2020/12/10 - 2020/12/10
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ウェンディさん
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東京にも冷たい冬の風が吹き始めた12月、
丸の内に倫敦と紐育を探しに出かけました。
- 旅行の満足度
- 4.5
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イチオシ
仕事を少しだけ早く切り上げたこの日は東京駅で待ち合わせ。
待ち合わせ場所は、私の大好きな丸の内駅舎のドームの下。
ドームを見上げ、その装飾を観察する。
ドームレリーフに彫刻されているのは剣や鷲や鳳凰、そして干支の動物たち。
一見すると西洋建築にしか見えないドームの中に、和の要素がたくさん隠れている。
そんな美しいドームを見上げていると時が経つのを忘れてしまいそうになるが、この日は待ち合わせ前にやりたいことがあったのでドーム下で立ち止まりその美しさの虜となっていたのは、ほんの数秒だけ。
せっかく明るい時間帯に丸の内に到着したのだから、倫敦(ロンドン)と紐育(ニューヨーク)を探しに行かなくっちゃ。東京駅 駅
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東京駅のある丸の内に倫敦(London)と紐育(New York)があると知ったのは、朝日新聞出版の本“東京さんぽ図鑑”を読んで。
1年程前に本屋さんの店頭で手にしたこの本は、東京に存在する町や建物の解説書。
現存する江戸時代から平成までの建物や街並みについて、建築を学んでいない素人や、歴史に疎い人にもわかりやすく教えてくれる本だ。 -
イチオシ
この本の冒頭で紹介されているのが、東京駅と丸の内にある倫敦と紐育。
東京駅なんて有名だから、説明されなくたってわかるよ♪
そんな風に思う方も多いかもしれないが、私にとっては本に書いてあることは新しい情報ばかり。
例えば、東京駅にステーションホテルが付属しているのは知っていても、丸の内サイドの東京駅の2階以上のスペースの殆どがホテルの客室ゾーンとして利用されているだなんて、想像もしていなかった。
(写真:丸ビルのテラスから眺める東京駅の夜景)東京駅 赤レンガ駅舎 名所・史跡
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というわけで、解説書の内容を頭に叩き込んで東京駅の北口をでて、丸の内の散歩へと歩き出した。
【東京駅には天皇家専用の駅入口がある】
この情報は有名でよく聞く話だったが、実は私はそのゲートがどこにあるか知らなかった…というより、気にも留めていなかった。
でも、今回の東京駅(丸の内側)散歩で、その場所をはっきりと認識した。
皇家の専用ゲートがあるのは、東京駅のど真ん中。
正面に行幸通りがある場所に位置している。
どうして今まで何回も東京駅へときているのにその場所に気が付かなかったのか? と思うのだが、それは東京駅を駅としてしか認識していなく、建築物として捉えていなかったからだろう。
確かに注意して眺めてみれば駅中央にある皇室専用ゲート前には柵があり、一般人は内側に入れないようになっていて、 -
更に少し離れたところに立って眺めると、日の丸の旗も掲げられているのも分かる。
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視線を建物の3階のそのまた上へと動かすと、皇族ゲートの屋根飾りはほかの屋根とは異なる王冠のような形。
その昔は天皇にはそれなりの権力があったから王冠なのかと思ったが、解説書によると、屋根飾りは、日本の国技である大相撲の関取の髪型である髷と大きく広げた手の所作を表しているそうだ。 -
視線を1階のゲート付近へ動かすと、その門扉のデザインも変わっているのがわかる。
解説書の筆者は豊臣秀吉の兜のデザインとの類似点を指摘しているが、個人的にはこのデザインは朝日が昇る様子を表している気がする。
だって、日出処の天子…の子孫ですからね。 -
東京駅の駅舎の現在のデザインの基礎を作り上げたのは、大正時代のデザイナーであり建築家でもある辰野金吾氏。
辰野氏がデザインし作り上げた東京駅は、大正、昭和、平成の3つの時代を生き、建築当時とは少し異なった姿となってしまった部分もあったが、平成に耐震工事を含めた全面修復工事を施し、大正時代の建築当時の面影を残す姿によみがえった。
東京駅の修復にあたり、旧東京駅の駅舎で使われていたレンガやドーム天井の天然スレートはできるだけ旧駅舎の建材を残し、どうしても足りない部分だけ昔と変わらぬ同じ手法で製造した新しく作ったパーツで補い、現在の東京駅の駅舎としたそうだ。
