ぷーちゃんさんのクチコミ(193ページ)全14,872件

２０１８年暮れにリニューアルしてから初めて入浴しに訪れました。以前と比べて靴置き場やフロントがゆったりしていました。まず、食堂くーとろんで昼食をとってから、ゆっくり入浴しました。浴場は入れ替え制なのですが、来る度に男湯は１階、女湯は２階利用です。今回も同じ浴場でしたが、洗い場が広くなって露天風呂の各湯船も歩く場所もきれいになっていました。４０～４２度の温かい湯船は表示されているより水温が低く感じられました。自分はぬるめの湯が好きなので気持ちよかったです。待ち合わせに便利な二階の無料休憩所を利用している人はいませんでした。明るく清潔で子供連れでも安心して入れる水神の湯です。

連休明けの平日に訪れました。毎年参拝していますが、平日午前の参拝者が多かったのに驚きました。布橋の修復工事はまだ終わっていませんでした。上社本宮の建物の中で好きな布橋がどのように修復されたか見に来たので残念でした。布橋入口横に立つ御柱二之柱と樹齢１０００年と言われるケヤキの大木を見ていると、一年が短く感じられます。来年新しい御柱を見に来たいと思います。

諏訪大社上社本宮から車で２、３分の神長官守矢史料館の奥に建っている小さな神社です。説明板によると御左口神は諏訪社の原始信仰として古来神長官が守ってきた神で、神長官邸内に祀られていました。カジノキ、カヤ、クリの木々が境内にあり、それらの大木の下に小さな木造社殿が建っています。畑や墓所に囲まれた社殿は年代を感じる素朴なものでした。

諏訪大社上社本宮の向かいに建つ諏訪市博物館の庭に造られている無料の足湯です。観光雑誌やパンフレットなどで公に知らせることもないため、地元の人が時々利用している程度で、いつ訪れても空いています。地元の人と話をしたり、本宮参拝に疲れた身体を休めたりするのに最適な施設です。博物館に入館しなくても利用できるので、私は本宮参拝した時は必ず立ち寄ってのんびりお湯に浸かっています。夏は休館日の月曜と祝日の翌日以外、朝9時から午後4時まで利用できます。

諏訪大社上社本宮の東参道入口から50mほどのところに建つ、赤い山門が目を引く禅宗の寺院です。織田信長が甲州征伐の際に本営とした寺で、信長が明智光秀を愚弄し本能寺の変の原因の一つになったとされています。本堂裏には落ち着きある庭園が造られ、庭園の上には忠臣蔵で知られる吉良家最後の当主・吉良義周の墓が建っています。歴史上の大きな出来事に関りがある寺です。

諏訪大社上社本宮から100mほどのところに建つ、上社の神事に関する史料を展示している史料館です。古代から明治初めまで神官の一つである神長官を務めてきたが守矢家が所蔵していた古文書や古図、武田信玄の書状、神事に使用した鹿の頭部などを展示しています。展示されている建物は、大学教授で建築家の藤森氏が設計したもので、御柱をイメージした大きな木が屋根から突き出した形をしています。史料館の奥には、木の上に乗った茶室・高過庵やワイヤーで吊り上げられた空飛ぶ泥舟、土壁と燃やした木で作られた建物など、藤森氏のユニークな作品も展示されています。10年程前に訪れた時はほとんど訪れる人は見られませんでしたが、テレビで放映されたこともあり、観光客の姿が以前に比べ多く見られました。史料館の内容は専門的でも、建造物は不思議な姿をしていて面白いと思います。

以前、花蒔にあった農産物直売所です。現在は花蒔から1.5㎞程諏訪方向に寄ったところに移転しています。原村にある店の姉妹店で、広い店内では地元や近隣地域で取れた野菜や果物、きのこ類、乳製品、米、蕎麦、味噌などの食料品や、生花、信州の土産物などを販売しています。ビーナスライン沿いにあり、諏訪インターで降り蓼科に行く際にしばしば立ち寄っています。価格は高めですが、朝とれた農作物が並んでいて新鮮で食品の種類も多く、美味しく感じられます。店の隣には自由農園で売っている野菜を利用したサラダとパンを食べさせる８０８カフェもあり、新鮮な野菜で作ったサラダを食べることができます。

