はいさんのクチコミ(60ページ)全1,848件

大野の街中の七間通りを散策していたら「花桃」さんに巡り合いました。お店の前に「まちの駅」ののぼりがあったり　「無料休憩所・無料トイレ・地域の情報提供・WiFi」の文字がまず目に飛び込んできて、雨模様で視界が悪かったこともあり　一見レストランとわかりませでした。あとで　餃子と本格ピッツァのお店と知りました。大野市にある「勝原花桃の里」をから名前を取った？のか　地域に根差したお店作りをしているように感じました。

「平泉寺白山神社」の参拝を終えての帰り道に　突如　左側に大きなお城があらわれました。立派な天守閣です。立地条件、あまりにも立派な天守閣に思い出し、天守閣風の建築をした博物館「勝山城博物館」とわかりました。土砂降りの中の参拝で　ぬれねずみだったので、見学は次の機会にしました。

平泉寺白山神社は　717年に泰澄により開かれました。鎌倉・室町時代は一大宗教都市として政治にかかわってきたようです。最盛期は　社堂48社36堂６千の僧坊があったと言うから壮大なものです。石段など参拝にはかなりの運動量が必要ですが、神秘的で神聖な神社は心に残るものがあります。

「まほろば」は、国史跡　白山平泉寺旧境内の総合案内施設です。平成24年開館のとても立派な建物でした。平泉寺白山神社に参拝する途中に立ち寄りました。「まほろば」とは、「すばらしい　すみやすい所」という意味だそうです。入館無料です。平泉寺の歴史などを説明しています。平泉寺の散策マップを手に入れることができ　とても助かりました。

大野城見学の後に利用しました。喫茶店風のレストランで　入り口からかわいい感じです。　室内もオシャレで、手作り楊枝入れや、幼児用のエプロン、マスク入れなど　必要な人は利用できます。また　マスク会食を推進しているとのことで　マスクをくださいました。ご利用のお客様の話でわかったのですが　この建物は　昭和12年大野織物工業協同組合の織物検査場として建設された洋館で、国の登録有形文化財に指定されているとのことです。醤油かつ丼がお勧めかも？！

石灯籠会館は　本町通りと石灯籠通りが交わるところにあります。まちなか観光の無料休憩所ですが、月曜日の定休日とあって　残念ながら当日は施錠されていました。入口に石灯籠清水があります。本町通りをはさんで　向かいに石灯籠地蔵尊があります。灯籠の上部にお地蔵さんがいらっしゃいます。またここに　当日の地下水位が表示してありました。ちなみに訪問時は2ｍ16ｃｍでした。

「清水」と名の付く湧水スポットは　大野の街巡りでいくつも見ましたが、「義景清水」は　義景公園の中にありました。織田信長との戦いに敗れここ大野の地で自刃した朝倉義景の墓所を訪れた時に見つけました。この清水は池のようで、イトヨの姿を見ることができます。

大野に「清水」と名の付く湧き水スポットがいくつもありますが、七間清水は　七間通りと四番通りとが交わるところにあります。蛇口がついていて　利用しやすいけど、若干風情に欠けるようにも思いました。ここに南部酒造場があり、その重厚な建物は国の登録有形文化財となっています。

七間通りと五番通りが交わるところにあります。観光案内所となっています。この元町会館の建物裏に無料の駐車場があり、車をちょくちょく動かしながらの街歩きに非常に便利でした。建物前には「朝市」の由来についての説明が書かれた表示板がありました。

「越前おおの結ステーション」の駐車場入り口付近にあります。よく目立ち、街歩きの拠点になりました。高さは約10ｍで４面に時計があり、上部には　実際使われていた消防用の半鐘がある、灯台をイメージしたモニュメントです。

大野市は北陸の小京都といわれ　通りは碁盤目状になっています。四番通り、五番通りの次が寺町通りとなっています。９つの宗派１６のお寺が並んで建っています。これは全国の寺町でも珍しいそうです。各宗派の寺院を集めたのは、城下の支配という政治的なものとのことです。

「越前おおの結ステーション」に併設されたお土産屋さんです。越前大野城のある亀山を降りてきた後に　街巡りの出発点として立ち寄りました。大野の特産品や農産物が置かれています。あまり広くはありませんが、落ち着いた建物の中にあります。

越前大野城のふもとにあります。無料の広い駐車場があるので　街歩きなどの観光拠点として便利です。大きな時鐘があり、目印になります。見学時はかなりの雨模様でしたが、ピンクのかわいい置き傘があり　雨の中気持ちも少しは華やき　また重宝もしました。街中のいくつもの観光スポットで貸し借りができ、街の方のやさしさを感じました。

大野の街歩きの拠点とも言える「結ステーション」を歩いていて　横を見ると「無料休憩所」と書いてあったので覗いてみると、あまりにも立派な造りで驚きました。大野藩主・土井利忠公が晩年暮らした隠居所を移築復元したものです。別方向に　しっかりした入り口があり納得の感あり。訪問時は誰もいなく　おちおちと休憩できない趣でした。

大野城の北登り口に近い場所にあります。大野藩の家老だった田村又左衛門家の主屋を解体復元したものです。田村又左衛門家は、1827年の大火で類焼し　その後農家を移築し武家住宅に改築したそうです。市の指定文化財に指定されています。訪問時は　数多くの鮮やかな風車が設置され回ってました。

大野城の南登り口に近く　「学びの里めいりん」の前にあります。幕末期に大野藩の財政再建に大きく貢献した家老　内山七郎右衛門良休と弟の隆佐良隆の偉業を偲ぶため、内山家の屋敷を解体復元し保存したものとのことです。二人の功績により多額の借金に苦しんでいた藩財政は立ち直ったそうです。国の登録有形文化財です。

一乗谷で栄華を極めた朝倉氏ですが、最後の当主である朝倉義景は　織田信長との戦いに敗れ、1573年　一乗谷から大野の地へと逃れ、大野六坊賢松寺で朝倉景鏡の裏切りにより自刃しました。墓所は義景公園として整備されています。

北陸の小京都といわれる大野市は碁盤状の通りになっていて、その七間通りにあります。なんと400年以上続いているとのことです。地元の農家さんたちが育てた新鮮な季節の農産物や加工品などが並んでいるそうですが、訪問時は昼近くで天候も悪く、様子を想像しながら通りを歩きました。

JR越美北線の終着駅「九頭竜湖駅」と一体化しているのが印象的でした。産直販売所で地元の農産物やお土産品を眺めるとともに　木の香りがするようなログハウス風の趣ある駅舎も見学することができ楽しかったです。また前の広場には、動く大きな恐竜の親子のモニュメントがあり、時々吠える恐竜は存在感がありました。、

大野の街巡りのうち「清水」と言われる湧き水スポットをいくつも見ましたが、その中で一番立派で整備されていました。その昔「殿様清水」と言われ　お殿様のご用水だったとのことです。名水百選に選ばれています。掃除当番の表示があったり、生活にとけこんでいる感じがしました。