toroppeさんのクチコミ(22ページ)全1,354件

都井岬では小松ケ丘で岬馬を見て、都井岬灯台に登り、最後にコチラに立ち寄りました。本道から海の方に下りますが、まさかの所にも道路上に馬がいましたので、スピード出し過ぎ注意です。

駐車場に到着したら、鳥居から整備された遊歩道を　結構下って歩きます。風が強いので帽子とかは要注意。終着地点に小さな祠がありますが、それは拝殿です。崖の上に視線を移すと、驚くような場所に社殿が見えます。そちらに向かって手を合わせて参拝しました。

拝所周辺の険しい岩場の海を眺めていると、航海安全の守り神として拝んだ、いにしえ人の気持ちがわかるような気がしました。天皇陛下も行幸されており、鳥居近くに記念碑があります。

旧称を御崎三社大権現といい、御崎三所大権現の名を賜るのは、佐田御崎(佐多岬の御崎神社)、火御崎(日之御崎神社)、土肥御崎（当神社の別名）で、和銅元年（708年）3月3日の創建と伝えられているようです。

都井岬に到着後は小松ケ丘で岬馬、青い海、青い空を堪能してから車で灯台へ移動しました。駐車場はまずまずの広さで、トイレもあります。

ゲートを入って右の受付で300円払って入場します。灯台やトイレ、駐車場などの維持費も込みと考えれば、寄付と思って快く払いたいものです。九州では唯一登れる灯台なので、ここは登ってほしいものです。受付横の建物内には灯台の展示物があります。

灯台を石段下から眺めると、、まずはかっこいい佇まい。本体に入ると螺旋階段を少し登りますが、たいした段数ではありません。各方面に何が見えるか説明板があるので、確認しながら眺めました。春先は霞があり、九州では偏西風の影響でPM2.5も半端ないので、屋久島、種子島はみられませんでした。それでも大海原を眺めるだけでも気持ちよかったです。

山形屋となり敷地内にできたトレーラーハウスのショップ街。まだこちらの1店舗のみです。イートイン4席、テラス8席

歩いて横を通る際、スパイスの香りがしていたので、テイクアウトしてみました。オーダーしてから少し時間がかかるので、その間に買物してから取りに行きました。

メニューは、スパイシーキーマ950円、スパイシーチーズキーマ1,100円、ブラックチキン950円、2種コンビ1,200円、2種コンビチーズ1,250円、お子様カレー400円の6種です。
ルーのみの持ち帰りも可能。

土日限定メニューとしては、ブリトー500円、ポテト、ソフトドリンクセット900円があります。

カレーのルーとしては、キーマかブラックの2種ですが、どちらもスパイスを使った本格的な味わいですが、シンプルな味わいが好みの人には向いてないと感じました。スパイス好きな人は、たまには食べたくなるかも。

ちなみにライスはジャスミンライス。これも好みが分かれるので、普通のライスと選択できた方が良いかも。

テイクアウトには、美味しい食べ方が書かれた注意書きも付いてました。キーマは途中の味変で付属のピーマン微塵切りを混ぜるようにとのこと。極端な変化はありませんが、多少マイルドになる感じ。スパイスの原型は食べずに出すように書かれています。キーマの唐辛子は見てわかりますが、ブラックは鶏肉も黒いので、シナモン、スターアニス、ベイリーフ等はよくわからず、噛んでから味でわかりました😅 あらかじめとっておいてほしいかな。美味しいと感じても、こういうのは人によっては、点数がだいぶ下がりそうに思います。

鹿児島市内から引っ越したのであまり行けなくなりましたが、鹿児島中央駅から帰る時は夕食の際に予約します。

ここのおすすめは、なんと言っても地鶏の刺身。知覧茶を餌に食べている地鶏を朝獲りで仕入れているので、とにかく美味い。他のお店でも地鶏の刺身を食べることがありますが、今まで行った中ではやはりコチラが一番だと思います。レバーは私は苦手ですが、ここのは美味しく食べられますからね。見た目も綺麗ですし。

メニューはめちゃめちゃ多い訳ではありませんが、大袈裟でなく何を食べても美味しい。特に和牛たたきは、下手なホテルのより美味いと思います。黒豚とんかつ、黒豚しゃぶしゃぶなども美味しいので、京都や東京からの客人にも喜ばれました。

