2019/10/23 - 2019/11/06
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kojikojiさん
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遅い夏休みは10月23日から11月6日までの15日間の阪急交通社トラピックスの「10の世界遺産を巡るトルコ大周遊15日」への参加でした。トルコは過去に3回訪れていて、1回はペラパレスに宿泊するイスタンブールの1週間の旅、2回目はアテネからのクルーズでクシャダシからエフェソス遺跡と聖母マリアの家を訪れ、3回目はイスタンブールからトルコ周遊と北キプロスも巡る4週間の旅でした。妻は今回初めての旅ですが個人で旅してもツアーに参加しても延々とバスに乗らなければならず、セルヴィスでオトガルに入ったりする時間や町と町の間にある遺跡の訪問を考えるとツアーに参加した方が圧倒的に効率が良いことはスケジュールからも読み取れました。しかも旅行費用は189,800円と+35,000円ほどの燃油と諸税を含んでもかなり安い金額でした。出発の1週間ほど前に最終案内が届いてホテルの位置なども判明したので、いつものように周辺の調査とホテルから町中の移動などを手分けして調べました。出発の直前には添乗員さんより連絡をいただき、参加者の人数を確認できましたが、なんと34名という大所帯で、バスの座席は1人1席となることは聞かなくても分かりました。
出発当日は昼過ぎまで仕事をして、一度自宅に戻ってから夕方のスカイライナーで成田空港へ向かいました。10月22日(火・祝)に即位礼正殿の儀が執り行われた後なので空港は混雑しているのかと思いましたが、思ったほどではありませんでした。出発前に参加者の集合も無かったので皆さんとお会いできるのはドバイの空港で飛行機を降りた後になります。ドバイ空港では6時間ほどのトランジットもあり、どう時間を潰そうかと思案していましたが、弟からのLINEで母の検査入院の結果が思わしくなく12月に予定していたクリスマスマーケット巡りの旅をキャンセルしたりで慌ただしく過ごすことになりました。ドバイで乗り継いだイスタンブール行きの便は新しい空港ではなく、アジアサイドにある「サビハ・ギョクチェン国際空港」でした。ここを利用するのは初めてでしたし帰国時は「イスタンブール新空港」の利用でしたので、変化もあってよかったです。新空港はトルコの人から見ると経済状況が良くないのに無駄な物を造ったというイメージが強いそうですが、とても美しく立派な建物だったので仕事柄写真をたくさん撮ってしまいました。久しぶりのエミレーツはサービスは相変わらず良かったですが、食事があまりおいしくなくなったという印象が残りました。昨年のエジプト旅行ではアガサ・クリスティを偲んで、アスワンの「オールドカタラクトホテル」とルクソールの「ウインターパレス」を訪ねました。今回のイスタンブールでもオリエント急行の終着駅のシルケジ駅の「オリエント・エクスプレス」というレストランで食事をして「ペラ・パレス」のオリエント・バーにも立ち寄りました。そのこともあり成田空港から乗ったリムジンバスの終点の池袋のメトロポリタンホテルでは2階の「オリエントエクスプレス・バー」でカクテルをいただいて旅を締めくくりました。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 船 タクシー 徒歩
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
- 利用旅行会社
- 阪急交通社
-
事前にeチケットや予約番号などの案内も無く、直接エミレーツ航空のカウンターでチャックインしてから集合とのことなので早めに手続きをします。JALとのコードシェア便ですが積算登録は出来てもマイルはたまらないチケットのようです。
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今回のツアーは阪急交通社トラピックスの「10の世界遺産を巡るトルコ大周遊15日」で、34名の参加者と添乗員さんとご一緒です。この時期に15日間ですのでリタイアされた方がほとんどのようです。
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団体カウンターで添乗員さんとお会いして、イヤフォンガイドなどを受け取りドバイの空港での集合についてを案内を受けます。この日のフライトは21:20発のエミレーツ航空EX0319便です。
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ほぼ満席で安いカテゴリーのチケットなので、座席の指定もままならず3-4-3のシート並びの4人掛けに並んで座れる席は確保できました。
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時間が余っているので軽くいっぱい。先月の台湾旅行の前にも寄ろうとした「RB」というサンドイッチバーに入りました。ペリエハイボールと生ビールで乾杯です。
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久しぶりのエミレーツ航空です。以前のベルギーとオランダの旅ではドバイの空港に到着してターミナルに入った時点で乗り継ぎ便がファイナルコールになっており、ターミナルを移動して駆け込みでブリュッセル行きに乗れたことが思い出されます。もちろん荷物は届きませんでしたが、ブリュッセルに1週間ほど滞在したのでよかったです。
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台湾へ行く時もそうでしたが第2ターミナルのいろいろなところが来年のオリンピックに向けて工事中でした。この辺りは工事が終わっていましたが、間接照明の器具が見えてしまっているというお粗末さでした。
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ゲート66はかなり狭い印象です。さらにドバイまではエアバスA380-800なので人で溢れかえっています。ですが搭乗時に並ぶ通路に立ち止まるとネクタイをした係員に追い出されます。
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ドバイまで11時間のフライトの後に約6時間のトランジットがあり、その後に5時間ほどのフライトなので、約22時間かけてイスタンブールに向かいます。
