2015/07/10 - 2015/07/19
13位(同エリア870件中)
ウェンディさん
- ウェンディさんTOP
- 旅行記382冊
- クチコミ2269件
- Q&A回答130件
- 2,400,763アクセス
- フォロワー354人
友人と旅した灼熱のアンダルシア。
真夏のアンダルシアは“スペインのフライパン”とも呼ばれ、強烈な暑さが夏を支配する地域だ。
そんな地域を旅する時のポイントは、如何に涼しく旅をするか…ではなく、如何に暑さもろとも旅を楽しめるか…。
友人と私が選んだ楽しみ方の手段は、足。
歩くのが苦にならない私達の旅の基本は、私達の足。
旅の間は、ひたすら自分たちの足でアンダルシアを歩いた。
42℃の暑さだってなんのその。
コルドバ、グラナダ、ロンダ、そして白い村サアラ・デ・ラ・シエラの城塞もひたすら歩いた。
歩いて、歩いて、汗をかいて、沢山歩いたご褒美は街角のバル。
バルに立ち寄り、Dos Canas Por Favor !(生ビール2杯!よろしく?♪)
アラブの意匠が残る白い街角を曲がると、そこにあるのはローカルなバル。
爽やかな風が吹き抜けるテラス席には、地元のおじいちゃんたちの姿。
彼等は、ワイン片手に楽しそうにおしゃべりをしている。
通りすがりに、おじいちゃんたちにHola!と挨拶をすれば、返ってくるのはパワフルな言葉とにこやかな笑み。
彼らの笑みにひきこまれ、そのままバル・タイムなんてことも…。
そんなバル巡りや街歩きは、思いもよらない出会いを私達にもたらすこともあった。
その一つが、コルドバの小さな礼拝堂での少女との出会い。
彼女は少しだけ異形で、一度目にしたら、忘れられない姿をしていた。
少女が居た礼拝堂は、キリスト教とイスラム教の信者たちが教会の礼拝堂にと力を合わせて建てた建物で、その内装が美しい建築物だ。
礼拝堂を訪れる旅人の多くは、エキゾチックな礼拝堂の彫刻やモザイクタイル細工に魅了され、礼拝堂の奥の壁に描かれている古びたフレスコ画には気づきもせず、礼拝堂を後にする。
でも、私は感じてしまった。
彼女の気配を…。
彼女の視線を…。
フレスコ画の中で微笑む少女の姿を…。
あれは、あの少女の微笑みはコルドバの暑さが私に見せた幻想だったのか。それとも…。
・・・真夏の気まぐれが見せた遠い日の少女の姿?蜃気楼?だったのかもしれない・・・。
☆★☆★☆旅程 2015/7/10?2015/7/19☆★☆★☆
□7/10 成田発 夜 - EK便-
□7/11 ドバイ着 - 乗換4時間(EK便) - マドリード着 昼, コルドバ迄レンフェ移動, コルドバ観光
■7/12 コルドバ観光 グラナダ迄バス移動, グラナダ観光
□7/13 グラナダ観光
□7/14 グラナダ観光, ロンダ迄バス&レンフェ移動, ロンダ観光
□7/15 ロンダ観光, 白い村迄バス移動, 白い村(サアラ・デ・ラ・シエラ)観光
□7/16 白い村(サアラ・デ・ラ・シエラ)観光, ロンダ迄バス移動, マドリード迄レンフェ移動
□7/17 マドリードからセゴビアへレンフェで日帰り旅
□7/18 マドリード街歩き, マドリード発 午後 - EK便-
□7/19 ドバイ着 - 乗換2時間(EK便) - 成田着 夜
☆★☆★☆初・初・初の女子二人旅 旅行記☆★☆★☆
【1】灼熱のフライパンを歩く?旅の始まりは42℃の洗礼?:
http://4travel.jp/travelogue/11034201
【2】メスキータとアルカサル?コロンブスの発見は何をもたらしたのか?:
http://4travel.jp/travelogue/11037016
【3】真夏が見せた蜃気楼?礼拝堂で見たものは…?:
http://4travel.jp/travelogue/11046902
【4】時に浮かぶ幻想宮殿 Alhambra :
http://4travel.jp/travelogue/11062297
【5】魔法の門が崩れる瞬/グラナダの熱い夜:
http://4travel.jp/travelogue/11069115
【6】チュロスとホットチョコで始まるグラナダの朝:
http://4travel.jp/travelogue/11076609
【7】≪特命指令≫ シロキ マチ ヲ コウリャク セヨ:
http://4travel.jp/travelogue/11079496
【8】行ってみたい白い村 Zahara de la Sierra
http://4travel.jp/travelogue/11102653
【9】孤高の砦へダンジョン探検
http://4travel.jp/travelogue/11203550
【10】ガイドブックにはないセゴビア
http://4travel.jp/travelogue/11253212
【11】怒りと抗議の魂≪ゲルニカ≫
http://4travel.jp/travelogue/11254478
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 高速・路線バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- エミレーツ航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
-
7/12 午前11:30。
宗教が生み出したキメラであるメスキータ、そしてコロンブスとカトリック両王の邂逅の場となったアルカサルを見学した私達は一旦ホテルに戻り、部屋をチェックアウトし、フロントでバスの時間までの荷物預かりをお願いする。
実はこのホテルに関しては、荷物預かりの専用スペースがあるかどうかが事前に分からなかったのが不安材料だったのだが、受付のお兄さんは私達に鍵を手渡し、奥にある小部屋に荷物を入れておくようにと教えてくれた。
安いオスタルだとチェックアウト後の荷物用の専用保管室が無く、宿の公共スペースの片隅に置いておかれることもあるのだが、此処のホテルはその辺の管理はしっかりしている様だ。
(写真:ホテル メスキータのパティオ)ホテルカサムセオデラメスキータ ホテル
-
メスキータの壁沿いに歩き、コルドバでの最後の散歩へと出かける。
目の前にそびえるのは、昔はイスラムのミナレットとして、現在はカトリック教会の鐘楼である塔。
私達がこの脇を歩いている時、ちょうど鐘楼の鐘が鳴りだした。
ガラン、ゴロン…ゴロン。
少しくぐもった鐘の音がメスキータの周囲に響き渡る。