白樺湖からビーナスラインを上がったリフト乗り場から霧ヶ峰手前当たりまでに広がる草原エリアを、車山高原と呼んでいるのではないかと思います。車山山頂には2基の展望リフトを乗り継いでいくことができ、山頂付近では7月にニッコウキスゲの群生を見ることができますが、最近は鹿に食い荒らされることが多く、以前ほどの群生が見られなくなっているのが残念です。リフト乗り場からさらに霧ヶ峰方向に進んだ車山肩付近では、6月にレンゲツツジの群生が、7月にニッコウキスゲの群生が見られます。レンゲツツジは毒性があり鹿も食べないため、絨毯のように咲いたレンゲツツジが見られます。車山肩の駐車場から未舗装道路を20分ほど歩いたところには、気象レーダー観測所が建設されています。さわやかな風に吹かれながらの高原散策は、都会では味わえない快適なひと時です。

周囲４㎞程の白樺湖を中心に形成されているリゾート施設です。池の平ホテルをはじめとするホテルやキャンプ場、遊園地、美術館、日帰り温泉などのレジャー施設が造られ、湖ではカヌーやボート遊びができます。自然豊かなエリアではパラグライダーをしたり、高山植物に触れたり、高原散策を楽しんだりすることもでき、老若男女、だれもが楽しめる施設がたくさん造られています。最も贅沢な楽しみ方は、都会では味わえないさわやかな風に吹かれて、何もせず時を過ごすことだと思っています。

冬はスキーが楽しめるパノラマリゾートですが、我が家は春から夏にかけてしばしば入笠山を中心に訪れています。標高1800ｍへ向かうゴンドラからは、山を下るマウンテンバイクの姿を見ることができます。ゴンドラを下りたところには日本スズランの群生が出迎えてくれます。幻の花・釜無ホテイアツモリソウも見ることができます。ハイキングをしながら、数日ごとに異なった花が咲くたくさんの高山植物を眺めることもできます。冬のスキーだけでなく、四季折々楽しむことができるリゾート施設です。

蓼科に滞在中、しばしば訪れている高原です。蓼科と白樺高原の間を運行していたバスの本数がかつては多くありましたが、現在は１日数本になり、車がないと移動しにくくなってしまいました。周囲４㎞程の白樺湖を中心に広がる高原で、周辺にはレンゲツツジやニッコウキスゲが群生する車山高原や霧ヶ峰があり自然豊かです。湖の周りにも遊園地や日帰り温泉施設、影絵や切り絵、オルゴール美術館、テディベア美術館などがあります。湖ではカヌーやボート遊びができるほか、パラグライダーやトレッキング、キャンプ、スキーなどのアクティブな活動も可能です。自然の中でいろいろな活動ができる高原ですが、ここ数年、コロナの影響が出る以前から閉館するホテルが増えてきているのが気になっています。

国定公園内にある蓼科高原には40年以上にわたって訪れています。その際、足を延ばしいろいろな場所に出かけています。レンゲツツジやニッコウキスゲが美しい車山高原、白樺湖から霧ヶ峰を経由し美ヶ原に向かう際に走る緑豊かなビーナスライン、長い年月をかけて創られた八島湿原、自然の不思議さを味わえる坪庭自然園、500種類以上のコケが生育する白駒池周辺など、自然を満喫することができます。体力的に登山は無理でも空気が澄んでいる日には八ヶ岳の雄姿を眺められます。たくさんの高山植物に出会うこともできます。色々な楽しみ方ができる自然豊かな国定公園です。

赤岳を中心に横岳や阿弥陀岳など2000m級の山々が連なる八ヶ岳ですが、専門的な登山の知識や体力がないと容易に立ち入ることができません。私もその一人です。そんな私が楽しみにしている八ヶ岳は、空気が澄んだ日に遠方から八ヶ岳を望むことです。諏訪南インターから蓼科高原に向かう際に通るエコーラインや、エコーラインと交わるメルヘン街道、蓼科湖畔、諏訪大社上社本宮などから眺める八ヶ岳からは山岳美と力強さ、自然の雄大さを感じることができます。登山はできなくても、空気が澄んだ日には八ヶ岳の雄姿をいろいろな場所から楽しんでいます。

諏訪インターや諏訪南インターから30分ほど、蓼科湖畔に建つ小さな宿泊施設です。宿泊以外にも食堂や土産物店を営んでいて、店の裏では知る人ぞ知る、ミュクレというソフトクリームを販売しています。最近、隣に道の駅が新しくオープンしたこともあり、ソフトクリーム売り場を改築し、テラス席を作り売り場の雰囲気が良くなりました。ミュクレ以外にも抹茶やチョコレート、白桃、ブルーベリー、巨峰のソフトクリームが味わえますが、ミュクレのソフトクリームがおすすめです。

