フランス旅行記2018 Part29(再びモンサンミッシェル散策編)

2018/09/14 - 2018/09/14

この日はパリに戻りますが、バスの時刻は14時過ぎ、まだまだ時間があるので再びモンサンミッシェルを歩きましょう。この日は島の周囲を囲んでいる城壁のようなところを歩きました。

前の旅行記・・・天空の城編


□9月8日　名古屋から香港
□9月9日　香港からパリ、パリ散策
□9月10日　ルーブル美術館、エッフェル塔
□9月11日　モンマルトル散策、ムーランルージュ
□9月12日　ベルサイユ宮殿、凱旋門、シャンゼリゼ通り
□9月13日　モンサンミッシェル(泊)
■9月14日　モンサンミッシェルからパリ・モンパルナス
□9月15日　ルーブル美術館、オルセー美術館、エッフェル塔
□9月16日　パリから香港
□9月17日　香港から名古屋

エリア モンサンミッシェル(フランス)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

• 同行者: カップル・夫婦（シニア）
• 交通手段: 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

モンサンミッシェルの真下に到着、修道院を見上げます。

モン サン ミッシェル 前哨門 寺院・教会

さてここから入ります。

上階はホテルのようです。

島内に入ると・・・人が少ない。昨日、午後に来たときはまるで祭りでもやっているような人込みでしたが、閑散としています。まだツアー客が来ていないからでしょう。左は例のオムレツ・レストラン、右はちょっとしたカフェで、今日のお昼は帰りにここで食べようと作戦を立てました。

