2018/10/03 - 2018/10/03
45位(同エリア2003件中)
ウェンディさん
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この旅行記のスケジュール
2018/10/06
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徒歩での移動
青海駅から観覧車が目印の森ビルまで徒歩5分。経路にあるTOYOTAのショールームもお勧め
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徒歩での移動
ランチは光の競演を抜け出して、ホテルにて。会場からホテルまでは徒歩20分。
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徒歩での移動
閉館時間19時までゆっくりとチームラボを愉しんだら、次のお楽しみ。 お台場を歩いて横切る。
-
レインボーブリッジを眺める砂浜から夜景を堪能
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この旅行記スケジュールを元に
秋の女子旅は光の世界を味わいに、今、話題のteamLab Borderless へ。
そして、ランチはちょっと優雅に湾岸のホテルでのアフタヌーンティで、
カクテルを飲みながら至福のひとときを…。
境目のない光の世界へ身を沈め、浮世のストレスを忘却の泉へと流してきました。
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- JRローカル 私鉄 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
久々の友人との旅の行先は、メトロポリタン東京の湾岸エリアのお台場。
お台場で丸1日を過ごそうという計画だ。
お台場と云えば、オシャレなアウトレットモールや某TV局、そして様々な複合商業施設が多くある場所。
やっぱり女子旅と云えば、お買い物や可愛いものでしょ♪
普通の方ならばその様に思うかもしれないが、友人Gと私はあいにく普通ではないらしい。
多分ではなく、あえて確信を持って断言してしまうが、私たちはステレオタイプな女性像とは異なる考え方をすることの方が多い。
社会生活を無難に過ごす為には周囲の空気にあわせた発言や行動をするが、二人が揃えばそんな遠慮はどこにも要らない。
デパートのバーゲン会場の様な恐怖すら感じる熱気が溢れる人ごみは好きではない!
買い物は本当に必要なモノだけ、手に入ればいい。
ハイ・ブランドの服飾品??
-そんなのは似合う年齢(人間)になったら買えば十分。
今の身分不相応のモノを持ていたって、もてあますだけ。
外見は可愛らしい友人Gだが、その中身は私とさして変わらないくらいサバサバしている。チームラボ・ボーダレス攻略☆オトナ旅で、お勧めの作品は? by ウェンディさんチームラボ ボーダレス 美術館・博物館
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そんな私達二人が女子旅Day Tripの旅先として選んだのは、今話題のteamLab Borderlessの世界とホテルでのゆったりとした時間。
森ビルのデジタルアートミュージアムで開催中のteamLab Borderlessは今や説明の必要のないほど名が知られていて、TVや雑誌などの媒体ではその話題を見ない時が無いほど有名な光の芸術作品。
その不思議な世界観を、1日をかけてゆっくりと愉しんだ。
そして、ランチは光のアートの喧騒を抜け出し、ホテルのカフェで優雅なアフタヌーン・ティ。
ハロウィン仕様のアフタヌーン・ティを、微睡の空間で過ごしてきた。アフタヌーン・ティは平日特典を利用して♪ by ウェンディさんル・ブーケ グルメ・レストラン
-
朝9時半。
ゆりかもめ線の青海駅から歩いて5分弱の森ビルへと向かう。
私の脳裏に残るお台場の景色は、船の科学館が埋立地の中に忘れられたように立つ場所だが、今はすっかり様変わりし、エリア全体が一大ショッピングモールのような空間が広がっていた。
到着したteamLab Borderlessのエントランス。
開館時間は10時。
オープンからそこそこ時間が経っているので、そんなに並んでないでしょ♪
そう思っていたが、それは間違い。
