初秋・城崎温泉　ストレス発散と癒しを求めて但馬路へぶらぶらドライブ旅 第三弾！

2020/09/15 - 2020/09/16

異常気象が続く毎日の暑さでバテバテ気味の日々～、３５℃以上なんて当たり前に成る昨今ですが、コロナ禍は９月に入っても一向に治まらない…。
一体いつに成ったら終息を迎えるのか？…、それとも延々にこのまま続くのかと思うとやはり不安は隠せません…。

かと言って我慢の限界もあり、ストレスも溜まる一方で精神的に好くないのならやはり解消するしかない！。
好い景色を観て、温泉に入って湯ラックスして、美味しいものいっぱい食べて、好きな物をいっぱい買い物をする～、何と言っても旅にに限ります。

遠出では出来ないが県を跨いでしまう隣県なら許してもらえそう？～、なんて勝手な言い訳をして城崎温泉に行くことに決めました。
時折りＧＯＴＯトラベルキャンペーンでを活用すれば宿泊費が３５％ＯＦＦに成るので、ここは政府の愚策である税金無駄遣いキャンペーンに便乗しましょう！～。

先月は宿の選択を大失敗したのでその反省もあり、今回は過去に利用している大江戸温泉物語きのさきに予約を入れました。
その途中に近くの国の天然記念物・玄武洞に立ち寄ることにしました。
翌日はいつもの通り～、買い物をしながら帰路に着きました。

撮影使用カメラ　サイバーショットＷ２００

エリア 城崎温泉(兵庫)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• ホテル: 3.0
• グルメ: 3.0
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

