丹波・但馬路　ストレス発散と癒しを求めて豊岡までぶらぶらドライブ旅 第一弾！

2020/07/11 - 2020/07/12

７月に入ってもコロナウイルスは一向に終息しません～、逆に増々感染者が増える全国的に第二波が来ているようですね？…。
そのような中でＧＯＴＯキャンペーンを政府が後押しをするとは矛盾を感じて成りません？…、がじっと我慢するのも限度～。

やっと他府県への移動が解除に成ったのでストレス発散の気分転換へ隣県までドライブをすることにしました。

さっと行けて、癒しと買い物が出来て、さっと帰れる兵庫・但馬や京都・丹波が一番！～、今回は意外に行ったことが無い”コウノトリの郷公園”へも行ってみました。

その通り道沿いに在る”豊岡３大ノスタルジック喫茶”の一つ「パピヨン」にも立ち寄ってみました。

とにかくコロナ渦が一日も早く終息するよう政府に求めたいが、この難局を乗り切るリーダーや政治屋に官僚がいないことが日本の不幸です？。

撮影使用カメラ　サイバーショットＷ２００・ＩＸＹ２００Ｆ

エリア 豊岡(兵庫)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

７/１１（土）　雨の中、京都縦貫道を走って綾部市街のＪＡ直売者「彩彩館」に来また～、
小さな直売所ですが、朝取れ野菜の鮮度・価格の安さ・クレジット払いも出来る３拍子揃った買い易いところです。

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ＪＡ京都にのくに 彩菜館 綾部店 お土産屋・直売所・特産品

今日はイベントをしているようですで、ＪＡの方が声を掛けてます、

「京の伝統野菜　万願寺甘とう」と幟が立ってますが、￥１０００以上お買い上げで１袋を進呈とありますがブランド野菜のようです。

店内はコンパクトですが、棚には生産者の朝取れ野菜が所狭しと並べられてます、

きゅうり・トマト・ピーマン・万願寺甘唐・茄子・インゲン・水菜など～、どれも￥１００～￥１５０までと安くて綺麗なものばかりです。

こちらには季節の花々がいっぱい～、￥２００～￥３００とリーズナブルな価格です。
籠に入ったのはにんにくで、無臭というのがあるんですね？…、一部加工食品などもやってます～、〆て￥１１００なので万願寺甘とうを頂きました。

国道４２６号線を出石方面に向けて走ると「里の駅みたけ」の看板が出て来ます…、以前から気に成っていたので立ち寄ってみました。
これは郷の人々が大勢で歓迎ですね？…、と思いきや人形でした。

