はいさんのクチコミ(47ページ)全1,848件

宇奈月温泉の老舗です。川端康成の延對寺壮あての書簡や、与謝野晶子　与謝野鉄幹の書、竹久夢二の絵が展示されていました。昭和天皇をお迎えしたことに対しての感謝状も展示されていました。お食事部屋は、造りや装飾品、景色がすばらしく　おもてなしの心を感じました。露天風呂の黒部峡谷の景色も最高です。お部屋は　ちょっと古めです。　

中部山岳国立公園の立山黒部アルペンルートの富山側の発着口と言える立山駅のすぐ斜め前の、徒歩１分のところにあります。周りは、駅前らしくいろいろなお店があり、観光地らしい雰囲気を醸し出しています。食事には、立山山菜や岩魚などがあり、旅心が癒されます。

制限時間３０分のイチゴ狩り食べ放題に挑戦しました。ハウスの入口からは、甘い香りが漂い、赤々と熟したイチゴが見えます。「紅ほっぺ」と「やよい姫」が交互に並んでいます。足カバーをつけたり簡単な説明がありました。練乳が置かれていましたが、不要の甘さでした。何個食べたのかわからないけど満足な時間となりました。

クロスランドおやべの隣にあります。かつてはホテルだったところで、器や部屋の装飾も美しく、落ち着いて食事をいただくことができました。メルヘン牛のすき焼きがあり、メルヘンの意味は、地元稲葉山の斜面を利用した放牧で飼育された牛で、年間８０頭のみとスタッフから説明がありました。やわらかく美味しいお肉でした。

高さが１１８ｍのすらっと真っすぐ伸びた三角形チューブ構造のタワーです。素晴らしい設計です。周りの小矢部の長閑な景色の中で、遠くからでも目立っています。「クロスランド」とは、小矢部市が国内で数少ない高速道路が十字に交差する都市であることに由来しているそうです。

富山県小矢部市にあるタワーをシンボルとした複合型施設です。広々とした「交流広場」は憩いの場となっているようでした。ホール、博物館、アートハウスなどもありました。施設が広すぎるのか、人の数は少なく感じました。

高岡大仏の前にある昆布の専門店です。昭和5年に創業とのことで　だし昆布、黒とろろ、おぼろ昆布などなど様々な種類の昆布が売られています。職人が削る昆布として、いくつものテレビ番組で紹介がされています。昆布県富山を感じさせられます。

日本三大仏に数えられる「高岡大仏」の目の前にあります。繁華街とは違う　落ち着いた趣のあるなんとなく懐かしさを感じられる立地にあります。JR高岡駅から歩いて約7分くらい。旅館からしばらく歩くと高岡古城公園もあり、高岡の風情を楽しめます。工事中でした。

「雪の大谷」見学のためによりました。立山黒部アルペンルートの富山側のスタートとなる立山駅の二階にあるフードコートです。これから山に登るぞ～と言う気構えを養うのにいいのではないでしょうか？そば、うどん等の簡単な腹ごしらえですね。

富山駅から歩いて7～８分くらいのところにあります。路面電車の停留所がホテル前にあり、繁華街に行くにも路面電車を気軽に利用できるという利便性があります。以前は名鉄トヤマホテルとのことだそうで、ロビーも広々とし立派で格式を感じました。

越ノ潟と堀岡の間を運航する無料の渡船です。自転車を運べるスペースがあり、生活に密着しているのがよくわかりました。利用者はごく数人でした。越ノ潟を出て堀岡へ行き、待ち時間もない程に折り返しました。利用客も少なく、観光気分で利用することに引け目を感じましたが、乗務員の方は気持ちよく対応してくださり、すばらしい景色によい体験ができました。

富山県営渡船の乗り場です。駐車場もあります。渡船は「越ノ潟発着所」と「掘岡発着所」をつないでいますが、その間はわずか７７０ｍで所要時間約５分間を、無料で運航しています。新湊大橋の雄大な景色のなか　風を切って走るひと時は心ウキウキしました。営渡船から発着場を見たときは、なぜか感激しました。

富山県営渡船(越ノ潟フェリー)の乗り場です。駐車場と小さく素朴な感じの待合室があります。ここ自体は観光スポットではありませんが「越ノ潟発着場」とを結び地元の生活の足ともいえる渡船の拠点として心にとめておきたい場所だと思いました。

高岡の「まちなかアート」の銅器の作品をいくつも見ていたら、「高岡大仏」もその代表作とも言えると思い、拝観させていただきました。奈良、鎌倉につぐ日本三大仏でもある大仏様の凛々しいお顔は　さすが日本一と思いました。高岡は銅器製品日本国内シェアが90%を超える、日本一の銅器の街とのことです。

銅器の街で有名な高岡の街中には、多くの銅像やアート作品がありました。ホテルニューオタニ高岡を利用したときにも、その周りだけでもいくつも見つけることができました。作品を見て回る散策だけでも楽しいと思いました。

ホテルニューオタニ高岡の１階、入口に入ってすぐにあるカフェでランチをいただきました。メインはパスタ2種から１つを選び、あとは　サラダ、スープ、パン、ソフトドリンクなどのビュフェでした。最後にチーズケーキとゼリーのデザートをいただきました。ちょっと炭水化物多かったかな？おなか一杯になりました。

富山県には七つの大きな川　黒部川・片貝川・早月川・常願寺川・神通川・庄川・小矢部川があり、そのうちの常願寺川は　約3,000mの標高差に対して長さは56kmと、世界でも屈指の急流だと　ガイドさんが説明してくれました。かつては水害で悩まされた川は、今は自然の中で静かな存在感を見せていました。

神通川は、昔から「神が通る川」と言われてきた富山県内を流れる最大の河川です。「イタイイタイ病」の記憶も残りますが、立山連峰の姿も見られ　自然の雄大さを感じます。名物の「鱒のすし」は、今は漁獲量は少ないですが、神通川からとれるサクラマスから生まれました。

立山黒部アルペンルートの高原バスで室堂から美女平へ向うときに、終盤くらいにモニターに薬師岳が紹介され観光案内の説明により薬師岳を確認できました。標高2926mの日本百名山の一座とのことです。山頂に薬師如来が祀られていること山名の由来になっているそうです。

標高2831m。雄山（3003m）・別山（2880m）を合わせて「立山三山」と呼ばれています。立山の天候を指すときも、ガイドさんの言葉に「浄土山が見える」とか・・・と、目安になる大切な山の一つと感じました。室堂から右方向に見えました。