大阪からゆっくりと一般道を走って３３年ぶりに「玄武洞公園」に来ました。

豊岡市内からは判り易く道が出来ていたんですね？～、無料駐車場に止めます。

＊詳細はクチコミでお願いします

玄武洞公園 公園・植物園

久しぶりにゆるキャラ”玄さん”を発見！、昨今は元気なんですかね？…、

豊岡市の初代マスコットキャラクターとして正式名称は「玄武岩の玄」、喋るゆるキャラは当時としては珍しい存在でした。

正面に大きく開けた洞窟のようなところが「玄武洞」、現在は５ヶ所の洞窟が見学出来るように整備されてました。

でも、これ以上奥へは入れないようですね？…、昔は普通に洞窟まで行けたのですが？…。

玄武洞公園 自然・景勝地

国の天然記念物の指定されている玄武洞の説明板が整備されてます、

現在は山陰海岸ジオパークとして世界ジオパークネットワークへ申請を機に鳥取・兵庫・京都にまたがる山陰海岸国立公園とその周辺からの登録で成ってます。

単なる洞窟では無くてその岩に特徴があるようです、

数知れないほどの六角形をした玄武岩が積み上げられて出来たもの、縦には石柱として創り出す造形美なのでしょうか。

岩肌と言うのか玄武岩の圧巻の織りなす美なのでしょう！～、

少し小高いところから観るとその大きさに驚かせれます。

木立はまさに青紅葉です！～、

普通は初夏を彩る青紅葉なのですが、実に鮮やかな緑燃える紅葉です。

「青龍洞」は高さ３３ｍ・幅４０ｍもある石柱がうねる龍のように伸びる節理から”龍が昇る姿に似ている”と名が付いたようです。

旨い具合に洞の下には池もあり、陽の当たり具合では湖面に映るのでしょうか？…。

青龍洞 自然・景勝地

最も長い石柱・節理は１５ｍもあり圧巻ですね！、

しかし、自然の力って凄い物を造ってしまうのですね？。

上の方を見上げると石柱・節理の上に今にも落ちそうな石があります…、

しかし、中々落ちないことから受験シーズンには”落ちない石”にあやかろう多くの受験生が願掛けに訪れるそうです？。

円山川から豊岡方面を眺めたところ～、

お盆が過ぎても蝉の鳴き声は止まりません…、それを聞くだけで暑く感じます。

ここにも青紅葉がとても美しい！～、

風の流れを感じながら空気まで澄んで清々しい気持ちに成れます。

季節は秋へと進んでます。

「白虎洞」は一番高いところに在る洞窟です～、

規模的には小さいですが水平方向に伸びた石柱・節理とその断面が観れます。

白虎洞 自然・景勝地

上を見上げるとまさに六角形をした玄武岩が重なり合うように成ってます、

例えは違いますが、引っ張れば蟹蒲鉾のように裂けて取れそうな気がしますが？…。

少し下がったところに「南朱雀洞」も同じく規模は小さいです～、

が一番間近に石柱・節理が観察出来ます！、この通り柵がない分手が届きそうな範囲です。

南朱雀洞 自然・景勝地

縦に長く、上に延びているように石柱・節理が見られます～、

名の由来の朱雀とは、中国の伝説上の神獣（神鳥）、すなわり南方を守護するする神獣・守護神と言われてますが、鳳凰とは違いますね。

円山川を挟んで向こう岸がＪＲ山陰本線・玄武洞駅が観えます～、

ちょうど下り普通列車が止まっています、こちらへは有料ですが渡し船で来れます。

昔は渡し船でしか来れなかった陸の孤島のようなところでした。

一番奥に在るのは「北朱雀洞」でここも柵で立入禁止です、

以前は（昔は）普通に洞窟の中まで入っていけたのでよく解ったのですが残念です。

北朱雀洞 自然・景勝地

玄武洞の様な１６０万年前に噴火によって噴出されたマグマが冷却され、玄武岩溶岩の厚い層で形成されたところはいわゆるパワースポットなんです。

その証拠に玄武・青龍・白虎・朱雀と四神の名を持つ由来を洞窟名にしています。

整備中の駐車場前に出来た「玄武洞ミュージアム」？、随分と洒落た雰囲気の博物館ですね？…、

察するにジオパークなので鉱石や化石などを収集した展示なんでしょうね～、興味がないのでパスします。

玄武洞ミュージアム 美術館・博物館

併設されている「レストラン＆カフェ玄武洞」もお洒落です！、

周辺とは場違いなほど合ってない雰囲気です？、ちょっと入ってみます。

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レストラン＆カフェ玄武洞 グルメ・レストラン

店内もお洒落な雰囲気で土産物を販売してます～、

かなり女性を意識した品揃えで、豊岡バッグ・ストーン・器などで演出してます、価格もそれなりにしてます？…。

この一角にマスコットキャラクターの”玄さん”コーナーがありました、

いつの間にか玄さんを見掛けなくなりましたが、どこへ行ったのでしょうか？。

今回はレストラン＆カフェはパスします。

今夜の宿は但馬のいで湯・城崎温泉「大江戸温泉物語きのさき」です～、

２年ぶりの3度目の利用となりますが、湯めぐりを楽しめるのが唯一の売り！、宿も３拍子揃っているので安心して湯ラックス出来ます。

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大江戸温泉物語 城崎温泉 きのさき 宿・ホテル