大小のいくつもの鐘がまるで追いかけっこをするように音色を奏でる。
横軸を中心に廻る鐘の様子は、まるで体操の選手が鉄棒で大車輪をするかのようだ。メスキータ 寺院・教会
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コルドバの白い街〜ユダヤ人街〜を地図を片手に歩く。
ユダヤ人街はラビリンスのような道。
小さな路地が沢山あり、またその道も曲がりくねっている。
だから、行きたい方向へ歩いているつもりでも実は全然違う方向へと向かっていることが多い。
そして、私達も例に違わず、道に迷った。
でも、大丈夫。
白い街の道の角には、たいてい道案内の看板が掲げられている。
ほら、此処の道にも…。
Casa Andalusi と Sinagoga は、この先…と書いてある。かつて、宗教が共存した時代があった by ウェンディさんユダヤ人街 散歩・街歩き
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私達が目指していたのはシナゴーグで、シナゴーグとはユダヤ教の教会のこと。
ユダヤ教はヤハウェイを神とあがめる宗教で(キリスト教のユダヤ正教とは名前が似ているが、全く別物)、世界3大宗教の一つと云われている宗教だ。 -
ユダヤ教の施設に入るのは私も今回が初めてで、どんな風なのかドキドキしていたのだが…。
建物の中は四角い小部屋が一つだけ。
その壁には、イスラム文様にも似た幾何学模様が漆喰に描かれていた。ヘブライ文字で書かれた聖書の原点がある by ウェンディさんシナゴガ 寺院・教会
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シナゴーグの壁には、ヘビ型の文字。
多分これはヘブライ文字で書かれたユダヤ教の聖典タナハの一節だろう。
実は、ユダヤ教の聖典もキリスト教の聖書(旧約)もイスラムの教典も、そのルーツは同じものだ。
時代別に見れば、ユダヤ教がヘブライ語で旧約聖書を作り、その後キリストさんが旧約聖書を更に編纂し、その後に弟子たちが新約聖書を作り、更に後の世のムハンマドさんが旧約・新約から啓示を受け、イスラム教を立ち上げている。
つまり、この壁に掘られているヘブライ語が世界三大宗教の始まりの言葉なのだ。
ユダヤ教の聖典が書かれた壁の同じ面には、イスラム教に特有の唐草模様も彫り込まれていて、それらの二つの文様はシナゴーグの内部に、調和のとれた空間を作りだしていた。
中東では今なお二つの宗教が対立し、毎日のように戦闘が行われている地域がある。
でも、このシナゴーグでは、二つの宗教は寄り添うように描かれている。
このシナゴーグが建てられた14世紀の方が、もしかして人々の成熟度は今よりも高かったのだろうか…なんて思いたくもなってしまう光景だ。 -
ユダヤ人街を散歩していて、シナゴーグの通り沿いの横道に、ちょっと素敵な壁とイスラム・アーチのある路地を見つけた。
個人のお宅っぽくはなかったので、ちょっとだけその奥へと入ってみる。 -
土煉瓦の壁の奥にあったのは、植木鉢がかけられた素敵なパティオだ。
昨日訪れた花の小径もすてきだったが、ここのパティオも匹敵するくらいの雰囲気だ。 -
イチオシ
正面の白い壁には青の植木鉢が掛けられ、ちょっとしたアート作品みたいになっていた。
ここは、何処だろう…と地図で確認したところ、Zoco Municipalとあった。
訳せば、市民市場だろうか。
多分ここは昔の市場の跡地で、現在はコルドバ職人協会と呼ばれる、伝統的技術を継承する職人さんたちが昔ながらであったり、現代的なアレンジを加えた製品を販売する場所らしい。
パティオの脇からは職人さんたちの店の中に入れるようになっていて、銀細工のアクセサリーや革製品など素敵なものが沢山おいてあった。(店内は撮影禁止)【隠れた名所】花で飾られたパティオが見どころ♪コルドバ職人協会(ソコ) by ウェンディさんソコ 専門店
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この小さなパティオへの目印はシナゴーグと同じ通りにあるZOCO ARTESANOの看板。
看板から脇道へ入ると、先ほどの煉瓦でできたイスラム・アーチへと繋がり、パティオへと出ることができる。 -
通り沿いには小さな銅像があった。
この方は、マイモニデスさん。
彼は、コルドバで生まれた哲学者であり、医師でもあり天文学者でもあった人だ。
様々なことに精通していたマイモニデスさんだが、ユダヤ教のラビ(指導者)としてその名が一番知られている。
マイモニデスさんの像の足先は、何故かピカピカ☆
その理由は、此処を訪れる皆さんが彼の頭の良さにあやかろうと、その足先をナデナデするから。
でも、何故、足先を撫でるのだろう…。
日本人だったら、きっと頭を撫でていると思う。
≪ここでちょっとだけ考察≫
日本人は気安く他人の頭;特に子供の頭をイイコイイコと撫でることがあるが、アレはどうやら日本人独特の仕草らしい。宗教によっては(特にイスラム)は他人が頭の上に手を置くのを嫌がることも多い。
多くの宗教の民族が暮らしていたコルドバではそんなところにも考慮して、足先を撫でているのだろうか…。 -
シナゴーグの裏道に入ると闘牛博物館やら異端審問博物館もあり、かなり興味があったのだが如何せん、私達には時間がない。
異端審問博物館…なんてどんな展示内容なのだろうと非常に気になったが、此処は涙を呑んで、次回に来るときまでのお預けとする。 -
時刻は13時前。
沢山歩いた私達はお腹がペコペコになってきた。
涼しくって景色の良いバルを探しながら歩いていて、水辺沿いの素敵なバルのテラス席を見つけた。 -
此処のテラス席は、シナゴーグから歩いて5分のところにあるレストラン:Casa El Malacaraが出している。
-
太陽の下は40℃近い暑さだが、大きなパラソルが作る影の下に座ると、一気に体感温度は下がり、暑さもそんなに感じない。
水辺を通り抜ける風が心地よい。
水辺だと蚊の心配もあるのだが、蚊はあまりに気温が高くなりすぎると活動できなくなり、勿論、血を吸う活動なんてしなくなる。
日中は外気温が35℃以上はあるコルドバ。
たとえ蚊がいたとしても、奴らは動けない筈だ。 -
ウェイターのオジサンにお勧めを聞くと、一押しはアレだよ〜とメニューの描かれた黒板を指した。
Wow!! 昨日の夜に初めて食べ感動したサルモレッホがある!
