2018/01/06 - 2018/01/07
18位(同エリア1166件中)
ウェンディさん
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- 旅行記377冊
- クチコミ2248件
- Q&A回答132件
- 1,995,007アクセス
- フォロワー343人
2017年の年末から2018年の年始に歩いたネパールのヒマラヤ・トレッキング。
相棒が高山病で何も食べられくなりダウン寸前というアクシデントも経験しましたが、無事に7日間を歩き通すことができました。
ネパール・トレッキング旅の最後はネパールの首都カトマンズでの裏道散歩。
初めて歩く街並みには、ワクワクの楽しみが沢山♪
地元の人しか入り込まないような古びた煉瓦つくりの建物の隙間をするりと抜けると、そこにあるのは中庭を取り囲む古びたアパートメント。
今にも崩れそうな建物ではあるけれど住んでいる方の生活感が溢れる場所で、どこかの家庭で作る料理の匂いが漂って来たり子供たちの明るい笑い声が響いていたり、ノスタルジーを感じさせる雰囲気が満点でした。
そして早朝の散歩では、日中は観光客でごった返す通りの風景は一変。
地元の農家のおばさんが運んできた野菜が道端に並び、それを選ぶおかみさん達の視線も真剣。
野菜を運んできた自転車だって、即興屋台に変身して大活躍。
小麦粉を焼く美味しい匂いが漂って来るのはパン屋さん。
布地屋さん街では足踏みミシンが朝から大活躍で、カタカタと即興曲を奏で、広場では小さな子供が摩尼(マニ)車をくるくる回していました。
そんなカトマンズの風景をヒマラヤ・トレッッキング旅行記の最後に残したいと思います。
★2017年末-2018正月 ABCトレッキング旅 日程★
□12/29 羽田(00:20)-バンコク-カトマンズ-ポカラ(15:00)
タイ航空 イエティ航空利用
・12/30-1/5 6泊7日 ABCトレッキング
・Day-1 12/30 ポカラ→シワイ→チョムロン(2170m)
・Day-2 12/31 チョムロン→ヒマラヤ・ホテル(2920m)
・Day-3 1/1 ヒマラヤ・ホテル→マチャプチャレ・ベースキャンプ(3700m)
・Day-4 1/2 マチャプチャレ・ベースキャンプ→アンナプルナ・ベースキャンプ(4130m)
・Day-5 1/3 アンナプルナ・ベースキャンプ→シヌワ(2360m)
・Day-6 1/4 シヌワ→ジヌー(1780m)
・Day-7 1/5 ジヌー→シワイ→ポカラ
■1/6 ポカラ-カトマンズ イエティ航空利用
■1/7 カトマンズ(13:55)-バンコク-(成田)
□1/8 -成田(06:15) タイ航空利用
★2017年末-2018年始 ABCトレッキング旅 旅行記★
【1】ビザの取得は忍耐の連続 https://4travel.jp/travelogue/11319508
【2】大和撫子 山岳民族に勝負を挑む♪ https://4travel.jp/travelogue/11321647
【3】高山病は妊夫の気分 https://4travel.jp/travelogue/11323302
【4】荒ぶる女神の抱擁 https://4travel.jp/travelogue/11327387
【5】暁の女神が纏う羽衣 https://4travel.jp/travelogue/11333984
【6】秘湯デビュー@ヒマラヤ https://4travel.jp/travelogue/11335787
【7】着陸失敗の確率は? https://4travel.jp/travelogue/11371050
【8】裏道散歩で見~つけた https://4travel.jp/travelogue/11372680
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 5.0
- ショッピング
- 4.5
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 家族旅行
- 一人あたり費用
- 25万円 - 30万円
- 交通手段
- タクシー 徒歩
- 航空会社
- タイ国際航空
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-
この日はポカラからカトマンズに移動し、カトマンズの町を愉しむ日。
