晩秋の但馬　寄り道グルメの味覚を求めてぶらぶらドライブ旅

2019/11/24 - 2019/11/25

半年ぶりに母方の親戚へ帰ることに成ったので、その序でと言ったらなのですが、折角なので途中にあちらこちら立ち寄って行くことにしました。

季節柄、深まりゆく秋を目で奏でながら～、また、美味しい物をいただきながら買いながら楽しんで行きたいと思います。

今回は母も一緒なので、出来る限り道の駅を利用しながら～、途中休憩を入れながらゆっくりとドライブを楽しんでいきます。

お昼のランチは久しぶりに浜坂の渡辺水産のレストラン味波季で美味しい魚をいただきます！～と思ったのですが、これが大失敗！？…。

そして、豊岡のいつものホテルで1泊していきます。
ゆえに夜は昼間のリベンジ！と思い居酒屋とつへ伺いましたが、日曜日は定休日でした…、仕方なくファミレスで夕食は済ませました。

翌日も買い物をしながら、あちらこちら立ち寄りながらの親孝行のぶらぶらドライブでした。

エリア 豊岡(兵庫)

• 旅行の満足度: 3.0
• 観光: 3.0
• ホテル: 4.0
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満
• 交通手段: 自家用車 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

１１/２４（日）　大阪を出発して1時間半で春日ＩＣ直ぐの「道の駅 丹波おばあちゃんの里」に着きました。
トイレ休憩と買い物です～、ここのメリットは農産物直売所が充実して安い！、新鮮野菜を買っていきます。

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道の駅 丹波おばあちゃんの里 道の駅

春日ＩＣから北近畿豊岡自動車道を走って青垣ＩＣ直ぐ「道の駅 あおがき」に来ました。
ここで農産加工品の蜂蜜を毎回買っています、周辺では鳥取に次ぐお得感があります。

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店頭で期間限定の”丹波焼き栗”の実演販売をやってました～、
ブランド栗だけあって粒が大きい！、焼ける香ばしい匂いが溜まらないですね！、

一袋￥２０００？…、かなりのおまけを入れてもらいました～、数十年ぶりにいただく丹波栗は全てが最高でした！！。

日高神鍋高原ＩＣを降りて国道４８２号線を神鍋高原へ向います～、

その途中、”とち餅”と書かれた大きな幕を見つけました！、これは見過ごせないと感じ？…、お邪魔することにしました。

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高砂屋製菓 グルメ・レストラン

「高砂屋製菓」、見るからに地元の小さな餅屋ですね～、

赤いとち餅の大きな幕は店の自信の表れでしょう！、
期待感が膨らみますね！～。

店頭には収穫された栃の実が干してありました…、

小ぶりの栗に似た栃の木の実で、昔は田舎では普通に食されていたものなんです。
栗と違って、灰汁を抜いたりと手間暇が掛かるので今では殆ど見なく成りました…。
だから希少価値の高い木の実なんですね。

とち餅・つぶ餡入り６個で￥７５６、随分と小ぶりでけちってます？…、

色的には茶色が濃いので期待できましたが、味の方は風味的にも薄い！…、栃の実は苦くて渋いので敢えて味を抑えたのか、コストが高いので割合を少なくしたのか判りませんが、求めていた味とは違いました？…、残念！。

神鍋高原に在る「道の駅 神鍋高原」で休憩します。

もちろんこの時期なので手造りのとち餅があるはず～、加工品などを買い物して行きます～。

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道の駅 神鍋高原 道の駅

正面出入口に見落してしまいそうなほど小さなパン屋が在ります。

素朴な味で人気のパン屋で判りますか？…、探してみて下さい。
きっと、良い香りがするのでそのまま付いて行けば判るかも？。

館内入って左側は「農産物直売所」です。

周辺で収穫された朝どれ野菜などが並んでます～、価格的には安くはないです？、
周辺の道の駅やＪＡ直売所などと比べてみれば好いと思います。
で、ここでも手造りのとち餅を買って行きます。

右側には広いスペースを取って地域の土産物が並べられてます。

お薦めはこの時期しか買えない造り酒屋の酒粕です！、
地元の友田酒造の酒粕で、体が温まる旨い粕汁が作れますよ！～、価格も手頃です（もちろん香住鶴の酒粕もあります）。

国道9号線から湯村温泉経由で浜坂に来ました～、

浜坂漁港近くの「渡辺水産」で干し鰈やハタハタを買って、２階のレストランで旨いランチを食べていきます。

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マル海渡辺水産 市場・商店街

外の生簀には大きな松葉蟹がいっぱい入ってます～、

今月から蟹漁は解禁に成りましたからね！～、山陰地方の冬の味覚の王者と言えば何と言っても松葉蟹のズワイ蟹！、
香住蟹のブランドを付けても所詮、赤蟹とは味が違いますからね…。

その王者の松葉蟹ことズワイ蟹の大きなオブジェが目印！、

しかし、その余りの高騰ゆえ庶民には手が出ません！…、
そんな時は、せこ蟹（松葉蟹のメス）を買って、外子と内子をいだきましょう！、
他には無い濃厚で旨い味わいです！。

２階の食事処「味波季」は満席でしたが、１５分ほどで席へ案内されました。

メニューは一新されて価格もアップ？…、で”海鮮丼”を注文しましたが～、
天婦羅やサラダに茶わん蒸しは付いているのですが、魚のネタや鮮度が酷い？…、
とても水産会社直営とは思えない不味さにがっかりでした…。

