ぷーちゃんさんのクチコミ(187ページ)全14,872件

JR日暮里駅南改札から5分ほどのところにある、著名人も多く眠る霊園です。霊園の中央を通る桜どおりは、名前のごとく桜並木が形成され、桜に季節は桜のトンネルのようになりとてもきれいです。園内には説明板が立つ竹垣も点在していて、日本の伝統を学び知ることもできます。参拝するだけでなく、色々なことが学べる霊園です。

国道20号線から清里ラインを通り、有名な津金の三代校舎の前から数分山に上っていったところにある臨済宗寺院です。７１７年に創建され、１３００年代に臨済宗に改め、織田軍により焼き払われ、徳川家康が再興を命じた歴史ある寺院です。山道に入る道路わきに山門の石柱があります。３分ほど上がった狭い空き地に車を停めました。木造の光陽関から仁王門へ進むと鐘楼門があります。鐘楼門の周りから屋根で保護されている石仏群が本堂横まで安置されています。石仏の中には欠けたものや苔が生えているものもありました。本堂左奥の石段を上がったところにある観音堂は見ごたえある造りと彫物です。１８４５年に諏訪の立川和四郎富昌らが竣工した厳かなお堂です。彫物が見事です。本堂左にある瞑想参禅舞台のベンチに座り、モミジや竹林越しの遠くの里を見ていると心穏やかになってきました。入口に観光寺ではないなどの注意書きがあり、檀家以外に開かれていないのかと危惧しましたが、本堂周辺に観音堂や舞台を訪れるよう案内板があり安心しました。静かな山中に建つ寺院で、石仏や観音堂を見て、舞台で瞑想できて訪れてよかったです。静かに訪れたい寺院です。

国道20号線から清里ラインを通り、看板に従い右折して２分ほどのところにある三代校舎ふれあいの里内の昭和校舎おいしい学校にあります。入口の右に板の間に置かれた小学校の机といすがある部屋と普通のテーブル席の部屋があります。以前利用した時に学校机といす席で食べたので、今回は奥のテーブル席でゆったり座って食べました。９月上旬平日に訪れた時のメニューはカレーライス給食とシチューとコッペパン給食の２つでした。ドリンクは各種ありました。カレーライス給食を注文しました。大人向けの辛いカレーでご飯もたっぷりあって満足しました。先割れスプーンや瓶牛乳など懐かしく、素朴で美味しい給食でした。ちなみにテーブル席を利用したのは自分たちだけで、先客や後から来た人たちは学校机で食事をしていました。コロナの影響で大正校舎と明治校舎が閉館している中で昔の学校を体験できる店でした。

国道20号線から清里ラインを上がった若神子地区にある公園です。サッカー兼ソフトボール場、テニスコート、８面のゲートボール場、ブランコや幼児用すべり台などの遊具のあるいこいの広場がある川沿いの運動公園です。武田軍をイメージする櫓がいこいの広場にありました。長い武器は避雷針の役割をしているように見えました。訪れた平日午前にテニスをしている地元の人たちがいました。ゲートボール場で草刈り作業をしている人からこの公園は広くて草刈りが大変だと声をかけられました。コロナ渦で県外からの移動を断っている状況を知っていて地元の人と接触しないように動いていたので、一言が嬉しかったです。地元の運動公園ですが、印象的でした。

清里ラインにある道の駅です。造られてから数年に１回訪れています。今回コロナ禍と９月上旬の平日だったためか、レストランは閉鎖されていて、農産物直売所とかき氷のキッチンカーが営業していました。野菜の種類は少ないものの、マツタケや見たことのない山きのこがありました。早い秋を感じました。ジャムなどの定番土産物は揃っていました。店頭に観葉植物や花のポットや苔だまがあるのも特徴です。信玄餅クレープアイスがあり気になりましたが、昼食後で満腹だったのであきらめました。夏最盛期より寂しい雰囲気の道の駅南きよさとでした。

国道20号線の舞鶴松入口信号を入って車で２分足らずのところにあります。萬休院参道入口横です。ゲートボール場、幼児用すべり台、鉄棒があります。回っている水車小屋の前に小さな池がありコイが泳いでいました。東屋が草地にありました。ゲートボール場のある狭い公園ですが、道の向かいに広がる水田と東屋側にある個人所有のノリウツギ畑が水車と合っていて絵になるのどかな里風景の公園です。ノリウツギ畑の栽培をしている方がいたので、丈の揃った見事な白い花を育てる苦労話を聞きました。印象深い公園になりました。