それに、ガスパチョも…。
では、では、まずは生ビール2杯に、生ハム入りのサルモレッホとガスパチョをタパスサイズで。
それと、オジサンお勧めのチキンのカレー風炒め物を1人前で…。
ガスパッチョもサルモレッホもアンダルシアの夏の気候にはピッタリの味。
チキンも美味しかった。水路沿いのオープン・テラス・カフェがお勧め♪/Casa El Malacara by ウェンディさんカサ エル マラカラ 地元の料理
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食後はユダヤ人街の散歩を再開。
影のない炎天下。
けっこう暑い。
暑いのだが、街角の緑を目にすると、それだけで気分的に涼しくなる。 -
街路樹にはオリーブの木やオレンジの木。
オリーブの実はたわわになり、収穫を待つばかりだ。
そして、素敵なタイル装飾の壁。
バルを表すタイル画かと思ったのだが、上にはBOTICAの文字。
もともとBOTICAには薬局の意味があるのだが、古語では店の意味もある。
ちょうどシエスタの時間帯だったのでお店はシャッターが下りていて、何のお店は分からずじまいだった。 -
コルドバでの最後の訪問の場所に私達が選んだのは、Capilla de San Bartolome ; 聖バルトロメ礼拝堂だ。
先程訪れたシナゴーグがユダヤとイスラムの融合形式の宗教施設であったのに対して、聖バルトロメ礼拝堂は、カトリックとイスラムの様式が融合した礼拝堂だ。イスラムとカトリックが融合した礼拝堂 by ウェンディさんサン バルトロメ教会 ムデハル礼拝堂 寺院・教会
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元々は教会付属の施設であった聖バルトロメ礼拝堂は、部屋の下部はイスラムの幾何学モザイクタイルに囲まれ、そして上部は木の壁に彫刻でカトリックの文様が彫り込まれている。
礼拝堂正面の星形の模様はイスラムに特徴的な文様だ。 -
イチオシ
壁に近づいてよく見てみると、青のタイル模様は、様々な青で作られていてメスキータのアラベスク文様とは異なる雰囲気だ。
壁の木を彫刻したその目地には、青の塗料(たしかトルコ石の塗料)を塗りこめてある。 -
この礼拝堂は建物のサイズとしてはとても小さく、礼拝堂の中に10人もヒトが入ったら、きっと息苦しく感じてしまうような狭さだ。
しかし、ここは訪れる人も少なく、穴場的な場所。
だから、ゆっくりと壁の模様を観察する時間があった。
友人と二人、じっくりと壁の装飾を眺めていたその時、なんとなく視線を感じた。
視線…と云うには語弊がある。人の気配…というか、見られている感じ…を感じた。
言っておくが、私は決してそっち方面に感覚が鋭いわけでは全くなく、どちらかというと鈍い部類に入ると自負している。
でも、そんな私が感じた人の気配…。
振り向くと、どうやらその気配は、礼拝堂の上に残るフレスコ画のドレスの女性が発しているっぽい。
しかし、そのフレスコ画はかなり痛みが激しく、下から見上げても、女性の絵という位にしか分からない。
で、私は思わずカメラのレンズを望遠側に設定し、フレスコ画を覗いた。 -
カメラの望遠側で眺めたフレスコ画。
その絵は不思議な絵だった。
ドレス姿で描かれている方(多分女性だろう)は、右手に弓を左手に2本の矢を持ち、その手は女性の手にしてはかなり大きくしっかりと描かれている。
そして、その顔は…。
どのように形容したら良いのだろう。
フレスコ画に崩れ落ちた部分があるのか、広い額の下には目の窪みと口に当たる部分の空洞。
礼拝堂の絵にこんな単語を使うのは無礼なのかもしれないが、少し不気味な絵だ。
更に、カメラの望遠レンズを通して、私が見たモノは…。
多分、礼拝堂の中の仄暗い空気の揺らぎが原因だったのだとは思うが、絵の女性;少女が、牧場を通り過ぎるそよ風のようにかすかに微笑んだ気がしたのだ。(友人は、何も見ていないと思う)
描かれた絵が笑うわけはない!
私は思わず目をこすり、もう一度ファインダー越しに彼女の顔を見上げたのだが、その時はもう、この写真の様な感じで、その表情がうかがえるような感じは何処にも見られなかった。
自分が目にした白中夢のような光景が非常に気になった私は、帰国後に聖バルトロメ礼拝堂について調べてみたが、この絵に関する有用な情報は得ることが出来なかった。
どなたか絵の謂れを知っている方がいたら、是非教えて欲しい。
礼拝堂に描かれる絵としては不釣り合いな弓と矢を持つ女性の姿。
どの様な経緯で彼女の絵姿が、この礼拝堂に描かれることになったのか。
自分が目にしたモノが何であったのか、とても気になっている。 -
聖バルトロメ礼拝堂を見た私達はホテルへと戻り、荷物をピックアップしバスターミナルへと向かう。
バスターミナルまでは、ホテルからは歩いても30分〜40分程度なのだが、この時の時刻は15時前で外気温が40℃以上ある時間帯だ。
こんな暑い時間帯に重い荷物を持って歩くのは無謀この上ない行為で、熱中症を引き起こす危険度が一気に高まってしまう。
そんな時はタクシーを使うのが一番。
スペインは日本よりもタクシー代が安いので、タクシーは重い荷物がある場合などは旅の足としても利用価値が高い。(メスキータからコルドバのバスターミナルまでは約10ユーロだった)
この日、これから向かうのはグラナダで、長距離バスはALSAのバスを予約した。
ALSAのバスは当日予約でも大丈夫そうなくらい空いていたのだが、私はあえて旅の2か月前に日本からネットで予約をしておいた。
何故かというと、お得にバスチケットを入手するため。 -
実は、あまり知られていないのだが、長距離バスの予約にもレンフェと同じように早割の裏ワザがある。
その裏ワザとは、予約画面のプロモーション選択画面でTarifa Minima(最低運賃)の欄にチェックを入れるという簡単なモノ。(ただし最低運賃での予約は、予約後の変更・キャンセルは一切不可)