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里の駅 みたけ 道の駅

どれも実に表情が好いです！、

このお婆さんは本物かと思うほど腰の曲がりが素晴らしいです～、
昨今はこのような手作り人形で村おこしをやってますね。

三岳集落の周辺には田んぼや畑の中にも人形が立ってます～、
そして、道路沿いにも立っているんでハット！する時があります…、

この婆ちゃんの笑顔も好いです！笑えますね。

婆ちゃんか爺ちゃんか判らないですが、杖を持ってると思ったら瓢箪なんです？…、
瓢箪の先が杖のように長くなってるんですね？～、

この人形達を作られた集落の方々に脱帽です、癒されました…。

三岳山新鮮野菜とありますが？…、今朝はまだのようですね？…、

集落の加工品なども有りますが、特に目新しい物や欲しい物はありませんでした。
また、人形達が増えていると楽しいですね。

登尾トンネルを超えると好い天気なのでびっくりしました？…、日頃の行いが良いのか晴れ男です？…、
いつもの「但熊 弐番館」で休憩していきます。

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但熊 弐番館 グルメ・レストラン

コロナウイルスの影響なのか客が少なくて静かな但熊は初めてです？…、

外のテーブルでいただきますが、珈琲サービスが中止に成っていました…、コロナウイルスの影響なんです、水しかありませんので自販機で買って来ます。

今日のランチは昭和レトロな喫茶店「パピヨン」でいただきます、

以前からずっと気に成っていた…、怖いもの見たさで入ってみます…、かなり年季の入った外観からは計り知れぬ怖さが有ります？…。

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パピヨン グルメ・レストラン

植木と観葉植物で飾られたセンスの悪さが妙に昭和のイメージ？、そして、パピヨンと言う言葉の響きに感じるノスタルジックな店名…、とセンスの無さの看板、

この玄関のドアを開ける勇気が普通はないでしょう？。

そして、入るともう二度と出られない昭和ノスタルジックな喫茶店…、

このテーブルにこの椅子、そしてこの衝立とその上に置かれた鉢植え、全てがタイムスリップしたかのような世界に入り込んでしまいました…、癒される～。

お昼の定食メニューから選んだ第３位の「タンドリーチキン定食」を注文です、ちなみに第１位は鯖定食・第２位にはトンカツ定食でした。

そして、何故喫茶店にタンドリーチキンなのか？、その謎やお味は如何に～、詳細はクチコミでお願いします。

ご飯が多過ぎたのかお腹がいっぱいで運転もちょっときついです？…、

で豊岡中核工業団地内に在る「かばんの館」に初めて来ました～、普段使いのバッグが欲しいとのことです。

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かばんの館 専門店

階段を上がってところに昔からの柳行李や行李鞄などが展示されて有ります…、

もう少しセンス良く展示できないのでしょうか？、折角の貴重な鞄が台無しです？。

また、体験工房も出来るようですね？。

何と広い！～、１階オフイスの２階部分全てが店舗のようですが買い物客はゼロ？…、これでは閑古鳥も泣けません？…、

でも欲しいのが見つかったようで２０％ほど負けてもらって購入したようです。

直ぐ隣が「播磨屋本店 豊の岡工園店」だとは今まで知らなかった？…、

皇三重塔が目印の駐車場もこの日は１台しか止まっていませんでした。

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播磨屋本店 豊の岡工園店 専門店

いつものエピローグを感じさせる歩道から枯山水の池を眺めます～、

中乃島には日の丸の国旗が掲揚されてます…、ここの経営者はユニークな思想の持ち主で興味のある方はＨＰをご覧ください。

やっと店の前まで来ました…、

雨の日や暑い夏日…、そして、寒い雪の日や吹雪の時は大変ですね？…、今日は曇りで助かりました。

店内はご覧の通り…、

商品もまばらです？…、何か閉店前の一掃在庫セールのような雰囲気？…、
勿論、試食用も一切ありません…、客も私達だけでした。

店の方がコロナウイルスの影響でさっぱり？…、とのこと。

工場も減産態勢の為、アイテムも絞っているようで仕方がありませんね～、

２階のサロンも閉鎖中の為、善哉や珈琲もありませんでした。

で、本日のお買い上げはたったのこれだけです…、

朝日あげ・御やきもち・おかき皇・はりま焼きの以上、で毎回ほぼこのアイテムばかりなので影響は無しです、家庭用で１袋￥５００はお得です。

今日のメインイベントは「コウノトリの郷公園」に来ること～コウノトリって名前だけは知っているのですが実際には観たことが無いのです？…、

眼の縁が赤い色した鶴に似た大きな鳥ぐらいしか解りません？…。

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兵庫県立コウノトリの郷公園 公園・植物園

まずは「コウノトリ文化館」で基本的な事を学びます～、

受付で記帳して消毒してから、コウノトリの生態・保護・観察・繁殖などをパネルで判り易く解説されています。

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豊岡市立コウノトリ文化館 美術館・博物館

剥製が在りますが、翼を広げて飛び立とうとする姿の大きさに驚きました！、

と言うよりは鶴と同じで見間違うかも知れませんね？…、実に優雅です。

首を曲げるこのポーズはクラッタリングという求愛のポーズです～、

丹頂鶴も同様に上を向きながら鳴き交わす舞は似てますね。

やはりコウノトリと言えばこのイメージで、まさに癒し！、

巣の中に孵ったばかりの雛がいる…、雛はあかちゃんなので幸せを運んでくる鳥です。
漢字では鸛、または鵠の鳥と書きます。

コウノトリの仲間として、手前がアジアに分布するコウノトリ、左手はヨローッパ・アフリカに分布するシュバシコウと言われるヨーロッパコウノトリ。

どうやら赤ちゃんを運んでくると言われる由縁はシュバシコウのようです。

多目的ホールのウッドデッキからは公開飼育ゲージ内で飼われているコウノトリが身近で観ることが出来ます、癒されるなぁ！…。

解説員の方が羽を切っているので飛ぶことが出来ないそうです、何かそれも可哀想な気がしますが？…。

園内に在るモニュメント「幸せの鐘」とありました～、

説明板にはコウノトリの野生復帰・地域の輪・コウノトリの三原色の白・黒・赤を基調に和が奏でる鐘の音で幸福がもたらすようにとありました～。
本当は、鐘をならしたい！、幸福が来るように？♪…。