開場時間帯故にそこにいらしたのは、招待券とプリントされたチケットを持つ背広姿のオジサマたちのグループ。
母体であるEPSONの招待客なのだと思うが、20名を超えるオジサマ方の姿が扉の前にあった。 -
開館を待つヒトの数は時計の秒針が30秒進む度に1m近く伸びる勢いで、アッという間に100人を超える規模に。
主催者側も「これはまずい…」と判断したのか15分の繰り上げ開場となり、9:50には会場内へと入ることができた。
teamLab Borderlessの映像作品の点数は公式情報では40個あるとされ、どの作品から見始めるかは、私達ゲストの自由。
会場の手前にある作品から見始めるのが普通なのだろうが、私にはどうしても見たい作品があったので、まずは其処の場所へと向かう。 -
しかし、会場内の何処に私の目指す場所があるのかが分からなかった。
teamLab Borderlessの会場には地図と云うモノが存在しない。
作品はゲストが自分の足で探しに行かなければならない。
全ての作品がBorderless(境目のない)状態で繋がっているので、会場内の何処にどのような作品があるのか、どのようにしたら目的の場所へと辿り着けるのかは未知数。
とりあえず、前進あるのみ…と云う事で、花が咲き乱れる通路(通路自身も作品:【花の森】)の中を進んだのだが、会場内は迷路のようにブロックで区切られていて、更に鏡を多用しているので角を何回か曲がる内に方向感覚が分からなくなってしまう。 -
イチオシ
花の映像も1種類だけではなく何種類も有り、その美しさについついトラップされそうになってしまうが、ここは我慢をして目的の場所へと進む。
会場内に案内図は無いが、行先の場所の情報を得る手段はある。
それは、会場内に点在するスタッフの方々にダイレクトに行き方を教えてもらうという方法だ。
スタッフは各エリアにかなりの人数が配置されていて、周りを見渡せば必ず見つかる。 -
そして入場から10分後。
会場内を迷いに迷った私たちは、ようやく目的の部屋へと到着できた。
私が見たかった作品の名前は【Forest of Lamps:ランプの森】。
このランプの森は会場内でも一番人気の作品で日中の時間帯になると20分待ち、30分待ちの列が出来るとのことだが、朝イチならば楽勝で、行列もなく何回も自由に出入りでき、ぐるぐると出口と入口を往復した私たちは、4回に渡りゆっくりとランプが作り出す光世界を堪能した。
1回目にランプの森へと入った時のランプの色は、緑からオレンジへと変わる色合い。
この光景から連想したのは【ラプンツェル(グリム童話)】の世界感。
金色の髪の少女が、高い塔からその髪を垂らすシーンが頭に浮かんできた。 -
ランプの色はゆっくりと変化し、鏡で囲まれた部屋の中ではどこまでが本物のランプで、どこからが鏡像なのか見分けがつかない。
1回に入場できるゲストの人数は決まっているのだが、朝イチの時間帯はガラガラで友人Gと私の二人だけでこの空間を独占できる贅沢な時間もあった。 -
イチオシ
ランプの森へと足を踏み込む度に変わるランプの色合いは、どのタイミングでも幻想的。
ランプの森の部屋の構造はいたってシンプルで、4面の壁と床が鏡張りで、天井からランプがぶら下がっているだけ。
そのランプがまるで生き物であるかのようにゆっくりとその色調を変えていく。 -
ランプの色は基本プログラムに連動して変わっていくが、その動きを変えることの出来る因子がある。
その因子とは、私達ゲスト。
ランプには仕掛けが施してあり、その近くに人が立つと輝きを増し、そしてその輝きは隣のランプへと連鎖し、直線的にその連鎖は進んで行くようにプログラムされているという事。
友人と私はランプの上や底、側面に手をかざして、ランプの何処に感知センサーがあるのかを探す実験。
どうやらセンサーがあるのはランプの側面で、ランプを手で挟み込むようにすると、ランプの輝度が上っていった。 -
ランプの色の種類は、赤、青、緑、黄、橙…といった感じだったが、唯一微妙と感じる色があった。
それは、赤一色の世界。
赤の中に緑や青などの他の色が入ると雰囲気が変わるのだが、赤一色は妖艶さを感じる雰囲気で、若干ホラー的な怖さのある色だった。 -
鏡張りのランプの部屋は期待以上で大満足。
-
様々な色の中でも一番気に入ったのは、シンプルな暖色の光。
床に座り眺める天井一面を埋め尽くす暖かな色のランプは、まるでチェンマイ(タイ)のランタン祭りであるコムローイ祭を眺めているかの様だった。 -