今回はその裏技のお蔭でコルドバ−グラナダのバスのチケットを9.03ユーロ(約1300円)で購入できた。
現地の日本語の代理店に頼むと同じバスでも29ユーロ(約4000円)なので、ざっと半額以下での購入だ。
裏ワザが使える長距離バスのチケット予約サイトの使い方は口コミ↓にあるので、興味のある方はどうぞ
≪口コミ:コルドバ ― グラナダ間の長距離バスがなんと1300円♪【バス予約はmoveliaが安い】
http://4travel.jp/overseas/area/europe/spain/cordoba/transport/10006643/tips/11827208/ ≫
【バスチケットの読み方】
赤枠:プロモーションコード→Tarifa minimaを選択すればOK
黄枠:運賃
青枠:手数料
緑枠:保険代
橙枠:→バス代総額(クレジットカード引き落とし金額)
(写真:実際に利用したバスチケット) -
コルドバ−グラナダ間は3時間半のバスの旅。
バスに弱い友人は、事前に酔い止めを服用し、車酔いへの対策はバッチリ。
コルドバを出たバスはグラナダまでの1本道であるN432をひたすら飛ばす。
車窓からは見えるのは、乾いた大地の緑;オリーブやオレンジの木々。
そして、黄色い大輪の花を咲かせるヒマワリの姿もあった。
今回の旅は7月の中旬。
運が良ければ黄色い絨毯が一面に広がるヒマワリ畑に会える…と思っていたのだが…。
残念ながら、今年の熱波はヒマワリたちにも酷だったようで、沿道のヒマワリ畑は日に焼けて黒褐色と化していた。
時折、発芽が一歩遅れたねぼすけ向日葵が、茶色の中に黄色い花を咲かせていた。 -
イチオシ
ALSAのバスは予約制とはいえ路線バスなので、小さな町に寄り乗客を降ろし、そしてまた新たな乗客を拾い上げていく。
街の風景で意外だったのが、赤茶けた大地の中に突如現れる白い街の風景。
荒涼としたアンダルシアの大地の中に浮かび上がる白い街は、まるで砂漠の中のオアシスのように見えた。 -
そして18:00。
グラナダのバスターミナルに到着。
予定時間よりも15分程度早くバスターミナルへと到着した。
グラナダのバスターミナルからホテルまではタクシーで移動する。
18時とはいえ、まだまだ暑い外の気温。
大きな荷物を持ち、バスを乗り継いでホテルまで行くのは結構大変だ。 -
グラナダでの3日間の滞在ホテルは、観光の中心地ヌエバ広場にあるHotel Macia Plaza(マシア・プラザ)。
星の数は二つのホテルだが、立地の良さは最高のホテルだ。
(写真:ヌエバ広場、左側のクリーム色のホテルがマシア プラザだ)
バスターミナルからヌエバ広場までのタクシー代は10ユーロ。
15分位は乗ったと思うのだが、タクシー代は思いの外、安かった。
早速、荷物を部屋へと押し込み、所用を一つだけ済ませた私達は、フロントのお兄さんの所へ行き、グラナダの地図を入手する。
そして、グラナダの夜を楽しめるポイントへの行き方について教えてもらう。ホテル マシア プラザ ホテル
-
フロントのお兄さんに教えられた通りに坂道を登る。
お兄さん曰く…、
≪最初の出だしが少し難しいからね。いいかい、よく聞くんだよ。
スタート地点はホテルのあるヌエバ広場だ。
まず最初は、ホテルに向かってすぐ右の坂道であるCalle Canrcel Alte(カンセル・アルタ通り)の坂を登り、突き当りを左に曲がる。ここで右に曲がったらダメだからね。
左に曲がったら、Cla.de.S.Gregorio(クエスタ・デ・サングレゴリオ通り)にでる。
ここからは、1本道の上り坂で、そのまま、まっすぐ上に向かって歩くだけだ。≫ -
お兄さんの解説通りに、最初の坂道の突き当りを左折したら、1本道につきあたり、そのまま登り方向へと歩いて行ったら、ほら、見えてきた!
此処がアルバイシン地区だ。
アルバイシン地区はグラナダの最古の町並み、11世紀頃に作られたアラブの街並みが残る場所だ。 -
アルバイシン地区の道路はタクシーが通れる様な大きな道もあるが、私が歩きたいのは、徒歩でしか通れないような細い道。
絶対にこんな道の方が面白い。
でも、ここアルバイシン地区はコルドバのユダヤ人街同様、道が入り組んでいて迷子になりやすい地区でもある。
アルバイシン地区の道が入り組んでいる理由は、グラナダが城塞都市だから。
街の路地を入り組んだ形にすることで、敵の侵入を阻む目的があった。
その昔、グラナダの街は、キリスト教徒とアラブのムーア人の双方が狙い、奪い、奪い返す…と云う歴史が繰り返されてきた場所。
だから、こんな風に入り組んだ街路になっている。グラナダのアルハンブラ、ヘネラリーフェ、アルバイシン地区 城・宮殿
-
アルバイシン地区の教会前の広場には、玉石で作られたモザイク模様。
カッコいい♪ -
細い路地を上がっていくと、白い家の壁の上からは庭の木々や花が零れおちるかのように姿を見せている。
アルバイシン地区のこの辺りの家;白い壁に囲まれ、緑あふれる庭をもつ家々は通称カルメンと呼ばれている。 -
昔ながらのイスラム・アーチをそのまま残している家もある。
-
アルバイシン地区の通りには名前があり、街角を注意してみていると、通り名を記したタイルが壁に貼られている。
サン・ルイスさんのカルメン通り(サンルイス邸通り)やサンホセ広場通り…なんて名前がつけられている。
そして、観光客のためにmirador de san nicolas(サン・ニコラウス展望台)の方向も街角には表示してあるので、自分がどちらの方向に向かって歩いているのかを把握さえしておけば、まず道に迷う事は無い。 -
アルバイシン地区には古い教会も沢山あり、時間が合えば中を拝見したかったのだが、さすがに19時近くではもう開館時間は終了している。
だから、外観のみで我慢。
そして、教会を通り過ぎ暫く歩くと、何やら人のざわめき声が聞こえてきた。