土産物・カフェが在る「コウノトリ本舗」に入ってみます～、

ごくありふれた商品、土産物ばかりで欲しいものがありませんでした？…、カフェも意外に高いのでちょっとびっくり？…、折角の場所なのでセンス良く出来なかったのでしょうか？。

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コウノトリ本舗 グルメ・レストラン

市街に戻って来ましたが、街外れに「豊岡劇場」という映画館が在るんですが知らなかったです？…、通称は豊劇。

外観からは三角のファサードが特徴で大正１４年築、歴史を感じさせる良い面構えしてますね！。

元は昭和２年に芝居小屋として開業し、戦後は劇場や映画上演、または社交ダンス場として運営してきたが、平成２４年に惜しくも閉館…。

しかし、平成２６年に地元有志により復活を成し遂げたようです、これも知らなかったです？～。

通りに出る２軒続きだけが昭和レトロな復興建築が残ってました…、

駅前の大開通りには復興建築群とし残ってますがここにも在ったとは？～、やっぱり今観てもモダンな意匠ですね。

肩を寄せるように引っ付いてるのは老舗の和菓子屋「一柳堂」、元祖鹿まんじゅうと言えば誰でも知っています、
しかし、しっかりと観てないと通り過してしまいそうな店構えです？…、

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一柳堂 グルメ・レストラン

古ぼけた店内は和菓子というイメージにはほど遠く？…、レトロなガラスケースには煎餅やおかきばかりが並んで鹿まんじゅうは売り切れたそうです…、

しかし、この小さな煎餅”茶なかま”が実に香ばしく旨い！、癒される味です～。

今夜の宿はいつもの常宿「豊岡グリーンホテルモーリス」です、
３時頃着きましたが駐車場には意外？…、他府県ナンバーの車が多くてびっり？…、
皆さん越境しながら動いてますね…、って人のことは言えまっせんが？。

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豊岡グリーンホテルモーリス 宿・ホテル

館内の至る所にこのような小さく小粋なオブジェが置かれています…、

アフリカンをイメージしているようなデザインはビジネスホテルにしては珍しい拘りを感じます。

ロビーの雰囲気も落ち着いた感じで、大人っぽいところが素敵でしょう！～、

リゾートらしく他のホテルとは一線を画したところが好きですね。

フロント奥に在るライブラリーはちょっと拘った大人の本があります…、

一人用のソファーは座り心地が好くて読書灯も付いてます～、ゆっくりとした時間を過ごせるように配慮されて、癒される～。

向かいには自由に使えるＰＣコーナーが在るので検索するには便利です、

大型モニターＰＣ３台と端には無料プリンターも設置されてます。勿論、館内はＷｉＦｉが利用出来るので問題ありません。

お父さんや子供達に人気があるコミックコーナーには単行本がぎっしり～、

自販機や無料珈琲マシン・電子レンジなども備えてあるので利用者は多いです。

奥の扉はランドリーコーナーです。

１階エレベーターフロアー前にはアメニティーコーナー～、

各新聞社の夕・朝刊に男女別の追加アメニテーや、貸出備品などの案内カードが置かれているのでフロンで渡されます。
女性用の健康・美容器具などは良いものがあるらしいですよ？。