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さあドバイに向かって出発です。
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離陸して1時間30分ほどで夕ご飯になりました。メニューは前菜:照り焼きチキンサラダ、メイン:ハンバーグかカレイからのチョイス。デザートはマンゴーチーズケーキ。
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ハンバーグは仔牛肉とビーフの和風バーグ、ガーリックセサミライスと炒め玉ねぎ添え。これは美味しかったです。
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グリルしたカレイのフィレは黒豆のソース、ブロッコリー、玉子炒飯添え。妻はカレイをチョイスしましたが美味しくなかったそうです。
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夜便ですし窓も無いので外のことは伺い知ることは出来ません。5時間ほどでタイ中部を通過しているようです。
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画面の機体はちゃんとA380になっています。
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インド半島を過ぎたころに朝ご飯になりました。
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朝ご飯は前菜:フレッシュフルーツ、フルーツヨーグルト。
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ほうれん草とチーズのオムレツにポテトのクロケットとスモーキーベイクドビーンズ。
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チョイスできるメインは焼うどん。焼うどんは美味しかったです。
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到着前に乗り継ぎの案内が画面に出ます。ドバイからは10:05発のイスタンブール行きに乗り換えます。ターミナルはCなので移動があります。
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真っ暗なオマーン湾からペルシャ湾をぐるぐるしてほぼ定刻にドバイに到着しました。
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機体を降りたところでツアーのメンバーが初めて集合しました。セキュリティを通過してバスに乗ってターミナルCに移動します。ツアーの中に社会に適合できない人が1人いて、添乗員さんの制止を振り切って勝手に入国してしまいました。この人については後程の旅行記で。
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ターミナルCで5時間ほどの自由時間になりますが特にすることもありません。
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一応免税店は開いていますが、どこも同じような商品ばかりです。
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11時間座席に座っていたので運動もかねてターミナル内を散歩しました。
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Bターミナルへの通路に可愛いイラストの壁があったので記念写真を撮っていたら、それまで通過するだけだった人たちが立ち止まって真似をしだしたのが面白かったです。
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何度も通過しているドバイですが、まだ入国したことはありません。
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妻が何やら拝みだしたと思ったら金の延べ棒でした。
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こんな黄金の椰子の木も置かれていますが、周りがゴールドのショップなので怖くて近づけません。
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椰子の幹も金の延べ棒のデザインです。
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ひと通り歩いてしまうと本当にやることも無いので、リクライニング出来るシートを探します。
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真ん中あたりはほとんどの席が埋まっていますが端の方にいくと空いていました。
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検査入院していた母の結果が出るので弟に担当医との面談をお願いしていましたが、結果が思わしくなく月末から12月初旬にかけて入院と手術することがLINEで連絡が入りました。その時期にクリスマスマーケットツアーの予約を入れていたのですが、すぐにキャンセルの手続きをしました。
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これから旅が始まるのにそんな結果を知って気持ちが盛り上がりません。とりあえず旅行中の病院への対応は弟に任せるしかありません。
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ようやくゲートナンバーが表示されました。中央付近のC12ゲートでした。
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ようやく周囲も明るくなってきたのでトップライトから光が差し込みます。