道路の先には、高台に腰を掛け、ある一定方向を眺める人達の姿…。
皆が見ている方向に振り向きたい衝動に駆られるが、此処は我慢。
あそこで腰を掛けている人達が居る所、サン・ニコラウス展望台まで行ったら、じっくりと今、歩いてきた方向を振り返ろう…。 -
逸る心を落ち着かせ、展望台へと登り、正面を見る。
そこにあったのは、丘の上の赤い城壁の建物。
アルハンブラ宮殿だ。アルバイシン地区を散歩しながら、サン・ニコラス展望台(広場)へ行こう♪≪グラナダ中心部からの歩き方≫ by ウェンディさんサン ニコラス広場 広場・公園
-
イチオシ
展望台からアルハンブラ宮殿までの距離は、私が想像していたよりもかなり近い。
アルカサバと呼ばれる城壁が良く見える。ネット予約は3か月前から毎日チェック!/アルハンブラ宮殿 by ウェンディさんアルハンブラ宮殿 城・宮殿
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アルカサバの左には、カルロス五世の宮殿とナスル朝宮殿の姿。
2年前の冬に大学の市民講座で教えてもらったアルハンブラの姿。
数多くのムーア人の王がその城主となり、様々な伝説が語り継がれる場となった紅の宮殿アルハンブラの姿。
伝説の魔術師アブラハムが呪文を掛けた『手』と『鍵』が支配する土地が、目の前に広がっていた。 -
展望台で10分位アルハンブラの美しい姿を眺めていた友人と私だったが、どうも落ち着かない。
サン・ニコラウス展望台の上は時間が経つにつれ、夕陽が照らしだすアルハンブラの景色を見ようとする観光客の人達の数がどんどんと増えてくる。
更に人々の話し声も物売りも賑やかで、サン・ニコラウス展望台は落ち着いてのんびり夕景を見ていられる場所ではないことが分かった。
さて、どうしようかと…思い、ふと後ろを振り向くと小さな建物があった。
その建物が此処、サン・ニコラウス教会だ。 -
サン・ニコラウス教会は小さな教会で、そんなに見所もないのだが、私達の目的はこっち。
鐘楼へと登る階段だ。 -
螺旋階段を登り教会の鐘楼へと上がる。
鐘楼の上は狭く、4人も上がったら満員となるくらいの広さだ。
鐘楼の4面には鐘が付けられ、鐘越しにアルバイシン地区の白い町並みやグラナダの街並み、そしてベガと呼ばれる沃野が一望できる。 -
サン・ニコラウス展望台では、この鐘楼が一番高い場所。
だから、風も通り抜け、とても気持ちいい。アルハンブラを眺める穴場的存在…サン・ニコラス教会 by ウェンディさんサン ニコラス教会 寺院・教会
-
アルハンブラ側の鐘の下からは、アルカサバから離宮庭園のヘネラリフェまでの全てのアルハンブラ宮殿が見える。
有名なサン・ニコラウス展望台も悪くはないが、教会の鐘楼まで登れば(鐘楼は有料で、確か一人2か3ユーロ位だったと思う)静かな環境でアルハンブラの景色を独り占めできる。
私達が上に居る間、誰も登ってこなかったので、アルハンブラの絶景を楽しむ場所としてサン・ニコラウス教会の鐘楼は穴場なのかもしれない。 -
友人と私が鐘楼の上に居る間にも太陽高度はゆっくりと傾き、アルハンブラ宮殿の城壁の色は刻一刻とその色合いを変えていく。
友人と私は、この絶景を楽しみつつも、鐘楼の上で本日最後の作戦会議を行った。
作戦会議の内容は…。
・まだ日没まで2時間弱の時間がある。
・下のサン・ニコラウス展望台は観光客の数がますます増え、とてもゆっくり落ち着いてアルハンブラ宮殿の夕景を眺める…なんていう環境ではなさそうだ。
・夕食はどうする?
ヌエバ広場近くのバルでタパスを食べようと思っていたのだが…。
・お天気も良いので、展望台のレストランに行っちゃう??
・では、どこのレストランが一番景色が良さそうか…。
こんな時は高い場所にいると便利。
下の景色が一望出来、どのレストランが眺望が良さそうか良くわかる。
決めた。
展望台の下、左側のレストラン。
あそこが一番アルハンブラに近く、眺望も良さそうだ…。 -
サン・ニコラウス展望台のすぐ下にあるレストラン、El huerto de Juan Ranas(エル ウェルト ファン ラナス)の門をくぐる。
まだ、ディナータイムが始まったばかりらしく、テラス席にはゲストの数はチラホラ。
アルハンブラを正面に眺めることができるテーブルに座ることが出来た。
まずは、乾杯のサングリア。
友人と二人、此処に来ることが出来た幸運に、そして私たちを快く送り出してくれた家族にも感謝をして乾杯! -
このレストランは、オーダーしてからお料理が来るまでの時間がかなり長く、30分以上かかっていた。
のんびり…とか従業員数が足りていない…のではなく、きっとアルハンブラの夕景をゆっくり見ることができるように…というレストラン側の心遣いなのだろう。
景色を愉しみたい私達には、この待ち時間の長さが逆にありがたかった。 -
イチオシ
私達がオーダーしたのは、Tarta de TomateとCroqueta Caseraの二つ。
Tarta de Tomateは日本語にすればトマトのタルト(パイ)だから、キッシュの様なものが来るかと思っていたのだが、出てきたのは、アンダルシアに来て初日から大好きとなったサルモレッホ。
ここのサルモレッホはさすがレストラン仕様で、裏ごしもしっかりしてあり、滑らかさ加減は超一流だった。
そして、Croqueta Caseraは自家製のコロッケ。
アツアツのクリームコロッケがやって来た。丘の上から紅に染まるアルハンブラを眺めながらのディナー/El huerto de Juan Ranas by ウェンディさんエル ウェルト ファン ラナス 地元の料理
-
夕陽の高度はどんどん低くなり、アルハンブラの壁の赤色が更に強くなる。
ここのレストランの価格は展望台価格で、グラナダの街中のバルの2倍以上、レストランの1..5倍以上だが、この景色を眺めながら食事が出来るのならば、文句なし!
