2020/08/22 - 2020/08/22
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ウェンディさん
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機会があれば一緒に出歩いていた友人とも気がつけばもう半年以上も会っていない。
時間を浪費しがちなSNSでは繋がらず、気が向いた時にだけメールで連絡し合う私達。
だから、会えたときにはいつも話が尽きることはない。
そんなふたりが久しぶりに会うことに。
友人は都内在住。
現在のような世論の中では、都外には出にくい友人と会えるのは都内しかない。
中途半端なカフェ等で会うよりも、安心して話が出来る場所がベスト。と選んだのは都内某所のビールの泡の上。
泡の中にある天空のレストランで、スカイツリーを眺めながらのランチをいただいた。
そして、その後は夏花火と戯れる人鳥に会いに水族館へ・・・。
新型コロナが猛威を振るっている今、出かけるにはそれなりの覚悟がいる。
でも、家に閉じこもっていても状況は何も変わらないし、精神的なダメージの方が大きい。
それならば、中途半端に自粛するよりも感染予防対策をしっかりと整えてルールを守った上でおでかけする方が良いのではないのでは・・・。
そんな風に最近は感じている。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 1万円未満
- 交通手段
- 私鉄 徒歩
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-
久しぶりに友人に会うために都内へと出た。
仕事以外で都内に行くのは2月以来で、この日の目的地は浅草駅だ。
友人との約束の40分前に駅に到着した私はそのまま、浅草界隈をふらふら。
まずは浅草の顔とも言われる浅草寺へと足を向ける。
浅草寺の雷門の大提灯は10年に一度の頻度で新調されるそうだが、ここ最近は台風などの災害による傷みが早く、今回は7年目にして新しくなっている。
その7年目となったのが今年の4月17日。
緊急事態宣言下だったので大きな奉納式イベントは行われなかったそうだが、高さ3.9m、幅3.3m、重さ700kgの新しい提灯が取り付けられた。浅草寺 寺・神社・教会
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新しい提灯はその朱色の紙色も鮮やかで、金色の止め金具に松下電気の文字が浮かび上がっていた。
この日は土曜日だったが、週末だというのに浅草界隈の人出は少なく、雷門近くで待機する人力車の俥夫(婦)の人たちも手持ち無沙汰な様子。
外国からのお客さんがほとんど来ないのも影響しているのだろうが、国内旅行でも東京は敬遠されているのだろう。雷門 (風雷神門) 名所・史跡
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仲見世通りもお店は営業しているモノの、以前のような賑わいはなく、ちょっと寂しい感じ。
新型コロナが収束するまでの我慢なので今は踏ん張るしかないのだろうが、お店の方の苦労が偲ばれた。仲見世通り 名所・史跡
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お店のディスプレイは以前のように外国人観光客を意識したモノも多かったが、今!だからこそのディスプレイが手ぬぐいマスクをかけた般若のお面。
店主さんの遊び心だろうが、ディスプレイで遊ぶ心の余裕がないとやっていられないよね。
マスク姿の般若面はユニークだったが、般若の鼻が手ぬぐいからはみ出していた。
般若さん、きちんと鼻から顎までマスクで覆わないと、マスクの効果が十分発揮されないですよ♪ -
宝蔵門(仁王門)で参拝者を睨んでいたのは阿吽形の仁王像。
仁王像は金剛力士像とも呼ばれ疱瘡除のパワーがあるとのこと。
対天然痘用のその神通力を新型コロナにも応用してくれないかな・・・。浅草寺 寺・神社・教会
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友人との待ち合わせは地下鉄・銀座線の5番出口改札。
その5番改札へと少し早めに行ったのだが、ここで異空間を発見!