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エミレーツ航空は出発20分前にはゲートを閉めてしまうので早めに移動しておかないといけません。以前のブリュッセル便でも本当にギリギリセーフでしたから。
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なぜか前方のCゾーンとDゾーンから搭乗が始まり、ようやくEゾーンになりました。
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外はすっかり明るくなりました。
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ドバイからイスタンブールまでは近そうですが4時間35分のフライトです。
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搭乗してすぐにお昼ご飯になりました。スイートポテトとグリンピースのスパイシーなサラダとデザートはクリーミー・ベリーヨーグルト。飲み物は白ワインと7UPをもらって、スプリッツァー風にしていただきました。
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メインは2種類でグリルチキンのローズマリーソース。大麦のリゾットとブロッコリー添え。
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ゆっくり煮込んだビーフシチューはグレービーソースが美味しかったです。マッシュポテトと野菜の付け合わせ。日本発の機内食よりドバイ発の機内食の方が美味しかったです。
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機材はボーイング777です。
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まもなくイスタンブールに到着ですが、ヨーロッパ側の新空港ではなくアジア側のサビハ・ギョクチェン国際空港に到着です。
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17年振りのトルコに到着ですが、アジア側の空港は初めてです。
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サビハ・ギョクチェン国際空港は少し古い印象を受けるターミナルです。出入国カードも無く簡単に入国できました。
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空港の出口に両替所がありましたがレートはかなり悪かったです。1円が0451TLでしたから1万円で451TLにしかなりません。イスタンブール市内では0.515TLなので64TLも違います。1,300円くらいの差があるので少額の両替が望ましいです。
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ターミナルを出て出迎えてくれた現地ガイドのカデルさんと真っ白いチャーターバスのドライバーさん2名と11日間5,000キロを超えるトルコ周遊の旅が始まります。
詳しくは以降の旅行記で。 -
ツアー14日目のイスタンブール市内観光が終わって、市内から1時間20分ほどで黒海に近いヨーロッパ側のイスタンブール新空港に到着です。
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ガイドのカデルさん曰く「トルコの経済が低迷している中に、この新空港は全くの無駄だと思います。アタチュルク空港で十分です。」とのことでした。
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新空港の名前はイスタンブール国際空港と味気ない名前です。
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空港の建設は2030年まで続き、現在完成しているターミナルは4分の1だというので驚きです。
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現在は4本の滑走路を持ち、すべて黒海に向けて南北に設けられているそうです。 今後の建設計画によると最終的に横風用滑走路を含めて6本の滑走路が設けられる予定です。全施設が完成すると年間1億5000万人が利用できて最終的には年間2億人まで拡大して世界最大の国際空港となる予定だそうです。
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長いツアーお疲れさまでした。最後の最後までポーターサービスのあるツアーだったので手回りの荷物だけでターミナルに入れます。
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ターミナルのデザインは伝統的なモスク建築を思わせるアーチ型の天井が特徴で、随所に自然光を採り入れる工夫が施されています。コンセプト設計はノルウェーのノルディック、英国のグリムショー、ハプティックのチームが担当して、英国のスコットブラウンリグが設計業務を引き継いでいます。
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ツアーの皆さんは先に中へ入ってしまいましたが、仕事柄建築やデザインに興味があるので少しゆっくり歩きます。4の下にはトルコ語で「ナザールボンジュウ」と呼ばれる魔除けの一種が掲げられています。ナザール(Nazar)が邪視、ボンジュック(boncuk)がこの目玉のお守りのこと(ナザールとセットで言う場合はボンジュウ=boncugu)を指し、「邪視」から守ってくれるというイスラム以前の迷信の一種です。
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ターミナルへのアプローチのブリッジもシンプルなので、吹き抜けのデザインの邪魔をしていません。
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そろそろ中に入りましょう。