(参考までに、支払:アルコール2杯にコロッケとサルモレッホ各1人前で50ユーロ(約7000円)) -
20時50分。
日没の少し前が一番、アルハンブラが赤く輝いた時間。
アルハンブラが真っ赤になるのはほんの一瞬のこと。
その時間は1分も続かなかった。 -
日が落ちた後のアルハンブラにはライトが入る。
辺りがゆっくりと暗くなり、宵の中に宮殿の姿が浮かび上がってくる。 -
その昔、ムーア人の王がアルハンブラを作らせたとき、職人たちは昼も夜も、夜は何百本もの松明を灯し、アルハンブラの建築に当たったという。
丘の下の村から見上げると、松明に照らされたアルハンブラの姿は、まるで闇夜に浮かぶ赤い城の様だった。
当時のアラブの言葉で【アル・ハンブラ】が意味するものは【紅い城】。
アルハンブラ宮殿という名前は、アラブの言葉が語源とも云われている。 -
イチオシ
シエラ・ネバダ山脈を背景に浮かび上がる美しき赤き城アルハンブラ。
この景色を見ていたら、アルハンブラにまつわる昔話を思い出した。
アルハンブラの最後のムーア人の王であるボアブディル。
彼は実母に腰抜けと云われながらも、キリスト教徒に対する徹底抗戦ではなく、キリスト教徒の王であるカトリック両王(イザベルとフェルナンド)への降伏を選んだ。
私も、旅の前にこの話を読んだ時点では、ボアブディルはなんて弱腰の王なんだ!と思っていたのだが、実際にアルハンブラの景色を目にして、彼は弱虫の王ではなかった…と思えてきた。
ボアブディルはアルハンブラを、そしてこの地に住む民を大切に考え、自分が無血開城をすれば土地も民も疲弊することは無く、この美しいアルハンブラの城もそのまま守れる…と考えたのではないかと…。 -
21:30。そろそろ下界へと降りる時間だ。
夕焼けが闇へと変わる中、街灯が照らしだすアルバイシン地区の坂を歩いて下る。
石畳が街灯の光を映し、雰囲気がある良い光景だ…
と思いながら歩いていたのだが、アルバイシン地区を下っている途中で夕焼けは消え、夜の世界へ突入。
ちょっとヤバ目なシチュエーションとなってしまったかも。
事前情報によると、夜のアルバイシン地区はあんまり治安が良くない…場所と云われている。
東洋人のオンナ二人連れではいかにもカモになりやすいように見えるだろうし…。(実際はそうではないとしても…)
友人を危ない目に合わせる訳にはいかないし…。
という事で、
最後は少し駆け足気味でアルバイシン地区を抜けて、ホテルへと戻ることとなった。
友人は、昨日までは人生初の飛行機に海外旅行、そして今日は人生初の3.5時間のバスの旅…と、毎日が初めてづくしの日々。
シャワーを浴びベッドに横になり、私と話をしている内に友人の語尾はフェードアウトし、眠ってしまった。
スペイン旅は都市部の旅だからもっと淡泊な旅になるかと思っていたが、予想以上に濃厚な旅となっている。
明日はどんな日になるのか、どんな景色が私達を待ち受けているのか…。
また、明日が楽しみだ。
前の旅行記:【2】メスキータとアルカサル〜コロンブスの発見は何をもたらしたのか〜
http://4travel.jp/travelogue/11037016
次の旅行記:【4】時に浮かぶ幻想宮殿 Alhambra :
http://4travel.jp/travelogue/11062297 -
この日の旅行記の最後に、グラナダ中心部からアルバイシン地区への行き方について、私たちが往復で歩いた二つのルートを紹介♪
【アルバイシン地区&サン・ニコラス展望台への歩き方】
・地図の緑のルート
≪ヌエバ広場から歩く〜アルバイシン地区経由サン・ニコラス展望台への行き方≫
1.スタート地点は、ヌエバ広場。
2.まずは坂道を登る。坂道の名前はCalle Cancel Alte(カンセル・アルタ通り)。
3.坂道のつきあたりはT字路なので、そこを左へ曲がる。
4.そのまま道なりに行くとPlaza San Gregorio(サン グレゴリオ広場)に出る。
5.広場からは右折方向(登り道方向)へ向かうと、道名はCla.de.S.Gregorio(クエスタ・デ・サングレゴリオ通り)となり、そのまま直進すれば、アルバイシン地区へと入る。 -
・地図の茶色のルート
≪アラブ情緒も満喫!アルバイシン地区経由サン・ニコラス展望台への行き方≫
1. スタート地点は、Plaza de Isabela de Catolica(イザベラ ラ カトリカ広場)。
2. 広場から伸びるGran Via de Collon(グラン ビア デ コロン)通りの3本目の角:Cansel Baja(カンセル バハ)通りを右折し、そのまま直進する。
3. 小さな路地に出るが進行方向はそのままで直進すると、その先の道はCaldereria Nueva(カルデレリア・ヌエバ)通りへと道名が変わる。
4. カルデレリア・ヌエバ通りは別名アラブ街通りとも呼ばれる細い道で、道の両側にはアラブの革製品やランプのお店や水タバコ屋さんが沢山ある。
5. アラブ街通りを通り過ぎれば、そこはもうPlaza San Gregorio(サン グレゴリオ広場)だ。
6. そのまま道なりに登る方向に歩くと、道名はCla.de.S.Gregorio(クエスタ・デ・サングレゴリオ)通りに変わり、その先には白い街、アルバイシン地区が広がっている。
どちらのルートでもアルバイシン地区に入ってからサン・ニコラス展望台へ向かう際のポイントは、分かれ道があったらまず道の両脇を見て、街角にSan Nicolas展望台の方向を示す→(矢印)があるかどうかを探す。→があれば、従えばOK。→がない場合は、坂を上る方向に進めば、まずは道に迷う事は無いと思う。
(写真:夜のカルデレリア・ヌエバ通りの商店街。観光客で賑わっていた。)行くならば夜~アラビアンランプの灯りが幻想的~/グラナダの中の異国 by ウェンディさんカルデレリア ヌエバ通り 散歩・街歩き
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この旅行記へのコメント (10)
-
- Melodyさん 2018/01/25 22:36:13
- 参考にさせていただきます。
- ウェンディ様
はじめまして
今度4月にマドリード→マラガ→リスボンと廻ります。
こちらの素敵な旅行記をぜひ参考にさせていただきます。フォローもさせて下さい。
またちょくちょくお邪魔させていただこうと思いますのでよろしくお願いします。
Melody
- ウェンディさん からの返信 2018/01/26 21:48:43
- RE: 参考にさせていただきます。
Melodyさん こんばんは。
4月のスペイン旅、下調べもそろそろ実際の動きをトレースした内容となってきて、旅が現実味を帯びてくる頃ですね。
きっと今は色んな行きたいところから訪問先を悩みながら捨てて、拾って…としている頃だと思います。
友人と私が旅したのはスペインの中でも南部のアンダルシア地方がそのメインで、この旅行記で紹介しているコルドバ、グラナダ、そしてちょっと田舎の白い村、サアラ・デ・ラ・シエラもとても良かったです。
旅行記は私の興味のあるところを中心に構成してあるので、一般的な女子旅とちょっと雰囲気が異なるとは思いますが、そんな内容でも参考になる部分があるならば嬉しいです。
Melodyさんのマルタ島留学記を拝見しました。
向学心を忘れない姿勢、素敵ですね。
ウェンディ
- Melodyさん からの返信 2018/01/26 22:54:47
- 返信ありがとうございます。
- ウェンディ様
こんばんわ。
当初、アンダルシア3日間の現地ツアーを申し込もうと考えてたんですが、4月の予定がなかなか開示されず、しかも一人で申し込むので、ほかに誰も申込者がいなければ、開催されないとのことで、急遽、いろいろと調べているうちにこちらのほうが楽しくてワクワクが倍増してきました。
皆さんの旅行記を参考にしっかりと計画を立てたいと思います。
こんな時間が何より楽しいのかもしれません。
また質問とかしてもよいでしょうか?