改札脇には浅草寺・仲見世近道と書かれた看板があり、その方向へと行ってみると、そこはまさにミステリー・ゾーン。
歩いて3分の所には松屋デパートの地階入口があるというのに、その空間だけは昭和30年代へとタイムスリップしたかののような異質な空気が流れていた。
古き良き時代を表現する単語にノスタルジー(郷愁)があるが、この地下街の様相はノスタルジーをはるかに凌駕したレベル。
うまくは表現できないが、江戸川乱歩の小説の世界の雰囲気に似ている気がした。地下鉄浅草駅出入口 名所・史跡
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半世紀以上前の昭和の時代を思い起こさせる湿気た匂いの漂う薄暗い地下道商店街の通路には、多種多様のお店が軒を連ね、駅改札のすぐ近くにあるのが中古のレコード屋さん。
さすがにレコードは並んではいなかったが、その棚には年代物のDVDがぎっしりで、オレンジ色で強調してあるポップはお子様厳禁の棚だったのだが、地下アーケード通路に面して無造作に並べてあるので子供でも簡単にご禁制の品を手に取れてしまうだろう。 -
占い屋、焼き鳥屋、マッサージ屋、一杯飲み屋などの店舗が地下街沿いには軒を並べていたが、まだ日中のためなのかどこもお店は開いていなかった。
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昼間に営業していたのは床屋と中古レコード屋くらいだったが、床屋は一流技術者のカットで800円という都内とは思えないほどの激安価格。
近年でカット800円なんて絶滅危惧価格だと思う。 -
夜になると、仄暗いこの地下アーケードに明かりが灯り、カオスな活気が宿るのかもしれないが、私が妄想するソレは妖しげで不可思議な光景。
その夜の景色を見てみたいような見ない方が良いような・・・。
この日中の状態からは想像できないほどの賑わいが夜にはあるのかもしれない。
オトナのノスタルジーを呼び起こすようなミステリー・ゾーン。
知る人ぞ知るこの異空間は、これからも浅草駅の地下には存在し続けるのだろう。 -
約束の時間に友人と合流した私達は、吾妻橋を渡り予約をしたレストランが入るビルへ。
向かったのは、隅田川添いに建つ有名なあのビル、アサヒビールの本社ビル。
アサヒビールの本社はビールジョッキの形を模していて、黄金色に輝くビールとその泡を表している。
建物上部のビールの泡部分が銀色なのだが、その一部分のフロアーに透明なガラスが嵌められていて、その階にあるのが私達が目指すレストラン;地上22階にある天空のレストランだ。
因みに本社ビル隣の金色の不思議なオブジェが乗っている建物もアサヒビールでの所有で、たなびく雲の様な金色のモノは“聖火台の炎”を表していて、その造形の意味は“新世紀に向かって飛躍するアサヒビールの燃える炎”だそうだ。アサヒビール吾妻橋ビル 名所・史跡
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アサヒビール本社ビルのエントランスを潜り、エレベーターとエスカレーターで22階へ。
向かったのは、地上100mにあるイタリアン・レストランのラ・ラナリータ 吾妻橋店。
此処のレストランは天空のレストランと呼ばれていて、その名の理由は、この絶景。ラ・ラナリータ グルメ・レストラン
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足下には浅草界隈の下町と隅田川、そして遠くには茨城や千葉までが一望できる絶景のレストランだから。
晴れていれば、筑波山まで見えると言うことだったが、この日の36℃を超えた暑さは川面にうっすらと蒸気を作り出し、筑波山は霞の中。
それでも、テーブル席の前には絶景が広がっていた。 -
イチオシ
まずは食前酒で友人との再会を乾杯♪
ふたりとも働いていて日々の生活でいつ新型コロナに感染してもおかしくは無い状態。
そんな状況下でも健康を保った生活を出来ていることにCheers!
食前酒の選択肢はいくつかあったがアサヒの本社ビルにいるのだから、ここはもうスーパードライ一択しかないでしょ。 -
この日はコース料理で、予約サイトからランチのBコース5品を予約していた。
Antipastoは、本日の前菜三種盛り合わせだ。 -
Pastaはワタリガ二のトマトソース・スパゲッティ。
量は女性向けでそんなに多くはなく、食欲が落ちている夏場でも、酸味の利いたさっぱりとしたトマトソースが食欲を後押ししてくれた。 -
メインは肉か魚の2択で、私は鴨胸肉のアロースト季節の野菜添えをセレクト。
写真にはないが彩野菜のサラダもメインと一緒にサーブされる。 -
友人は魚で赤イサキと万願寺唐辛子のグリル・ローズマリーの香り。
私達はこんな場合は、いつもお料理をシェアしてお互いに両方を味わうのがいつものこと。
鴨もイサキもどちらも美味しかったが、個人的なお勧めは魚かな。
あっさりとしたイサキのグリル具合が抜群で、チーズとの相性も良かった。 -
イチオシ
デザートは季節の果物のマンゴー尽くしで、表面のカリッと焼いたマンゴーのアイスクリームがマンゴー独特のねっとりとした甘さがあるくせに後味爽やかで絶品!
