mamiさんのクチコミ(8ページ)全618件

　ヴィアドロローサの第4留は、母マリアが十字架を背負うイエスに出合った場所「苦悩の母マリア教会」(アルメニア正教)です。4留は同じくアルメニア使徒教会の敷地内にあり、この場所で母マリアはイエスを見たとされています。隣接して「苦悩の母マリア教会」が建てられています。

　ヴィアドロローサ　第9留は、イエスが3度目に倒れた場所で、現在は「聖墳墓コプト教会」が建っています。イエスの墓(エディクラ)を中心に現在、キリスト教の6つの宗派(ギリシヤ正教・ローマカトリック・エチオピア正教・コプト教・アルメニア正教・シリア正教)が分割管理しています。

　シオン門から暫く行くと「聖母永眠教会」(眠れるマリアの教会)があります。ネオ・ロマネスクのどっしりとした外観です。エルサレム最大の教会だそうです。地下聖堂には、桜の木と象牙で造られた「永眠するマリアの像」が横たわっています。

　ヴィアドロローサ第3留に行くまでの間には、アーチが有名な「エッケ・ホモ教会」があります。エッケ・ホモとは、ラテン語で「この人を見よ」という意味で、ピラトが群衆に向かって「この男(イエス)を見よ!!」と叫んだそうです。

　ダビデは、紀元前1000年頃のイスラエル王国の2代目の国王で、イスラエル最盛期の国王です。旧約聖書での「ゴリアテと戦う場面」は、ミケランジェロの最高傑作の彫刻である「ダビデ王」としても有名です。「聖母永眠教会」のその奥にダビデ王の墓があります。

　イエスはシオンの丘で弟子の足を洗い、過ぎ越しの祭りの晩餐を行いました。12世紀の十字軍時代の教会で、現存は14世紀の建物ですが、イスラム教徒がモスクに改築しました。イエスはユダの裏切りを知りながらも、どんな気持ちで最後の晩餐を迎えたのでしょうか!!

　「ヴィアドロローサ　第9留」に当たる場所で、イエスが3度目に倒れた所です。現在はエジプト系の「聖墳墓コプト教会」が建っています。イエスの墓(エディクラ)を中心に現在、キリスト教の6つの宗派が分割管理しています。

　1967年第3次中東戦争でヨルダン領だった東エルサレムを占領。民家を壊して祈りの広場が建設されました。祈祷所は男女別に分かれていて、男性は帽子を被ります。壁には願いや祈りが書かれた紙が沢山挟まっています。

　南の壁の「考古学公園」の入り口前は、ローマ時代からの南北目抜き通りのカルドになっています。エルサレム神殿の南の壁が「エルサレム考古学公園」として開放されています。壁面は幾つかの層になっており、時代ごとに破壊と建築が繰り返されてきた様子が分かります。

　ヴィア・ドロローサ第1留で、イエスは判決を受け、十字架を背負わされたイエスは、茨の冠を被せられ、ローマ兵士達に鞭で身体を打たれます。ここが「鞭打ちの教会」と呼ばれ第2留となっています。現在は、カトリックが管理するムスリム地区にあります。

　「ヴィア・ドロローサ」(悲しみの道・十字架の道行)＝イエスが刑場まで歩いた道へ歩を重ねました。エルサレム旧市街北東にあるエッケホモ教会から聖墳墓教会とを結ぶ曲がりくねった小道は、「ヴィア・ドロローサ」(悲しみの道)と呼ばれています。

　マレーシアで最も古い歴史を持ち、街全体が世界遺産として登録されたマラッカ。セントポール高台からは、マラッカタワーの全景が臨めます!!　2008年4月に登場した、高さ110ｍ、展望台は360度回転するマラッカタワーです。

　チャイナタウンに位置し、正式名称は、ハン・ジェバット通りと言います。レストランやお土産屋、アートギャラリー、衣料品店などが軒を連ねており、とても賑わう所です。きょうは平日で、そんなに混み合っていなく、ゆっくりと散策できました。

　オランダ統治時代のレンガ色の建物が並ぶマラッカのランドマーク的な広場です。美しいサーモンピンクの広場にたたずむと、まるで古都にタイムスリップしたかのようです。噴水を中心とした広場には、マラッカ・キリスト教会・スタダイスや時計台が並んでいます。

　クアラセランゴールでは、1年中見ることができる蛍スポットがあります。「真夏のクリスマスツリー」と言われる観光地です。段々、真っ暗闇になり、周りは蛍の光だけ!!　とても幻想的な雰囲気です。シャッターを押し続けたのですが、ほとんど写っていません、残念です!!

　マレーシアの温泉公園で有名なスンカイへ!!　35度以上の暑さの中、足湯温泉は、またまたそれ以上に40度以上もあり、溢れ出る汗を拭きながら足湯体験をしてきました。足湯体験をを終えた後のアイスクリームの美味しかったこと!!

　コーンウォリス要塞は、ペナン島北東端の海岸部にある英国統治時代の要塞で、1805年に木造の砦からレンガ造りの要塞に建て直されました。マラッカ海峡に向けて設置されているオランダ製の大砲に触れると、子宝に恵まれると伝えられています。

　ペナン島は、マレー半島の西方、マラッカ海峡にある島です。2008年には、様々な文化が融合した独自の街並みが世界遺産に登録されました。韓国のヒュンダイ建設により完成した、本土とペナン島を結ぶ橋で、13.5㎞に及ぶ橋からは、美しい海岸線を楽しむことができます。

　この国家記念碑は、第一次・第二次世界大戦、マラリヤ危機で亡くなられた人を追悼するために1963～1966年に製作されました。設置されているブロンズ像の高さは約15ｍ。リーダシップや団結、強さ、勇気、犠牲などが表現されています。

　マレーシアには、州ごとにスルタンと呼ばれる州の王がいて、5年交代でアゴンと呼ばれる国王の役目を担うそうです。この王宮は、2011年に完成。広大な敷地に素晴らしく立派な門構えの王宮が建っています。周りはゴミ一つ落ちてなく、綺麗に整備されていました。