入って直ぐの正面に飾られてる花々はシンボル的存在！、

オブジェも好いですが、やっぱり生花が活けられていると華やかに成りますね。

まだ２時頃なのでロビーも閑散としてました…、

チェックインを済ませて、部屋で一息入れましょう！～、今回もＧＯＴＯトラベルキャンペーンで安く利用が出来ました。

広いロビーも全てコロナ禍対策の為、一方方向に変更されてます、

かなり神経質的に対策を講じられているようですね？～。

休憩室ですが、ＰＣだけは全て撤去されてました？…、

ならば同じ手を利用する漫画本も同様だと思うのですが、その違いは何なんでしょうか？…。

お土産・売店コーナーは出入口が決められているようです～、

横からは入れないように一歩通行何で、コロナ禍対策でしょうか？。

部屋は５階の禁煙・洋室、ツインベッドルームです、

リホームされて維持管理が良いのかどこも綺麗です～、○○リゾートとの違いがはっきりしてます。

デザイン的には昭和チックな雰囲気が残ってますが問題なしです～、

ベッドの硬さも充分で腰にもどうやら問題なさそうです。

デスクは意外にコンパクトで、鏡の位置を考えると荷台と配置を変えてますね？～、

金庫や空気清浄機も備えているのは有難いです。

窓側には４．５畳の和室に冷蔵庫や電気ポットが備えて有りますが、段差も在るので逆に使い勝手が悪いです！、

これなら普通の応接セットを配置してくれる方が有難いですね。

５階の部屋からの眺望～、意外に好い景色です！、

端部屋なので円山川の河畔から河口の津居山まで見渡せます！。

但し、窓は１０ｃｍ程度しか開けられません、転落防止だと思います。

洗面台は独立しているので使い易く広いのが好いです！、

但し、アメニティーは歯ブラシだけの超シンプル？…、でもドライヤーとハンドソープが有るだけましかな？…、コップも紙コップ？。

ユニットバスルームでは無く、タイル張りバスルームにトイレが設置されてます？、

昭和チックなレトロ感覚のカラー＆デザインが何とも言えませんが、使い勝手は悪いです…。

城崎温泉駅まで歩いて来ましたが通りは観光客が少ない？、いませんね？…、

流石に近畿一の温泉街も閑古鳥が鳴いてます？…。

城崎温泉駅 駅

左には”歓迎　トワイライトエクスプレス瑞風　立ち寄り地”とおおきな看板が上がってます、
ＪＲ西日本が誇る豪華寝台列車ですね～、それよりもホームに見たことの無い列車が入ってますが？、知っている方います？。

駅から続くメイン通りも観光客がいません？～、

外湯めぐりのインバウンド客が押し寄せたのがまるで嘘のようです？…。

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城崎外湯めぐり 温泉

外湯めぐりは駅横の「さとの湯」からにします～、
館内は数人程度の利用客でこれほど湯っくりとのんびりと湯を楽しめたのは初めてかなぁ？～、居心地がとっても好かった！。
でも、サウナやミスト風呂はコロナ禍の為に閉鎖中でした。

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さとの湯 温泉

午後の昼下がりは余りに静か過ぎます？…、

日本人観光客だけではどうにもならない様な雰囲気さえして来ますが…、とにかく水分補給の為にスーパーで買い物します。

大谷川沿いの枝垂れる柳は城崎温泉のシンボル的な景観です～、

やはり、ここにも観光客はいませんね？～。

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城崎温泉の町並み 名所・史跡

御所の湯へ向かいましたが、屋根の老朽化に伴い大規模な改修が必要とかで、当面の間休館に成ったそうです…、

外湯めぐりしてもまた暑いだけなのでもう宿へ帰ります、今夏は体力が低下しました。

送迎バスが１６：００以降でしか巡回しないので歩いて帰ります～、

山陰本線の踏切です～、城崎以遠は列車が格段に少ないので遮断機が下がったところは見たことが無いです？…。

送迎バスが止まってます…、宿泊客が少ないから仕方が無いのでしょうが？、
せめて１５：３０からでも運航して欲しいなぁ！、暑くて汗びしょです。

では、大浴場で一風呂浴びましょう！。

大江戸温泉物語 城崎温泉 きのさき 宿・ホテル

夕食は２階バイキング会場で１７：３０からと早く成ってました、

レストランの天井にはシャンデリアや著名な絵画が飾られていたんですね…、初めて気が付きました。

席以外では必ずマスク着用で、ビニール手袋も使用と厳格に決められていました、

意外にも皆さんきちんと守っているんですね！、関西人もやれば出来るんですね？。
しかし、メニュー構成が以前よりも随分と貧弱極まりないほど落ちました？…。

メインのお刺身は小鉢の３種のみで、切り身よりも妻の方が多いのです？…、しかも全て冷凍物ばかりで最悪でした！、

天婦羅も海老以外は加工品を天婦羅？…、各段に質の低下です！。

折角、地酒の３種類飲み比べをを注文しましたが、その肴がありません？…、
煮物・和え物も野菜が全て冷凍なので問題外、ライブキッチンのローストビーフはデカイ皿に２切れのみ？…、大江戸温泉物語もこれでは駄目です！…。