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中に入って思ったのはサンクトペテルブルグの空港に似ているなということです。この空港を設計したグリムショーは2014年に完成したサンクトペテルブルク国際空港の新ターミナルを設計していました。
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サンクトペテルブルグの空港にも翼にエンジンを携えた天使の像がたくさん飾られていたからかもしれません。それらはロシアの航空業界で犠牲になった方へのオマージュでした。
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天使の翼をモチーフにした作品は結構気に入りました。
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エキシビジョンで展示されていたのはジョージ・マーリン(JORGE MARIN)というメキシコの彫刻家の作品でした。
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ザルツブルグのクリスマスマーケットへ行ったときはレッド・ブルのクリスマスツリーに銀の翼が飾ってあったので同じような写真を撮ったことがありますがこの翼は迫力がありました。本当にどこかへ飛んで行けそうです。
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解散してしばらくすると20:05発のドバイ行きのEK0122便の案内が出ました。ゲートの案内はまだしばらく先のようです。
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免税店をしばらく冷かしていましたが、どれも市内の値段とかけ離れていて買う気にはなれませんでした。ところが妻が見ていたレザーのショップに子羊の柔らかい1枚革をぜいたくに使った男性用のショートコートが売っていました。今回格安ツアーにつきもののお買い物で立ち寄ったレザーショップがあったのですが、半額割引で15万円なんて値段だったので手が出ませんでしたが、300ユーロという値段に飛びついてしまいました。
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さあ空港の見学に戻りましょう。シンガポールのスーパーツリーの森の中に迷い込んだような雰囲気です。
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ルイ・ヴィトンの壁面ディスプレイはイスタンブールのアヤ・ソフィアなどのモニュメントがカレイド・スコープのように変化していきます。
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これは見ていて飽きませんでした。こんなのが世界標準になるとまた仕事が大変になりそうです。
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免税店はどこも同じようですが、レストランはなかなかおしゃれでした。
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妻が立ち止まってしまったのはオシャレな回転寿司。
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貴金属店やラキ(RAKI)のお店などはこんなオープンスペースのショップになっていました。これならお店の入れ替えも楽そうです。
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ターミナルの分かれ道の吹き抜けのレストランも上からの見え方を考えていますが、掃除が大変そうなんて余計なことを考えてしまいます。
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トルコのショッピングセンターでよく見かけたピエール・カルダンのショップがありました。日本でも昔は一世を風靡しましたが、おしゃれなロゴに代わって商品も洗練されていました。コンヤのショッピングセンターで2万円くらいだったキルティングのジャケットが1万5千円くらいだったので買いそうになりましたが我慢我慢。
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各所のデザインも良く出来ていて、成田空港と比べるとクオリティも違いました。
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そろそろ時間になったので搭乗ゲートに向かいます。エジプシャンバザールで小銭まで全部使って最高級の干しイチジクを買ってしまったので、クレジットカードでミネラルウォーターを1本買いました。6TLなんてちょっと高すぎです。
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最後の免税店もかっこいいY字路です。
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定刻に搭乗の案内がありイスタンブールを後にします。
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11日掛けてバスで巡ったトルコの大地をあっという間に飛び越していきます。
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飲み物は往きと同じく白ワインと7UPをもらって、スプリッツァー風にしていただきました。メインはビーフが売り切れで「Chicken or Chicken?」と聞かれても。
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「チキンのシシタオク」というタレに漬込んだチキンのグリルとバスマティ米とほうれん草。売り切れのビーフは「タス・ケバブ」というビーフの煮込みでした。
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ドバイまでは4時間ほどのフライト時1時間の時差があるので到着は午前1時20分です。
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成田便は午前2時55分で定刻の出発です。
