播州・姫路　今冬も牡蠣そばと買い物にマニアックな趣味でぶらぶらドライブ旅

2021/01/30 - 2021/01/31

播州・赤穂にまた冬が訪れると旨い牡蠣が食べれる季節になりますね～、今冬はＧＯＴＯトラベルキャンペーンを利用して少し贅沢をするはずで予約をしていた宿も非常事態宣言で泣く泣くキャンセルの羽目に成りました？…。

まぁ仕方がないと言えばそれまでですが、ＧＯＴＯトラベルキャンペーンの影響はそもそも関係が無いと思うのですが、政府や政治家が決めることだからどうすることも出来ず、庶民のささやかな幸せをいつも潰してしまうのです…。

だから宿泊も姫路で宿を取って、駅前辺りで食事や買い物をするパターンに変更しました。
これはこれで楽しくて好きな物がいただけて良いのですがね～。

毎年同じなので行くところや立ち寄るところもほぼ同じ～、唯一加西市の法華口駅や鶉野飛行場資料館に稲美町の業務スーパー関連などを新しく寄ってみました。
ちょおとマニアックなところですが今冬もお付き合いをいただければ幸いです。

撮影使用カメラ　パナソニック・ルミックスＦＸ３７

エリア 姫路(兵庫)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 3.5

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: 楽天トラベル

１/３０（土）　久しぶりですが「靴のヒラキ岩岡店」に来ました～、

赤穂へ行く前にちょっと寄り道してし、掘り出し物のカジュアルシューズを買って来ます～、ブランド品でもサイズ・デザインが合えば超お得です。

先ずは開店と同時に店内の「マクドナルド岩岡ヒラキ店」で珈琲タイムです、

午前中は空いてますが昼時は通勤電車並みになるので利用時間は要注意です！。

１階に在るスーパーは開店同時に客がなだれ込みます…、

店頭で産直野菜も販売してようで、大半が直ぐ売り来てしまうほどの人気！、しかも安いから当然なんでしょう？。
では、３階のシューズ売り場へ向かいます。

昼頃には目的地の赤穂に着きました…、いつもの商店街専用駐車場に止めます、

駅前通りに在る「旧上水道モニュメント」は江戸時代の元和２年に完成した天下に誇る日本三大上水道の一つ、赤穂上水道です、今も脈々とサイフォンのように水が溢れ出ています。