ランプの森での最後の1枚の写真は、夕方18時に再訪した時の部屋の様子。
昼間は長蛇の列ができていたランプの森も夕方の待ち時間は15分程度と短かったが、1回の鑑賞時間が1分(とスタッフは案内していたが、実際は2分程度室内に居られた)と短く、更に最大人数を一気に部屋の中へと収容するために、夕方ではなかなか思うような写真はとれなかった。 -
作品のある部屋はメイン通路に面しているとは限らずメイン通路から派生した枝道の先にあることも有り、レーザー光源を使った作品【光の彫刻空間:Light Shell & Light Vortex】もそんな隠された空間にある作品だ。
レーザー光自体はもう40年位前からライブ会場などで使われていたと思うが、此処の施設の凄いところは使っている光源の数。 -
四面の壁全てに光源を設置し、放たれた光が様々な形を作り上げていく。
-
レーザ―光色は白系だけではなくカラーも有り、光が空中に格子状の枠を作り、それが頭上に降りてくる様子などは、まるで映画バイオハザードの世界。
アリス役の女優ミラ・ジョヴォヴィッチ気分を味わえた。 -
光と立体を組み合わせた作品が【地形の記憶】。
蓮の葉をイメージしたかのような丸い円盤に光のイメージを投影する作品で、入口付近の蓮の茎の高さは身長以上あり、その下へと入りこむと、自身がコロボックルになったかのよう。 -
イチオシ
部屋の中央付近は、円盤状の板の高さが腰くらいとなり、そこに四季の光景が描かれていく。
-
奇をてらった演出ではないが、映像の美しさに歩く足を止めてしまう。
-
【クリスタルワールド Wonder through the Crystal World】は、女性受けの良い作品で、とにかくキラキラ。
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天井からLEDが連なる光の簾をぶら下げている…と云うのが一番的確な表現だと思うのだが、その簾の色が時間と共に変化し、空の上で誰かさんが宝石箱をひっくり返したような光景が広がっていた。
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頭上を見上げて色合いの変化を愉しむのも乙なのだが・・・
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お勧めは鏡張りの足元。
上から下へと流れる光が鏡に映ると逆方向となり、地面の底から光が突き上げてくるような映像となる。 -
光の色は青系が一番のおすすめカラーだが、こんな風に多彩な色も近未来的で面白い。
-
イチオシ
彼女とのデートで訪れるならば、この部屋【クリスタルワールド Wonder through the Crystal World】はマストな場所だろう。
-
朝10時前に入館して2時間後の12時過ぎ。
歩き疲れたのでランチタイムに。
teamLab Borderless会場内にはレストランが無い為、いったんランチで会場の外へと出て再入場も可能だ。
ただ、再入場を希望するならば忘れてはいけないのが、手首へのマーキング。
入口にあるチケット売り場で、再入場用のスタンプ(UV発光)を押してもらう必要がある。
友人と私も手首へスタンプを押してもらい、てくてく歩いてお台場の対角線上にあるホテルGrand Nikko Tokyo Daibaへ。
ホテルまでは、のんびり歩いて20分位かな。グランドニッコー東京 台場 宿・ホテル
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ランチはホテルのロビーカフェのル・ブーケで、アフタヌーン・ティ。
1日10組までの予約制ということで、予約サイトから予め13時で予約を入れておいた。 -
イチオシ
今年は二人の30周年記念と云う事で、上段プレートにはHappy 30th Annniversaryのチョコ文字。
高校を卒業して30年。
進路も就職先も全く異なる二人だが、ほどよい距離感を保ちつつ善き友人でいられることに感謝♪ -
アフタブーンティのプレートは計3枚で、そのうち2枚はハロウィン仕様。
栗のモンブランに、カボチャのムース、アップルパイ、マカロンetc…。
甘すぎないので、甘党の男性でも食べられるかな。 -
プレート2枚以外にはサンドイッチも付くので、女性のランチならばこれで十分な量。