旧駅舎に使われていたレンガは、皇室専用ゲートのすぐ脇の壁面に残されていて、新旧のレンガのその違いは私でもわかるほど、はっきりとしていた。
写真の2階と3階部分のレンガの違いが判るだろうか。
2階が大正時代のレンガで、3階部分が新たに作られたレンガだ。
古いレンガ(2階部分)の方がそれぞれの色に個性がある
更に壁に見られる白い柱の上部のイオニア式の装飾も大正時代から受け継がれてきたもの。
解説書を読んでいなかったら、【東京駅ってなんとなくかっこいいよね】という感想だけで通り過ぎてしまうが、トリビアを少し齧っているだけで、かなり楽しめる。 -
更に東京駅ではレンガの目地にもこだわりがあり、大正時代のレンガ積みの伝統技法である覆輪(ふくりん)目地の手法が、平成の修復工事の際には用いられたそうだ。
覆輪目地とはレンガとレンガの間の目地のモルタルをふっくらとΩ型に盛り上げて壁にレンガの陰影を作り出す手法で、非常に手間がかかるため現代では手掛ける職人さんはほとんどいないとされているが、修復工事の際にはあえてその手法を採用し、大正時代に近い雰囲気に仕上げたとのことだ。
たかがレンガ、されどレンガで、レンガの作り出す小さな陰影の有無で、東京駅の印象はがらりと変わってしまうのかもしれない。 -
東京駅はレンガの積み方だけでも素敵なのだが、更に東京駅をかっこよく見せているポイントは大正時代のデザイナーであった辰野氏のセンスの良さで、窓枠のアーチが飛び出す立体的なデザインは辰野式ともいわれる辰野金吾オリジナルのもの。
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また、赤レンガに白い花崗岩を合わせて横にストライプ模様を描くのも辰野金吾式デザインとして有名だそうだ。
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そんな東京駅は駅のすぐ真横から眺めてもよいが、少し遠景から、それも夕暮れ以降に眺めるとより、スタイリッシュに、よりかっこよく見える。
丸の内サイドから東京駅を眺めるお勧めポイントは3か所あり、丸ビル5階のテラスからは東京駅を少し斜に構えた角度で眺めることができる。
ここから眺める東京駅は、背後の高層の摩天楼との色のコントラストが抜群でおすすめなのだが、テラスの営業時間が20時までと短めなので、訪れる場合は時間に気を付ける必要がある。 -
東京駅を正面付近から眺めたいならば、新丸ビル7階のテラスからの東京駅がお勧めで、こちらの営業時間は22時まで。
ただ、テラスはレストランやバルのテラス席と場所を兼用しているので、テーブルがフルで埋まっているときは夜景目的のみで訪れるのは少し気後れしてしまうかもしれない。 -
イチオシ
そして、東京駅の夜景ポイントの3つ目の場所はKITTE6階のKITTEガーデンで、ここからは東京駅南口サイドからの夜景を眺めることができる。
東京ステーションホテル 宿・ホテル
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個人的には、KITTEガーデンから見る東京駅の角度が好きだ。
因みに、KITTEガーデンの利用時間は23時までとなっている。キッテガーデン 名所・史跡
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で、ここまで旅行記を書いてきて、いまだにタイトルに入れた倫敦(ロンドン)と紐育(ニューヨーク)の話題が出ては来ていないが、その出番はこれから。
その昔、現在の丸の内には一丁倫敦(ロンドン)と呼ばれた区画があったそうだ。
現代から平成→昭和→大正…と時代を遡った明治時代。
明治時代の皇居へのメインストリートであった馬場先通りには赤レンガ建築のイギリス風のオフィスが立ち並び、その景観はまるでロンドンに居るかのように見えたそうだ。
その一丁倫敦は時代の流れとともに建物も変わり、1960年代にはほとんど当時の面影を残す赤レンガの建物も失われ、その名も忘れ去られようとしていたのだが、平成に入り、当時の持ち主であった三菱地所が昔の図面から明治時代に建てられた三菱一号館と呼ばれるレンガ建築を再建し、現代に一丁倫敦が再びよみがえった。
明治時代にこの三菱一号館を建築したのは、英国人のジョサイア・コンドル。
ジョサイア・コンドルはあの有名な鹿鳴館の設計者であり、現存する建築物では東京都北区の旧古河庭園やお茶の水のロシア正教聖堂のニコライ堂などがあり、コンドルの下で建築デザインを学んだ人物の一人には、東京駅をデザインした辰野金吾もいる。三菱一号館美術館 美術館・博物館
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コンドルがデザインした三菱1号館がロンドン風建築と言われる所以は、18世紀の英国、アン女王の時代に流行した建築様式である“クイーン・アン様式”を採用しているから。