焼酎も飲み比べセットに森伊蔵、魔王、村尾、佐藤黒などが含まれても安いですし、日本酒の獺祭などもあります。

ただ、大将1人で作られるので、混んでいると少し時間がかかりますが気長に待ちましょう。

予約は必須です。

TVの鹿児島ローカルで紹介されていたスイーツ屋さん。映画館に行く前に、たまたまお店のアピール看板に目がとまり、「あっ昨日のお店だー」ということで立ち寄ってみました。

お店の入口にも大々的に、第5回ジェラートマエストロコンテスト2022にて、「審査員賞」「一般投票最優秀賞」のW受賞のことがPRされていました。

せっかくなので受賞作品である知覧紅茶のフルーツティー 〜Kagoshima sunset〜 をコーンに入れてもらい食べてみました。番組で4種のフルーツ(マンゴー、パッションフルーツ、タンカンとあと一つ何か)が入っていると説明されたように記憶していましたが、その通り単純ではないフルーツの味わいがあり、甘さも控えめで大人の味わいでした。ジェラートのショーケースの中では、やはり一番減っていました。

お店に来ていたファミリーは、これ目的と言うよりもオーダーされていた「映えるケーキ」を受け取りに来ていた人の方が多かったです。

他に、ダックワーズみたいな「黒桜」、ビスケットサンドみたいなショコラシュシュ、フロマージュシュシュも買いましたが、どちらもクリームが甘さ控えめなのに、味のツボにハマっている感じで我家の好みでした。

騎射場近くの荒田2丁目から、現店舗の荒田1丁目に2019年11月移転されています。

鹿児島に引越して3年半。京都生まれで京都での生活が長かったですが、東京の大学時代に食べた関東風の蒸した鰻が、自分の中では1番でした。

こちらでは、関東風も選べると知って来てみました。鹿児島生まれの家内は、関西風のぷりぷり鰻丼。私は関東風の柔らかい鰻を選択しての『ひつまぶし』。やはり蒸した鰻の方が私は美味しく感じました。ご飯の量や、肝吸か味噌汁が選べるのもいいですね。

ちなみに、オーダー時に尋ねたら、松竹梅とメニューが3種あるものは、鰻の質ではなく、鰻の量の違いとのことでした。少食の我家には梅で充分満足でした。

開店直後は行列ができるようですが、来たのが2時前だったので、駐車場も空きがあり、すぐに入れました。

店内はカウンター、テーブル席、小上がり(掘り炬燵式)があります。

店の前は一方通行なので車で来る場合は、どちらからやって来るかを考えておいた方がよいです。私は知らずに来たので、セブンイレブンでUターンし、ぐるっと回りこみました。店の前駐車場は5台、向かい側の駐車場は軽自動車4台可。

都井岬は野生馬で有名ですが、本当にたくさんの岬馬に出会え、日本とは思えないような感動的な風景でした。道路上にも馬がウロウロしているので、車が通れなくなることもありましたが、イライラするというよりも、むしろほのぼのとした風景に見惚れていました。

串間駅横から448号線を進み、右折した36号線(日南フェニックスロード)の途中に「駒止の門」という小屋付きのゲートがあります。400円の協力金が必要と理解してましたが、この日は車を止めるとおばちゃんに行け行けと手で指示されました。平日だからか ? 必要なくなったのか ? 不明です。

小松ケ丘広場に車をとめ、海と反対側の小山を登って行きました。この辺りは岬馬の繁殖地で、今回は人が少なかったですが、多ければ少し先の扇山も繁殖地です。

急斜面を少し登って行くと、うじゃうじゃと言うほどではないですが、あちらこちらに数頭ずついました。最近生まれた感じの子馬もおり、お母さんのそばを離れません。カピカピのウンチはそこらじゅうにあります。フレッシュなやつを踏まないように注意が必要でした。

小松ケ丘の一番高いところまで登ると、灯台方向、日向灘方向、都井港方向(山上は串間風力発電所)などの見晴らしが良かったです。登り降りも含めて30分ほど小松ケ丘にいました。

