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Go Toを利用して行きました

秋吉台にあったホテルが閉鎖しており、一番アクセスが良さそうなので決めましたが、名物女将による女将劇場が抱腹絶倒の内容で、もの凄い商魂を見せてもらった感じでしたが、年齢からするとチョット痛々しい感じもしました

温泉街と言うので川沿いと勝手に想像してたら、普通に街の中でした

部屋は広くて快適でリニューアルしてあり、洗面台は2台ありました

セーフティボックスは4つに分かれており、こんなのは初めて見ましたが、他人と同室の場合は良いですね

夕食は少人数ずつ小部屋食、テーブルが割と離れていて安心

フグ刺し、フグちりは冷凍だと思いますが、我が家では今年の初物だったので嬉しい
フグの釜飯も美味しくて完食、全体として量が多過ぎず良かった

山口名物の瓦そばもありました

日本酒は飲み比べセットにしましたが、わかむすめと書いてある所はこの日は獺祭で得した気分

女将劇場は、よくわからないコンセプトと進行でしたが抱腹絶倒もので、76歳なのに頑張るなー、商魂感じさせてくれるなー、ちょっと痛々しい感じもありましたが、楽しませてもらいました

しかしマイクかスピーカーが酷過ぎて、音割れが聞きづらいです

朝食も同じ小部屋で、御釜のご飯は既に炊けていましたし、早く済ませたかったので助かりました

劇場の太鼓や、食事の際の仲居さんは山口大学の学生アルバイトだと思います

GoToを利用して山陽を巡り、姫路ではコチラに宿泊しました

姫路城と反対側にホテルはあり、小雨でしたが、ホテルの近くまでは通路に屋根がありました
最後の数メートルはないけど

部屋に入ると広めで、窓は姫路城方向でしたが、正面のビルが邪魔で見えない部屋でした
バスルームは割と広めで快適でした

駅ビルにはショップやレストランが沢山あり、夕食も翌日の昼食もそのあたりで済ませられて便利でした

翌朝の朝食はホテルでブッフェスタイルで、なかなかの品揃えでした

今はどこもコロナ対策はしてありますが、それでも食べる前には自前の除菌ウエットで手を拭きます

ボーイスカウトで開聞岳登山をするために、コチラの駐車場からスタートしました

建物の外にある管理事務所の登山者記帳所で代表者が記入をして、トイレを済ませて、いざ出発

ふれあい公園内の道路を登り(途中に最後のトイレがあります)、2合目の登山口から登山道に入りました

青島へサーフィンに行った時、カリフォルニアから移住してきたというアメリカ人と話をしていたら、「加江田渓谷に行ったことがあるか? 高千穂峡より素晴らしいよ」と言われたので、興味があって行ってみました

最初は道に迷ってしまいましたが、昔は林業のトロッコが走っていた遊歩道は平坦で歩きやすく、途中にトイレや休憩所もあり、清流や奇岩を見ながらの森林浴が楽しめて、予想よりいいトレッキングができました