ポカラからの飛行機が着陸失敗しそうになった時には心臓バクバクだったが、悪運強い私は年1件の墜落事故には遭遇しないで済んだ。
午前中はポカラからの移動とダルバール広場を散策し、ランチは地元民に倣い道端のパン屋さんでパンを買い食い。 -
地元の人たちと並んで寺院の崩れた階段に腰を掛けて、パンをガブリ。
パンの値段は3個で75ルピ-(約70円)。
旅人には嬉しい価格だ。 -
イチオシ
お腹がいっぱいになったら、カトマンズ散歩の再開。
私は地図を読むのがめっぽう苦手なのだが、路地裏歩きが大好き。
だって、路地裏に入ると、観光地以外の風景が見えてくるからね。
ほぅら、早速、面白そうな物を発見! -
乾物屋さんらしいと思って近づいたのだが、乾物の種類は何と魚。
海が無い山岳国ネパールなのに、どうして魚なのだろうと驚いたのだが、よく考えたら当たり前の話。
海が無いからこそ、乾物魚なのだろう。 -
ダルバール広場はネパール地震の影響でまだ修復すら終えていない建築物も有るが、それすら観光資源。
多くの海外からの観光客がネワール文化の空気感を愉しんでいた。 -
道の大通りには、昼寝するわんこの姿。
犬が車道でウトウト寝ているだなんて日本では考えられないが、ここネパールでは寝ている犬を避けるように車が徐行してくれる。 -
イチオシ
何処から香ばしい匂いがしてくると思ったら、街角には炭火焼きモロコシ屋さん。
言葉は全く通じないのだが、甘い?て聞いたら、ちょっと味見させてくれた。
日本のスウィートなんちゃらみたいな品種改良種には到底及ばない甘さだが、自然の風味を感じさせてくれるワイルドな味。
お互いに共通言語が無いので値段すら分からない。
だから、紙幣を一枚ずつ見せて行ったら、三枚目のお札でストップの合図。
どうやら、焼きモロコシ1本50ルピーらしい。 -
大きな焼きモロコシが約50円。
1本を相棒と半分こして食べる。
買い食いにあまり縁のない相棒は道端での買物に若干渋り顔だったが、私がムシャムシャ齧りつくのを見て安全性を確認してから、自分の分を食べていた。 -
初めて歩くカトマンズの街。
方向感覚を掴むまでは地図を見ながら歩いていたのだが、だいたいの感覚が分かれば、地図を閉じて、周りを見ながら歩く余裕も生まれてくる。 -
歩きながら上を見上げると、ネワール文化特有の木彫りの美しい出窓。
壁には仏像の姿が埋め込まれていた。 -
イチオシ
ダルバール広場からヤトカ・トール通り(Yathkha Tole)へと入った道沿いで見つけたのは、まるで細かな彫刻柱が内側から連続して飛び出してくるような窓枠。
この木彫りの窓枠は1978年に切手のデザインに採用されたことから「切手窓」や「切手になった窓」と呼ばれて、現地の方から親しまれている。 -
道沿いにあったら人目を惹きそうな独創的な窓のデザインだが、その窓があるのはかなり古ぼけた建物の中階層で窓本体もそれほど大きくはない。
「切手窓」を探すならば、視線を上向きにしておかないと見落としてしまうかもしれない。 -
相棒と私の町散策は迷子にならない為にも基本は地図にあるメインルートを歩くのだが、私が大好きなのは生活感がある路地探検。
ほら、こんなところに、人が歩いて潜り込めるちっちゃな小道を発見♪
相棒はこういうところは微妙に度胸が無くって「そっちへ行くの?」という顔をしているが、私はそんなことはお構いなし。
ネコ髭の先端がピクピクと動いて何かあるよ♪と教えてくれている。
だから、尻尾があったならば長い尻尾をピンっと立てる感じで、背筋をそらして路地の奥へと入っていく。 -
イチオシ
ほらね。
路地の奥にあったのは、表通りからは想像できないカトマンズの住人たちの日常風景。
今にも崩れそうな建物たちが隙間もなくびっしりとスクエアを囲んで建っていた。 -
部屋の中から聞こえてくる生活音、ベランダに干された洗濯物、建物が見下ろすスクエアで遊ぶ子供たちの楽しそうな遊びの声…。
こういう場所を見つけるのが面白い! -
カトマンズの街角でよく見かけるものと言えば、ストゥーパと呼ばれる仏塔。
ストゥーパとは、もともとがブッダ(お釈迦さま)の仏舎利(お骨)を収めた土盛りの事で、チベット仏教では顔(目)をストゥーパに描き入れることで、ブッダが座っている姿を表現しているとか。
ストゥーパに顔を描くことで、ブッダがいつも見守っていてくれる…という安心感を与えてくれる効果もあるそうだ。 -
