陽気妃さんのクチコミ(2ページ)全198件

　お店や旅館が並ぶ、中千本の通りに面していて、観光にとても便利でした。
　部屋は掃除も行き届いており、まだ寒さが残る桜の季節には、お布団の上に毛布がもう一枚、部屋にはストーブが用意されていました。お風呂も清潔で、気持ちよく利用できました。
　食事は、土地のもの、旬のものを使っていて、心にも体にも優しい感じでした。結構ボリュームがありましたが、美味しくていつのまにか平らげていました。さつまいものお粥が気に入っておかわりしました。
　吉野山を一望できるテラスがあって、お茶をいただきながらを眺めを楽しめます。「吉野山で一番眺めがいいんです」とご主人が話していました。
　家族的なもてなしがとても温かく、また行った時には「お帰りなさい」と迎えてくれそうな、そんな気がした宿でした。

　亀岡市の山あいにある湯の花温泉の小さな宿「翠泉」はとっても満足度の高い宿です。
　客室は１２部屋で、とても静かです。心から寛いで「何もしない贅沢な時間」を過ごしていただきたいとのコンセプトが基本としてあるようでした。
　お料理は、素材をかなりこだわって、全国各地から選りすぐったものが使われていました。なんだか食べ物で体が癒されるような、ほっこりとおいしいごちそうでした。
　接客は、控えめでいながら細やかで、その距離感がとてもここちよいものでした。館内も随所に心配りが感じられ、エレベーターの中には小さな椅子が置いてありました。
　温泉の他に、岩盤浴やエステなど癒しのコーナーも益々充実したようです。
　山陰本線の亀岡駅からバスで２０分です。賑やかな京都市内から離れて、静かな山里のいで湯で温泉を楽しむのも一興と思います。山陰本線の沿線には、太秦映画村、嵐山、トロッコ電車や保津川下りなどの見所も多く、湯の花温泉に宿をとるのもアイデイアだと思います。

　平成２５年の春にリニューアルしたようです。リニューアルしても、客に媚びない、大人向けの宿としての姿勢は変わらないようで、また訪ねてみたくなりました。　

　かなり前にテレビの温泉番組で見て以来、箱根に行ったら絶対桜庵と決めていた、憧れの宿です。建築家のデザインした現代建築の建物は、写真を撮るのも楽しくなるようでした。
　お部屋でいただく本格的な懐石料理は絶品でした。露天風呂は暗めの照明の下に、何も考えず湯船に身を沈めまさに至福の時間でした。冬の露天は寒いかしらと思いましたが、温泉がよく温まり湯冷めしませんでした。
　また温かい接客も印象に残りました。ロビーでソファーに腰掛けていると、女将さんが腰を落としてひざをついて、旅の思い出話など聞いてくれました。すべての従業員に、この宿を本当に大切にしていて、お客様に心から満足していただきたいのだ、という気持ちが感じられてとてもいい宿だと思いました。アンケートに回答したら、あとで丁寧なお礼のお手紙をいただき、益々気に入りました。
（界　箱根　星野リゾートに変わりましたが、桜庵の一泊は忘れられない思い出です。）

金峯山寺は吉野山のシンボルで大変見応えがあります。
国宝蔵王堂は、大変に大きく、バランスのとれた美しい建築です。秘仏の３体
の権現様は７メートルもの大きさです。他では見たことのない濃い青の、大迫
力の権現様です。髪を逆立て、口を大きく開いた憤怒の表情の中にも、仏様の
温かみが感じられました。
住職さんの法話を聴くことの出来る夜の参拝もあるようです。

　世界遺産のカジュラホの寺院から、遠くないところにあります。とても静かでのどかな環境です。玄関の手前に、お店が何軒か入っている建物があるので、ちょっぴりショッピングが出来ます。
　建物はゆったりとした造りで、プチリゾートといってもいい雰囲気で寛げます。部屋も広さもあり、清潔に掃除されていました。バルコニーもあったのでハンカチをお洗濯して干したりしました。バスルームは少し狭かったです。
　ラウンジのソファーでおしゃべりしたり、プールの辺りを散歩したり出来て、とっても寛げるホテルでした。

別館「姫神」の内風呂付客室に、２２時間ステイ（１４時～１２時）で
宿泊しました。
別館の入り口から、黒を基調としたシックな設えにしてあり、高級感が
ありました。ツインベットに和室の部屋でしたが、心静かにゆったりと
寛げました。デッキでコーヒーをいただくもよし、掘りごたつで語るも
よし、のんびりお昼寝もよしでした。
お部屋の内風呂は、ゆったりとした広さで、湯船も２人で入るのに十
分な大きさでした。温泉が引いてあるので、好きな時間にいつでも温
泉に入れて、満足でした。
お部屋でいただいた夕食は、高級食材もあり、ボリューム満点で、大
変美味しかったです。朝食のバイキングも種類が豊富でおいしくいた
だきました。
別館の２２時間ステイは、日常から離れてゆったりと贅沢した気分に
なれます。大切な人といい時間を過ごすことが出来ます。お勧めです。