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お食事処 味波季 グルメ・レストラン

香住へ向かう際に新しい道の駅が出来ていました！…、

山陰近畿自動車道・浜坂ＩＣ直ぐに「道の駅 浜坂の郷」とありました。
折角なので立ち寄っていくことにしました。

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道の駅 浜坂の郷 道の駅

この建物が道の駅としての地域情報発信機能に成っています。

平成２９年１１月にオープンしているとは知らなかったです？…、
右側に駐車場やトイレなどの休憩機能があり、台数的にはコンパクトです。

その正面出入口には大きな但馬牛のオブジェが構えています～、

今では全国区のブランド牛として名を馳せていますが、要は兵庫県産の黒毛和種の和牛のことで、神戸牛や近江牛に松阪牛の元牛はこの但馬牛の地を引いている訳ですね。

左側には特産物販売の直売所やレストランに売店が入ってました～、

店頭には少ないですが地元の冬野菜などが並べられて、意外に安いです。

レストランを提供している「たじま屋食堂」のカウンターで販売されてるテイクアウト用ケース内で見つけたスナック！。

肉のたじま屋のミンチカツとコロッケ！、これは何としてもいただかねば～、
流石に但馬牛の肉を使用するだけあって価格もそれなりに高いですね？…。

たじま屋食堂 グルメ・レストラン

コロッケにしては肉が大粒で食感もはっきりと分かります！、シンプルな味で牛肉コロッケで旨いです～、￥１８０。

ミンチカツは牛肉のみなので、肉の食感と肉の味が強いですが意外とあっさりとしてます！、￥２５０は妥当だと思いますが、ジューシーさと味を求めるなら合い挽きの方がもっと旨いかも？…。

香住の親戚に寄って、今夜の宿はいつもの「豊岡グリーンホテルモーリス」、

今年は２度目の利用ですが、毎年お世話に成っているので安心感があります。

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豊岡グリーンホテルモーリス 宿・ホテル

毎回、必ず８階の禁煙室・角部屋を取っていただいています～、

フロントの方々の顧客管理がしっかりと出来ている証しで、チェックインからアウトまで、毎回気持ちよく利用出来るのは、色々なホテルを利用しますが中々無いです。

更に消臭スプレーもデスクの上に置いてくれていました。

この長いデスクが好きですね！～、色々なものを置く上で使い易いです。
そして、ロールスクリーンカーテンが二重なのも気が利いてます。

仕事では利用したことが無いので照明スタンドも使わないですが、ＬＥＤ照明なので目が疲れないのが好い！。

また、お茶のティーバックも有りますが、インスタントコーヒーも用意されているところが気が利くでしょう！～。

１１/２５（月）　朝一番はＪＡ直売所ファーマーズマーケット「たじまんま」、

新鮮な冬野菜や生花、加工品などを買いに来ました。
鮮度は好いのですが、相変わらず価格が周辺からすれば高いですね？…。

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たじまんま グルメ・レストラン

帰り道の途中に出石の町中に在る出石ハム工房「但馬の里」に来ました。

町営駐車場・鉄砲町の直ぐ横なのは判り易く、但馬牛の看板も出ているので迷うことは無いです。
出石にハム・ソーセージ工房があったとは知らなかったです？…。

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但馬の郷 専門店

早速、美味しいと評判のテイクアウト商品を「できたて工房」で注文～、

オーダー表に個数を記載して渡すだけ～、注文を受けてからその場で揚げてくれるので出来立てです。
但馬牛コロッケ・カレーコロッケ・手作りコロッケ・メンチカツと１個づつをいただきました。

揚げるまでの間に商品を拝見しました～、

冷ケース内には、手作りのハム・ソーセージ・ウインナーなどがびっしりと並べられてます～、どれも美味しそうに見えますね。
価格もそれなりですが、但馬牛や八鹿豚など地元の食材に拘っているので安心です。

壁には世界の食品コンテスト大会で受賞した数々の賞状が飾られてます～、特にドイツで受賞されたと言う事は本場も認めたマイスターの味なんでしょうか？。

試しにソーセージやウインナーを買ってみました～、決して疑っているわけでは無くて好みに合うかどうかです。

いつものように旧但東町の「但熊　弐番館」で珈琲タイムと買い物します。

平日なのでお客は数人程度で空いてます～、
並ぶことも無く、お菓子を注文してセルフ珈琲をいただきます。

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但熊 弐番館 グルメ・レストラン

いつもの外のログテーブルでいただきます～、
たっぷりクリームのロールケーキと、ふわふわのチーズケーキです。

そして、百笑館で美味しい新鮮玉子や手作り蒟蒻などを買って帰ります。

最後の寄り道は西舞鶴に在る鮮魚・塩干の「舞鶴かね和」に来ました。

昔から塩干の製造元なので鰈やハタハタの串は特に旨いです！～、
小鯛や鯵の干しや鯖の味醂干しも一緒に購入しましたが、今夜浜坂や香住よりも舞鶴の方が安いですね？…。

この時期に成ると店頭で実演販売される”タハタの唐揚げ”が旨いんです！、
１パックたっぷり入って￥５００とリーズナブルで、骨が柔らかいので丸ごと食べれてほくほくの食感で、酒のつまみやご飯にも合うハタハタが美味しい季節です。
この日は鮮魚や塩干も一緒に買ったので、大負けしてくれました！。

では、全ての寄り道が終わったので大阪へ帰ります～。