旧上水道モニュメント 名所・史跡

その前で商いを続ける「あこう蕎麦 衣笠」でお昼をいただきます、

毎冬、赤穂に来るのは美味しい牡蠣をいただく為だけにやって来ます。

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そば処 衣笠 グルメ・レストラン

あこう蕎麦 衣笠のシンボルと言えばガラス越しの丁稚人形”そば吉”です！、

大きな海老天そばを何十年も食べ続けてます～、脇を固めるのはメニュー札。

店頭には、かき蕎麦の写真付き幕が自慢気に上がってます、

蕎麦は千種川の花を挽いた赤穂産、主役の牡蠣も坂越産、脇役のぶつ切り塩青ネギも千種川周辺で収穫される全てが赤穂産なので相性が抜群です！。

いただくのは迷うことなく名物の”かき蕎麦”この一杯！、

出汁の効いた薄口露に、ぷっりぷっりの坂越産・牡蠣が６個も入ってます～、
敢えてぶつ切り青ネギの香りと食感が堪らなく相性が好いんです～。

家内は”かき蕎麦の牡蠣天”です～、別に盛られているので天婦羅の食感が好い！、

お互いに牡蠣を交換していただけば尚、美味しさが倍増します！～、共に￥９９０で至福の一時が味わえます。

家内の要望で”牡蠣フライ”も一緒にいただきました～、

やはり蕎麦屋なのでフライの揚げ方が今一で、タルタルソースも無く牡蠣を引き出せてない一品でした？…、まぁ仕方がないけど今冬も食べれて良かったです。

食後のデザートはいつもの「田口乳業工場直売店・たつの支店」です、

たまには相生店と思うのですが、帰り道沿いで便利が好いのでこちらです。

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田口乳業 工場直売店 たつの支店 専門店

看板の直ぐ下に在るいつもの小さな直売店です、

だから看板を目印に来れば判り易いと思いますし、横には数台ですが駐車場も完備してます。

本日は品数が少なくてお得な切れ端などがありません？…、

時間が遅過ぎたようですが、それでもシュークリームやロールケーキなどが￥７０、アイス最中やカップソフトなども￥６０で買えるので安いですね？～。

寄り道しながらも～、今夜の宿は「ホテルアルファーワン姫路南口」、

日本海沿いの都市にチェーン展開するビジネスホテルで、主に国道沿いなのですが、昨今は駅前にも出店しているんですね。

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ホテルアルファーワン姫路南口 宿・ホテル

入ったロビーが異常なほど広ーい！、そして何も置いてない、

今までのアルファーワンとはデザインやインテリアなどが全く異なってます？…。
フロントのスタッフも親切丁寧で、イメージが変わりましたね？…。

部屋は５階の禁煙・ダブルを用意していただきました、

ドアを開けた印象が広いです！、そしてシックな落ち着いた雰囲気が好い！～、また、クロークもドア横と、ハンガー掛けの２ヵ所も用意されてました。

写真ではその広さが判り難いと思いますが、余裕たっぷりです、

窓側一面にデスクを配置しているのは使い勝手の好いレイアウトです。

ベッドもダブルサイズ１５０ｃｍなので余裕～、

ママットレスも硬目なので腰痛持ちには有難いこと、部屋のＡ/Ｃも個別調節なので就寝の際も助かりますね。

備品もデスクに集約されてました、

大型液晶ＴＶにミニ冷蔵庫、湯沸かし電気ポットにカップ類、小型加湿器、そして、ライトスタンドに立て掛け鏡とドライヤーなども有りました。

窓からの眺望は周辺のビル街と至って普通～、

窓とデスクの間にはカーテンの隙間が取ってあるのでカーテンがしっかりと閉じれるのは好い工夫です。

トイレ＆バスルールもシンプルながら余裕の広さです～、

２階に大浴場が在るので実際は使いませんでしたが、バスタブは脚が伸ばせるほどです。

アメニティー類の種類は多くて珍しいものまで用意されてました…、
但し、リンスインシャンプーは宜しくありませんね？、今時分けて用意して頂きたいです。

女性の方にはレディ―スセットがチェックインの際に用意されています。

また、チェックインの際に用意されているコロナ禍セットです…、

貼るカイロとドアノブなどをつまむシリコンシュートは貰って嬉しい心遣いです！。

その横がレディ―スセットのアイテムの色々です。

夕方まで時間が有るので散歩に出掛けました～、

ＪＲ姫路駅前に建つ商業ビルの「Ｐｉｏｌｅ ＨＩＭＥＪＩ」と広場の組み合わせが好きですね～、都会的な洒落たセンスが他とは違うます。

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ピオレ姫路 ショッピングモール

大手前通りに重厚なビルが立ち並びます、

観るからに元銀行の建物は昭和３４年築の旧三和銀行・姫路支店で、現在はリノベーションされてウエディング施設に成ってました。

国道２号線を入ったところにも重厚なビルが在りました、