クイーン・アン様式建築の特徴の一つは、建物を縦に分割して使い、更に赤レンガに白い窓枠、屋根裏部屋への採光を目的につけられた最上階の大きな出窓があることで、三菱1号館はその特徴をすべて有している。 -
建物の赤レンガもイギリス積みの技法で積んである三菱1号館の通りは、確かにイギリスっぽい雰囲気。
この風景だけ切り取ったら、東京には見えないかもしれない。 -
そして、その一丁倫敦の角を曲がると、次に現れるのが一丁紐育(ニューヨーク)。
どの辺が…NY?と感じるかもしれないが、写真の明治生命館の建物のあるあたりが一丁紐育と呼ばれたエリアだそうだ。
19世紀後半のニューヨークのマンハッタンで流行していた建築様式は、新古典主義様式。
新古典主義様式ではアカンサスの葉や渦巻飾りを多用したコリント様式の柱の豪華さが好まれ、日本にその影響が到達したのが20世紀初頭。
この明治生命館が建築されたのは昭和9年(1934年)で、東京に輸入されたニューヨーク式の新しい建築様式はあっという間に人気となり銀座界隈まで伝播し、皇居の周囲には19世紀のNY風の建築物が増えた時期があったそうだ。 -
この明治生命館は建築された初期のころの建材が現在もすべて残っているわけではなく修復の手は入ってはいるが、前面に見える部分は建築当時のまま。
明治生命館 名所・史跡
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手持ちの資料によると明治生命館建物内部1階と2階の見学も可能ということだったが、当日に受付で確認したところ、コロナ禍の現在は見学は中止にしているとのことで残念。
だから、外側からのみの見学だ。
明治生命館を見ていて思い出したのが、NYのメトロポリタン美術館の正面の装飾。
確かこんな感じでコリント様式の円柱があったはず…と思い、帰宅後に調べてみたら、やっぱり!
メトロポリタン美術館は1870年の建築。
ということは、NYで新古典主義様式が一世風靡をしていた時代で、明治生命館とその雰囲気が似ているのは当然のことだ。 -
イチオシ
東京・丸の内の倫敦&紐育巡りは、ここまででおしまいだが、せっかく年の瀬に丸の内に来たのだから、忘れてはならないものがある。
それは、丸の内のクリスマス。
丸の内の商業エリアでは毎年、共通の1つのテーマを軸にそれぞれに凝ったデコレーションを施していて、今年のテーマは“Love & Wish”
待ち合わせまでもう少し時間があったので、そのデコレーション会場を巡ることにした。
最初に訪れた新丸ビルで、そのデコレーション・タイトルは【Love Flower 花を愛する】。新丸の内ビルディング ショッピングモール
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リサイクルされたエコ・ペーパーを用い、闇夜に咲く花のツリーを表現していた。
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イチオシ
向かいにある丸ビルのデコレーションは【Love Earth 地球を愛する】。
丸の内ビルディング ショッピングモール
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1階のマルキューブを会場として、木材を用いた切り絵で野生動物や植物を表現し、彼らの生命が連なり地球という1本の樹がそびえる様子を表している。
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そのライティングは時間とともに変化し、Earth Treeが煌びやかに輝く。
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例年ならばびっしりと人が集まる会場だが、今年は見学する人も床にマーキングされたソーシャルディスタンスを守り、指定されたその場に佇み、色味を変えるその姿に見入っていた。
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丸ビルでは、夕方17時からは15分毎にMISIAの楽曲をBGMとしたライティングショーがあり、その時だけは少し人が集まるので、私は人がほとんどいない吹き抜け3階のテラス部分から光のショーを見学。
丸の内 Bright Christmas イルミネーション
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音楽に合わせ光の色彩が変わり、動物たちの影を映し出す。
この丸ビル(マルキューブ)のライティング・ショーは帰りがけにも立ち寄ったが、21時近くになると見学者も少なく、1階にいても隣の人との間隔の2mはしっかり確保できる状態。 -
ライティング・ショーが目当てで訪れるならば、終了間際の時間帯の方がお勧めだ。