つたない私の旅行記を読んで下さり、ありがとうございました。
次に旅行記を書くときは、次に行かれる人の為になるような旅行記にしたいなと思います。
フォローさせてください。よろしくお願いします。
Melody
- ウェンディさん からの返信 2018/01/27 19:58:27
- RE: 返信ありがとうございます。
- Melodyさん こんばんは。
春のスペイン旅は一人旅なのですね。
アンダルシアで3日間とのこと。
せっかくのアンダルシアなので、あれもして、これもして…とついつい予定をぎっしりと積み込んでしまいそうですが、個人的なお奨めはあまり移動の少ない滞在型の旅。
ツアーであればアンダルシア3日とくれば、コルドバ、グラナダ、それにロンダまで行ってしまいそうですが、それでは多分【行ってきた】だけの旅になってしまうかも…と云う気がします。
アンダルシアといっても広いので、地域は絞ったほうがよりディープな旅が出来るかもしれません。
質問もフォローも全然問題ないです。
私に分かる範囲の事であるならば、お答えします。
ウェンディ
-
- 旅するうさぎさん 2015/09/02 18:49:26
- こんにちは。
- ウェンディさん、こんにちは。
ウェンディさんが気になった、コルドバのCapilla de San Bartolomeに
描いてあったドレスを着た女性の絵、
もしかして聖ウルスラではないかな、と思いました。
聖ウルスラはブリタニアの女王だったのですが、
304年頃、1万1千人(実は11人とも言われている)のお供の処女と一緒に
ローマの巡礼から戻る途中、ケルンでフン族に攻撃され、
お供の処女達と共に矢で射殺されたという伝説があります。
だから聖ウルスラは、若い女王の姿で、殉教具の矢を持っている
図像が多いそうなのです。
ウェンディさんのお写真を拝見すると、
確かに手に2本の矢のようなものを持っていますし、
お洋服はドレス姿だから、庶民ではなく、
身分の高い女性、女王のように見えます。
手元の聖人事典を見ると、10世紀頃からドイツのケルンを中心に
聖ウルスラへの信仰が盛んになって、イタリア、
そしてスペインなどにも伝播した、と書いてありました。
それで、wikipediaの聖ウルスラも見てみたのですが、
https://ja.wikipedia.org/wiki/聖ウルスラ
大航海時代にコロンブスが「ヴァージン諸島」と命名したのは
このウルスラとお供の処女に因んで命名したそうです。
1つ前の旅行記でウェンディさんは、コロンブスのことを
書いていらっしゃったので、この小さな礼拝堂に聖ウルスラが
描かれたとしても、そんなに違和感がないような気がしました。
気がするだけで、本当のところは分かりませんが(^-^*)
旅するうさぎ
- ウェンディさん からの返信 2015/09/03 21:00:32
- RE: こんにちは。
- 旅するうさぎさん こんばんは。
さすが、旅するうさぎさん。
弓、矢、そして西暦1500年前後という時代だけで、礼拝堂のフレスコ画の人物像の見当がついてしまうとは…。
聖人事典をかなり読み込んでいらっしゃるのですね。
教えていただいた聖ウルスラさん。
初めて名前を聞きました。
嫁入り道中の巡礼の時に蛮族に襲われ弓で射殺されてしまう…とは、現代で考えれば恐ろしい事ですが、当時の欧州ではきっと良くあることだったのかもしれません。
自分の身は自身で守れるだけの力と財力が無ければ、自分のテリトリーを離れての旅などと言うのは死と隣り合わせだったのだと思います。
今回、礼拝堂で見てきたフレスコ画の女性は確かに矢と弓をその手にしていました。
女性なのに、礼拝堂の絵なのに何故に弓と矢…と思いましたが、旅するうさぎさんの解説、そしてWiki等の記事で、その概要が分かった感じです。
でも、なんで顔の部分があのような感じになってしまっているのか…、フレスコ画が剥げ落ちたという雰囲気ではなかったので不思議です。
まだまだ謎が沢山のフレスコ画です。
今まで、彼女がどんな人なのか手がかりがなかったので、気になりつつも五里霧中だったのですが、なんとなく調べる糸口が見えてきました。
昨日からスペイン語で、礼拝堂名とウルスラさん名前で色々と検索をしているのですが、スペイン語のサイトでもまだ両方の名前でヒットするものには行きあたっていません。
でも、もう少し、検索を続けてみるつもりです。
ウェンディ
-
- aoitomoさん 2015/08/28 14:50:20
- アルハンブラ宮殿の夕景対策!