各フロアー、エレベーター前には各備品コーナーが在ります～、

色々な種類の枕が置かれてます～、部屋の枕は柔らかいので一番上の硬い物を毎回利用してます。
他にはパンツプレッシャー・加湿器・空気清浄機なども有ります。

部屋は毎回８階左端の８２１号室、角部屋特有の広さがお気に入りです！～、

予約を入れておくとフロントの方が毎回キープして頂けるので本当に有難いです。
快適に過ごせるのもスタッフの気配りのお陰なんです。

このゆったりとした広いベッドは硬めなので個人的には最適です！、

また、窓に二重のロールカーテンを用いているのも珍しくて、使い勝手も良くて雰囲気にも合っていると思います。

トイレ＆バスルームはちょっと広めのユニットタイプですが、大浴場を利用するので一度も使ったことが有りません。

トイレはウオシュレットなので快適！、やはりＴＯＴＯでなければ駄目ですね！。

大きな窓からの眺望はいつも同じで市街地が一望できます…、

高い建物が殆どないところなので８階からでもよく見渡せます。

２階に在るモーリス自慢の男女別大浴場～、こちらは男風呂、

ルームキーでタッチしないとドアが開かないように成っているのでセキュリテイーは万全なので女性は特に安心感があると思いますよ！。

入って直ぐの下足箱にスリッパを入れて上がります、

グリーンホテルモーリスと言うだけのことはあって館内至る所にグリーン・観葉植物が配置されて目を和ませてくれます。

ウッドパーテンションの奥に成りますが、マサージチェアールームです、

無料マサージチェアーが３台置かれてるので待たずに利用出来ます。
が、所々痛みが激しく成ってるのでメンテナンスをしないと故障の可能性ありです？…、が心も体も癒される！～。

更に奥が脱衣場で２１個こロッカーと３個の大型ロッカーが有ります、

壁際には扇風機も有るので風呂上りには最適です！、勿論、ＡＣもよく効いてます。

脱衣場の手前に在るのが洗面台です、
手洗いソープに各ローションと綿棒、ドライヤー・ブラヘヤーブラシなどが備わってますが、ヘヤートニック・リキッドが無いのはマイナス要因です？…。

では、サウナも含めて湯ったりと身体とストレスを癒します～。

今夜の夕食は回転すしの「くら寿し豊岡店」？…、何でここに来て回転寿しなのか解らないのですが、行きたいと言うので仕方がないです？…。
￥１００均一にしては十分ですが、やはり不満が残ります…、消化不良でーす？。

＊写真はくら寿しＨＰから引用しました。

７/１２(日）　 １０時過ぎにスーパー「にしがき元町店」にやって来ました、

いつも通りですが～、にしがきオリジナル総菜や地元の日配加工品に野菜などを買って帰ります、このような地域密着型スーパーは地元の食材の宝庫ですからね～。

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にしがき 元町店 スーパー・コンビニ・量販店

前もって連絡しておくと揚げたてを準備してくれます～、

「じゅわ旨メンチカツ」は一押しです！、口の中で肉の味がじゅわーっと溢れるほどに旨くてお薦めなんです。しかも１個￥１００はお得過ぎる！、毎回１０個お願いして、序でにコロッケなども買って帰ります。

途中から晴れて来ましたね～、

旧但東町の「但熊」に着きました…、昨日と違って日曜日は客が多いです。
玉子掛けご飯は相変わらずの数時間待ちのようで皆さん一苦労です？…。

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但熊 グルメ・レストラン

「百笑館」とは農産物を作る百姓では無く、笑うという漢字で記されてます、

中々好いネーミングだと思いませんか？…、栗尾集落のお米や農産物が集う館なんですね～、その栗尾の玉子だからクリタマです。

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百笑館 お土産屋・直売所・特産品

本業は西垣養鶏場直売のブランド卵”クリタマ”の販売です～、
サイズ別にネットパックに入って並べられていますが、味は同じなので手前の１１個￥２４０がお得です！。
卵はサイズが小さ過ぎると出荷出来ないので、自前で販売したり但熊で提供することによって大きなメリットがあると言う訳で、商売がお上手です！。

卵と並んで栗尾の野菜も新鮮で安くてお買い得です！、
特にこの季節は夏野菜や、ニンニク・無臭ニンニク・赤唐辛子（鷹の爪）は品質が良くて必ず買います。
また、手作りの懐かしい味のきな粉餅や草餅なども美味しいので一緒に！。

では、福知山に寄って大阪へ帰ります～、ストレスが解消されて癒されました…。