2021/06/06 - 2021/06/06
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FUKUJIROさん
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国内25番目の登録となった世界遺産「北海道・北東北の縄文遺跡群」は、北海道6遺跡、青森県8遺跡、岩手県1遺跡、秋田県2遺跡の合計17遺跡で構成されています。
私が義務教育を受けた頃は、野蛮な縄文人と稲作文化を持ってきた高度に進んだ弥生人というステレオタイプの教育でしたが、それが間違いであったことが証明されつつあります。
1万年以上前から日本列島に住み、狩猟や採集を基盤としつつ定住生活をおくっていた縄文人の暮らしが明らかになりました。農耕以前の生活や精神文化が評価され、世界文化遺産と認定されました。
つがる市の亀ヶ岡石器時代遺跡では、有名な遮光器土偶が見つかっており、以前から来たいと思っていた場所でした。
1日目/大宮駅から東北新幹線で新青森駅へ、レンタカーで竜飛岬を目指す。
2日目/竜飛岬から日本海側を南下して、つがる市、五所川原市を経て津軽中里へ。
3日目/太宰治が生まれた金木を散策、弘前城へ。
4日目/世界遺産・白神山地を歩き、岩木山神社に参拝。青森市へ。
5日目/青森市内、世界遺産候補・三内丸山遺跡を観光。帰宅。
コロナ禍のため、帰宅後2週間以上経過し感染していないことを確認してから旅行記を公開しています。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- レンタカー 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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高山稲荷神社の参拝を終えて、亀ヶ岡石器時代遺跡に向かっています。
車で十分ほどでした。 -
しゃこちゃん広場に到着しました。
地元では遮光器土偶を「しゃこちゃん」と呼んでいます。
左足のない「しゃこちゃん」は、2021パラリンピックの理念である多様性の象徴かも。 -
資料館かと思ったらトイレでした。
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何となく公園みたいになっています。
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亀ヶ岡石器時代遺跡の全体図です。
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後方に広がる森の中(湿地帯)で遮光器土偶は見つかったようです。
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巨大なしゃこちゃん像が建っていました。
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巨大なしゃこちゃん像は、目測3.5m位でした。
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巨大なしゃこちゃん像は、迫力があります。
できれば、土色に塗ってほしいです。 -
巨大なしゃこちゃん像は、コンクリート製です。
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縄文時代というと大昔のようですが、縄文時代晩期の遺蹟は、意外に新しい時代です。
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しゃこちゃんの原型となっている左足の欠けた遮光器土偶は、明治20年(1887年)、こういう湿地帯の中から出土しました。
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十三街道の碑。
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百万遍の碑。
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しゃこちゃん像から車で1分、プレハブ小屋が建っていました。
こちらが、縄文遺跡案内所となっています。 -
プレハブ小屋の奥に進みましょう。
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初めの内は、何となく歩けそうな感じでした。
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歩いた跡があるので、進みます。
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長靴がないと、先には行けませんでした。
それにしても、こういう所から発掘するのって凄いですね。
敬服します。 -
発掘は諦めて(勝手に発掘してはいけません)、つがる市縄文住居展示資料館(カルコ)に移動しました。壁に大きなしゃこちゃんの絵がありました。
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近くに「しゃこちゃん温泉」がありました。
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カルコとは、「Kamegaoka Archaeology Collection(亀ヶ岡考古館)」の略だそうですが、覚えられません。
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館内に入ると、ど~んと縄文時代晩期の竪穴住居が復元されています。
かなり大きいのですが、7/10スケール(微妙なサイズ)です。 -
もちろん、中に入ることができます。
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縄文時代の生活が再現されています。
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縄文時代の生活が再現されています。
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縄文時代の生活が再現されています。
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縄文時代の生活が再現されています。
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ときどき、ロボット音声の縄文語が流れます。
「ナムタチタライチョ」→あなたたちは誰?