この日のコースは本来ならば4650円/一人なのだが、予約サイト特典ということで税込み3000円!
感染防止対策で席数を絞っているため隣のテーブルとの距離も遠く、他の人の話し声も聞こえない半プライベート空間でのランチ。
地上100mの天空のレストランでのランチが休日でこの価格ならば、季節を変えてのリピートもありかな。 -
ランチの後は、目の前に見えるスカイツリーのあるエリアへと移動・・・とはいうものの、お目当ては東京スカイツリーではなく、人鳥(ペンギン)とクラゲ。
スカイツリーのある東京ソラマチには”すみだ水族館””があり、此処ではクラゲの飼育に力をいれている。
日本ではクラゲと言えば山形の加茂水族館が有名だが、すみだ水族館のクラゲも負けてはいなく、その展示演出もクラゲの個性を生かしたモノだ。
更にクラゲだけではなくペンギンの飼育にも力を入れていて、2020年の夏夜にはペンギンのためのショーも開催されている。
そのショーが【ペンギン花火】で、そのショータイムに合わせて水族館へと足を運んだ。 -
イチオシ
通常、水族館のペンギンと言えば、岩棚の上でよちよち可愛らしく歩いていたり、プールの中をのんびり泳いでいたりするどちらかと言えばおっとりとしたイメージがあると思う。
そう、ここ、すみだ水族館のペンギンたちも通常はとてもおっとりとしていて、広いプールの中でのんびりと浮いていたりするのだが… -
この夏限定のショータイム【ペンギン花火】の時間になると、その動きが違うらしい。
-
すみだ水族館のペンギンプールは日本でも最大級の広さで、そのプールの底面をスクリーンに見立てて花火のプロジェクションマッピング映像を投影しようというのが【ペンギン花火】だ。
-
今年は新型コロナの影響で夏の花火大会はことごとく中止。
夏の風物詩の花火は見ることはできない。
そこで一計を案じたのがすみだ水族館で、水族館のペンギン・プールを利用して水中花火大会を開くことにした。
「でも、それって、水族館を訪れる人のための娯楽なのでは?」
「水族館でやるべきことなの?」
私も初めてこのペンギンプールを利用し花火映像を投影する【ペンギン花火】プロジェクトの話を聞いた時にはそんな風に思ったのだが…。 -
どうやら、そうではないらしい。
すみだ水族館からの裏情報によると、花火の映像を見せるターゲットは、私たち人間だけではない…とのことだ。 -
人鳥(ペンギン)たちもこのイベントが大好きで、水中に花火が投影されると、元気なペンギンたちは花火の灯りめがけて一気に水中を泳ぎまわりだす。
いつもはご飯を食べて膨らんだ大きなお腹をパンパンにして気怠そうに水に浮かんでいることの多いペンギンたちがアクティブに動き回るそうだ。
4月・5月の緊急事態宣言の時には水族館もクローズし、ペンギンたちには刺激の少ない日が続いていて(お客さんが来てくれないからね)、ペンギンたちは超退屈な日々だったということ。
今回の【ペンギン花火】のイベントは、そんなペンギンたちにとっても楽しいお遊びとなっている。 -
ペンギン花火の開催時間は午後5時45分、午後6時30分、午後7時30分の3回で、私たちは2回目と3回目のショーを見ることに。
ペンギンがアクティブに動く様子がよく見えるお勧めの場所は、6階の小笠原大水槽の前のあたりからプールを見下ろすエリア(写真の場所)だ。 -
イチオシ
花火の映像は各回8分間の上映。
ショータイムの時間が近づいてくると、ペンギンたちの様子もなんだかソワソワしてきて、プールの中へ入り、スタンバイしている個体も多くなる。 -
そして、音楽とともに【ペンギン花火】のショーが始まるとペンギンたちもフルスロットル。
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投影された映像めがけて、全速力で突っ込んでいく。
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いつもののんびりとした泳ぐスピードとは全く異なる、彼らのフルスピード。
シャッタースピードが追い付かず、ペンギンの姿が流れてしまうことも多かった。 -
光が静かな時は、ペンギンたちの泳ぐスピードも穏やか。
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でも、花火の鮮やかな閃光がプールの底へ広がると、その光を捕まえようと目では追いきれない速さで水底へと潜っていく。
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見ている私たちも、ペンギンたちも双方が楽しめるイベント【ペンギン花火】
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イチオシ
空を飛ぶかのようなペンギンの姿が見られたり、
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狩りをする時の様な野性味のある姿を見せてくれたり、
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これは、すみだ水族館の飼育員のスタッフの方たちがペンギンのことを知り尽くしているからこその企画。