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クリスマス装飾と言えば、丸ビルの隣の商業施設KITTEのデコレーションも忘れてはいけない。
KITTEの1階の吹き抜けホールにあるのは、光り輝くデコレーション。KITTE (キッテ) ショッピングモール
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イチオシ
KITTEのクリスマスイベントである【WHITE KITTE】のテーマは“みんなで楽しむクリスマス”。
日本の伝統的文化の一つである水引(みずひき)を用いて和仕様のクリスマスツリーを表現している。 -
水引と言えば、のし袋の飾りの紐状のもので、あの紙紐がクリスマスのデコレーションになるの?と思ってしまうが、職人さんの手にかかれば、水引が組紐細工のような美しい形に姿を変える。
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職人さんの手にかかると、水引で雪だるまだって、作れてしまうそうだ。
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その水引で作った球を1000個組み合わせて作れられたのが、KITTEの2020年のデコレーションだ。
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そして、KITTEのテーマである“みんなで楽しむクリスマス”はどういうことかというと、水引ツリーの下の円状の輪がそのポイント。
大きい茶色の輪の中にあるカラフルな小輪の上に乗ると、吊り下げられている水引のイルミネーションが反応し、その色味を変化させていく。 -
私も子供たちに交じり、カラフルな小輪の上に乗り、“みんなで楽しむクリスマス”に参戦。
輪の踏み方により、その色の出方はいくつもあり、水引ツリーが同じ色合いに染まることはない。
見学者が参加してツリーの色を作り上げていく企画はなかなか面白いアイディアで、子供も大人もあちこちの色輪に乗り、ツリーの色を変えて楽しんでいた。 -
KITTEでも17:10から30分おきにライティング・ショーがあり、May.JのLet it goやBoAのメリクリなどの音楽と共にライティングが変わる。
選曲は時間ごとに変わるので、音楽と共に楽しみたい場合はあらかじめHPで時間を確認しておく方がよいと思う
KITTEライティング・ショー : https://marunouchi.jp-kitte.jp/shop/white_kitte2020/ -
丸の内のクリスマスデコレーションはまだまだあり、丸の内オアゾでは【Love Sea 海を愛する】
丸の内 オアゾ ショッピングモール
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青い海をイメージした装飾なのだが、ここもエコに配慮したデコレーションで、装飾に利用されている素材は廃棄物のペットボトル。
海の美しさを表現しながら、海洋環境を守ることへの想いが込められている。 -
ペットボトルが青い海の中で、雪の結晶と化していた。
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新東京ビルでのデコレーション・タイトルは、【Wish 星に願いを】
説明板によると、未来を担う子供たちからの未来へのメッセージが込められているとのことだったが、残念ながら私には、この装飾からその意図する部分がいまいち読み取れなかった。新東京ビル 名所・史跡
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丸の内ブリックスクエアでは【Love 愛を想う】のデコレーションで、林檎が宙に浮きハートを形作るこのオブジェが飾られていた。
ここまでくると、丸の内クリスマスの今年のテーマである “Love & Wish”のコンセプトの方向性が若干わからなくなってしまったが、林檎→Eve→Adamとの愛→人類発展への第一歩…とでも解釈すればよいのだろうか。丸の内ブリックスクエア ショッピングモール
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そんなこんなで丸の内を歩いていたら待ち合わせ時間がもうすぐ。
街路の電飾の輝きが強くなり、師走の丸の内を彩る。丸の内イルミネーション イルミネーション
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この日のお出かけの一番の目的は、実はこれからが本番。
2020年の12月は私自身にとって少しだけ意味のある月で、26年を共に過ごしてきた友人であり共同生活者でもある相棒が、夕食に招待してくれた。メゾン・バルサック グルメ・レストラン