　美しいものや良いものを展示して見せてくれる施設は数多くても、このような人間社会のマイナスの面をテーマにして扱っているところはそう多くはないでしょう。かなり前から興味があって、ツアーでの自由時間に、他は見なくとも絶対行きたいと思って訪れました。
　館内には拷問や罰を与えるための器具などが非常に多く展示され、一部日本語の説明もありました。おしゃべりが過ぎる女に被せる、舌を出した仮面がとても気に入りました。それにしても思ったのは、悪いことをする人もする人だけれど、その人を懲らしめるための道具をこんなにも様々に考える方も考える方だなあと。「犯罪」という名前から、ちょっと暗いイメージを持ってしまいますが、見ながらクスリと笑いたくなるようなとっても面白い博物館でした。

ライン川クルーズのハイライト区間はリューデスハイム辺りから始まります。そのクルーズ船に乗る前の待ち時間に立ち寄ったのが、つぐみ横丁です。細い上り坂の路地の両側には、お土産屋さんやレストランが並んで、ちょっとした観光スポットになっています。

　ジャンタル・マンタルという名前からして、一歩足を踏み入れると未知の世界が広がっているようなワクワク感があります。中には色々な形の観測儀があって、一つ一つの目盛りを見ていると宇宙の脈拍が感じられるような何か不思議なところでした。
　世界遺産でもあるし、天文ファンならもちろん、そうでない方でものんびりお散歩するのによいと思います。時間に余裕があれば、大きな日時計を見ながら、太陽が東から西へ動く様子をじーっと眺めて過ごす・・・というのも贅沢かもしれません。

　インド独立の父ガンジーの写真や資料が数多く展示され、大変見応えがあります。
　彼が晩年を過ごした部屋も残されています。銃弾に倒れて亡くなった最後の足跡が生々しく再現されています。その足跡をそのまま辿りながら、彼の思想や生涯を通しての偉大な足跡について考えてみました。記念館の２、３階は、ガンジーをテーマにした、ちょっとアートなテーマパークのようで、楽しく鑑賞出来ます。
　ツアーが順調に進み、時間に余裕があるため立ち寄ったのですが、内容的に始めから旅程に組み込んで欲しいと思うようなところでした。　

　静かな朝のガンガーの沐浴もいいですが、夜のお祈りの儀式であるプージャもお勧めです。
　灯火を持ったり、鐘を鳴らしたり、お祈りの歌が大音声で聞こえ、それに合わせて観客が手拍子をしたり、大変賑やかでした。儀式なのでしょうけれど、野外コンサート（？）のように楽しい感じで気に入りました。その歌が癒されるというか、初めてなのに懐かしく聞こえ、魂に入り込んでしまったように今も忘れられません。
　ボートに乗って見ましたが、次はボートに乗らずもっと近くで見たいと思っています。私が見た日は、日本人の方も儀式を受けていました。
　ボートの上からは、小さな小皿にお花とロウソクをのせて流すことが出来ます。流すと、供養になるそうです。お皿は子供達が「ジュルピッ」（１０ルピー）と売りに来ます。

　大浦海岸に建っていて、どの部屋からも海が見えます。ご主人が気さくな方で、家族的なサービスで温かくもてなしてくれる、アットホームな宿です。
　夕食も朝食もお部屋でいただきましたが、新鮮な海の幸が大変おいしかったことが記憶に残っています。特に朝食の鯵の干物が、香りがよく、脂ものって美味でした。
　館内は部屋もお風呂も清潔に掃除されており、快適に過ごせました。周辺もとても静かな環境です。目の前が小さな湾になっているので、波の静かな海ですぐ飛び込んで遊んだり出来そうでした。水族館等にも近く便利です。

　日常から離れて、まさに「都をわすれ」て過ごせる素敵な宿です。
ＪＲ角館駅からは、宿の送迎があるので安心です。３０分程で到着したのは、よくぞ
ここに建てたと感心するほどの山の中の一軒宿です。自然に囲まれた静かな環境は、
日々の喧騒から離れて心と体を癒すのに最適でした。館内は、女将さんがこだわりを
もって集めた調度品や小物が沢山あって可愛らしい印象でした。
　土地のもの、旬のものを使って、一つ一つ心を込めて供せられる食事は、大変美味
しく満足のいく内容でした。
　お風呂は、どの部屋にもついてあり、そのほかに貸切風呂、大浴場があってそれぞ
れ湯浴みを楽しめます。
　従業員はみな、笑顔の良い丁寧な接客でした。この宿を大切にしていて、お客様を
おもてなししようという気持ちが感じられ、好感が持てました。
「都わすれ」で過ごした一日は、本当にゆったりと寛いでリフレッシュ出来、なにか
日常とは違った時間が流れたような気がしています。

