はいさんのクチコミ(16ページ)全1,848件

「ジェラシュ遺跡」の中ほど「大聖堂」の近くに「ニンファエウム」はありました。191年に建てられたそうで、泉の妖精「ニンフ」に捧げられたとのことです。半円形の建築は壮麗で見ごたえがあります。正面には水盤がありました。

「ジェラシュ遺跡」のチケット売り場から入って、すぐにこの立派な凱旋門が迎えてくれました。129年に皇帝ハドリアヌスが訪れたのを記念して建てられたそうです。とても立派な門で、その後の遺跡への期待が大きく膨らみました。

「ネボ山」は死海にほど近く、標高が約820メートルあるとのことです。旧約聖書では、預言者モーセは、このネボ山の頂上から　約束の地カナンをのぞみ見、しかもその地に行くことが許されず、120歳でこの地で終焉をむかえました。岩や砂のみの荒涼とした景色がひろがり、エルサレムも遠望できる「ネボ山」からの景色に、魅惑を感じざるを得ません。

ギリシャ正教の教会で、「マダバ地図」と言われる、モザイクでできた世界最古の地図があります。地図は床にあり、間近で見れます。ビザンチン時代の、パレスチナ周辺の地図とのことで、エルサレムを中心に正確に表現されています。死海も描かれていて、魚が死海から逃げる様子が面白いです。広大な範囲をこれほどまでに正確にあらわしていることに感心しました。

ぺトラ遺跡の入口のすぐそばにあります。ツアーにて、遺跡内の「Basin Restaurant」で昼食をとる予定でしたが、規制のためにたどり着けず、同じ系列のこのホテルで食事をしました。ビュッフェスタイルで、疲れ切った体に料理は美味しかったです。

ツアーで利用しました。ペトラ遺跡の入口まで、歩いて５分くらいの近さが、何よりの利点と言えます。ホテル沿いにはレストランや、お土産屋さんもあり、にぎやかな雰囲気です。部屋には、ティッシュもゴミ箱もありませんでした。朝食は美味しくいただけました。

「ローマの円形劇場」の向かいにありました。「壺の墓」「シルクの墓」「コリント式の墓」「宮殿の墓」「セクスティウス・フロレンティヌスの墓」と並んでいます。「セクスティウス・フロレンティヌスの墓」以外は、墓かどうかわからないそうです。一つ一つが異なったデザインをしているところに目がひかれます。紀元前１世紀前後の建設とのことです。

ペトラ遺跡の「エルハズネ」から少し歩いたところにあります。紀元前１世紀頃の、ナバタイ王アレクス４世により建設されたそうです。その後のローマ支配下で客席が８５００人収容までに拡張されたそうです。岩を削ってつくられているところが特徴的です。

「シーク」とは、狭い岩山の裂け目のことで、高さが６０～１００mあるそうです。狭いとはいえ、カートやトラックも走っていました。１．２kmと長い距離がありますが、ナバタイ人が作った水利システムを見たり、ナバタイ人の信仰を感じることができ、興味が尽きません。

１．２ｋｍあると言う「シーク」をひたすら歩いていると、ある瞬間、その割れ目に「エルハズネ」が現れます。「ついに来た！」という感動でいっぱいになりました。高さ４５ｍ、幅３０ｍのファザードの彫刻も見ごたえがありました。

楽しみにしていた、「世界遺産ペトラ遺跡」の観光でしたが、コロナの終息後、地元業者のここぞとばかりの“ぼったくり”に　急な政府の取り締まりと、それに対する反抗の対立があり、2日前からの入場制限に、見学できるかどうかの波乱の幕開けになりました。結局、入場時間は遅れましたが、「ローマ円形劇場」まで見学できました。「エル・ハズネ」は見ることができ感激です。

ツアーにて利用しました。「ダウガヴァ川」を挟んだ　旧市街地の対岸にあたります。トラムの乗り場が近くにあり便利です。旧市街地までは２㎞くらいなので、歩けそうな気分でしたが、実際は旅の疲れか歩く気にはなれませんでした。フロントの下は　青がさわやかな水槽になっていて小さい熱帯魚が泳いでいました。水槽の厚さは10cmくらい？が印象的なホテルでした。

「ゲディミナス城」は、「ゲディミナス大公」が「トラカイ」からここに遷都した14世紀に建設が始まったそうです。2015年のユーロ導入前の旧通貨の50リタス紙幣に　この「ゲディミナス城」が描かれていたそうです。ヴィリニュスとリトアニアのシンボルとして、人々に大切な意味を持っている重要な場所です。現在は「ゲディミナス塔」が残っているだけで、博物館となっています。

ヴィリニュス旧市街地を流れる「ネリス川」の南側にそった大きな通りが「アルセロナ通り」です。「ゲディミナス塔」北側を通っています。川沿いの「ゲディミナス塔」横は「リトアニア国立博物館」となっています。かなりの交通量がある重要な通りです。

ヴィリニュスの旧市街の入り口である「夜明けの門」から「旧市庁舎」まで続く通りです。「聖テレサ教会」や「聖三位一体教会」などの教会がありました。石畳でそれほど広くはない通りですが、かなりの人が往来していました。

宿泊ホテル「ラディソン ブル ホテル リエトゥヴァ」のそばにありました。夜は、きれいにライトアップされています。ホテル前のショッピングセンターを利用後、２～３分歩き教会の入口に行きました。ぐるっとまわり、教会の後方はショッピングセンターに通じていました。

「ネリス川」にかかる大きな交通量の多い橋です。宿泊ホテルが近かったので、旧市街地等の観光に何度か利用しました。橋事態は、特段すべき観光的要素の感じる建造物とは言えませんが、重要な橋であるとともに、周りの景色は素晴らしいです。

リトアニアの首都である「ヴィリニュス」の名前は、「ヴィルネ川」に由来しているそうです。「ヴィルネ川」の西側には「聖アンナ教会」や「大聖堂」など、歴史的価値のある地域が広がっています。川の東側で孤を描くような箇所は、ここに住む芸術家たちが勝手に独立宣言してしまった「ウジュピス共和国」があり、面白い側面があります。

ヴィリニュスの旧市街の入口にあたる「夜明けの門」をくぐると　すぐ右手に「聖テレサ教会」が見えてきます。外装は、清楚なシンプルな教会のイメージです。その前に見る「夜明けの門」の印象が強過ぎるのかもしれません。しかし、十分に見所のある教会です。

「聖アンナ教会」の近くにある、「聖ミカエル教会」の中が「教会遺産博物館」として、すばらしい聖品の展示を行っています。1985年のソ連占領時代に発見された貴重な宝物の数々ですが、ソ連に奪われないよう秘密裏に隠していたそうです。