ぷーちゃんさんのクチコミ(186ページ)全14,872件

京急蒲田駅高架下に造られている商業施設です。施設内にはスーパーやコンビニ、花屋、書店、洋菓子店、カフェ、惣菜店、飲食店、ドラッグストアなどが入っていて、ちょっとした用事を済ませたり、短時間で食事をしたりするのに便利です。遠方から訪れた街に不慣れな人や外国人のために観光案内所も設けられています。京急線の川崎や鶴見にも同じような施設があり、駅を利用する人には便利だと思います。

京急蒲田駅から2分ほどのところに建つ、源頼義、義家親子が必戦勝祈願をしたり、徳川家康が交通の要衝にしたりしたエリアに建つ神社です。堂々とした社殿、新しい御朱印授与所、参道横の神輿庫などが建っています。七五三参りに訪れる家族が見られたり、たくさんのおみくじが巻き付けられていたり、近隣の人たちから篤く信仰されている神社だと思いました。

京急蒲田駅から2分ほどのところに建つ日蓮宗の寺院です。山門入口には枝ぶりが素晴らしい松が植えられ、山門から本堂に続く参道沿いにも手入れされた木々が植えられています。本堂前にもソテツや松などが植えられた一画があり、全体的に緑豊かな寺の印象を持ちました。庫裡近くには、寺建立の礎を築いた妙安尼の供養塔も建っています。

京急蒲田駅から1分ほど、JR蒲田駅方向に延びる商店街です。昔ながらの豆屋や居酒屋、とんかつ店、中華料理屋などの他、CDショップやリキュールショップ、マッサージ店など新しい店もあり、新旧交じった商店街です。通路の上にはアーケードが備え付けられ、雨の日も安心して買い物ができます。駅周辺にある商店街や商業施設と比べ、ややレトロに感じられました。商店街の入口にはJR蒲田駅への近道と書かれた看板が立っていました。雨でも、途中まで濡れずに行くことができるので利用価値があると思います。

JR蒲田駅前に新しくできた20階建てのマンションの1階から3階に入っている、駅と歩道橋で結ばれている商業施設です。施設内にはスーパーやクリニック、銀行、カフェ、居酒屋、クリーニング店、パチンコ屋などが入っていますが、店舗数は少なく、マンションの住民や駅を利用する人には利用価値があると思いますが、たまたま蒲田を訪れた人には、周辺にたくさんの商店街や飲食店があるので、あまり利用価値があるとは思いません。

京急蒲田駅から10分ほど、京急線線路と第一京浜に挟まれたところに造られた、細長く緑豊かな公園です。園内の説明によると、1820年ごろ、広々とした敷地に、梅の木やカキツバタが植えられ東海道の休み茶屋があったことに由来した公園で、徳川家慶が鷹狩りの休憩所としたり、明治天皇や多くの文人がやってきたりしたそうです。現在も梅や藤、つつじなどが植えられ、園内にはいくつもの句碑や歌碑が建っています。朝から地元の家族がやってきたり、お年寄りがベンチでくつろいだり、現在は地元の人たちの憩いの場になっています。

新大塚駅前の大塚５丁目交差点そばにあるラーメン店です。平日１１時半ごろに駅そばで昼食を食べるために利用しました。店頭に有名人との写真がたくさん貼ってある店は前から気になっていたので、今回初めて入りました。魂のラーメンにメンマをトッピングと生姜ラーメンを注文しました。カウンター席が１３ある細長い店内で、調味料やおろしにんにくやふりかけや漬物などがカウンターにありました。自分好みの麺の硬さで醤油スープは美味しかったです。チャーシューが柔らかく気に入りました。生姜ラーメンは生姜が効いていて麺に絡み生姜好きにはたまりません。フロアのお母さんが初めて入る自分たちに優しく接客してくれて、やや入りづらい店頭の印象が変わりました。新大塚駅に時々来るのでまた食べに来たいラーメン店です。

池袋に用があった帰りに西武池袋本店地下１階で夕食用におかずを買いました。黒酢酢豚とイカきゅうり葱塩がそれぞれ３００ｇほどにパック詰めされた品を購入しました。今までは食べる人数に合わせて計って詰めてもらっていましたが、今回は手軽なパック詰めを利用しました。黒酢酢豚は黒酢のタレが濃くご飯のおかずになります。イカきゅうり葱塩はさっぱりした葱塩味でそのまま食べても美味しかったです。きゅうりが大きくサラダ感覚で食べました。