- ウェンディさん こんにちは〜
『本日の1枚』
先日『本日の1枚』にウェンディさんのノルウェーの写真がアップされましたね〜
おめでとうございます。
そろそろ『トロルの舌』へ行くのも考えているのでは、
というか、行ってもらって詳細レポートを期待している私です。
情報が足らなすぎてね〜
『マイモニデスさんの銅像』
イスラム圏では、特に不浄な手で頭を触ることを嫌い。
迂闊に子供の頭を触れると大変ですね。
そんな土地に限って子供が群がってきますが。
銅像の足を触るのに納得します。
『聖バルトロメ礼拝堂』
不気味な絵の謎を解いてほしいですね〜
トルコの岩窟教会のように顔の部分を潰そうと、試みた跡なのでしょうか〜
このフレスコ画だけが全体が綺麗に残っているのも不思議です。
『アルハンブラ宮殿の夕景』
サン・ニコラウス展望台の上はアルハンブラ宮殿の夕景を見るのに混むんですね〜
サン・ニコラウス教会の鐘楼が意外にも穴場とは驚きました。
むしろ、もっと競争率が激しそうなのに〜
『エル ウェルト ファン ラナス』
ここもいい場所が確保できましたね〜
この景色を眺めながら食事なら、場所代もかねての展望台価格はバランスが取れた価格なんでしょうね。
夜のアルバイシン地区の女性2人はちょっと心配ですがウェンディさんがいれば安心とも言えます。(爆)
警戒してそそくさと歩くのが正解ですね〜
aoitomo
- ウェンディさん からの返信 2015/08/30 14:10:02
- RE: アルハンブラ宮殿の夕景対策!
- aoitomoさん こんにちは。
コメントをありがとうございます。
ノルウェーのトロルの舌。あの絶景、見たいですよね〜。行きたいですね〜。
前回のノルウェー旅の時は、日程的にもそして私の体力的にも厳しいとプランナーが判断したので行けませんでした。
次回ノルウェーを目指すならば、やはり目標はトロルの舌。あの岩の上に立つこと。
道順やルート等の調べはついているので、後は行くだけなのですが、歩く時間がかなり長く、往復のフェリーの時間を考えると、早足での山登りが出来る方向けのルートです。
今の私の体力では少し厳しいですね。
本気で行こうと思ったら、1年位前からジムでのトレーニングが必須かもしれません。
さて、今回のスペイン旅ですが、相変わらず、歩き旅を実践してきました。
同行した友人も歩くのは得意な方らしいですが、それでも最後は歩き疲れた〜〜と言っていたので、私が歩く距離は、一般的な観光旅行にしては長くハードなのかもしれません。
でも、街の中を歩き廻ったおかげで、不思議なモノ、素敵なモノに沢山出会うことができました。コルドバの小さな礼拝堂で出会ったフレスコ画の女性もその一つ。
不思議な出会いでしたが、心に残っています。
そしてグラナダでも、町はずれにある教会で素敵な出会いがありました。
その教会はガイドブックには記載の無い教会でしたが、その内部はグラナダ一の美しさ。
成金趣味的なカテドラルとは異なる荘厳さに溢れた感じで、友人と二人で心から感動しました。
そして受付のお姉さんの計らいで、教会の裏階段への鍵を開けてもらい、普段は公開されていない教会の心部を見せてもらう…という経験までさせてもらえました。
この時が今回の旅の中で、スペイン語を勉強していて本当に良かった〜と思えた時。
もう少し先になりますが、そんな荘厳な教会の様子も旅行記で紹介していきたいと思っています。
ウェンディ
-
- きなこさん 2015/08/28 10:33:22
- 世界三大宗教
- こんにちは〜
世界三大宗教の時系列が良く分かりました(*^_^*)
ウェンディさんの頭の中は色んな引き出しがありキチンと整理されているんですねー
どんなガイドブック、いや専門書より詳しく「そこが知りたい!」って事ばっかりです
アルハンブラ宮殿のビューポイント!嬉しいです(^o^)/
レストラン情報も!
計画ではフラメンコでも観に行こうと思っていましたが、急遽レストランに変更です
だってテラスからゆっくりと一望出来るなんて素晴らしい〜
私達も歩回る旅になると思いますので、少しはこんな時間を入れないとね
あの女性のフレスコ画も気になります
大変 参考になりました
- ウェンディさん からの返信 2015/08/29 20:54:34
- RE: 世界三大宗教
- きなこさん こんばんは。
スペイン旅の準備はもうバッチリですか?
グラナダのサン・ニコラス展望台のレストラン情報が役に立って良かったです。
折角、グラナダに行くのだからアルハンブラの夕景はマストですよね。
そうそう、フラメンコはアルハンブラの夕景を見てからでも十分に間に合いますよ。
私は、旅行記の日の翌日の夜に洞窟フラメンコを見に行きました。
ホテルのフロントで予約をお願いして、市内のピックアップポイントまでの送迎付きのフラメンコです。
旅の間、フラメンコはグラナダとマドリードの2か所で見ましたが、双方も全く雰囲気が異なり、両方とも行ってよかったです。
グラナダの方がジプシー色が強い感じで、マドリードの方は芸術的感じかな。
もし、グラナダでの夕食後に時間があり、元気だったら是非行ってみてください。行かないのはもったいないですよ〜。
参考までに私が行ったタブラオの紹介です。
タブラオ:Zambra María la Canastera
場所:サクロモンテの丘の上
代金:送迎付き28ユーロ(1ドリンク付き)/一人(市内ピックアップ後、送迎バスはサン・クリスとバル展望台によって、そこから市内の夕景を眺める時間をとってくれます)
ショーの時間:私たちは21時からのショーでしたが、その後にもう1回あると云っていたので、2回目は22:30位からだと思います。
ホームページ:http://www.marialacanastera.com/en/
きなこさんたちが展望台で食事をするのが日没時間1時間後の21時位までならば、その後に洞窟フラメンコを見に行く時間はありそうですね。
グラナダには、他にも何件かあったので、ホテルのフロントで聞けば教えてくれますよ。
私達は、当日の朝に予約してもらいました。
ウェンディ
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