です。

  • 鮭のつがいが描かれたマンホール蓋。

    鮭のつがいが描かれたマンホール蓋。

  • 宮古駅に戻り、食事をしようと思ったのですが、日曜だからか開いているお店もなく、コンビニもありませんでした。<br />写真は、何とかスーパーマーケットで買えた野菜炒め弁当です。駅前広場で半分食べ、残りを列車内で食べました。<br />がんばれ宮古!観光客に「極楽浄土弁当」を売って儲けてください。<br />ここまでお読みいただきましてありがとうございました。

    宮古駅に戻り、食事をしようと思ったのですが、日曜だからか開いているお店もなく、コンビニもありませんでした。
    写真は、何とかスーパーマーケットで買えた野菜炒め弁当です。駅前広場で半分食べ、残りを列車内で食べました。
    がんばれ宮古!観光客に「極楽浄土弁当」を売って儲けてください。
    ここまでお読みいただきましてありがとうございました。

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