今回は更に予約サイトからの特典として食前酒のサービスがあり、友人はジン、私はウォッカ系のカクテルで昼間から乾杯♪ -
アフタヌーン・ティの飲み物は珈琲、紅茶など5種類の中からお替り自由なのが嬉しいところ。
アッサムティ、バニラ・チャイ、そして締めはジャスミンティで口の中をさっぱりとしてごちそうさま。
お台場で落ち着いたランチをと考えるならば、ホテルでのアフタヌーン・ティはお勧めだと思う。
アフタヌーン・ティ情報はコチラ↓
所在地: グランドニッコー東京 台場ホテル1階 ロビーカフェのル・ブーケ
料金:2800円(税・サービス料込)
予約サイト:ozmallまたは一休.com等
サイト経由の予約で食前酒の特典サービス有 -
ゆったりとしたアフタヌーン・ティの時間を愉しんだ後は、再びteamLab Borderlessの会場へと戻る。
写真はお台場といえばのガンダムだが、そのタイトルはユニコーン・ガンダム。
一角とガンダムのコラボらしい。
会場へと戻ったのは16時前。
夕方も近くなり、そろそろ午後の混雑も終わりつつあるかと思いきや、会場内のゲストの人数はそんなに減ってはいなかった。ガンダムカフェ ダイバーシティ東京プラザ店 グルメ・レストラン
-
teamLab Borderlessの作品会場は大きく3つに分かれていて、1つが1階部分にあるBorderless World。
そして、他の2つが2階にある未来の遊園地と運動の森だ。
未来の遊園地と運動の森は子供向けの作品なのかな…と実際に足を運ぶまでは思っていたが、イヤイヤ…。
未来の遊園地も運動の森もオトナだって全然OK。
却って、オトナの方が童心に帰り楽しめる作品もあった。
運動の森にある【マルチジャンピング宇宙】の作品は、宇宙を取り入れた作品で、宇宙が投影されたフワフワ・揺ら揺らとゆれる布の上でのトランポリン遊び。
勿論、友人も私もチャレンジ。
転ばないように飛ぶのが精いっぱいだったが、面白かった。 -
【光る森の3Dボルダリング】はオトナが挑戦するにはちょっと物足りない難度だが、触ると音が鳴るランプなどの仕掛けが埋め込まれていて、楽しいことは間違いない。
-
【エアリアルクライミング】は光のアスレチックで、これもオトナが挑戦しても良いが、どちらかと云うと子供向きかもしれない…
-
運動の森の中央にあるのは、起伏がある波打つ地形【グラフティネイチャー 山々と深い谷】。
ここには、不思議な生き物たちの姿が投影されている。 -
生き物の種類はクジラや蜥蜴などで、美しくデザインされたその姿が目を惹く。
-
でも、その中に、どう見てもプロがデザインしたとは思えない可愛らしい動物の姿が混じっている。
この【グラフティネイチャー 山々と深い谷】はゲスト参加型のアトラクションで、決められたパターンの塗り絵に色を塗り、それをスキャナーで取り込んでもらうと、その絵の姿が地形の中に投影されるというモノだ。 -
友人と二人で、クレヨンを片手に塗り絵の時間。
塗り絵の種類は、蝶、ワニ、カエルなど5パターン位あるのだが、お勧めはワニの塗り絵。
実は、【グラフティネイチャー 山々と深い谷】は弱肉強食の世界で、カエルや鳥などの食べられる側の塗り絵は投影されても、肉食の頂点であるワニに食べられてしまい、あっという間に消えて行ってしまう。
実は私も最初にはばたく鳥の塗り絵にチャレンジしたのだが、せっかくきれいに塗った鳥も投影されて30秒後には、誰かが塗ったワニにパクンと食べられて、消えてしまった。 -
【重力にあらがう生命の森】は巨大バルーンの世界。
ここは、インスタ映えを狙った自撮りで自己陶酔に浸る方が多く、個人的には微妙な場所だった。 -
未来の遊園地エリアにある【お絵かき水族館】もまた楽しいところで、海の生き物の塗り絵を愉しめる。
クラゲ、タツノオトシゴ、イカなど色々あるが、喰うか食われるかの世界ではないので、どの図柄を選んでも大丈夫。
独創的な海の生き物たちが壁海の中を泳いでいた。 -
【すべって育てるフルーツ畑】は滑り台。
滑り面に出てくるフルーツの上を滑ると、フルーツが収穫できるという遊びだ。
2階エリアは子供向けだという前評判だったがそんなことはなく、クレヨンを使った塗り絵はオトナでも楽しめて、ある意味ヒーリング的な感じで良かったと思う。 -
再び1階に戻り、1階中央にある【岩に憑依する滝】へ。
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室内中央に岩の模型があり、その上を花が流れていく。