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場所は東京駅の夜景が目の前に見えるレストラン。
彼曰く、【信長よりも、その生を長く紡いできたことをお祝いする】と。 -
当日まで私にはレストランの場所は教えてくれず「待ち合わせ場所は東京駅。カジュアル過ぎない格好で来て」と言われ、連れていかれたのが新丸ビルのフランス料理レストラン、Maison Barsac(メゾン・バルサック)。
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Half Centuryの記念は、格式張らないフレンチ・カジュアルのディナー。
いつもの私ならば動きやすいデニムパンツなのだが、この日はかろうじて少しだけフォーマルな装いで来て、よかった。
コース料理は前菜からメインまでいずれも美味だったが、デザートのチョコレートが私には少し甘すぎ。
フランス系だから、チョコレートが過多にスイートなのは仕方がないのかな。 -
食後は、始まったばかりのミチテラスのイルミネーションを眺めながら、地下鉄の駅へ。
東京駅丸の内駅前広場 名所・史跡
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2020年の東京ミチテラスは、Art Calligraphyで表現するMessage of Lights。
様々な困難な状況が続く今感謝のメッセージや希望の言葉をデザイン化されたメッセージに乗せて発信している。
白鳥のArt Calligraphyは、Appreciation to everyone on the front lines who fights against the Pandemic.で、最前線で勤務する医療関係者の方々への感謝の言葉が刻まれている。
新型コロナへの感染対策を皆が徹底しているおかげで、今年のインフルエンザへの罹患率は例年の1%以下となっているそうだ。
それならば、今の私たちに希望が持てないわけではない。
皆が、罹患しない・罹患させないための対策を個々に徹底すれば、急激な陽性率の増加を防げるのではないかな。東京ミチテラス イルミネーション
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夜闇の中に輝く、美しくライトアップされた東京駅。
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来年の12月はマスクをせずに、冷たい冬の空気を思いっきり体に取り込みながら、この風景を眺めることができるよね、きっと。
丸の内仲通り 名所・史跡
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この旅行記へのコメント (2)
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- TKさん 2021/02/25 13:06:46
- 銀婚式+1年のお祝いおめでとうございます!
- ウェンディさん
銀婚式+1年のお祝いおめでとうございます!
ライトアップされた美しい東京駅を眼の前にして、美味しいお料理を楽しんだことでしょう!
東京駅・丸の内エリア、改めて見てみると素晴らしいですね。歴史的にも価値があるし、街自体も上品な丸の内。銀座より洗練されています。昔、文部科学省へ出向していた時(新ビルが建つ前に、文部科学省の建物は、一時的に丸の内にありました)、丸ビルにはよく行きました。昨年の冬の丸の内ライトアップを見逃したので、ウェンディさんの旅行記で楽しめました。
ありがとうございます。
TK
- ウェンディさん からの返信 2021/02/26 06:38:29
- RE: 銀婚式+1年のお祝いおめでとうございます!
- TKさん こんにちは。
東京駅は丸の内と八重洲サイドでその表情が180度変わる駅。
特に近年、丸の内側は洗練されているかもしれませんね。
今まで丸の内のビルを歴史的建築物として眺める事は無かったのですが、本を読んでから、少しだけ見る目が変わりました。
出窓の形、ポーチの形で何時代の何処の国の影響をうけているのか分かるだけで、面白いです。
また、今回は訪れたのが12月だったのでライトアップも見事で、コロナ禍でありながらもクリスマスの雰囲気を楽しみました。
さて、緊急事態宣言、関東はどうなるのでしょうね。
全体の感染者数は横ばい(発表では)となりつつありますが、濃厚接触者の判断基準もかなり甘く、またワクチンもまだまだ接種は先・・・。
遊びに行ける日は恋しいですが、解除することで今までの努力が元の木阿弥になってしまっても・・・と言う気もします。
ウェンディ
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