一番奥の椿山キャンプ場まで歩けば片道9.4Kmですが、今回は多目的広場の少し先3.5Km地点くらいで引き返しました

遊歩道もですが、双石山(ぼろいしやま)への登山も人気のようで、スタート地点の駐車場には40台くらいとまっていたので驚きでした

また違う季節にも訪れてみたいと思います

猿ケ城渓谷の情報を得るために、まずは森の駅たるみずに入り、遊歩道のマップなどもらいましたが、吊り橋は水害の影響で崩壊していて渡れないとのこと

水害で崖も崩れたりしており、本来の遊歩道1周はできませんでしたが、風景もいいし、清流に足をつけて気持ちが良かったです

良い感じのテントサイトやコテージもあるので、また夏場にでも泊まりで来てみたいと思いました

滝壺のようなところに飛び込んだりするキャニオニングのツアーも、夏場はコチラで申し込むことができます

トイレの張り紙にありましたが、渓谷のほとんどの岩が花崗岩なので、清流になるようです

以前にも一度来ていましたが、その時は時間があまりなかったので、今回はゆっくり回れました

紀元前3,000年の昔に、1,000年以上も続いた集落なのは驚きです

中でも、大型掘立柱建物の巨大さ、直径2mの柱にはビックリです

土偶が好きなので、ミュージアムの方も楽しめました

北海道・北東北の縄文遺跡群が、世界遺産に登録されると良いですね

大間のマグロを食べるのと、恐山を訪れる、悪天で断念しましたが仏ケ浦を見たいということで、下北半島の拠点として選びました

市内には他にはビジネスホテルくらいしかないので選択肢はあまりありませんでした

ちょっと年季が入った感はありましたが、部屋はまあまあ広めで、雨ではありましたが恐山や海が見えて、眺めは良いロケーションにあります

夕食はかなり広い会場で、テーブル間も広くて感染対策に気遣いがありました

料理は名物の帆立が4種類もありましたが、美味しくいただけました

夕食、朝食ともほぼ一気出し方式

Go To地域共通クーポンは飲み物代には使用できませんでしたが、お土産屋では使えました

温泉への長い通路には、オーナーが松平家の子孫だそうで、家系図や首相などとの写真が展示されてました(撮影は禁止)

大間のマグロを食べるために、豪雨の中をレンタカーで訪れました

当日、電話予約した時に、「14時までで13時30ラストオーダーになります」と言われましたが、雨の中焦って運転しましたが、到着が13時15分でギリギリセーフでした

駐車場は店を通り過ぎた海側に、斜めにとめるように書かれていました

私は本鮪握り盛り合わせ、家内はおまかせ握りにしました

コチラは取れたてを冷凍した方が美味しさが失われないとのことで、そうされているようです

家内は中トロは食べられても、赤身は臭くてダメ、というタイプですが、コチラのは試しに食べたら臭くないし、塩気もある甘さで美味しいとのことでした

私も赤身は特に好きではないですが、他で食べる赤身とは全く違う食感と味わいだと思いました

トロも脂っこさがなくて、旨味が凝縮された感じです

八幡平の紅葉を楽しんでから宿泊しました

建物や部屋は古びた感じがありましたが、ロビーには暖炉もあって、海外のスキーリゾートを思わせるお洒落な造りになっていました

部屋は和室とベッドで、狭い和室ですが寝転べると寛げます

部屋のあった2階の奥を進むと温泉だったので便利でした
男湯は洗い場が5つくらいしかなくて狭かったですが、女湯は15くらいあったそうです

夕食ブッフェは、時間が細かく指定されていて混雑はなく、感染対策が色々と工夫されていてよかったです
特別に凝った料理はありませんでしたが、小さな容器に入れられているので、種類が楽しめました

Go To地域共通クーポンが使えたので、飲み代、お土産代に使いました

秋田駒ヶ岳の紅葉に合わせて1ケ月前に予約しましたが、空いてました

Go Toトラベルの地域共通クーポンが使えるようになった10月1日に宿泊したので、飲み代、おみやげ代に使えました

部屋は割と広めでしたが、朝晩は肌寒く少し暖房を入れました

食事は小部屋に数組ずつ入り、一気出しに近い感じで60過ぎのおじさん、おばさんには少し量が多いかな
中居のおばあさんが、一つ頼むと一つ忘れる感じでした(笑)
お酒は飲み比べセットがあり、楽しめました

増築して3棟もある割には、温泉の洗い場が15くらいで少し少ないと感じました
湯の花が浮いていてツルツルになる泉質でした

朝食はブッフェ方式で、並んで取る時に、使い捨て手袋を利き手だけに着用しました

モーグルのワールドカップの際は、有名選手も宿泊されたようです

ANAホリデイイン・リゾート宮崎に宿泊してサーフィンをしますが、シーズンの最初にはまずコチラに参拝します。他にも早朝の散歩時や波がよくない時にも訪れます。

橋を渡って行くと、鬼の洗濯岩が現れ、幾何学模様のような見事な自然の造形美が楽しめます。

橋を渡りきると、天孫降臨から始まる日本神話の舞台が宮崎に多いことがわかる解説板がありますので、日本国民なら一度は読んでみてください。

境内に入ると右側には、くぐると縁が結ばれるというハート型のモニュメントがありますが、いかにも今風過ぎて神話の舞台にはやり過ぎ感があります。

反対側では聖徳太子も食べたという日本最古のチーズを再現して作っている牧場のソフトクリーム屋があります。

本殿の手洗所は、コロナの影響で柄杓などが撤去されています。

本殿横「御成道」の解説板横には、読売巨人軍の参拝した選手たちの絵馬が飾ってあります。

御成道に入り、絵馬のトンネルをくぐると、ビロウ樹の森を通った先に元宮があります

その横に真砂の貝文の解説板があり、波状岩の上には願をかけた沢山の貝殻が積まれています

昨年に続いて、サーフィンのために利用しました。今回で7回目の滞在になりました。

Go To キャンペーンを利用して2連泊したので、2万円ちょっとお得になりました。
同じ考えの人が多かったようで、四連休の最終日からでしたが、レストランも温泉も混雑していました。