馬は近づいても気にしてない風でしたが、怒ることもあるようなので(耳が立っていると怒ってます)、前や後には立たないようにしましょう。馬の目は350度まで見えるそうです。

広大なエリアなどの他の場所には車で移動しました。道路にも野生馬はいるので車はスピードを出さないように。特にカーブの先に集団でいる時は危ないです。

我が家から近いので何度か食べに行きましたが、牛すじを煮込んだというルーは、コクがあって味のツボにはまっており、とても美味しいです。ルーは1種類しかありませんが、辛さは4種から選べます。ライスの量も4種あります。トッピングも少しあります。テイクアウトメニューは8種類あり、具だけ、ルウだけの単品も可。

以前はメロンパンのお店があった場所で、店の横に駐車場もあります。生協病院近くの国分郵便局斜め向かいに2020年5月にオープンしました。カウンターが7席、4人がけテーブルが両サイドに2つ、2人がけテーブルが5つ。

オーダーすると、まずはミニサラダが出ますが、2人がけ席だとカレーが来た時置き場に困るくらいのテーブルの大きさなので、早めに食べて器を下げてもらった方が良いですね。

私のお気に入りはカツカレー。時間がかかりますが、揚げたてなので、ころもはサクサクで県内産の肉も美味しいです。家内はメンチカツカレーが好みです。牛すじ出汁のスープは、ちょっとしつこいかな。

お店のオーナーが焼肉店を営んでいたため、ヤ（８）キニク（９）から取ったとそうです。お客さんからの評価が、10点満点ではなくとも８、9点は取れるくらいのところは目指したいとの思いもあるようです。

3階に新しくできた店があると言うので、GW に友人を見送ったあと立ち寄ってみました。

私は坦TAN鶏そば、家内はTHE 鶏そばにしました。THE鶏そばの方は、濃厚ながらコクもあり美味いけど、年寄りには終盤はしつこさを感じて辛いかも。坦TAN鶏そばの方は、辛さはそれほど感じません。どちらも泡立ててカプチーノ仕立てになっているので、クリーミィーでコクが感じられ、とても円やかな味わいでした。でも我ら年寄りは飽きてくるかもなぁ。テーブルにある白トリュフオイル、ブラックペッパーで味変もできます。

麺は色を見て蕎麦かと思いましたが、国産小麦の全粒粉、中細ストレート麺でした。鶏も国産鶏、スープには化学調味料は一切使用しない鶏白湯スープで、雑味がありません。

入口の看板には酒と肴と鶏そばと書いてありますが、酒と魚の種類はあまりありません。まあラーメンを食べるのが目的の人ばかりなので、問題はないかと思います。

これはこれで悪くないけど、空港で普通の鹿児島ラーメンが食べたい人は、他店に行った方が良いです。

第27代藩主島津斉興により築庭された大名庭園で、鹿児島市立鹿児島女子高等学校隣にあります。斉興の別称が「玉印」であったことから玉里邸と命名され、これが現在の地名となったようです。

入場は無料で、黒門を入った所のカウンターを押すだけなのはありがたい。

西南戦争により荒廃しましたが、島津久光が再築に着手し，明治12年に上棟されました。

かつて主屋建築群が建っていた東半部は，鹿児島女子高運動場になっています(上御庭へは立入禁止)。西半部には池庭と茶室が造られ，池周辺を歩きながら庭園全体を鑑賞できる回遊式の「下御庭」になっています。池は「鶴の池」と呼ばれています。

京都のお寺などとすると、こじんまりとした庭園ですが、四季折々の花や木があり、池や茶室などがバランスよく配置されており、良い庭園だと感じました。新婚さんが2組来られていてカメラマンに撮影してもらっていました。

ちなみに2018年のNHK大河ドラマ「西郷どん」での撮影ロケ地にもなった庭園です。

駐車場は、国道3号線から登ってくると、看板に「鹿児島女子高等学校」とある交差点があり、この信号の左が入口の黒門ですが車は右折すると駐車場があります。ファミリーマートの向かい側が駐車場です。

GWに宿泊するため、天文館あたりで急遽ホテルを探しましたが、まだオープンして間もないせいか空きがありました。ただし希望のツインルームには空きがなく、ダブルベッド一つの部屋になりました。