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商業ベースで考えたら、人間のためだけの花火のプロジェクションマッピングをメインに企画されるのだろうが、
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すみだ水族館では、水族館を訪れた人もペンギンも双方が楽しめる企画を生み出している。
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会場内の音楽も抑えめで、ペンギンたちを刺激するような音量ではないが、
それを見ている観客には夏の夜空を思い起こさせるような調べ。すみだ水族館 動物園・水族館
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水底から浮かび上がる花火は、コロナのせいで忘れかけていた夏の夜の彩を私たちに思い出させてくれた。
派手さはないが、夏の粋を感じさせる美しい花火の映像は、熱く、しかし密やかななりを秘めている。 -
冷たい水の中に咲く焰の火花の色彩は、ペンギンたちの目にはどのように見えているのか。
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モノクロなのか、情熱の赤なのか、はたまた、また違った色合いなのか。
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どんな色合いであるにせよ、ペンギンたちは光遊びが大好き!
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彼らが楽しそうに水中を駆け巡る姿を見ていると、見ている私たちも元気をもらえたような気持ちになった。
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プロジェクションマッピングとペンギンが作り出す花火の夜は、8月末の土日が最終開催。
気になる方は次の週末がラストチャンス! -
友人と二人の水族館さんぽはまだまだ続くが、書き始めると長くなるので、続きの旅行記へパス。
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続きの旅行記では、電車の中で見かけた広告【実質人は70%クラゲ】に端を発した海月の世界へ突入する。
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続きの旅行記:クラゲはほとんど水。人の70%は水。実質人は70%クラゲ
https://4travel.jp/travelogue/11643414
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この旅行記へのコメント (2)
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- pedaruさん 2020/08/25 05:34:21
- 浅草の地下街
- ウェンディさん おはようございます。
私もこの地下街に行ったことがあります、と言っても昭和30年代、この頃でも
独特の異様な雰囲気がありました。
印象に残っているのは、山で仕事をする人や、登山をする人のための腰に巻く毛皮を売っていたこと、きっと赤犬の毛皮だったそうな。
浅草の街を歩くと怖いお兄さんが話しかけて来たりして、怖い街という印象でした。
兄に連れて行ってもらったのですが、「真っすぐ前を向いて歩け、目を合わすな」などと言われて、子供の私には緊張するまちでした。
浅草は仁丹塔という広告塔がありましたが、いまは無いらしいですね。
pedaru
- ウェンディさん からの返信 2020/08/25 20:38:35
- 江戸川乱歩の雰囲気が醸し出された世界
pedaruさん こんばんは。
浅草駅の地下商店街に昭和30年代に行かれたのですか。
その時のお兄さんの言葉【真っすぐ前を向いて歩け、目を合わすな】は今も生きていると思います。
デパートから徒歩数分の距離にありながらも、ノスタルジーを通り越したミステリーWorld的空間。
さすがに今は犬の毛皮を売っている店はなさそうでしたが、どう見ても気の弱い人ならば足を踏み入れずに踵を返してしまうような異質な空気があそこには流れていました。
日中に訪れてもそんな風に感じたのですから、夜に間違って迷い込んだら、どんな光景が待ち受けているやら…。
あと、半世紀後も、あの空間はひっそりと昭和30年代の空気を残したまま生き続けているのでしょうね。
浅草の仁丹塔は初めて聞きましたが、写真を調べてみたら大正浪漫な雰囲気ですね。
私の中で浅草の塔と言えば、浅草凌雲閣。
凌雲閣の最後は私娼窟と化していたそうですが、全盛期の浅草凌雲閣を見てみたかったです。
ウェンディ
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