はいさんのクチコミ(43ページ)全1,848件

大野庄用水流れる両脇に、古の昔にタイムスリップできるような武家屋敷跡がいくつも連ねています。有料の施設もありますし、無料で観光できる施設もあります。香林坊の近く、繁華街のそばとは思えないほどの、散策に楽しい　静かで情緒ある街です。

金沢市長町武家屋敷跡を流れています。武家屋敷の土塀を背に流れる用水は　しっかりと整備されていて　立派な橋もかかっており　街歩きに一層の趣を添えてくれます。 犀川を水源としており、古くから人々の生活に根付いていますが、武家屋敷跡野村家では大野庄用水を庭に取り込み　素晴らしい庭園を作っていました。

「石川県立歴史博物館」を含む赤レンガ建物3棟の一つが「加賀本多博物館」となっていて、「いしかわ赤レンガミュージアム」を構成しています。加賀藩家老の本多家の家宝や調度品・収蔵品などが展示されています。藩主からの拝領品が多く特に「村雨の壷」が目をひきます。

石川県金沢市の尾山神社の近くに位置しています。加賀藩四代藩主　前田光高が金沢城北の丸に東照三所大権現社として建立したのが始まりという、歴史を感じさせられる神社です。赤く塗られた社殿が素晴らしく、徳川家の葵の紋があちこちにちりばめられていて、一見の価値があります。あまり大きくない神社ですが、境内ほとんどの建物が重要文化財に指定されていて見ごたえがあります。

兼六園の中に入口がありました。「いしかわ生活工芸ミュージアム」の近辺になります。大名正室の御殿と言うことで、これは日本国内に現存する唯一の建造物とのことです。国の重要文化財にも指定されています。すばらしい建造物です。

金沢市長町武家屋敷跡近辺の「金沢聖霊総合病院」の敷地の傍らにあります。病院前には、金沢ふらっとバスの停留所があります。大きな病院の後方に、ひっそり佇んでいるという感じです。聖堂の円柱、アーケードアーチなど、ロマネスク様式を思わせる清らかな世界が広がっていました。

金沢市長町武家屋敷エリアにあります。加賀藩祖前田利家の次男前田利政を家祖とする前田土佐守家所蔵の資料を展示しています。立派な家柄を想像させる立派な資料館でした。保管資料は約9,000点あるそうです。展示品は写真撮影ができません。立派な日本庭園を鑑賞するスペースがありました。

明治後期に建てられた「旧陸軍第九師団司令部庁舎」「旧陸軍金沢偕行社」を移築し活用されている施設建物は国の登録有形文化財に登録されています。金沢市訪問の２日間の両日とも、残念ながらの休館日で入館はできませんでした。素敵な外観から、思いを馳せるばかりでした。

四高と四高生を育んだ風土と時代を伝える「石川四高記念館」及び泉鏡花・徳田秋声・室生犀星等の石川県ゆかりの文学者の資料を展示する「石川近代文学館」で成り立っています。「石川四高記念館」は無料で「石川近代文学館」は有料です。四高生を取り巻く市民の心意気を感じられる「石川四高記念館」には特に心打たれるものがありました。

「いしかわ生活工芸ミュージアム」の名前が前面に出て、「石川県立伝統産業工芸館」が傍らに小さく記載してあるという体をとっています。兼六園内を散策中に入口を見つけ入館しました。石川の風土が育てた３６業種すべての伝統的工芸品が展示されているとのことで、その多様さに驚きました。

順路の最初の作品が国宝の野々村仁清作「色絵雉香炉」でした。部屋の中央に威風堂々たる構えで展示してあります。薄暗い部屋に「ここに国宝あり」の体です。あまりの立派さに写真撮影ができるのかと確認したら、撮影可能な表示があえてされてました。期待が膨らみ順次まわりましたが、ここが最高潮でした。

金沢市長町の武家屋敷エリアにあります。天正年間からつづいた「中屋薬舗」の建物を復元した資料館です。薬たんすや帳場格子等　金沢の伝統的町民文化を知ることができます。中には婚礼道具など華やかな展示品を見ることができますが、時間がない方は　入場しなくても外から「みせの間」の様子がよく見えます。

博物館の赤レンガ３棟の外観が　まず素晴らしく目をひきつけられます。かつては陸軍兵器庫、戦後は金沢美術工芸大学に使用されていたそうで、国の重要文化財に指定されています。第一棟は「歴史発見館」として石川の原始から現代までの歴史や民俗を展示しています。第二棟は「交流体験館」第三棟は「加賀本多博物館」です。盛りだくさんの展示があります。

金沢市の中村酒造社長の中村栄俊氏が収集した、茶道具、近世絵画、古九谷、加賀蒔絵などの名品に、個人からの寄贈や市費による購入が加わり約1000点の収蔵品があるそうです。金沢の伝統工芸や金沢旧家伝来のものを中心に収集されたそうです。

金沢出身の世界的仏教哲学者　鈴木大拙に関する博物館です。本多公園の側にあります。書や写真・著作等が展示されていてます。建物は「玄関棟」「展示棟」「思索空間棟」とこれらを結ぶ回廊からなっています。幻想的空間美は思索にピッタリです。　

富山県小矢部市の長閑な田園風景のなかにあるアウトレットパークです。 国道８号線沿いに立地しており大きな駐車場がありますが、さほど利用客はいませんでした。大きな観覧車がありますが、動いてはいませんでした。北陸のアウトレットとして　珍しいです。

金沢城公園近く、金沢２１世紀美術館の斜め向かいにあります。大正時代に建てられた石川県庁を大胆にリニューアルした建物で、玄関ホールや中央階段部分の威風堂々としたデザインに目を奪われます。また、ガラス張りで　館内から広場の向こうに金沢城の石垣が眺められるなど、ぜいたくな気持ちにさせられます。周辺には観光の見どころもたくさんあるし無料なので立ち寄られてはいかがでしょう。

「金沢21世紀美術館」のすぐそばにありました。今回の旅行では能に関心は持っていなかったのですが「SAMURAIパスポート」が利用できたので入館しました。入館者は少なく　ゆっくりと能面を鑑賞できました。能面の意味など心に残る勉強になりました。

金沢市の長町武家屋敷跡にあります。前田利家に仕えた野村伝兵衛信貞の屋敷跡とのことです。大きな荷物を持っていましたが、受付に言ったら快く預かってくださいました。上段の間の総ヒノキ造りの格天井などが見ものですが、そこから眺められる庭園は特に素晴らしかったです。大野庄用水から下段の水に取り込まれる曲水や、上段の池の落水を受けて再び用水に戻る造りは、いつまでも見ていたい景色を作っています。

金沢駅西口にある「クロスゲート金沢」の2階にあります。旅行会社手配の特別食をいただきました。店内は、アメリカを連想させるカジュアル風。前菜は、しっかりした和食。メインは洋食。主食はパスタでした。デザートは加賀スイカ？金沢スイカ？でした。出されるタイミングはちょっと遅いかも～。