7階がフロントでロビーは広く、大きな窓からは城山方向の眺めが良いです。8階から14階が客室、15階は桜島の眺めが良い展望フロアとお肉とワインのレストラン「黒ノ壽:Kronos」があります。

チェックイン、チェックアウト、精算はチェックイン機で自分でおこないます。フロントにはコーヒーパックなどが置かれており、必要なら自分で持って行きます。

喫煙室で部屋は広くはありませんでしたが、テーブル、椅子もあり、窓も開き、空気清浄機もありました。まだ新しいので匂いは気になりませんでした。窓からは城山方向が見えました。トイレと洗面台は同じ仕切り内、バスルームは割と広めでガラスドアで仕切られているのが良かったです。

センテラスとは繋がってはいないので、一度外に出て行く必要があります。コンビニは周辺にいくつもあるので、朝食は無しのプランにしました。

駐車場のセンテラスパーキングは、マルヤガーデンズの斜め向かいの角にありますが、そちらからの右折はできないので、天文館電車通りからは高見馬場交差点を左折、山之口本通り交差点を左折、呉服町交差点を左折して入庫します。
駐車場からホテルまで歩いて行く際は、照国通りを北上して天文館電車通りに出るまで、アーケードがないので雨の時は濡れます。

駐車場の事務所で係員に宿泊者であることを告げると、13:30から翌日11:30までは1,000円になります。その間、出し入れはできますが、駐車場所の確保ができる訳ではないので、混雑時は注意が必要です。

自宅から鹿児島神宮までは何度か歩いていましたが、今回はそこから疏水沿いを蛭児神社まで龍馬ハネムーンロードを往復約10km歩いてみました。

鹿児島神宮は大隈国で最も社格の高い一之宮。蛭児神社(蛭子神社)は二之宮にあたります。社殿は新しいですが遠く神代の創建と伝えられています。このあたりは「なげきの社(もり)」とも呼ばれており、枕ことばになげきの社が使われる歌はいくつかあるようです。

ここで最大の見どころは「神代の楠」。車道を渡って坂を少し降ります。中はスカスカですが、触るとパワーをいただいた感じです。境内の御神木も立派です。

今回は鹿児島神宮では新緑が綺麗でした。その先の石體神社からは疏水沿いは桜並木ですが、既にだいぶ散ってしまいました。それでも京都の哲学の道を思い出すような雰囲気で楽しめました。途中の「宮の杜ふれあい公園」には昭和天皇行幸記念碑、斎藤茂吉の句碑などもあります。

蛭児神社から鹿児島神宮に引き返すと、疏水の川面に桜並木が映り、正面には桜島が見られました。龍馬とお龍さんがどんな気分でハネムーンロードを歩いたのか、想像しながら楽しく歩けました。

自宅から鹿児島神宮までは何度か歩いていましたが、今回はそこから疏水沿いを蛭児神社まで龍馬ハネムーンロードを往復約10km歩いてみました。

鹿児島神宮は神代創建という古社で、大隈国で最も社格の高い一宮。そのため大鳥居手前の交差点近くには、大隈一之宮と彫られた立派な石柱が立っています。全国正八幡の本宮でもあります。主祭神は山幸彦とトヨタマヒメの夫婦です。初詣や初午祭には多くの人で賑わいます。旧社地には現在は石體神社が鎮座しています。

今回は鹿児島神宮では新緑が綺麗でした。その先の石體神社からは疏水沿いは桜並木ですが、既にだいぶ散ってしまいました。それでも京都の哲学の道を思い出すような雰囲気で楽しめました。

途中の「宮の杜ふれあい公園」には昭和天皇行幸記念碑、斎藤茂吉の句碑などもあります。蛭児神社は、社殿は新しいですが遠く神代の創建と伝えられています。

天降川沿いには桜並木があり、満開の桜を愛でながら歩きました。

道路を横断するとお店があるので、1階で家用のお菓子を買い、ケーキとみたらし団子は2階でいただきました。

1階でオーダーする際に、2階で食べたいとと言えばコーヒー引換券がもらえ、食べるケーキなどはトレーに乗せてもらえます。

2階からは見晴らしがよく、桜並木も見えました。

2階のカフェ「バリハピ」は、お店オーナーの支援により障害者が接客や製造に携わっておられます。

和気神社の藤棚を見に出かけましたが、和気神社の駐車場が満車だったので、犬飼滝の滝見台駐車場にとめました。以前に滝見台からは見たことがありましたが、今回は遊歩道を300mくだり、滝つぼ展望台まで見に行きました。上からと違ってかなり近くなりますので迫力が違います。大きな滝つぼも見られました。遊歩道には杖が置いてあり、自由に使えるようになっています。