ストゥーパのデザインは画一ではなく、石像で仏様の全体像が彫られたタイプもあった。
ところで、このストゥーパだが日本でもおなじみだという事はご存知だろうか。
Japanese仏教におけるストゥーパは長い年月を経てシルクロードを渡って来る際に少し形を変えている。
日本で見ることのできるストゥーパには主に2タイプあり、その1つがお寺の境内で見かける五重塔や五輪塔で、ストゥーパと同じ意味を持つそうだ。
そして、二つ目はもっと庶民的なストゥーパで、墓地でおなじみの卒塔婆(そとば)がストゥーパをアレンジしたものだという事。
全ての日本仏教の宗派で卒塔婆が用いられるわけではないが、墓地へ行くとかなりの確率で目にすることがあるデッカイ・アイスの棒(幼い頃、オトナが食べる棒アイスは凄く大きくて、食べた後の棒をお墓の後ろに差している…と思い込んでいた私…)である卒塔婆。
それが、ネパールでのストゥーパと同じ役割を持つ。 -
路地裏からメイン通りにある交差点;インドラ・チョークへと入ると、そこは地元民と観光客が入り乱れた場所。
インドラチョーク 散歩・街歩き
-
このエリアは布地屋さん街で、寺院の階段も即興の布屋さんの露店スペースに早変わり。
-
売られているのは布地(反物)だけではなく、成形された物も多い。
-
でも、その商品はインド系民族服のサリーが多く、ネパール民族のクルタ(Kurta)はあまり見なかったかな。
10年位前の旅行記ではカトマンズでもサリーやクルタを纏う女性の姿も多かったが、2018年では民族衣装を着こなしている方は、街中では本当に少数。
圧倒的に多いのは、手入れが簡単な洋服姿の女性だ。
(男性は、ネパール独特の帽子を頭に乗せている方をそれなりの数を見かけた) -
インドラ・チョークからアサン・チョークにかけての通り沿いにあったのは、ちょっと変わった寺院のセト・マチェンドラナート寺院。
セト・マチェンドラナート寺院は木造や石造りではなく、寺院全体が金属でできていて、狛犬さんもメタリックだ。セト マチェンドラナート寺院 寺院・教会
-
寺院はネパール地震で被害を受け、寺院の周りはまだ崩れ落ちた瓦礫が散在していたが、それでも参拝客が多くいらしていた。
-
普通ならば木彫りの壁装飾も全てが細い金属をレース状に編んだ手の込んだ装飾だった。
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セト・マチェンドラナート寺院のマチェンドラナートとは、ネパール土着の昔からの豊穣神とヒンドゥ教のシヴァ神が融合した神のことで、接頭語のセトは白色を指すとのこと。
本堂の中には白い顔をした二つの宗教の融合神である菩薩さまがいるとのことだったが、薄暗い本堂の中を覗いてみたが、残念ながら見つけられなかった。
帰国後に調べてみたら、セト・マチェンドラナートの白いお顔の菩薩像は私たちが訪れた時にもどうやら本堂の奥の方にいらしたらしいのだが、観光客が地元の熱心な信徒に混じってジロジロと中を覗きこむのは失礼だしね。 -
セト・マチェンドラナート寺院の前もまだまだ生地屋さんが沢山。
でも、こんな風に直射日光にさらしていたら、せっかくの鮮やかな色がされてしまうョ。 -
大通りは観光客やら地元の買い物客で混雑しているので、敢てメインではない支流のストリートへ潜入したところで見つけたのが、変なオブジェ。
コインに釘を打ちつけた芸術作品のようなオブジェだ。 -
オブジェを脇から眺めると映画【千と千尋】に出てくる蛙が化け物に変化した姿みたいなのだが、このオブジェには名前があり、その名は「コインの木」(そのままのネーミング!)。
このコインの木はただのオブジェではなく、れっきとした神様で歯の痛みを治してれるそうだ。コインの木 史跡・遺跡
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歯痛の神様がいるストリートは歯医者さん通りとも呼ばれ、通り沿いには歯科医の看板が並んでいたのだが…、
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歯科クリニックの入口には、口腔解剖図。
絵のお姉さんは元はネパール美人さんなんだろうが、解剖図が入るとホラーな絵に早変わり。
こんな怖いポスターがクリニックの前に貼ってあったら、私ならば入るのをためらうかもしれない。 -
そしてこの写真の場所が私がカトマンズの中で一番気に入りで心が落ち着いた場所;カテシンブー・ストゥーパのある広場。