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花は次第に水の流れとなり、壁が滝となり、大きな水流が出現する。
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【岩に憑依する滝】の映像は公式HPでのプロモ映像を事前に見てはいたが、やはり自分の目でその様子を眺めると、その感動度は大きい。
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周囲の壁にも季節の花が投影され、秋は真っ赤な曼珠沙華とコスモス【作品名:Spirits of the flowers】。
その花の下を鳥獣戯画の生き物たちがしずしずと歩いていた。 -
イチオシ
この壁にもちょっとした仕掛けがあり、ある種類の映像の時に壁に手を触れると、その手に向かって周囲の映像がするする~と収束してくる。
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漢字だって、こんな風に手元に向かって集まってくる。
友人は、「花」や「雪」など綺麗目な漢字に手をかざす。
私は…ゲンキンだから、「金」の漢字を見事にキャッチ。 -
【浮遊する巣】は、不安定なネットの上に横たわった状態でドームの中へと投影される映像を眺める作品。
ハンモックの様な揺れが、ある意味、心地よかった。 -
今回の旅行記で紹介できたのは、40作品(実際はもっと多いのではないかとの噂もある)中の半分も無い。
会場には3畳ほどの小さなスペースの中にある作品も多く、私自身も全部の作品を見ることができたのかどうかはわからない。
この日会場に居たのは午前2.5時間、午後3時間の計5.5時間で歩いた歩数はビックリの2万4千歩。
会場内を3回クルクルと廻り、たっぷりと幻想世界を愉しんだ1日となった。 -
旅行記の最後にteamLab Borderlesのお役立ち情報等を纏めておきます。
【予約】
・当日券もあるが、事前予約が確実
・予約は公式HP↓にて日にち指定で行い、予約後はキャンセル不可
https://ticket.teamlab.art/order
予約可能日は翌月の最終日まで
・大人3200円 子供(3-14歳)1000円
【展示の廻り方】
・〈ランプの森〉や〈浮遊する巣〉は行列待ち覚悟
朝イチの時間帯に行くのがお勧め
平日でも日中は30分待ちの行列
・滞在時間は少なくとも3時間はある方が楽しめる
・会場内では食事は出来ない
ランチなどはいったん外出して外の施設へ
再入場は外出時に手首へスタンプを押してもらえばOK
【お役立ち情報】
・開場時間は季節によって変わるのでHPを必ずチェック
・開館前に並ぶゲストの数により、繰り上げオープンもあり
開館時間30分前には並んでおくとラッキーなことがあるかも
・洋服は白色系がお勧め
光の作品が服にも映り込み、不思議な写真が撮れる
・黒系の服はシルエットが綺麗に映る
・床が鏡張りのところが多いため、短めのスカートはNG
・teamLabの作品展示はお台場と豊洲の2か所で開催中
チケットを購入する時は会場名を間違わない様に注意
【カメラ】
・動く光の作品が多いので写真撮影はなかなか難しい
・一眼でもぶれることが多く、残念な写真の数は数え切れず
・スマホのカメラは比較的優秀で、お奨めかも
・広角のレンズがあるほうが、面白い(今回は広角撮影でGoproを使用) -
旅行記のおまけに…お台場の夜景情報を。
お台場で夜まで遊んだこの日のラストは、夜景。
海岸沿いへとレインボーブリッジが織り成す夜景を見に行った。
このポイントは夏になるとTV中継地としても有名な海岸だか、夜は人通りも少なく、女性だけでは若干危険性が感じられる場所かもしれないので、ご注意を…。
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この旅行記へのコメント (4)
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- スイカさん 2018/10/07 11:54:40
- 行ってみようかな。。。
- こんにちは、ウェンディさん
今月日本に行き、東京にも2週間程滞在するため観光先を考えていたのでタイムリーな情報でした。