中国銀行・姫路支店と現役ですね～、同じく昭和３０年代に建てられた雰囲気がします。旧網干銀行本店には敵わないですが威風堂々とした外観は素敵です。

姫路の百貨店と言えば「ヤマトヤシキ本店」なのですが、おや…、変ですね？…、

いつの間にか閉店していたんですね…、平成３０年２月に倒産し６７年の歴史に幕を閉じたのですね、残念です。

商店街の入口に「ヤマサ蒲鉾大手前店」を見つけました…、

スーパーなどでお馴染みのちょっと高いが美味しい蒲鉾を製造する老舗企業です。

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ヤマサ蒲鉾 大手前店 グルメ・レストラン

店頭で気に成ったのがこれ”城下町どっぐ”…、まさにアメリカンドッグです？、

外観は同じホットケーキミックスの味で中身はチーズ蒲鉾なので食感も含めて似てますね～、ソーセージよりは美味しいかも？、一度試してみて下さい！。

ぶらぶらしながら大手前通りのドン突き「姫路城」の濠まで来ました、

この濠は一般的に内掘と呼ばれ、内曲輪として３ｋｍもあるそうです。

コロナ禍ですっかり観光客も少なくてとても静かです。

内掘に架かる「桜門橋」を渡って城内へはいりましょう！、

その玄関となる大手門・桜門から入城いたそうぞ！と家臣は登城したんでしょうか？。

姫路城 (姫路公園) 名所・史跡

三の丸跡は現在「三の丸広場」といって実に広大な広場です、

元は御殿や屋敷が多く存在したところなのでしょう～、姫路城は大きいと感じるところです。

敢えて語る必要も無いほど国宝「姫路城」は藩主・池田輝政５２万石の城下町、

連立式望楼型・天守閣のその美しさはいつ観ても変わらぬものです、まさに白鷺城に相応しい別名です。

姫路城 (姫路公園) 名所・史跡

「西の丸」は曲輪の一つ、ワの櫓とカの櫓が観えますね、

城内を隅々まで巡り歩けば数日は掛かるであろうと言われるほどですからね。

内掘から大手前通りを姫路駅方向を眺めたところ～、

午後４時を過ぎるともう陽が暮れて来ますね。

帰りにちょっと寄り道をしていきます～、

大手前公園に隣接したガラス張りの洒落た建物「イーグレひめじ」は市の複合文化施設とありました。

イーグレひめじ 名所・史跡

こちらは「ＰＡＴＩＯ ＤＥ ＥＧＲＥＴ」とありますね～、

コミュニテイー以外にも商業施設も在るようで、サブウエイ―が在りますね。
では、館内へ入ってみましょう！。

天井まで吹き抜け～、北側の壁面は全てガラス張りなので明るい～、

３階まではエスカレーターで姫路城を見ながら上がれます。

目的は５階に在る「展望台」にやって来ました～、

ここからの姫路城の眺望が素晴らしいと聞いていたので来ましたがその通りです。

冬の西陽を浴びて輝く一時が美しい…、

ただ静かにじっと…眺めるだけです…。

昔ながらの「本町商店街」です～、

みゆき通りから続く姫路一の商店街も今は随分と寂れてしまいました？…、やはりご時世なのでしょうか？。

一際目立つ超レトロな「岩崎書店」は現役で頑張ってました？、

戦後すぐに開業した老舗書店として市内では有名、まだまだ頑張って下さい！。

このままみゆき通りへと歩いて行きます。

フェスタ地下の「焼鳥 鶏屋製作所」で今宵は一献いただきましょう！、

鶴亀八番に行ったのですが満席で仕方なく近くのこちらに決めました？…、これが大失敗になるとは？…。

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焼鳥 鶏屋製作所 グルメ・レストラン

焼鳥屋にしては斬新なデザインの風変わりな店内です？～、

鶏を焼く煙もうもうとした臭いにイメージが無いのでちょっと心配…、客も女性ばかりなのが妙に気に成りますね？…。

昨今は京都の伏見以来、日本酒には鶏と決めるほど好んでます、

冷で香住鶴に～肝・ずり・せせり・モモを塩で、つくねはタレでいただきましたが、全て串打ちもしてない冷凍物ばかりで焼き方もド素人…、これでは話しに成らない最悪の店なので直ぐに出ました。

ほろ酔い加減ですが？～、お腹も空いてるので「御座候ＦEＳＴＡ店」を思い出しました、
以前、美味しかった担々麺と餃子が食べたく成って伺いました～。

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あっ、すいません！…、先に写真撮るのを忘れてました？…、

途中で恐縮ですが絶大なる人気の「担々麺」、見た目以上にあっさりとしたどこか懐かしい味を感じるラーメンでしかも今時￥３００とは信じられません？。

名物の「ジャンボ餃子」は普通の２倍はある大きさでパリパリの皮とジューシーな餡が実に旨い一品！、

ビールにも合いますが、白いご飯にも合うように工夫されてます、担々麺＆餃子が定番のようで５個入り￥３６０も安いです。

「姫路フェスタ」前の広場に出て来ましたがすっかりと陽が暮れてました、

駅前に広がる広場では若い子達が思い思いの過ごし方をしているのが印象的、ストリートミュージシャンも好いね、話し込んだり缶ビール片手に静かに飲んだりと自由な時間が好い！。