このストゥーパはもともとがこの広場のオリジナルでなく、スワヤンプナートの複製品とのことだが、それでもその建造は1,650年頃。
日本だったら、徳川幕府のはじまりの頃だ。 -
イチオシ
ストゥーパの周囲にはマニ車が配置され、熱心な仏教徒がお祈りしているのかと思いきや、マニ車は完全に子供たちの遊び場。
マニ車の内部にはロール紙に記された経文が入っていて、1回マニ車を回すとお経を唱えるのと同じ功徳があるという話だが、カラカラと音を立てて廻るマニ車は恰好の玩具なのだろう。 -
仏教の施設だから敬おうではなく、敬うけれどもそこは生活の一部の場所でくつろぎの場。
夕方のストゥーパの階段では、多くの家族がのんびりと過ごしていた。
チベット仏教の気取らないこの雰囲気って、よいよね。 -
このカテシンブー・ストゥーパ。
仏塔の上に立つメインのお顔も味があるのだが、私が気に入ったのは仏塔の周りに配置されているいくつもの小さな仏塔に描かれたお顔。カテシンブー ストゥーパ 寺院・教会
-
遠近法を利用して写真に収めると大きいお顔と小さいお顔の二つのお顔がハッキリと。
小さな仏塔の表情、可愛らしいでしょ? -
此処から先は、観光客が沢山のタメル地区へと突入。
-
タメル地区は観光客が多いので、屋台販売もあちらこちらに。
この日のランチが露店の惣菜パンだったので夕方にはお腹が空き始めていた私は、クレープのようなモノを焼いているオジサンの前で立ち止まり、どんなものが焼き上がるのか、まずは見学。 -
相棒と言えば、また買い食いですか…。衛生的ではないですよ…という目線を私に送るが、そんなのは見ないふり。
火が入っているのだから、露店だってそんなに危なくはない筈。
日本の夏祭りの屋台だって、たいして衛生レベルは変わらないと思うよ。 -
と言う訳で、ラップサンドを1つお買い上げ(90ルピー:約90円)。
相棒は要らないのかと思っていたら、半分欲しい…と。
何だ…、食べたかったんじゃない♪ -
お腹が満ちたら、次は家族への土産ものショッピング。
相棒お勧めのお土産屋さんであるアムリタ クラフト(Amrita Craft)へ。
相棒はカトマンズを訪れるのは2回目で、前回の旅ではタメル地区を歩きつくしていて、何処で買ったら安いのかをよく知っている。
アムリタ クラフトがあるのはタメル地区の南側、J.P.Streetの外れにある建物の2階だ。 -
アムリタ クラフトは土産店の店内と言うよりも卸の問屋さんの倉庫風の佇まいの店で、ディスプレイなんて全く考えられてはいないが、ネパールの羊毛製品や綿製品、貴金属などが一般のお土産屋さんの半値から2/3で定価販売の上、20US$位から纏め買いのディスカウント交渉も可能と言う太っ腹。
私たちが訪れた時も、他の日本人ツアー客の方が添乗員さんに連れられて買い物に来ていた。 -
布や毛糸製品お土産以外の食料品系土産は、スーパーマーケットで。
タメル地区にある和食レストラン「桃太郎」の近くにあるShop Right Supermarketへと入ってみた。
店内は地元の方向けではなく完全に観光客の土産探しに適した造りになっていて、ネパール各地のお茶、コーヒー、岩塩などが土産に適したパッケージで並んでいた。
(土産用の紅茶を纏め買いするならば、前述のアムリタクラフトの方が安いし、纏め買いの割引をしてくれるのでお勧め)
品ぞろえは良かったが、タメル地区の外にあるスーパーマーケットと比較すると少しだけお値段が観光客向けに上乗せされているが、1品当たり10から50円程度なので、タメル地区の観光ついでに買い物を出来るという点でメリットは大きいと思う。タメルチョーク 散歩・街歩き
-
買い物をしていたら、あっという間に夕暮れの空は闇に彩られ、タメル地区の五色のタルチョもライトアップ。
そろそろ、ディナーの時間の様だ。 -
この日の夕食はネパールのレストランでの最後の食事となるので、ネパリ食を食べたいね♪とタメル地区をウロウロ。
美味しそうで、それでいてお値段もお手頃で…と難しい条件の中で探して見つけたのが、La Thamel Brasseria Restaurant。 -
私の野生の感は健在で、大当たり。
ネパールカレーのプレートセットを一品と単品のチキンカレーにポットのチャイ(ミルクティ)をオーダーしたのだが、その美味しさに二人とも大満足。
