2019/05/15 - 2019/05/16
863位(同エリア1850件中)
風さん
5月7日からパリのアパートで丸1ヵ月。これはその時の旅行記の一つです。
パリに来てから天気予報とにらめっこ。この日ならとバスツァーの「モンサンミッシェル 2日間」で行ってきました。
プチ旅行編は下記のように編集しました。
1/4 モンサンミッシェル
2/4 バラの村ジェルブロア
3/4 シャンティイ城
4/4 ベルギー・ブルージュ
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.0
- 同行者
- カップル・夫婦(シニア)
- 交通手段
- 観光バス
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行あり)
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途中休憩はノルマンディー地方の、港町オンフルールでとりました。
ここで多くの巨匠が絵を描いたのですね。ヨットのマストで昔の帆船を想像しました。 -
港の前の広場に回転木馬がありました。
綺麗に手入れがされているので、夜になるまで一休みしているみたい。 -
岸壁から少し入った古い街並みの途中に、ノルマンディ名産のリンゴの可愛い絵が描かれた店がありましたので入ってみました。
ここでお土産購入。お土産は、この地方の名産品リンゴを原料とする「カルヴァドスとリキュールのセット」、クッキー(このクッキーとてもおいしくて他でも見つけ再度購入)。塩キャラメル(缶の絵に後ろ髪を引かれて)。 -
モンサンミッシェルの対岸で観光バスを降り、名物のオムレツのランチを頂きます。
卵の好きな風は、他の席に運ばれるオムレツを目で追い期待でいっぱいです。
卵白のみを泡立て焼いた感じで、味はう~んでした。 -
ランチの後は「無料」のシャトルバスでモンサンミッシェルへ向かいます。
「有料」でこのようなトテ馬車もありました。 -
無料シャトルバスを降り、いよいよモンサンミッシェルへ。
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かなり手前でバスを降り歩きますが、写真そのままの修道院が徐々に迫力を
増し、興奮している間に入り口に着きました。 -
尖塔の先にはミカエルの像。肉眼ではミカエルの像は見えなかったのですが、キラキラ光っていました。
晴れててよかった!!! -
二つ目の門「大通り門」から三つ目の門「王の門」へ。
「王の門」からは鎖が下がっており、跳ね橋につながっています。 -
修道院入り口「哨兵の門」
島の至る所階段だらけ。一体何段階段を上ってきたのでしょう。着いたので、もう終わりかと思ったら・・ -
西のテラスへと大階段はまだ続く。
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大階段の途中にあった蛇口。なんだかとても気になって。
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やっと西のテラス。
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「狭い」、「暗い」、「きつい」、「まだかな」と心の中で文句を言いながら登ってきた後なので、遠くまで干潟が広がっていて、風も通り気持ちイイ。
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陸側に目をやると、先ほどシャトルバスから降りて歩いた道が遙か下に見えます。道の奥にはランチをとった町も見えます。
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真っ青な空に、尖塔。
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付属教会
修道院の中に入ってきました。 -
回廊。
陽が当たり鮮やかな緑。支えている柱が素敵です。青い空と緑の中庭、安らぎの場所ですね。 -
回廊は教会・食堂・厨房等他へそれぞれの階段に通じています。
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階段の途中には、オベール司教が夢の中で大天使ミカエルにこの地に聖堂を建てるよう告げられ、オベール司教が夢を信じなかったため、同じ夢を三回目に見たとき指で頭に穴を開けられ、目が覚めた時に穴があったので信じたという、三回目の夢の場面のリリーフ。
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迎賓の間
フランス王や身分の高い参拝者を持てなしたところ。
暖房が全く無い部屋も多いのに、ここにはとても大きな暖炉が二基ありました。 -
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大車輪
修道院が牢獄として使用されていた時、食料などを引き上げるとき、6人の
囚人が車輪の中に入り歩いて回していたそうです。 -
ライトアップされたモンサンミッシェルはどんなかしら?
撮影スポットと紹介されたダム橋にやってきました。 -
もうすぐ日の入り。雲が天使の羽みたい
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夕暮れを楽しみながらライトアップを期待してモンサンミッシェルまで歩くことにします。
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明かりが点き始めました。
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只今の時間、22時22分。
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モンサンミッシェルへの入り口
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夜は静まり返っている島のメインストリート。
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昨日はどこをどうやって歩いて修道院の入り口まで行ったのか分かりません
が、島内には散策コースがいくつかあり、今日はその一つの「Viewコース」
から回ってみました。
王の門をくぐった右側に、戻るように門の上に上がる階段があり(写真左側
の階段です)、それを上っていくとViewコースに。 -
Viewコース
外壁の上を歩きます。 -
おしゃれなレストランやお土産屋もあります。
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要塞として使われていた時の色々な狭間、穴。
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島の西側にある海側を向いたガブリエルの塔
モンサンミッシェルはイギリスとの100年戦争の時、要塞の役割をしていたので、この時ここは見張り塔として使われたり、防衛のための大砲が置かれていたりしたそうです。 -
ガブリエルの塔を左に見ながら海に出ると、かなり険しい岩場に出ます。ここを右に海沿いに行くと、ミカエルのお告げを受けたオベール司教の礼拝所に行けました。
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相当険しかった岩山を超えて行ったところにオベール司教の礼拝所。
岩に手をつきながらでないと進めませんでした。前を行くオレンジのシャツを着た人も手をつきながら。 -
無事来られたのはミカエルのお蔭? それともオベール司教のお蔭?
中は暗くて何も見えませんでした。
帰りも無事に帰れますようにとお願いして。 -
モン・サン・ミッシェルは2~3日かけて島内散策をしたり、修道院の中をゆっくり見学したりしたい、是非とも再訪したい所になりました。
また来られると良いなー。
最後まで見てくださってありがとうございました。
神のご加護を…、でなくて、皆様もよいご旅行を。
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