はいさんのクチコミ(59ページ)全1,848件

富山県黒部市の生地鼻に立つ灯台です。1951年に作られました。白黒の横じま模様が印象的です。高さは３０．４メートルで　富山県では最も高く、日本海と富山湾の境界の役割も担っているとのことです。近くに「生地台場」「槍が埼灯明台」があり、同時に見学するといいですね。

水争いを解決するために　公平に水を分配するための円筒分水槽です。2020年4月3日に国の登録有形文化財（建造物）に登録されたそうです。分水槽の周辺はきれいに整備されており、駐車場や説明看板があります。残念ながら　訪問時は水が少なく　分配している様は見れませんでした。

1851年に加賀藩が外国船の来航による海防のために、生地鼻の突端近くに　生地台場をつくりました。幅約８ｍ、長さ約63ｍ、高さ約3.5ｍという巨大なもので、かつては、加賀藩士が　80人あまり常駐していたといいます。今は　台場の先に穏やかな生地の海が広がっているように感じました。近くに生地鼻灯台がありました。

黒部市生地の黒部漁港にあります。橋の一方を軸として全体が回転する日本初の片持式旋回可動橋とのことです。橋のたもとに操作管理室があり　漁船が通過するとき、ここで操作し回転させます。回転するところを見たいところですが、残念ながら待てそうにもありませんでした。

生地の街中には　たくさんの清水があります。清水巡りも楽しいと思います。「弘法の清水」「岩瀬家の清水」「神名町の共同洗い場」「前名寺弘法の清水」など、時間の関係でいくつかに絞って見学しました。その中で、「前名寺弘法の清水」が特に素晴らしく感じました。

あまり勉強せずに訪問。カーナビの導く「魚津城跡」がわからず、ウロチョロした挙句、地元の人に「小学校の敷地内に石碑があるだけ・・・入れるかな？」と言われました。奥の方だったら困るな～と思いましたが、裁判所横の道から行くと直ぐに石碑と説明板があり、歴史の一端をうかがえました。

魚津市の海沿いを走る道路です。ミラージュランド・魚津水族館・万灯台・米騒動発祥の地・大町海岸公園（御旅屋跡）・魚津埋没林博物館・海の駅蜃気楼など見どころがいっぱいです。約8ｋｍの区間で、車では約10分～15分ほどのドライブとなります。蜃気楼を見ることができるはずの海岸ってことですね。

魚津の海の駅にあるレストランで、いくつか並ぶレストランの一番奥にあります。スタッフのおばさんが、食券の発券から　いろいろと世話を焼いてくれました。おなかがすいていなかったので　小さい海鮮丼をいただき満足。おばさんは、隣のお店の深層水のソフトクリームまで勧めてくれました。

魚津しんきろうロード沿いに「米騒動発祥の地」と書かれた石碑が立っています。舞台となった「十二銀行米倉」の中に入ることは出来ませんでした。横の公園には米俵のモニュメントがありました。説明板もいくつも設置されており、教科書にあった歴史的場所に　様々な思いをはせました。

魚津にある立派なスポーツ施設です。入口付近にあるエレベーターで展望台にのぼりました。見晴らしの良いガラス張りの展望室から魚津市を一望できましたが、冷房が効いておらず長時間の滞在は無理でした。展望室を後にホールでは「たてもん祭り」の山車が展示してあり興味をそそられました。

魚津にある遊園地で、遠くからでも観覧車がよく目に入ります。入場無料でした。入園予定はありませんでしたが、「魚津埋没林博物館」の入場時に貰った観覧車無料券があったので見学にいきました。古いながらも　いろいろな遊具がありそれなりに立派なものでしたが、お客さんはまばら、スタッフの方が多い状態で採算について考えさせられました。

魚津にある「しんきろうロード」の途中の埋没林博物館近くにありました。地元の野菜もあり　お土産がそろっています。レストラン「幻魚房」で　海鮮丼をいただきましたが、「バイ飯」も人気のようで、阿倍前首相が召し上がっている写真のある新聞記事も掲示されてました。

宿泊の部屋や　館内のいたる所にアルコール消毒液が設置してあり　気持ちよく過ごすことができました。スタッフの応対も良かったです。露天風呂付きの部屋にしたのですが、ホテルの温泉や併設の日帰り温泉が気持ちよく　必要なかったかも。料理のアワビの踊り食いが目を引きました。

「魚の駅生地」の向かいにある昆布屋さんです。魚の駅の観光案内の方が、「試食が何よりも楽しい。」と言っていましたが、ご時世のためか、一切試食なしのこじんまりした昆布に特化したお土産屋さんという感じでした。入口の清水がみどころです。

約2000年前の樹齢約500年の巨大杉の樹根が海底に沈み現在まで残ったものをそのままの状態で展示してあります。640円の入場料は高いと思いましたが、展示の貴重さ思うと納得でもあり、また、近くにある遊園地ミラージュランドの観覧車の無料乗車券がついてきたので満足でもありました。

とても広々とした大きな駐車場がありました。フードコートには富山ブラックなどのラーメンがありましたが、時節柄かお客さんはほとんどいませんでした。富山のお土産品も充実しています。ますの寿司も何種類かおいてあり、そのうち2種類を購入して食べ比べました。

平泉寺白山神社に参拝に訪れた時の駐車場（第１）にありました。楽しみにしていたソフトクリームでしたが、しっかりわかるソフトクリームの看板は出ていましたが、営業はしていませんでした。コロナのせいで観光客が少なくお休みしているのでしょうか？天候も悪く、駐車場の利用者もいません。天候のせいでしょうか？

養老元年（７１７年）に平泉寺白山神社を開いた泰澄大師の霊廟です。参道のはじめの方にあります。左脇の石垣の中の小さな参道の奥にあります。広い境内を本社を目指して進んで行こうとする中　意識していないと通り過ぎてしまいますので注意が必要です。

平泉寺白山神社に参拝に訪れた時の駐車場にありました。あまり人を見かけない　しっとり落ち着いた自然豊かなこの地に、観光地らしい　お土産屋さんの雰囲気を醸し出していました。コロナのせいか　警報級の風雨で観光客が少ないことを見越しているのか　残念ながら営業をしていませんでした。

白山平泉寺旧境内は、白山信仰の拠点として　越前に強大な勢力を持ってました。室町時代の最盛期には　社堂48社36堂６千の僧坊が建ち並んでいたと伝わっていますが、1574年の越前一向一揆の争いに敗れ、全山焼亡となりました。平成元年に旧境内の発掘調査が始まり、かつては今の１０倍以上の広さとわかったそうです。平成９年　史跡の範囲を旧境内のほぼ全域に拡大し　「白山平泉寺城跡」を「白山平泉寺旧境内」に名称変更したそうです。