それでいてお会計は、二人がお腹いっぱいになって675ルピー(約650円)という安さだった。
La Thamel Brasseria RestaurantがあるのはZ Marg Streetの真ん中あたり。
レストランは同系列のホテル1階部分にあり、レストラン・スタッフもとてもフレンドリーなので、タメル地区で夕食を食べる場合にはお勧め♪ -
そして、翌朝2018年1月7日。
この日はお昼過ぎのタイ航空の飛行機に搭乗するので、カトマンズ市内に滞在できるのは10時まで。
だから、朝7時に朝食を食べた後は朝の町散策へ出発。 -
歩くルートは前日とは逆回りで、朝のタメル地区をスタート地点に。
朝7時台は子供たちの通学時間帯なので、通りには三つ編み姿の女子学生の姿が沢山。 -
勿論、朝からリキシャも元気よく走っていて私たちに乗っていかない?と声をかけてくれた。
リキシャにも乗ってみたかったが、やはり街散歩の楽しさは自分の足で歩くからこそ出会える風景なんだよね。 -
昨日立ち寄ったカテシンブー・ストゥーパで仏塔のお顔にオハヨウのご挨拶。
-
カテシンブー・ストゥーパの広場には小さなチベット仏教寺院があり、この日の朝は読経が行われていて、堂内は線香の煙でモクモク。
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人のサイズの何倍もあるマニ車もあり、私も地元の方に混じってクルクルと回して参拝。
何を願ったかって…。
それは「また、いつかヒマラヤの山を歩くチャンスがやってきますように」。
ヒマラヤ・トレッキングは短くても11日程度は要するので、なかなか普通の休暇ではチャレンジできない。
また、いつか長い冬休みがあればよいのに…。 -
イチオシ
アサン・チョークでは朝市が始まっていて、農家のおかみさん達が朝どりのお野菜を直売中。
アサン広場 広場・公園
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インドラ・チョークのオジサマ方も、果物を運んできた自転車を即興屋台にしてフルーツ屋さんを開いていた。
Akash Bhairav Mandir 寺院・教会
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布地屋さんの一角から聞こえてくるのは足踏みミシンの軽快な音。
日中の観光客向けのタメル地区の賑やかな表情も悪くはないが、私が好きなのは生活感のあるこういう風景かな。 -
ネパール旅の締めくくりは、旧王宮のあるダルバール広場へ。
昨日の日中に訪れた時には観光客と地元の人、そして鳩たちが飛び立つたびに巻き起こる砂埃で白く霞んでいた広場も、朝は気温の低さもあり、少しだけ空気が澄んでいた。
(1月上旬の朝のカトマンズの気温は晴れていても5℃以下。厚手のダウン・ジャケットを着用してちょうど良い位) -
ヒンドゥ教の神様たちは、ユニークでちょっと漫画チック。
壁への落書きに見えるこの絵も、寺院の立派な壁画。 -
コチラの長髪の男性(多分)も、神様のおひとりだという事だ。
ダルバール広場 広場・公園
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広場には悪霊よけの力はあると言われる18世紀に建立されたタレジュ・ベルの姿も。
このタレジュの鐘の脇に八角堂があったのだが、ネパール地震で倒壊し瓦礫の山となっていた。タレジュの鐘 モニュメント・記念碑
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戦うシヴァ神であるカーラ・バイラヴ神の広場には、朝から参拝客が熱心に蝋燭を灯し、祈りを捧げていた。
カーラ バイラブ 史跡・遺跡
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朝のダルバール広場は、活気がある中にも不思議な静寂がある場所。
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鳩の餌売りの女性達も、ただ静かに座っているだけ。
呼び込みもしないのに地元の方たちはそっとお金を置いて餌を手にし、鳩に朝ごはんを撒く。 -
ヒンドゥ教とチベット仏教が融合し、人々の生活に根づいている街:カトマンズ。
悪い人がいないのは、いつも心の中を見通す三つ目の神様が見下ろしているからかな。 -