蓼科湖から車で1分ほどの滝の湯グランドホテル入口横の狭い山道を入り、600mほどのところに駐車場があります。駐車場からは歩いて10分ほどで滝が鑑賞できる四阿に到着します。昔は大滝と呼ばれていましたが、いつのころからか蓼科大滝と呼ばれるようになっていました。駐車場から滝までの山道には、コケが生えた大きな石や、幹や根か曲がりくねった原生林が形成されています。長い年月をかけて造られたことがわかる原生林です。かつては訪れる人も少なかった蓼科大滝ですが、最近は映画やドラマのロケが行われたり、小型の観光バスもやってきたりする観光スポットになっています。滝までの道は根や石がむき出しになっていて歩きにくく、雨が降った後はぬかるんでいるので避けた方がよいかもしれません。

諏訪インターから30分ほど、ビーナスラインを挟んで蓼科湖の向かいに建つ、交通安全のご利益があるとされる寺です。境内に植えられた350本ほどの桜がゴールデンウィーク前後に咲き、桜祭りが開かれることでも知られています。夏の桜は境内に緑の葉を広げ、どうだん躑躅とコラボし落ち着きを醸し出していました。本堂手前の茅葺屋根の建物では、曼荼羅や来迎図などの仏画や不動明王や地蔵菩薩が描かれた掛軸などが展示されていました。夏は訪れる人も少なく静かな寺です。

蓼科高原から苔むした原生林が広がる白駒池まで続く、国道152号線と国道299号線を合わせた道路です。毎年訪れている蓼科高原から、標高2200ｍほどのところに広がる日本最大の天然池・白駒池に行く際にしばしば利用しています。蓼科中央高原付近から白駒池までは山道のためカーブが多く運転には気を使いますが、道の両側には自然豊かな森が続く気持ちよいドライブコースです。白駒池以外にも、紅葉が美しい横谷峡やマイナスイオン豊かな横谷峡遊歩道、登山基地になっている麦草峠、八ヶ岳の山々が望める日向木場展望台などがあります。食事処としては開店前からお客さんが並ぶベーカリーレストラン・エピもおすすめです。

蓼科湖から車で7分ほど、滝の湯グランドホテル入口の横にある山道を上がったところにあるキャンプ場です。4月から10月まで関西からやってくる管理人が開いています。パンフレットなどにも載っていないキャンプ場で、リピーターや口コミで知られるようになりました。蓼科を訪れた際には必ず立ち寄っていますが、宣伝をしないため利用者の数は限られていましたが、コロナの影響か、今年はこれまでにない賑わいで、一人キャンプや女性のキャンプ客がこれまでになくたくさん利用し、キャンプ場らしい活気が見られました。テレビなどでキャンプが人気と聞いていましたが、その姿を目の当たりにし、賑わっている様子を嬉しく思いました。

中央自動車道・諏訪南インターや諏訪インターから車で30～40分のところに広がる高原です。ボート遊びができる蓼科湖や芝生に彫刻が点在し散策できる彫刻公園、映画監督・小津安二郎がシナリオを執筆した無藝荘、英国式庭園・バラクライングリッシュガーデン、桜の名所として知られる聖光寺、標高2237ｍに広がる自然豊かな坪庭自然園、紅葉が美しい横谷峡、小さな滝が点在する横谷峡沿いの遊歩道、観光バスも訪れる大滝などの見どころや観光スポットがあります。蓼科湖周辺には日帰りで利用できる温泉施設も点在しています。キャンプに訪れる人も多く見られます。夏は街の中よりも気温が5度以上低く、木陰に入るとさわやかで高原らしさが味わえます。

東京と長野を結ぶ中央自動車道上で、最も東京寄りにあるサービスエリアです。広々としたエリア内にあるフードコートには、24時間営業のラーメン店や丼もの店、牛丼店、串焼き店、カフェなどの他、屋外にはワッフルやおにぎり、台湾パオ、焼きそば、たこ焼き、中華まんなどを売るキッチンカーや屋台が並んでいます。がっちり食事を取りたい人から軽く済ませたい人まで多くの人に対応している食事処で、使い勝手が良いサービスエリアです。