結果全てに至る消化不良に陥り、湯村温泉同様に成ってしまいました………。

２０：００の送迎バスで外湯巡りは「地蔵湯」にしました、

観光客もそれなりですが、この時間帯は地元の方が中心で好い雰囲気です。
でも、ここの湯が熱いのを忘れてました？…、上がっても汗が止まりません～。

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地蔵湯 温泉

９/１６（水）　朝食も同じバイキングレストランです～、ゆっくりめの８：００頃ですが、比較的に空いてました。

メニューも相変わらずで食材の質も冷凍物や業務用ばかりで、随分と落ちました…、
美味しいと思えるものが何一つとして無く、後悔、後に立たずです……。

大江戸温泉物語 城崎温泉 きのさき 宿・ホテル

チェックアウト後は近くの津居山漁港へ来ました～、

円山川の河口に開けた小さな漁港ですが、蟹のシーズンを迎えると一気に松葉蟹を求めて大勢の観光客が押し寄せるところです。

漁港は天然の地形を活かしたＬ字型の岸壁が２ヵ所、

今はシーズンオフなので沖合底引き漁船も少ないですね？…。

停泊中の底引き船も１００ｔ未満でしょうか～、

蟹や鰈などの底引き漁は荒れ狂う冬の日本海沖合なのでまさに命がけです、親戚の兄やんもその海に飲み込まれて命を落としてしまうほど危険なんです。

こちらの方は小型漁船のみが係留されてます～、

これだけを観れば至って長閑な漁港の風景です。

駐車場の目には「フッシャーマンズ・ビレッジ」が在ります、

漁協直営らしいのでちょっと入ってみましょうか！～。

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フィッシャーマンズ・ビレッジ お土産屋・直売所・特産品

平日の午前中なので客は数人しかいません…、

鰈やハタハタにスルメ烏賊などの干し物や冷凍物などが並べてありますが、商品と価格が見合ってないですね？…、パスしました。

こちらは漁協らしく今朝水揚げされた鮮魚があります～、

磯鰈や大きな赤烏賊（ソデ烏賊）が目立ちます！、赤烏賊はやがて白く成って白烏賊と呼ばれますが、身が柔らかくてトロリとした食感は何とも言えません！。

町外れに店を構える「二方蒲鉾」は大正１０年創業の老舗蒲鉾店です、

市内に商品を卸してますが出来立て揚げ立てが買えるのはここだけ！、土産として今夜の総菜として重宝します。

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二方蒲鉾 グルメ・レストラン

蒲鉾に竹輪はパスして、すり身のてんぷらを購入しました～、

四角い平天を色々と、野菜などが入った丸天に海老天、烏賊のメンチカツなどを買って計￥１５００ぐらいでした。

スーパーニシガキへ寄る前にちょっと「スーパーＭＡＲＵＷＡ加広店」にも寄ります～、
浜坂漁港前のマルワ渡辺水産が経営しているスーパーで、鮮魚・海産物は地元御用達スーパーとして信用を得ています。絶対のお買い得スーパーです！。

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今回もスーパー「にしがき元町店」で買い物して帰ります～、

昨日、いつも通りにのジューシーで旨いミンチカツを２０個予約注文したので買っていきますが、商売用ではありませんからね？。

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にしがき 元町店 スーパー・コンビニ・量販店

お気に入りのミンチカツです！、

８個は既におすそ分けの為に喜んでもらってます～、で１２個が今夜から我家の夕食に成りますが、これで１個￥１００は信じられない程の旨さとお得感で、にしがき様様です！。

その序でに野菜を求めてＪＡ直売所「たじまんま」にも寄りました、

しかし、葉物野菜やキュウリ・トマトなどはやはり不作のようで物が好くないです？、おまけに価格も高騰してました。

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たじまんま グルメ・レストラン

いつも通りの「但熊」で着きました、シンボルの月の輪熊のオブジェ～、

休憩と買い物していきます、平日のせいかがら空です。

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但熊 グルメ・レストラン

道路沿いに彼岸花が綺麗に咲いてます、

普通は真っ赤ですが、ここは優しい色のピンクです。

「百笑館」で新鮮玉子と野菜を買いいて帰ります、

げんちゃんのクリタマ！、お買い得パック￥２４０です。

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百笑館 お土産屋・直売所・特産品

「弐番館」でいつものシュークリームを購入しました、が店内では飲食が不可なので車内でいただきました～、

前回もそうでしたが味が落ちましたね？、クリームが淡白に成って卵の味がしません？。

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但熊 弐番館 グルメ・レストラン

帰路はいつもの「スーパーセンターＰＬＡＮＴ－３福知山店」で買い物します～、

買い易く安いのが特徴のＰＬＡＮＴ、食品や雑貨などまとめ買いには持って来いです。
では、ドライブ旅 第三弾！もこれにて終了です。

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