姫路フェスタ ショッピングモール

駅ビル再開発された商業施設「Ｐｉｏｌｅ ＨＩＭＥＧＥ」は駅前のシンボル、

姫路城の城壁と石垣をイメージした外観に日本で唯一の間接ＬＥＤ照明を使用した動く映像施設として話題に成りましたね。

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ピオレ姫路 ショッピングモール

その地下で結ばれている洒落たサンクスガーデンはより親しまれる愛称募集で「キャッスルガーデン」に決まったそうです、

以前からこのガーデンは街中のオアシス的存在でお洒落だなぁ～って思ってました。

７階の屋上に在る展望デッキも「キャッスルビュー」と愛称が決まったそうです、

暗闇ではっきりと全景が見渡せないのですが、ウッドデッキで遊歩道に成って、色々なオブジェなど展示された恋人達のデートスポットなのかな？…。

まさにキャッスルビューな眺望夜景です！～、

暗闇に浮かぶ姫路城の妖艶な姿でしょうか？（なんか表現が変？）、コロナ禍もあって飲食店自粛のせいで街の灯りも暗く寂しい気がします？…。

ズームアップするとはっきりと天守閣の姿が浮かびます、でも寒い…、

周りのカップルからお邪魔と言われそうなので退散します…、お～熱っ？。
では、買い物してホテル自慢の大浴場で体を温めて湯ラックスとします～、

＊カメラのルミックスＦＸ３７は夜景の写りは駄目ですね、ピントが合ってない。

１/３１（日）　今朝も冬晴れの好いお天気に成りました～、

部屋の窓を少し開けて、フレッシュな空気を入れましょう！、ちょっと寒いですが気持ちの好い気分に成れます。

ホテルアルファーワン姫路南口 宿・ホテル

ホテルでは朝食を提供してないので国道沿いの「ジョイフル砥堀店」でモーニングをいただきます～、

本来ならばアーモンドトーストの待夢やムッシュ本店なのですが、方向的に面倒くさいのでここで済ませます（すいません）。

ジョウイフルのモーニングセット”エッグプレート”￥４５９はしょぼい！…、で盛り方が雑過ぎます？…、

だからファミレス・モーニングはガストにしているのですが、途中無かったので仕方がありません～、まぁ、マクドナルドよりはまだ良いかな？程度です。

姫路に来ると必ず立ち寄る「常盤堂製菓直販店」は播州かりんとうの店、

工場とは離れた場所なので判り難いのですが、昔ながらの本当のかりんとうを製造してるメーカーで、美味しくてしかも驚くほど安いのが嬉しい。

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常盤堂製菓 直販店 お土産屋・直売所・特産品

昔ながらの”駄菓子”という言い方にも拘ってますね！、

子供の頃には近所に必ず駄菓子屋が在って、そこが子供の溜まり場で、かりんとうやあめ玉にきな粉餅に乾パンなど￥１０玉１個で買える駄菓子がいっぱい有りました。

本日のお買い上げは全部でこれだけです！～、

ほとんど一袋￥１００ぐらいで、かりんとうドーナツはちょっと高目なのですが〆て１３袋で￥１３５５と超破格でしかも美味しので超ー満足します！！。

ずっーと気に成ってた北条鉄道「法華口駅」に来ました、

駅前や駐車場に三重塔なども出来て随分と変わりましたね？…、以前は何もない田んぼの中のポツンとある田舎駅だったのですがね？…。

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法華口駅 駅

あれまぁ？、綺麗にリニューアルされてます？…、

駅舎は大正４年築の国登録有形文化財に成っている趣きのある駅舎です、
開業当時は播州鉄道、そして播丹鉄道から国鉄を経て第三セクター北条鉄道に至るわけですが、１００年以上も時の流れを見て来たのですね。