新型コロナの影響で、朝食は以前のようなブッフェ形式ではなく、二段弁当のような形でしたが、おかずの種類も結構あって満足でした。

2日目の人は受付で別のカードをもらって見せると、初日と違うものを出してもらえます。
席数を減らしているので、入口で人数制限されるため、10分ほど並びました。

B1の出入口からホテルの前のビーチにすぐ出られて、敷地内にシャワーがあり、館内にはサーフスクールもやっているショップがありレンタルもできます。

自分の板を持ってくる人には1Fにボード置き場も設置され、サーファーにとっては夢のようなホテルです

洗い場もたくさんある大きな展望風呂、露天風呂もあって、お土産ショップはコンビニ並みの品揃えもあって、カップ麺用のお湯ポットまで用意されています

ビーチ用のタオルはないので、自前で持っておく必要がありますが、海から上がって館内に入る時には、体を拭く用のタオルは置いてあります

海が見えないロビー側の部屋なら安くなっています

朝は、青島神社まで歩いて参拝し、島の周囲を歩いてホテルに戻ると、ちょうど朝食タイムとなりました

青島神社の近くのブイに囲まれた所だけが夏場は海水浴エリアとなっているので、それ以外は、延々とシーガイア方向まで続くビーチはどこでもサーフィン可能です。

ビーチ自体は高い波になりにくく、非常に遠浅なので、家族連れのサーファーが子供達に教える姿は微笑ましく、ビーチ全体にガツガツとサーフィンをするのではなく、ほのぼのとした柔らかい空気が流れていて、とても心地よいです。

滝の駅せきのおの駐車場から遊歩道をスタートし、関之尾滝の周辺を歩いて行くときに、緑の村の方に登って見ました。

コチラには事務所、売店、バンガロー、テニスコート、プールもあり、迫力のある滝や世界一の規模を誇る甌穴群も見られて、素晴らしい環境です。

これだけ広範囲に見られる甌穴群は珍しいですし、さらに大滝と同時に見られて非常に満足でした。

近くで甌穴群を見るには、吊り橋を渡って少し坂を登って降ったあたりと、一つ目、二つ目の潜水橋の近く、さらに一つ目の潜水橋近くの階段から広場に一旦登って降ったあたりが良いです。

当日の水量が多いと、岩盤が水没してしまうとあまり見られません。逆に水量が少ないと、かなりの岩盤が水上に現れるので広範囲に見られますが、滝の迫力は軽減してしまいます。

都城の道の駅から108号線で、関之尾滝までは車で20分くらいでした。ナビなら「滝の駅せきのお」で検索できます。

カーブの左側に「滝の駅せきのお」の駐車場があり、売店もあります。売店のパンフレット置き場に地図の書かれた資料がありますので、そちらをもらって歩くルートを考えておくと良いでしょう。

駐車場からトイレに降る途中にも地図の案内板もありますので、写真にとっておいて見ながらでも良いと思います。

看板の赤のルートはわかりにくいので、青のルートがおすすめです。
ちなみにパンフレットの地図の赤のルートは、看板では青のルートになり、ややこしいんですよ(笑)。
パンフレットの地図の方が、わかりやすいです。
写真を撮りながらゆっくり歩いても、行程距離1,300mで40分くらいです。

まずはトイレ前を降ると、すぐにある川上神社で参拝しました。
最初に女滝の看板がありますが、ここからは上から流れる姿しか見られません。

さらに進むとメインの大滝の展望所。日本の滝100選だけあってなかなかの迫力です。後で吊り橋の上からは、より近くで眺められますが、流れが滝になる手前の甌穴も含めた景観は、ここからだけのものになり、コチラからの方が絵的にはいいです。

吊り橋まで来ると男滝の姿も見えます。橋の上では大滝からの水しぶきが舞っていて、ひんやりとした空気が流れていました。お雪・経幸の歌碑岩盤は、大滝の左の赤っぽい柱状節理に描かれているようですが、わかりませんでした。