最初は、このお面が喋っているのかと思いました。 -
2階の展示室。
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2階の展示室。
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2階の展示室。約6000年前の成人女性の骨。
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2階の展示室。
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2階の展示室。
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2階の展示室。亀ヶ岡式土器。
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2階の展示室。亀ヶ岡遺跡出土土器。
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2階の展示室。亀ヶ岡遺跡出土土器。
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2階の展示室。土偶。
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2階の展示室。土偶。
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2階の展示室。しゃこちゃんにそっくりな土偶です。
大きさは推定5cm。 -
2階から見た竪穴住居。
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1階の隅に置かれた遮光器土偶です。
これは複製で、本物は東京国立博物館が所蔵しています。
諸説ありますが、私は「宇宙服」だと思います。
明治20年5月に出土、高さ34.5cm。全身が真っ赤に塗られていたと推定されています。 -
JR五能線の木造駅にやって来ました。20年位前に秋田駅から青森駅まで五能線に乗ったことを思い出しました。
亀ヶ岡遺跡もそうでしたが、この周辺は湿地帯が多く、地面に木を敷いて道路としたことから、木造村(きづくりむら)と呼ばれるようになったそうです。 -
木造駅には、しゃこちゃんをモデルにした大きな壁土偶が造られています。高さ17.3m、コンクリート製です。
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眼からレーザービームが出るという噂がありましたが、2020年4月からLEDライトに交換されました。
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列車の到着3分前から、赤、緑、青、紫、橙、黄、水色の7色に点灯するようになりましたが、五能線は列車の本数が少ないので見られませんでした。
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真下から見上げると、乳首が目立ちます。
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駅の構内では、しゃこちゃんが販売されていました。
実物大の土産品が1万円、欲しかったのですが100%家内に怒られるので泣く泣く諦めました。 -
つがる市のマスコットキャラクターは「つが-るちゃん」でした。
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駅の広場には縄文時代風な建物がありました。
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こちらはトイレでした。
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もう1棟は扉が閉まっていて、用途不明でした。
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屋外トイレから見た木造駅。
車が10台位駐められますので、写真撮影だけなら問題ないでしょう。 -
五所川原市内に移動して来ました。
立佞武多の館に有料入館すると2時間無料になる駐車場です。 -
立佞武多をデザインしたマンホール蓋がありました。
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立佞武多(たちねぷた)の館。
立佞武多祭りに出陣する大型立佞武多を常時格納し、公開している施設です。新作立佞武多の製作体験や津軽の民工芸の製作体験なども行われますが、コロナ禍のため中止されていました。 -
母神の像。館の入り口に立っています。
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立佞武多。展示室には巨大な立佞武多が3体、圧巻です。
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立佞武多。
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立佞武多。
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立佞武多。見上げてポカ~ンとしてました。
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立佞武多。
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展示室の入り口から正面に展示されている「茨木童子と渡辺綱」。
昭和50年前後に第2代青森ねぶた名人北川啓三氏が制作。 -
空高く跳び上がろうとする鬼と向かい討つ渡辺綱。
北川啓三氏の作品はほとんど現存しておらず、貴重な作品です。 -
立佞武多。館の内部は螺旋状の回廊となっていて、エレベーターで最上階に上がり、下りながら鑑賞する仕組みになっています。
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立佞武多。
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立佞武多。展示作品はいずれも20m以上の高さを誇ります。
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立佞武多。上層階からは間近で鑑賞できます。
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立佞武多。
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立佞武多。
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小型の立佞武多。
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小型の立佞武多。
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螺旋状の回廊の一部が跳ね上げ式になっています。
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立佞武多が出陣する際には、回廊を格納し、壁全体が開く構造です。
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館の平面図。回廊は螺旋状になっています。
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壁が開き、立佞武多を繰り出します。
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壁が開き、立佞武多を繰り出します。
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津軽地方と下北地方にはねぷた文化がありますが、旧南部領では全く見られません。江戸時代以前から続く文化の違いを感じました。
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北津軽五所川原総景図。明治13~17年に蓑虫山人氏が描いた五所川原の街並みです。
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立佞武多の設計図。一度は途絶えていた立佞武多を復活できたのは、平成5年に古い設計図が発見されたからでした。
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大正末期~昭和初期の設計図。
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立佞武多。小野小町。
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いずれも色鮮やかで迫力が凄いです。
首が痛くなるほど見上げてしまいました。 -
通路に展示されていたねぷた。
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墨絵のねぷたは珍しい。
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立佞武多の制作工程。
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立佞武多の制作工程。昔は木と竹で組んでいましたが、今は鉄骨造り。
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立佞武多の制作工程。
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立佞武多の制作工程。
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立佞武多の制作工程。
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立佞武多の制作工程。
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立佞武多の構造を現わしています。昔は蝋燭を灯していたそうです。
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小型の立佞武多。
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真っ赤な金魚ねぷた。
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見学を終えて、2階からお土産コーナー。
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2階の壁の彫刻。
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館のエントランスにあった石川五右衛門。
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館のエントランスにあった山中鹿之助。
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このガラス窓のついた壁がググ-っと開いて、立佞武多が出陣します。
かつては、祭りの最後に立佞武多を燃してしまう風習だったそうで、古い作品はほとんど残されていません。 -
回転する壁の軸近くに、サンタ・マリア・イン・コスメディアン教会の「真実の口」が造られていました。ローマなら、次の順番の人に写真をお願いするところですが、誰もいなかったので何度も何度も手を噛まれてみました。
ここまでお読みいただきましてありがとうございました。
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