ダルバール広場にある小さな廟は木の根っこに完全に飲み込まれていて、木に押しつぶされそうにみえた。
でも、これは木が廟を飲みこんでいるのではなく、年老いた樹木が廟を守っている。
地震の時にこの木がしっかりと廟をささえてくれたからこそ、廟は崩れずに今もここにある。 -
廟の祠には、シヴァ神の足型かな?
この日の朝に備えたと思われる黄色の花が足の上に乗せられていた。 -
イチオシ
朝9時。
観光客の姿も増えてきたダルバール広場では、リキシャの運転手さんもそろそろ仕事を開始の時間。
前を歩くお兄さんは頭に新聞を器用に載せ、客待ちのリキシャの運転手さんに手渡していた。 -
広場のお土産屋も観光客を迎え入れる準備万端だったのだが、目が飛び出る様な値札を発見。
古びたラグが店先に掲げられていたのだが、その表示はなんと3500US$(約40万円)。
でも、ネパール通貨ルピーだと240000ルピー(約24万円)になるのは何故なのかな…?
確かに人目を引く看板だとは思うが、さすがに3500ドルはやり過ぎでしょ。
だって、そんな高価なものを炎天下の軒先にさらすなんて、どう考えてもありえないし。 -
そろそろ私たちもホテルへと戻る時間。
屋台の果物屋さんで、ザクロ(小さめ1個60ルピ-:約60円)を買って…、 -
イチオシ
ピーナッツ屋さんで炒りたての落花生(一袋50ルピー::約50円)を買って、空港での軽食の準備もバッチリ。
-
カトマンズ国際空港には2時間前のチェックイン。
時間的には余裕と思っていたら男性のセキュリティチェックが長蛇の列で、思っていたよりも空港での待ち時間は少なかったかな。
旅の最後に訪れたカトマンズの街にはネパール地震の爪痕がまだ色濃く残っていたが、そこで暮らす人たちは朗らかで、穏やか。
チベット仏教とヒンドゥ教が融合した世界だからこその穏やかさ…だったのかもしれない。
前の旅行記:サンド・ベージュの古都へ
https://4travel.jp/travelogue/11371050トリブバン国際空港 (KTM) 空港
-
旅行記の最後に今回のヒマラヤ・トレッキング11日間旅の旅費の概要を紹介♪
旅費用の総額:約28万円
☆国際線航空券
タイ航空:124590円/1人
☆ABCトレッキング手配代金:1270US$/1人
手配先:ヒマラヤンアクティビティーズ http://www.himalayanactivities.com/
・手配内容
カトマンズ―ポカラ 国内線航空機往復チケット(ガイド同乗依頼)
ポカラの宿2泊(ツインルーム朝食付)アティティ・リゾート・ホテル
カトマンズの宿1泊 (ツインルーム朝食付)マンダラブティック・ホテル
6泊7日のABCトレッキング(ガイド・ポーター各1名)
☆観光
ダルバード広場の入場料等 :1500円/1人
☆その他
土産代(スーパーで紅茶等) :3500円/1人
(写真、ABC(アンアプルナベースキャンプ)のゲートからアンナプルナ・サウス、本峰を臨む) -
【旅予算を振りかえってみて】
ヒマラヤ・トレッキングは、日本の旅行会社が企画するツアーに参加するよりも個人手配でプランニングする方が5万~10万円位はお得になります。
個人だとなにかあった時にバックアップが・・・とか色々と心配があるかとおもいますが、そんな時のためにあるのが海外旅行傷害保険。
航空機事故の確率はツアーでも個人旅でも同じですし、山岳事故も同様。
逆にトレッキングに関しては、個人旅の方が体調に合わせてルート選びも出来るので楽だと思います。
今回の旅は当初予算が一人30万円でプランニングしていたので、予算内で収まって、五重丸でした。
ただ、冬山のトレッキング旅の場合は、旅予算以外にも出費があるのも事実です。
参考までに私の旅予算外の冬山対策での用品購入費用は↓な感じ。
〈旅予算外費用:トレッキングの装備費用(参考)〉
ダウン寝袋 46440円
冬山用ダウン・ジャケット等冬山装備 75621円
それなりの出費の覚悟は必要ですね。
(写真:アンナプルナABCのロッジの上から眺めるマチャプチャレ岳)
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この旅行記へのコメント (7)
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- fujickeyさん 2018/06/26 12:55:07
- アイスの棒!!
