静謐な異空間
- 4.5
- 旅行時期:2022/05(約4年前)
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by toroppeさん(男性)
大隅半島(鹿屋・垂水・志布志・肝属) クチコミ:19件
吾平山上陵(あいらのやまのうえのみささぎ)は、初代神武天皇の御父君ウガヤフキアエズノミコト(山幸彦の子)御母君タマヨリヒメ、両名の陵墓(お墓)です。
可愛山陵 (川内市:えのさんりょう)アマテラスの孫ニニギノミコトの陵墓。高屋山上陵 (霧島市:たかやさんじょうりょう)ニニギノミコトの子山幸彦の陵墓と共に、九州神代三山陵(かみよさんりょう)の一つであり宮内庁の管轄です。
全国でも珍しい岩屋の御陵で、約90坪の洞窟内にある大きい御陵が、父ウガヤフキアエズノミコト、小さい御陵が、母タマヨリヒメと言われているようですが、一般人は洞窟前の橋から先は立入禁止です。
参道に入った瞬間に静謐な空気感が一気に高まったように感じました。約500mの参道には御手洗場の川が流れて伊勢神宮を思わせ、「小伊勢」とも言われるようです。
昭和天皇、当時の皇太子・皇太子妃なども参拝されており、現在の天皇陛下は記念植樹をされていました。正月の初詣、春には桜のお花見、秋には紅葉が見られ観光地ともなっているそうです。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2022/05/13
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