今回夕食用に弁当を注文しました。蓼科牛すき焼き重を前日に注文して夕方取りに行きました。蓼科牛サーロイン幕の内弁当も食べてみたかったのですが、前日夕方注文のため容器を取りに行く時間がないとのことで、すき焼き重を２個にしました。出来立てを持って帰り、食べたのが２時間後で冷めましたが、柔らかくジューシーな牛肉に驚きました。付け合わせも店内で出るものやご飯に合うピリ辛のものなどがありました。観光地価格でも牛肉のおいしさに満足しました。もらったチラシに掲載されている弁当の中には曜日やスタッフの関係で用意できないものがあるので注文時にチェックすることをおすすめします。

１９１号線を奥蓼科温泉方面へ進むと農業用ため池の御射鹿池に着きます。久しぶりに訪れると大型用・小型用駐車場ができて、トイレが駐車場にありました。歩道が広くなり柵が設置されて、池に降りることができなくなりました。池のそばまで行くことはできなくなりましたが、周囲の草が青々としていてきれいになりました。バスが来るようになるくらい根強い人気の静かな池です。訪れた平日午前、駐車場に常に数台車が停まっていました。踏まれたり三脚を立てたりして荒れた草地が自然のままきれいになったことは嬉しいですが、近くから御射鹿池の美しさを見ることができなくなり残念です。

２９９号線の堀交差点から１９１号線を山へ向かう道路は湯みち街道と名付けられています。奥蓼科温泉を通り、渋御殿湯が終点です。住宅や田畑が周囲にある地区から山に入っていくと有名な御射鹿池がありさらに進むと古くから湯治場として利用されてきた奥蓼科温泉が３軒あります。道沿いに湯治客の安全を願う観音６６体が安置されています。ゆっくり車を走らせると観音像を確認できます。見どころの多い街道です。

エコーライン沿いのたてしな自由農園に季節の野菜や果物を買いに茅野滞在中は週１回行きます。今回食品部門に隣接した園芸コーナーの原村ガーデンを見ました。駐車場側にカリフラワーやサンチェなどの家庭菜園用野菜の苗のポットが、キキョウやベコニアやミニシクラメンなどの花の鉢が、レジ近くに多肉植物が、奥に山野草が並んでいました。土や肥料などもあり、周辺の別荘地から買い求めに来ます。草花目的でたてしな自由農園に来る人もいるくらい人気の園芸部です。

コロナ禍で平日閉まっている店が多い奈良井宿の中で、入りやすく手ごろな値段の漆器や和小物を売っている土産物店です。権兵衛有料駐車場から線路を渡った突き当りの角にあります。女性が好みそうな箸、椀、盆などの漆器、手拭い、ハンカチ、がま口などの和小物、民芸おもちゃなど色々揃っています。木曽贄川にある中村漆器産業の支店です。コロナ以前は観光客でにぎわっている店でした。観光客がかなり減り寂しい奈良井宿ですが、変わらず営業しているとほっとします。

国道19号線奈良井栃窪信号を山に入っていくと奈良井ダムがあります。奈良井宿の木曽の大橋駐車場から４．５㎞程です。ダムの構造などが記されている説明板があります。説明板のそばに音声ガイドのスイッチがあったので押して聞きました。７年かけて１９８３年に完成しました。降水による奈良井川の流水の調節、干ばつ被害にならないように奈良井川に水を流すこと、上水道の確保が造られた目的だそうです。ダム管理に必要な発電は行っています。音声ガイドはわかりやすい説明でした。細長い奈良井湖は緑色でした。今年の夏は大雨があり、その後も雨天続きのためかダムから流れる水の量は多いように感じました。