中は当時の雰囲気を残したままパン工房「モンファボリ」に成ってました、

待合室もリニューアルされて随分とお洒落に成ってびっくりです？、が買ってその場でいただけるので便利です。

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モンファボリ グルメ・レストラン

ホームへ出ると当時のままの姿でした…、

くすんで汚れた感じが自然で好いですね！～、でもドアや板壁などは張り替えられたりと違和感が無いように上手く仕上げられてます。

この古びた田舎の駅の雰囲気が実に良いでしょう！～、

春に成ると線路脇の桜の樹が一斉に満開に成り、桜吹雪舞う光景は素晴らしいです。

まるで映画の世界に入り込んでしまった感じですよ。

駅名の”法華口”とは名の如く西へ５ｋｍ、西国３３ヶ所の霊場中第２６番札所・法華山一条寺への入口からです。

目立つ７ｍの高さに縮小された三重塔は一条寺から建立・寄贈されたそうです。

ホームの端から北条方面を眺めたところ～、新ホームが出来て景観が一変しましたね？、

でも、旧国鉄時代には左手に大きな倉庫が在ったように記憶するのですが？、鍛冶屋線と並んでいい時代でした。

現在使用されてるホームは後方に新設された相対式ホーム２面２線で、列車交換が可能な駅です。

ホーム間の移動は構内踏切を渡るように造られますが、こうして観ると味気ないです。

ちょうど１番線・粟生方面行きの列車が入って来ました～、

たった一両のフラワ２０００形２号は富士重工製の軽快な気動車ですね。どうやら座席は全てロングシートに成ってました。

出発進行！、なすのおしんこう！ではなく、現車両では駅舎に合わない？…、

昔のように旧国鉄色のキハ２０形だと雰囲気も合って感激ものなんですがね？～、

どこかの中古車両を修復して週末観光列車でもいいから走らせてほしいなぁ！。

駅舎の案内板で得た情報をもとに「鶉野飛行場資料館」に来ました、

以前から気に成っていた”旧海軍姫路航空隊”の搭乗員の教育訓練を目的として発足された部隊の資料館なのですが第１・３日曜日が開館のようですね。

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鶉野飛行場資料館 美術館・博物館

裏側へ回ってみましたがやはり今日は休館の様でした…、残念です、

昭和２０年３月以降は特攻部隊・白鷺隊として沖縄戦に参加し６３名の若い命が帰らぬ人と成りました…、いつの世も犠牲に成るのは若い命からなんです。

直ぐ横には唯一の飲食店「cａｆe de ７０」が在りました、

外観は古民家風のようでカフェデナオと読むのですね？、何でも栄養バランスの整った食事が人気とありましたが、次回は是非利用してみたいですね。

直ぐ近くには通称”紫電改倉庫”と呼ばれる原寸大の模型、「海軍局地戦闘機・紫電改」に会いに来ました。

本来は加西防災備蓄倉庫なのでがすっかり紫電改倉庫として有名に成りました。

レプリカとはいえ実に素晴らしい出来映えですね！～、

旧川西航空機の設計図から原寸大で制作をしたのですから当たり前なのですが、細部に至るまで全て職人さん達が１年も掛けて手作りしたもの、その技術も大したものです。

この角度、斜め４５度から観る姿は実に美しい！～、

余りの美しさに茫然と佇んでしまいます…、力強さと頼もしさに優雅なスタイルがマニアにはもう堪りません！、惚れてしまうやろ！！。

後方４５度から観る姿も同様に美しい！～、

水平尾翼、又は水平安定板とも呼ばれますが、垂直尾翼とは９０度の位置にあり、後縁には上下に動かし昇降舵です。

真後ろからの姿も戦闘機らしく美しい！、

垂直尾翼、又は垂直安定板とも呼びますが、飛行中の安定を保つためにもの、更に後縁には左右に動かす方向舵です。

同海軍の零式艦上戦闘機と比べてはいけないのだが～、

胴体が太くガッチリとした低翼で更に一回りも大きなはスタイルはそれまでには無いもので、戦闘・防御・速度・高度と全てにおいて当時の日本では最強の戦闘機と言えるものでした。

こちらは紫電改のコクピットを再現したもので、４５０万円を掛けて制作したもの、

同様に実に良く出来ていますね！、なんと体験出来るそうです。

この日も順番待ちをして子供達が楽しんでました。

いつの世も男の子にとってパイロットは憧れの職業で、何であろうとも大空を飛び回ることの夢は同じなんですね！～、

紫電改を設計製造した旧川西航空機さん、現在の新明和工業さんが力を貸して頂ければもっと後世に残していけるものだと思ってますがね？…。

帰りにちょっと寄り道をしていくことにしました～、

日本全国に９００店舗を誇る業務スーパーはこの稲美が本社・営業本部です、なので「業務スーパーフレッシュ石守 稲美店」は本店、創業店舗なんです。
では、折角なのでちょっと買い物でもして行きまましょう！それにしても休日ということもあって駐車場は満車状態です…。

スーパーに隣接する直営の「馳走菜 稲美店」は業務スーパーが展開するお惣菜とお弁当の店で、勿論、激安の店なんでしょう。
まだ、全国に数店舗しかありませんが、これから増えるような勢いです。