私も船の科学館の記憶しかない台場ですから、現在の様子は想像も出来ません。
予約方法やホテルランチなども参考になりました。
デジタルアートの入場料も結構な値段ですが、ランチ(アフタヌーンティーと言うのですか。。)2800円も、かなりな覚悟が要りますね、要検討です(^_^;)
私的にはクラゲの方が好みなんですが。。
スイカ
- ウェンディさん からの返信 2018/10/07 18:57:52
- RE: 行ってみようかな。。。
- スイカさん こんばんは。
今年は夏前に入院し更に夏の盛りに足の爪を剥がす事故をやらかし、お出かけもままならない時期が数か月続いてストレス溜まりまくりで、ようやく自由に動けるようになり、秋のアクティビティに没頭しているウェンディです。
お台場と云えば私が若かりし頃は、ただの埋め立て途中の空き地だったのですが、様変わりしていました。
高層ビルが何棟も立ち並びその上層部は人が住まう住居用。そして、大きな商業ビルには有名な店舗が入り、すっかりオシャレな街へと変わっていました。
でも昔のあの姿を知っていると、居住すべき場所かどうかは微妙な気がします。
さて、チーム・ラボのデジタル・アートですが平日に行けそうならば、開館時間からがお勧めです。
彼らの作品は海外メディアにも取り上げられることも多く、欧米系のゲストの方々も多くいらしていました。
ただ、クラゲ…と比較してしまうと、私もクラゲに軍配を上げてしまうかも知れません。
とは言うものの、現在の東京ではクラゲに力を入れているのは墨田水族館ですが、あそこは敷地面積の割に入場料が高い!(大人2050円)ので、けっしてコスパが良いとは言い切れません。
私の中でのクラゲの一押しは山形の鶴岡市立加茂水族館(大人1000円)で、クラゲの展示数世界一でその展示方法も工夫を凝らしています。
しかし、ここは関東からはアクセスがかなり悪いのが玉に傷ですが、クラゲ好きのスイカさんには是非一度行っていただきたい場所です。
お台場ランチとしてホテルのアフタヌーン・ティの利用は女性にはお勧めですが、スイカさんは甘いもの大丈夫ですか?
サンドイッチ以外は基本的には季節の食材を生かしたスイーツです。
女性と一緒に行かれるのならば、お勧めの場所ですよ。
ウェンディ
-
- comodoさん 2018/10/07 00:31:29
- とっても幻想的
- ウェンディさん こんばんは
チームラボのデジタルアート、ちょうど友人から行こうよと誘われていたところ。
詳しい情報、とても参考になりました。
オープン当初、かなりの混雑と聞いていましたが、今でもそれなりに並ぶんですね。
非日常空間は幻想的で、たっぷりと堪能したくなりました(*^-^*)
さっそく計画たてようと思います。
ありがとうございました!
comodo
- ウェンディさん からの返信 2018/10/07 11:01:21
- Re: とっても幻想的
- comodoさん こんにちは
チームラボのデジタルアートの作品は前評判通りの美しさで、朝から晩まで(途中でランチ休憩は挟みましたが)楽しんできました。
少しでも空いていそうな日を考え水曜日を狙いましたが、週の中日でも日中は吃驚するような人の数で、それだけ人気の高さを実感させられました。
comodoさんもご友人と行かれるのならば、朝イチの開場時間前に行く方が比較的ゆったりと見られると思います。
開場前に並ぶ人数によっては開場時間の繰り上げも有ります。
プレ・オープン時は子供限定だった運動の森のいくつかの作品も、今は大人も参加OKとなっていました。
トランポリンなども子供向け…と侮らずに、チェレンジしてみてください。
また、お絵かきのスペースも是非参加を♪
色を塗った動物たちが実際に投影されるのは、なかなか面白かったです。
あと、着て行くお洋服の色ですが、多くのブログでは白を推奨していますが、自分が写りこむ対象とならないのであれば私的には黒も有りだと思います。
黒を着ていると他の方の写真に写りこんでもシルエットとなるので、そのシルエット自身がアートになりえます。
洋服の色に関しては好き好きが有ると思いますが、短いスカートだけはNGですよ。
スカートの場合はフレアーのしっかり入った眺めのオトナ丈がおすすめです。
再入場も可能なデジタルアート展、お友達と一緒に秋の芸術鑑賞を愉しんでいらしてくださいね。
ウェンディ
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