吊り橋を渡ると少し坂を登って行きます。一つ目の潜水橋まで来ると、渡って戻るのが最短コースでパンフレツトの青コースです。潜水橋の上流、下流には横穴群が見られ、長い年月をかけて作り出された自然の造形美を堪能できます。

さらに川沿いを歩き、二つ目の潜水橋まで行って戻るのが、パンフレットの赤コース。

我が家は、一つ目と二つ目の潜水橋の間で山側に登って、緑の村の方へ行ってみました。バンガローなどもありなかなか素敵なエリアでした。

二つ目の潜水橋は、一部に先日の台風で流れた草木が積もって水が溜まっており、上を歩くとスニーカーが濡れてしまいました。水量が多い時は、渡れない時もあるようです。

橋を渡って戻って行くと、一つ目の潜水橋の先で川沿いの道は行き止まりになります。地図では川沿いに行けるかのように描かれているので、ちょっと戸惑う場所です。階段を登って広場に一旦出てから降ると、また川沿いの道に戻ります。

このあたりは北前用水路が目視できるので、よくこんな水路を掘ったなと思えるエリアでした。水路にかかる橋の所では、男滝を上から見られるポイントがあります。

吊り橋が下に見下ろせるあたりに来ると、大滝は今までと反対側から見られますが、木々が邪魔になるので全貌は見えません。

歩き始めた時、吊り橋に降って行った階段がある分岐点まで来ると、あとは川上神社前を通過して元の駐車場に戻りつきます。

10号線を走っているとアドバルーンのようなものが目印になります。
駐車場は建物前だけでなく、隣の敷地にも大きなのがあります。

商品は宮崎の物産が多く置かれています。お菓子だけでなく、焼酎やワインも色々とありました。

聖徳太子も食べたという日本最古のチーズが気になったので、ちょっと高いけど買って帰りました。
クリープを固めたような食感と味わいで、素朴な感じでした。

関西出身なので、たまに粉物が食べたくなります。イオンタウンの中にあったので遅めのランチに入ってみました。平日だったし、新型コロナで外食は減っているので、他にお客さんは誰もいませんでした。

豚玉が食べたかったのですが、卵のトッピングは生卵とのことでしたので、諦めて豚もちチーズにしてみました。テーブルに鉄板はないので、熱々のプレートに乗って出て来ました。もちが結構分厚いので、中身の味が少し淡白で物足りない感じ。ボリュウムがあって食べきれなかったので、少し持ち帰りましたが、夜に食べると味が染み込んでいて、昼より美味しく感じました。ということは、テイクアウトの方が美味しくなるのかも。

家内は塩焼きそば。麺はやや太め。もう少しアルデンテの方が好みです。白ネギがアクセントになって、味はおいしかったです。こちらを先に食べきったので、お好み焼きが食べきれませんでした。

車だったので、ビールを飲めなかったのが残念でしたが、アルコールメニューはあまり多くないです。

天文館の有名なラーメン屋「くろいわ」の向かいのビルにあり、1階奥のラーメン屋の方に2階に登る階段があります。

ランチで行きましたが、サラダやドリンクがついて、ご飯かナンが選べるセットメニューが色々とあって選択肢が多いです。

カレールーやご飯、ナンのおかわりは、追加料金で可能です。
ナンをガーリックナン、チーズナンに変更するのも、追加料金で可能です。

辛さはほとんどのもので5段階に調整が可能です。

家内はA(日替わりランチ)のチキンキーマにしましたが、玉ねぎの甘味が効いていて、まろやかで上質のラザーニアのような味わいでした。ラッシーは甘めのヨーグルトドリンクみたいで、口直しに最適でした。