本山宿にある蕎麦屋です。　奈良井宿周辺を観光した帰りに昼食をとりました。白い花が咲いているそば畑の向かいにあるプレハブ小屋のような店です。地元の婦人たちが蕎麦打ちから調理まで行っています。せいろ蕎麦大盛と野菜の天ぷら盛り合わせ、そばぜんざいセットを注文しました。自分たちの蕎麦から新たに蕎麦を打ち始めるけれど時間は大丈夫でしょうかと聞かれました。のんびり旅なので待ちますと伝え、ぼんやりテレビを見ていたら、お待たせしてすみませんとそばの花が添えられた栗おやきをサービスで出してくれました。素朴でほんのり甘い初めて食べるタイプのおやきでした。蕎麦は短めでのど越しがよかったです。野菜天ぷらにトマトの天ぷらがありました。酸味が美味しかったです。そばぜんざいセットは少なめの温かい蕎麦と、蕎麦団子が入ったぜんざいでした。ほどよい甘さのぜんざいが疲れを取ってくれました。つきだしの甘酢漬けや山菜漬けが嬉しかったです。会計時に揚げそばを買いました。素朴な味の揚げそばです。婦人たちの温かさを感じる店でした。

追分宿を散策した際に寄りました。８～１０月は特別企画展でフランス人浮世絵師ポール・ジャクレー全木版画展を開催していました。追分に関する常設展は１１月から再開するそうです。色鮮やかな大判サイズの版画は異国情緒あふれるものばかりでした。サイパン、中国、韓国の人物が多く、柔らかい曲線美が印象的でした。遺品の眼鏡、備忘録、軽井沢彫の美しいベンチなども展示されていました。じっくりとポール・ジャクレーの作品を見ることができて幸運でした。

追分宿本陣の裏門から入ると、受付と展示室があります。堀辰雄夫人が辰雄没後に建てて住んだ家が、堀辰雄の生涯と作品について説明している展示室になっています。そこで改めて作品や師事した作家について知りました。晩年暮らしていた旧宅を外から見学し、亡くなる直前に建った書庫を見ました。その後、受付棟の展示を見てより深く堀辰雄について知ることができました。手入れされた芝生の庭に点在する建物や、療養していた家を見て、改めて作品を読んでみたいと思いました。静かなひと時を過ごすことができました。

追分宿の中ほどに高札場があります。一般住宅になっている本陣跡の横に字が消えていて読むことができない復元された高札場です。法度や掟書きが記されていました。人々が集まっても見えるような高い造りでした。現物は追分宿郷土館に常設展示されていると説明板に記されていましたが、訪れた時期は特別企画展があり現物を見ることはできませんでした。

国道１８号線の追分宿信号から国道沿いに西へ６０ｍほど歩いたところにあります。中山道と北国街道の分岐点だったところです。中山道の国道と北国街道の狭い道路の間の三角地帯に常夜燈、道標、石碑などがあります。現在は交通量が多い場所ですが、追分宿の各施設で見た明治の頃の写真に撮られた分去れは木々の少ない広々とした平地に木と碑があるだけの静かな場所だったようです。昔と現在の違いが著しい分去れです。

追分から立科へ行く途中で寄りました。１４２号線（フラワーロード）沿いにある道の駅内の食堂です。特徴はこの地方で生産されている五郎兵衛米をご飯に使っていることです。以前利用した時は麺類と丼物と定食など道の駅にある食堂の定番メニューでした。久しぶりに寄ったら、地元の豆腐店とコラボした煮かつの矢島豆腐カツ定食や激辛の噴火ラーメンなど新しいメニューが増えていました。テラス席ができてペット同伴でも利用できるようになったことなど利用客に合わせた仕様になっていていい意味で変わったと感じました。

１４２号線（フラワーロード）にいくつか道の駅があります。その一つの女神の里たてしなに寄りました。農ん喜村という物産販売所、食堂、ソフトクリームなどの店頭販売があります。佃煮などの土産物や木工品の販売もありました。野菜を買おうと思って寄ったのですが、午後に寄ったためか品が少なかったでした。シナノスイーツのソフトクリームがあったのが特徴です。トイレ棟にカウンター席のfree Wi-Fiが利用できるきれいなコーナーがありました。コンセント口もあり旅先で調べ物をするのに便利です。

早朝家を出て上信越道下り線で朝食をとるために寄りました。男女ともトイレはきれいで、それぞれに子供用トイレ、フィッテイングルームがあり、洗面台がある場所の真ん中に椅子があるなど、あらゆる年齢層が快適に利用できるトイレでした。キッチンおはやしやスナックおはやしのある食堂の一部店舗は９時開店でしたが、利用できました。ショップおはやしに東京、埼玉土産が並んでいました。午前７時前に利用したので、飲食エリアはがらがらで安心して朝食をとることができました。