- ウェンディさん、こんにちは。
迫力のあるヒマラヤトレッキングから活気のある街の様子まで
とても楽しかったです♪
おそらく自分は行かない国だと思うので。。。
ウェンディさんの旅行記で十分楽しみました。
ストゥーパと卒塔婆、なんだか似ていますよ。
卒塔婆も区切って読めば「そつ・とう・ばぁ」だから
音から漢字をあてたみたいですね。
さらにウェンディさんが子供のころに
「オトナが食べた後の棒アイスの棒をお墓の後ろに差している」
と思っていたのがかわいらしくて笑っちゃいました(^ー^)
たしかに、アイスの棒に見えます。にしても大きすぎるでしょ(笑)
なんか、ストゥーパにハマってしまいました。
屋台の食べ物に警戒している旦那さまが結局「半分食べる」というのも
なんだか微笑ましくてニヤけちゃいました。
わが家も間違いなく同じ構図になります。
付け加えるならば、わたしも「トウモロコシ」が大好きです!!
ところでウェンディさんの体調は良くなりましたか。
今回は特に触れられていませんでしたがもう自宅に戻られたのかしら。
これから気温も高くなってきますので、どうぞ無理はされませんように。
fujickey
- ウェンディさん からの返信 2018/06/26 20:29:32
- 音で区切ると…確かに似てますね。
- fujickeyさん こんにちは。
卒塔婆についてのfujickeyさんの推測、確かに…と言う感じで納得です。
〈ソトバ〉と〈ストゥ−パ〉て確かに似てますね。
私も、改めてさきほど卒塔婆について調べてみたらfujickeyさんの推測が大正解で、卒塔婆はストゥ−パの音訳文字だそうです。
更にあのデカいアイスの棒の切り込みの形にも意味があって、空・風・火・水・地を表しているそうですが、この5要素はチベット仏教における5色の旗であるタルチョ(青・白・赤・緑・黄)と同じものを意味している様です。
日本では仏事の供養塔や奉納した方の公徳を摘むためのツールとして立てる卒塔婆ですが、ネパールの街角にあるストゥーパの方が大地の神というか、自然そのものを敬う感じで私は好きかな。
商業ベースの宗教はどうも好感が持てません。
そうそう、カトマンズのトウモロコシはとっても素朴な味でした。
日本のコーンも甘くて美味しいですが、大地の味のするお野菜もたまには良いですよね。
病院からは無事出所して、今は山盛りの仕事に埋もれています。
とはいうものの今回の病気の原因がストレスの可能性も大きく、ぼちぼち・・・程度でお仕事です。
ジムも昨日から再開しましたが、数日間絶食しただけなのに体力が物凄い下降線。
夏のトレッキングに向けて、これから1か月間かけ体力回復をガンバレ〜と言う感じです。
ウェンディ
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- ねもさん 2018/06/26 00:02:49
- ありがとうございました!