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馳走菜 稲美店 グルメ・レストラン

店内は小さいですが総菜を買い求める客でいっぱいです！…、

ガラス越しはライブキッチンの様で、次から次へと料理をこなしてはパック詰めをしてます～、好い匂いがしてお腹が減って来ました…。

棚には揚げ物が目立ちますが、バラ売りよりも大量パック売りがメインです、

１０個売りパックばかりですが～、ミートコロッケ￥２９８、，イカフライ￥３９８と、どれも激安ですが冷凍物をフライヤーで揚げてるだけですね。でも、意外に美味しいので許せます～。

お弁当も数種類が並べられてますが、皆さん３～４個買っていくんですね？～、

この”茄子の肉味噌丼”が目に付いたので思わず買ってしまいましたが￥２９８の安さ、しかもボリュームがあって美味しいからびっくりです！？…、車の中でお昼としていただきました。

同じ敷地内に在る「１００万＄本舗」はベーカーリー＆お菓子の店とあります、

これも同系列の格安のパンとスイーツなのでしょうか？…、店名がどうも安っぽくてもう少しいい名前が無かったのでしょうか？。

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１００万ドル本舗 稲美店 グルメ・レストラン

店内は至って普通の雰囲気で価格も思ったほどは安くはないですね？…、

パンの種類もどこにもあるようなパンばかりで、特にこれというものも無いです？…。

どうやら地元の客は袋詰めされたカップケーキのマフインを買ってますね？～、

プレーン・マフイン５個入り￥５４０、他にもキャラメル味や抹茶などあるようです。
味は素朴な優しい甘さのもちもち食感で、１個￥１０８では買わないです…。

ケーキ類はガラスケース内に並べられた一般的な種類ばかりで美味しそうには思えないものばかり？～、

でも、下段のシュークリームは￥１２９、ケーキは￥１４０～￥３５０と幅広く選び易いので好いかも？。

その時目に付いたのが端に並べられてた特製Wシュークリーム￥１４０、

大きさも少し大きくて生クリーム＋カスタードのWな味に釣られて買ってしまいました。

本日のお買い上げはプレーンマフイン５個入りとWシュークリームです、

車の中で食後のデザートとしてWシュークリームをいただきましたが、￥１４０なら十分に許せるお味でした…、が決して美味しいとまでは行かないレベルです。

山陽道・神戸JＪＣＴから新名神に入り「宝塚北サービスエリア」でトイレ休憩～、
新名神を利用することが無いので初めてなのですが、山の上に在るＳ・Ａのようで
す。

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宝塚北サービスエリア 道の駅

外観も宝塚の雰囲気を意識しているのか随分と洒落てます～、

落ち着いた大人の雰囲気を醸し出すような造りですが、テーブルと椅子はどこも同じようなアルミ製の安っぽいものですが？…。

館内は天井を高くして屋根から採光を取り入れた良い雰囲気！～、

今までには無い様な建て方が中々好いと思いますね。

等身大ほどの”リボンの騎士”のフィギアが展示されてます、

宝塚出身の漫画家・手塚治虫氏作の少女漫画の傑作だからなんでしょう！。

ガラスケースが無ければ並んで一緒に札絵が出来るのですがね？～。

アトムのフィギアも欲しいところですが、土産物として買って下さいと有ります、

２５ｃｍぐらいの大きさでなんと！￥８０００以上もするではないですか？…、これでは普通には買えない価格でびっくりです。

対面側にはやはり定番の”宝塚歌劇の舞台衣装”が展示されていました、

もっと派手な鳥の羽がいっぱい付いた様な以上でないと地味過ぎませんか？…、もしくわオスカルのような軍服でなければ判りませんね？…。

目的の管内のトイレスペースにやって来ました、

トイレのエントランスにしては随分と雰囲気が違いますね？…、大きな液晶モニターで一目瞭然の道路情報に、ゆうたりとベンチが用意されてます。

誰もいないので撮影をしましたがこれがトイレですよ？…、

凄いゴージャスで宮殿のような雰囲気がしませんか？…、しかも最新の設備で清潔に維持管理されているのにはちょっと驚きました。

中庭のパテイオには自由に利用出来るようにテーブルと椅子が多く設置されてます、

お天気が好い日にはここでお弁当屋や珈琲を飲んで休憩するには最高です！。

今冬も美味しく牡蠣そばがいただけて感謝！、では、また来冬へ期待します。