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エアバスA380-800もエミレーツ航空が納入機数を減らしたことにより生産中止になってしまいました。
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ここからまだ10時間のフライトだと思うと気が重くなります。
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さあドバイを出発します。
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水平飛行に入るとすぐに朝ご飯が出されました。前菜は季節のフレッシュフルーツにフルーツヨーグルト。
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メインは鮭の照り焼きを選びました。日本風のご飯は久しぶりです。なかなか濃い味付けで美味しかったです。
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妻はスクランブルエッグとベイクドビーン、マッシュルームノソテーと野菜コロッケ。
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往路で観たい映画は観てしまったので帰りはマイアルバムを作って懐かしい曲を楽しみました。最後に音楽も飽きてしまったので「居眠り磐音」を観ていましたが、いいところでヘッドフォンを回収されてしまいました。
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到着前に晩御飯が出ました。復路の機内は非常に乾燥していたので、白ワインと7upをもらいました。7upには氷が入っているので冷たい飲み物が喉に染み入ります。ビールはあまり冷えていませんからね。そうめんつゆに舌が痺れます。
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スズキの甘酢あんかけはご飯も日本米なので美味しかったです。妻は往路の魚が美味しくなかったので手を出しません。
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メインはグリルチキンのメダリオン、豆とコーンのサルサソース、マッシュポテトとブロッコリー添えです。
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富士山に向かって最終の着陸態勢に入ります。
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エミレーツのA380は搭載されたカメラの映像が面白いので好きです。
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最後にドスンと尻もちをつくような着陸でしたが、その瞬間にモニター画面にこの表示が出たのには笑いました。無事に着陸したのでスマイルにチェックを入れましたが、妻は厳しいチェックを入れていました。空港のターンテーブルで荷物を受け取るとツアーは終了です。みなさんとお別れをしてリムジンバスのチケットを買いに走ります。
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池袋のメトロポリタンホテルでバスを降りるのですが、妻から「中華食べて行かない?」という悪魔のささやき。
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いつもバスを降りるとタクシーに乗ってしまうのですが、ベルボーイの方に荷物を積んでもらうのでいつも申し訳なく思っていましたので2階の「桂林」に入ります。生ビールで乾杯して甘酢付けのキュウリと白菜をつまむと何というおいしさ。
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妻は酸辣湯麺。2週間ずっとトルコ料理ばかりでしたから。何を食べても美味しく感じます。
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担々麺の辛さに舌が痺れます。やっぱり本場中華の「麻」と「辣」はたまりません。
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食事をしていて思いついたことがあり、ウェイターさんに隣のバーが開いているか聞いてもらいました。
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そう、隣は開業当時からの「オリエントエクスプレスバー」です。父とよく来ていてバーボンのボトルを入れてもらうと、そのあとは1000円以下で飲めたのでよく利用していました。今回はそんな思い出ではなく、前の日にイスタンブールの新市街のペラ・パレスホテルの「オリエントバー」に行っていたからです。ペラ・パレスはアガサ・クリスティが「オリエント急行殺人事件」を執筆したホテルです。
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イスタンブールに到着した2週間前はシルケジ駅というオリエント急行の終着駅にある「オリエント・エクスプレス」というレストランにも行っていました。
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前の晩のオリエントバーには25年前のメニューを持って行ってその当時の「ペラ・パレス」というオリジナルカクテルが出来ないか聞いてみましたが、もうオリジナルカクテルは無くなっていました。ここでは「オリエント・エクスプレス」というパッションフルーツベースのカクテルを注文しました。
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そして「トップ・オブ・メトロポリタン」
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ということで池袋のバーで15日間のトルコ旅行の幕は閉じました。
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