　函館から特急で２０分程で大沼公園駅です。駅からは歩いて数分なのでアクセスは便利です。
　大小様々な沼から出来ていて、かなり広いです。遊覧船に乗るもよし、レンタサイクルもよし、ゆっくり散策するもよしです。駒ケ岳の美しい姿を見、自然を満喫すると、リラックスして心が癒されるした感じでした。
　「千の風になって」の歌が生まれたのも頷ける環境でした。歌のモニュメントもありました。
　散策のお供には、名物の大沼団子をいただきましょう。

　久しぶりに訪れる函館で、どこに泊まろうかと大いに迷いましたが、ここに泊まって大満足でした。
　ロープウェイの乗り場に近く、南部坂の登り始めのところにある洒落た外観の建物です。観光に便利な立地ですが、周辺は静かな環境です。
　スタンダートクラスでしたが、部屋は大変広く、家具などのインテリアも統一された良いものが揃えてあって、寛げる設えにしてありました。オーディオセットもあり、ＣＤを聞きながらゆったりと至福の時間を過ごせました。お風呂も清潔で気持ちよく入りました。冷蔵庫にはミネラルウォーターとデザートが用意されていました。
　ル・ヴァンでのディナーも大変美味しく、中々ボリュームもあったのでリーゾナブルな感じがしました。朝食も体に優しい感じのメニューで美味しくいただきました。
　予約してスパも利用しましたが、雰囲気もよく、丁寧で満足出来ました。
　従業員の方々の接客が程よく、ホスピタリティも素晴らしかったです。
　とても気に入って、人に教えないで、隠れ家的に利用したいと思いました・・・がクチコミします。

那覇市内で、国際通りにもなんとか歩いて行ける距離にありながら、リゾート気分でホテルライフを楽しめます。
館内は静かで、ゆったりと落ち着いていて、大人向けの上質な雰囲気でした。
従業員が皆きちんとしていて、誇りを持って働いている感じが好ましく思いました。
レストランで、フレンチディナーをいただきましたが、絶妙の味で大変美味しくいただきました。
数ある宿泊施設の中から、ここを選んでよかったと思える宿でした。

エントランスからロビーにかけてはアジアンテイストでゴージャスな雰囲気でした。「かっこいいホテル！」と喜んだのもつかの間、トラブル発生でした。部屋の鍵が合わないのか、間違っているのかドアが開かず、たった一人の英語が話せる従業員が来るまでずいぶん待たされた挙句、その従業員が「私はもう帰る時間なのに、あなた達に足止めを食らった」といわれました。抗議したら、しぶしぶ部屋を替えてくれましたが、「あなた達のせいで今日は散々だ」と捨てゼリフを言って去って行きました。鍵さえ合えば、いいホテルだったかもしれませんが。

ホテル内はゆったりと優雅な雰囲気でした。ロビーの脇に売店コーナーがあり、佐賀の特産品の佐賀錦関連のものなどが売られていて、旅行で利用したものにとってはうれしかったです。部屋の広さは、広くもなく、狭くもなく、普通でした。従業員の接客態度が非常によかったことが、印象に残っています。

　鳴子温泉の中でもひときわ目立つ堂々たる建物でした。玄関からのエントランスはロビー、ラウンジも広く、ゆったりとしていました。
　案内されたお部屋は、二間続きで広々としていました。お部屋でいただく夕食は、牛タンなど宮城の郷土色豊かなもので、ありきたりではなく、今風にアレンジされていて、メリハリのあるよいお献立と思いました。キンキの煮物が朱塗りの大きな器に、丸ごと出てきた時は、うれしくなりました。
　お風呂も広く清潔で、泉質もとってもいいですよ。売店も品揃えが豊富です。大きな宿の良さを存分に味わうことが出来、満足出来る宿だと思います。

　客室からの眺めが素晴らしい「海辺の宿」です。
　日本海の海の幸をふんだんに使った夕食は、ボリュームもあり、とてもおいしくいただきました。初挑戦の「白魚の踊り食い」で、はしゃいだことも、良い思い出となりました。
　海に沈む夕日を見ながらのお風呂は格別で、日本人に生まれてきてよかったと思いました。
　すぐ砂浜に出られるので、ひと気のない朝の静かな海辺を散歩しました。ロビーに帆船が展示されてあり、演出もなかなかだと思います。