吾平山上陵(あいらのやまのうえのみささぎ)は、初代神武天皇の御父君ウガヤフキアエズノミコト(山幸彦の子)御母君タマヨリヒメ、両名の陵墓（お墓)です。

可愛山陵 (川内市:えのさんりょう)アマテラスの孫ニニギノミコトの陵墓。高屋山上陵 (霧島市:たかやさんじょうりょう)ニニギノミコトの子山幸彦の陵墓と共に、九州神代三山陵(かみよさんりょう)の一つであり宮内庁の管轄です。

全国でも珍しい岩屋の御陵で、約90坪の洞窟内にある大きい御陵が、父ウガヤフキアエズノミコト、小さい御陵が、母タマヨリヒメと言われているようですが、一般人は洞窟前の橋から先は立入禁止です。

参道に入った瞬間に静謐な空気感が一気に高まったように感じました。約500mの参道には御手洗場の川が流れて伊勢神宮を思わせ、「小伊勢」とも言われるようです。

昭和天皇、当時の皇太子・皇太子妃なども参拝されており、現在の天皇陛下は記念植樹をされていました。正月の初詣、春には桜のお花見、秋には紅葉が見られ観光地ともなっているそうです。

鹿屋市輝北の役所で書類待ちをしていたら、ばら祭りのポスターを見かけたのでネットで調べてみると、なんと8haの広大な敷地に35,000株ものバラということで、少し足を伸ばして「かのやばら園」まで出かけてみました。

まだこれから開花のバラもありましたが、広大な敷地に様々な色彩のバラが見られて見事でした。80段の階段を登った霧島ケ丘展望台からは、開聞岳や高隈山が綺麗に見られました。ばら祭りは2022年は4月29日から6月5日まで開催中です。5月末からは紫陽花も見事なようです。

竜神の滝を見たら、分岐点まで戻りトローキの滝に向かいました。ぽんたん館に車をとめるという事だけはわかっていたので、車をとめてから橋の上まで歩き探しました。海に流れ落ちる珍しい滝なので見たかったのですが、少し歩いて下らないと見えないようでした。時間がないので今回は断念しましたが、ぽんたん館駐車場向かいにあるイラスト付駐車場看板の横から歩く道があったようです。

千尋の滝駐車場から道なりに下ると、分岐点に「竜神の滝」と書かれた方に向かいました。少し進むと橋があり、その向こう側に石碑と駐車スペースが3台分くらいありました。

車から降りて橋の上まで戻ると滝が見られました。周囲の濃い緑に囲まれた滝は、千尋の滝とは全く違った印象です。水量も多く、割と近いので流れる音もよく聞こえます。もし下まで降りることができるなら、透明感のある滝つぼで泳いでみたくなりました。

レンタカーのナビは役に立たずGoogleマップを参考に目指しました。77号線からのは入り口は色々ありますが、案内看板が見つけにくいので、あまりスピードを出さずに走りましょう。途中で竜神の滝に向かう道の分岐点があり、そこでは上の方に進みます。展望台近くの駐車場にはお土産屋、トイレもありかなり広いです。

お土産屋から遊歩道を少し進むと、千尋嶽神社があります。ここに参拝すれば、奥の山々への参詣の代わりになるようです。さらに少し進むと、モッチョム岳への登山口もありました。

奥まで行くと石碑があり千尋(せんぴろ)の滝が見えてきました。２００ｍ×４００ｍの荒々しい一枚岩を流れる、まるでダムのような姿でした。ドローンで見たら上流の滝も見えて壮観でしょうね。

引き返すと、駐車場の端に別の展望台の看板があったので、坂を登って行きました。滝とは、ちょっと距離感が遠くなりました。山の方を見ると、一つだけ岩肌があらわなモッチョム岳などが見えました。海側を眺めると原港などが見られます。