- ウェンディさん
私もすっかり楽しませてもらいました。やはり雪をつけたヒマラヤの巨人たちが一番記憶に残っています。
お連れ合いの高山病が大昔のことのようです(妊夫とは言いますね、笑)。ハッピーエンドで私もうれしいです。
私もいつか白き峰を眺めながら歩いてみたいと思います。季節はいつがベストなのでしょう?
- ねもさん からの返信 2018/06/26 09:14:34
- おめでとうございます
- ウェンディさん
今ごろ遅すぎですが、谷川岳の写真、迫力があって素晴らしい!
- ウェンディさん からの返信 2018/06/26 20:11:00
- 12月がお勧めです
- ねもさん こんにちは。
私にしてはかなり高速のペースでヒマラヤトレッキング旅行記を書き上げました。
いつもならば書き始めてから投了まで1年以上はザラなのですが、今回は入院したのがある意味ラッキーだったのか、絶食中の気を紛らわすためにもPCでの旅行記作成に集中したので、カトマンズ編を一気に仕上げることができました。
ABCのトレッキングではヒマラヤが二回目の相棒が妊夫になる…という珍事が起きましたが、これが山の怖さなのですよね。
2回目だから大丈夫…と高をくくっていると、それこそが山の魔物が付け入る処。
日本での風邪をしっかり治さずに山に入った相棒も悪いのですが、殆ど全快していた筈の風邪があそこまでの悪さをするとは予想外でした。
ヒマラヤの白き峰を見たいならば、やはり12月だと思います。
1月以降は降雪の日も増えてくるので、トレッキング道の状態も悪くなりますし、寒さも更に厳しくなるようです。
逆に4月まで待つと雨季が始まってしまいますし…。
ねもさんも是非、神々の座の空気を味わってきてくださいね。
そして、フォトコンテストの受賞は、私もびっくりでした。
発表の日にフォロワーさんからメールで教えていただいて…目が点。
何があるか分からないのが、人生ですね〜。
ウェンディ
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- ぐるぐる7さん 2018/06/25 15:27:48
- 楽しく読ませていただきました!
- ウェンディさん
こんにちは
私にはなかなか行けそうにもない国や場所に行かれていて、毎回楽しく読ませていただいています。
カトマンズは2000年1月に、初ひとり旅で行った思い出の場所です。帰国の半年後に国王一家惨殺事件が起こり、そろそろ国内が落ち着いたかな~と思っていたところにあの大地震が起きてしまい、悲しい気持ちでいました。
でも、ウェンディさんの旅行記で、人々のたくましさと生き生きとした生活ぶりが見えて、ホッとしました。
タメル地区の端っこに、地元の人で賑わうモモのお店があって、すごく美味しかったんですよ。それからチャイ。日本では甘いミルクティーは飲まないのだけど、カトマンズのチャイは美味しかったぁ
ああ、もう一度行きたい!
次はどちらに行かれるのですか?
旅行記、楽しみにしていますね!
ぐるぐる7
- ウェンディさん からの返信 2018/06/26 19:55:50
- RE: 楽しく読ませていただきました!
- メープルandショコラ(ぐるぐる7)さん こんにちは。
カトマンズを旅されたことがあるのですね。
私は今回の旅が初ネパールで、地震の影響が色濃く残る町中の散策となりましたが、現地で暮らす方々の明るい表情に癒されました。
ネパール食のモモやチャイ、おいしいですよね。
モモは蒸し・揚げの両方を食べましたが、私の好みはふっくらとした蒸しモモ。
ちょっとピリ辛のたれをつけて食べるのがお気に入りでした。
チャイもカルダモンがしっかりと入っていて、特にマサラチャイがスパイシーで美味しかったです。
ヒマラヤのトレッキングをしている間のお茶はマサラチャイかジンジャー・レモン・ハニーティ。何杯を飲んだか分からい程、飲んできました。
今回のトレッキング旅でネパールの自然の美しさを再認識し、また行けたらいいな♪と思っていますが、トレッキング旅は時間がかかるのでなかなかお休みが取れそうにありません。
次は仕事を卒業してからになるかもしれませんが、また再訪したいと思っています。
次回の夏旅は久しぶりに北米を歩いてきます。
ウェンディ
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