私はカリーランチのスリランカカリーにしましたが、刺激的でも辛すぎることはなく、スープカレーのような感じでした。

インド人?スリランカ人?で調理されているので、カレーもナンも本場の味で美味しいです。

JR国分駅から2分ほど歩いたらあるローソン隣のアンティークな洋館風の建物です。

店舗前には5、6台は駐車できます。

今は新型コロナ対策のため、正面入口から入り、会計を済ませたら奥の方から出るようになっています。

ショーケースには色とりどりのショートケーキや、特別の日のためのオーダーメイドもできるケーキなどが沢山並んでいます。

焼き菓子もメジャーなところは一揃えあります。ブッセっぽい「ふあたま」「チョコどん」「黒どん」などもあります。

他にロールケーキもありましたが、尋ねたら昔ながらのバターケーキではなかったので、買いませんでした。

今回は焼き菓子しか食べてませんが、砂糖甘いと言うこともなく、割と素朴な味わいでした。

出口側の奥には小さなテーブル、椅子もありましたが、大人にはちょっと窮屈そうなサイズ感でした。

スマホにアプリを入れるとポイントが溜められるサービスもあります。

知り合いに勧められて行ってみました。

結論から言うと、鹿児島に引っ越して1年8ケ月。色々とイタリアンに行ってみましたが、総合的に考えるとコチラが一番だと思いました。今回はランチでしたが、次回はディナーでゆっくりいただきたいと思いましたし、何度も通って色々な料理を試してみたいと感じました。

コロナの影響もあるのだと思いますが、昼も夜もコースメニューは3日前までの予約が必要です。今回は前日予約したため、パスタのみのコース(1,500円)となりました。

自家製のサルシッチャ(ソーセージ)と唐辛子、花オクラのペペロンチーノでしたが、よくある油ぎったものにはならず、花オクラとオリーブオイルのほのかな香り、サルシッチャの奥深い肉の味わい、トマトの酸味と甘み、塩のきき具合がベストの麺、程よいアルデンテの茹で具合、全てが丁寧に仕上げられているのが感じられ、見た目にも美しく、とても美味しくいただきました。

本日のパンはフォカッチャでしたが、少し焼き目を入れて表面はカリカリ、サクサク、中はもっちりとしたもので、パンにうるさい我が家でも、非常に高評価でした。和食ではご飯が大事なのと同じく、洋食ではパンは非常に大事だと思っているので、料理が美味しくてもパンが雑だとガッカリしますが、コチラは大満足でした。今日本で人気の甘くて柔らかいだけのパンに慣れている人には、不評かもしれませんが。

本日のお菓子はイタリア各地のビスケットを4種類。秘密の玉手箱に入ってくる演出も嬉しく、素朴な味わいですが濃厚なシチリアコーヒーとよくあって、最後まで満足のいくパスタコースでした。ビスケットは販売もされていたので、当然買って帰りました。

予約されていたお客さんのコース料理も美味しそうでしたが、我々はいただけないので、当日のアラカルトメニューに出ていた2品を作ってもらい3名でシェアーしました。

キビナゴのカルピオーネは、オリーブオイルにどっぷり浸かってきましたが、オレンジの風味が程よく効いていて、見た目と違ってさっぱりとした味わいでした。

鶏胸肉のローストと獅子唐は、外の皮がカリカリで香ばしく、中は味が程よく染み渡ってとてもジューシーな味わいでした。この2品を食べたので、余計に他の料理も体験してみたくなり、ぜひ次回はディナーコースで色々と味わってみたいと強く思いました。

料理では、一口目を口に入れた瞬間に、何か少し味が物足りないとか感じることがありますが、コチラのお料理ではどれもそれがなくて、最初からツボにはまった味わいなので、一度でファンになりました。

料金的にも、これでは安すぎると思える設定だと思うものばかりでしたが、地元の食材を上手に使われているのでやって行けるのでしょうね。京都に住んでいたので、関西や東京の美味しいお店やイタリア他ヨーロッパのレストランにも行きましたが、この味なら二倍近くのお値段してもおかしくないと思いました。

他のお店でも、値段の割りに量が少なかったとかの口コミを見ることが多いですが、物の値段には、そこに至る過程での手間をどれだけかけているか、素材にどんなモノを使っているかを理解できない人達だと思います。

子供が騒いだら嫌な顔されたとかの口コミされる場合もありますが、海外ではこのようなお店には子供は連れて行かないのが常識です。ファミレスとトラットリアを一緒にしてはだめなんです。

ちなみに現在のランチコースは1,500円(パスタコース)、3,500円(5から6品)。ディナーコース(8から9品)は5,000円、10,000円。

グラスワインは700円から。ワインペアリング(3から4種類)は3,000円とコチラもお安いです。

お持ち帰りメニューもあり、家で温めるだけで食べられるパスタなどが数種類ありました。

店内はカウンターが3席、4人がけテーブル席が4つくらいなので、予約は必須で、できれば3日前までにした方が種類の多いコースを食べられます。