王の門の前の跳ね橋を渡り・・・

モンサンミッシェル 王の門 寺院・教会

王の門をくぐります。

グランドリュ。人が少ないので落ち着いて見学できます。

この後右側の階段を登るのですが、少しだけ先へ進みます。

こんな渡り廊下のようなものもあります。が、そこはくぐらず、先ほどの階段を登ります。

階段を登るとこんな感じ。右手の建物は例のオムレツレストランの隣のホテルの客室。早朝の霧はどんなんだったのでしょうね。

その下はメインストリートのグランド・リュ。やはり午前は人が少ないですね。

島の入り口はかなり潮が満ちてきました。ひどいときは橋も水没するようです。

見上げると修道院。

昇ってきたのはこの階段。

アーケードタワー。昨日はグランドリュを歩きましたが、今日はこの海岸沿いを歩きます。

昨日もここまでは来ましたが、今日はもっと先へ進みます。

アーケードタワーをくぐると、このように城壁の上に歩道が続いています。

カモメさん。

グランド・リュ。郵便局の前あたり。この写真を撮っている場所の真下にトイレがあります。

どんどん人がやってきますね。潮もさっきより満ちてきました。

グランド・リュ。この辺りが一番道幅が狭いですが、人が少ないのでゆっくり歩けそうです。

私たちはこっちを歩きます。
グランド・リュは帰りに歩くことになります。

皆さん海を眺めています。

こちらは写真撮影。自分のペースで歩けます。

この先へ。

ところどころで振り返ります。

ただの歩道だけかと思ったら、お土産ショップもあります。

こちらはレストランのオープンテラス席。まだ11時になってないので営業していないようです。

屋根裏部屋越しに修道院。

ここはまた別のレストラン。これらのレストラン、グランドリュ側からも入店できると思います。

十字架の屋根越しに修道院。この屋根はサン・ピエール教会でしょう。

このテラス席、潮風を受けながらの食事もいいでしょうね。

ところどころこのような城壁の塔のようなものが出ていますが、切込みがあるので、ここから矢を放ったり、銃口を出したりしたのでしょう。

また別のお土産ショップ。

武器か何かの倉庫でしょうか。

お土産を物色しますが何も買わず。今回のフランス旅行ではあまりお土産は買いませんでした。

この建物はホテルでしょうか。

金色に輝く聖ミカエル。正面は島の入り口を向いているようです。

先へ進みましょう。

まだまだ先に続きます。

ここから銃口を出したのでしょうね。修道院の島だけでなく、要塞と化していたのでしょうね。
第二次大戦ではここはドイツ軍は占領しなかったのでしょうか。

軍事施設として守りは固そうです。

そんな軍事施設にネコちゃん。平和でよかったね。

島全体は建物が入り組んでいます。後からあとから増築したのでしょう。

ここまでは平坦だったのですが、急に階段が出現しました。

登るにつれ海が開けてきます。

ここからの眺めもなかなかいいです。

階段が続きます。

さて、階段を登りきると、昨日も来た北塔に到着です。昨日はここから干潟に写る修道院の影を眺めましたが、この潮の状態では影は映らないでしょうね。

ここはこのようにくぼ地がありますが、かつては回転式の大砲があったのでしょうか。

それともこんな穴があるのでここから銃口を出していたのでしょう。

ここからは修道院がすぐそこに迫ります。

聖ミカエル像。ここから見ると背中が見えます。

なんか面白い形の建物です。

こちらは北側。北側はドーバー海峡に面しているのではなく、半島が見えます。

こんな島も見えます。ここにも何かが建てられたような痕跡があります。

こちらは東側。別の川が流れ込んでいるようです。

ここを回り込むとドーバー海峡でしょうか。

こちらは修道院への入り口の哨兵の門の上部。フランス国旗とEU旗。

時刻は11:05、さてここからグランド・リュを降りて戻りましょう。

今度は下り。

だんだん道が狭くなってきました。

人が少ないので歩きやすい。

ここはまた別のお土産屋さん。

ふと路地を見るとこんなんが立っていました。

ガイドブックによるとティフェンヌの館と書かれています。ティフェンヌ、占星術家だったらしい。
ここに入るのも有料。入りませんでしたが。

もう少し下るとサン・ピエール教会に到着。左はジャンヌ・ダルク像。

昨日も入りましたが再び訪問。

シャンデリアとステンドグラス。

修道院のステンドグラスはモノトーンでしたが、こちらはカラフルです。

教会を後にしましょう。

右のトンネルからもこの教会の裏口に行くことができます。

グランド・リュ、この辺りからにぎやかになってきます。

道の両サイドにお土産屋さんが立ち並び、まるで日本の門前通りのようです。

そして面白いのは、そんなお店の看板。

降りていきます。この辺りまで来ると階段はなくなります。

だんだん道が狭くなり・・・

この辺りが一番狭いでしょうか。

これはホテルの看板ですね。

この辺りはちょっと人が増えてきましたか。

時々振り返ります。この先へ行くと修道院へたどり着けます。

これはなんの看板でしょうか。

所々人が団子状態になっているようです。

さて、だいぶ戻り、渡り廊下が見えてきました。

人魚の看板?

この辺りで道幅が広がります。
この左側にトイレがあります。

これがトイレ。済ませておきましょう。

トイレ待ちに見るグラント・リュ。だんだん人が増えてきたようです。

この可愛らしい看板は何なんでしょうか?

渡り廊下をくぐりましょう。

ここに戻ってきました。さっきはこの左に見える階段を登っていきました。

王の門をくぐり、やってきたのは・・・

ココ。まだ時刻は11:20過ぎですが、例のオムレツ・レストランの向かいのカフェで軽く食べましょう。
が、既にこれだけの列ができています。しばらく待ちましたが、店員さんの仕事が遅く、なかなか列がはけません。
時間はあったのですが、余りのダラダラさに半分怒りも交じり、ホテル近くのカフェで食べることにしました。しかし、フランスって、駅といいバスのチケット売り場といい、列の流れが非常に遅い国です。
この後、もっと洗礼を受けることになります。

テラス メール プラール カフェ

で、島内での昼食は諦め、11:30、島から出てきました。

聖ミカエル像。こちらから見ると正面に見えます。

連絡橋を渡りましょう。

海水がひたひたと迫っていますね。

まだ人が少ないので橋の上で記念撮影。午後は人通りが多くこんな撮影は無理かも。

さて、ここで"ゆう"はシャトルバスで、私は遊歩道で写真を撮りながら帰ることにします。

東側はまた別の川があるようです。

馬車でのんびりと来るのもいいでしょうね。

この辺りから見ると海に浮かぶお城のようです。

ダムからもいいですが、潮が満ちてくるとこの辺りからの光景もいいものです。

スケッチしている人もいました。こんな才能、うらやましい。

もうかなりダムに近づいてきました。

12:10、ダム近くまで戻ってきました。島からここまで30分くらいかかったでしょうか。写真も撮らずスタスタ歩けば20分くらいで渡れると思います。

もうここまで来たらシャトルバスに乗らず歩いてホテルに戻ります。

他の方の旅行記を見ると、ここに泊まるツアーもあるようです。ここからならレストランからモンサンミッシェルが見えるようです。

これはツアーのバスでしょうか。これからモンサンミッシェルに行くのでしょう。

間もなくホテル。

後で昼食を食べることになるカフェ。

12:15、ホテルに戻ってきました。
さて、隣のカフェでパンでも食べましょう。

続く・・・モンサンミッシェルからパリ移動編
https://4travel.jp/travelogue/11436604

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