池袋に用があった帰りに西武池袋本店地下１階を歩いていたら、久しぶりに食べたくなってティラミスパフェとモンブランパフェを買いました。ティラミスパフェは見た目より意外とあっさりしていてコーヒー風味が美味しかったです。底のコーヒーゼリーが甘くなくて自分好みでした。モンブランパフェはケーキのモンブランをそのままパフェにしたような感じで、栗のクリームやクルミが入ったクリームなどがチョコレートスポンジにはさまれていて満足しました。同じく底のコーヒーゼリーが味を締めているように感じました。外食の機会が減った今、ちょっと贅沢なパフェで気分転換ができました。

銀座に本店を持つ天ぷらの名店です。高級店なので店での食事は敷居が高いですが、池袋西武百貨店の地下1階にあるリトルシェフで天一の天丼を購入することができます。海老、カボチャ、しめじ、舞茸の天ぷらがのった天丼と、ハーフサイズの天丼、４分の１サイズの天丼などが販売されています。米と天ぷら全体にかかっていたたれも辛さがなく上品な味付けで美味しかったです。色々なサイズがあるのも嬉しかったです。

谷中霊園から千駄木駅まで続く長くなだらかな三崎坂沿いに建つ、招き猫や猫柄のマグカップ、手拭い、エコバッグ、巾着、小物などを販売している店です。招き猫は左手を挙げている猫や右手を挙げている猫などの定番から、季節の花を描いた季節物の招き猫、着物を着た招き猫など、可愛らしい招き猫が数多く並んでいます。今回は利用しませんでしたが、隣の店では招き猫の絵付けも行えるようです。愛猫家や小物の置物、雑貨に興味ある人には面白い店だと思います。

JR日暮里駅西口北改札から5分ほど、谷中銀座商店街入口近くに建つかき氷の名店です。いつ訪れても整理券が配られるほどの人気店で、長い列ができています。今回、開店したばかりの9時過ぎに訪れましたが、店内は満席、店の外にも15人ほどが列を作っていました。日光の天然氷と自家製の手作り蜜を使用していて、定番の苺ミルクや生メロンから、旬の煮リンゴミルクや和栗のモンブラン、変化球としてイチゴソースとマスカルポーネソースを組み合わせたマスカルいちみなど、年間100種類以上作られていて、どれを味わおうかいつも迷ってしまいます。価格は高めですが、中味は絶品です。行列覚悟で訪れてください。

言問通り沿いに建つ、明治時代の酒屋の建物が保存され秤や樽、枡などが展示されている、旧吉田屋酒店のもと合った場所が、三崎坂を上がり切ったところに残っています。現在はマンションが建っていますが、マンションの前には畳2畳ほどのエリアに紅葉や竹が植えられた三角形の敷地が残っています。敷地にはかつての町名と酒屋があった名残を留めておきたいという内容の看板も立っています。歴史的事実をいつまでも残そうとする素晴らしい取り組みだと思います。

谷中霊園から千駄木駅まで続く長くなだらかな坂道です。坂の両側には立派な門構えの寺や、広い敷地を持つ寺が点在しています。中には旧幕府軍と新政府軍が戦った上野戦争の弾痕が残る寺もあります。70軒ほどある谷中の寺町の中央を通っている坂なので、寺巡りの際に立ち寄ってみてください。さんさき坂という珍しい読み方をする坂道です。

JR日暮里駅南改札から3分ほど、谷中霊園の入口に建つ天台宗の寺院です。鎌倉時代後期に創建した古刹で、江戸時代まで、谷中霊園の広い敷地も所有する寺でしたが、谷中霊園の土地を東京府に移管されたため、現在の規模になっています。緑豊かな寺で、芝生が植えられた境内には大きく生育した枝垂れ桜やタイサンボク、紅葉、松、沙羅双樹などの木々が植えられています。境内に残る江戸時代に建てられた十基の庚申塔や銅造釈迦如来坐像からも歴史が感じられました。桜の季節に訪れたい寺です。

谷中霊園と浄名寺の間の路地を入った右側に建つ、一般住宅に挟まれた木造2階建ての建物です。一見して昭和の雰囲気が感じられる建物で、門には鍵がかかっています。郵便ポストに小さな文字でアトリエと書かれていましたが、どんな方なのかはわかりませんでした。たまたま訪れた、JR日暮里駅西口北改札から７分ほどの岡倉天心記念公園で、園内に安置されている岡倉天心の胸像が平櫛田中さんの作品だということを知りました。明治から昭和にかけて活躍した彫刻家で、亡くなった時は男性長寿日本一の方だったとのことです。建物は昭和らしさが感じられる、とても趣がある建物です。

JR日暮里駅西口北改札から７分ほど、谷中銀座商店街入口を左に曲がったところに造られた公園です。岡倉天心の邸宅と天心が院長を務めた日本美術院の跡地で、園内には幼児用ブランコと滑り台の他、岡倉天心の胸像が安置された六角堂も建っています。谷中に住む100歳の方の長寿を祝って植えられた桜が大きく生育し枝を広げているのも印象的でした。ベンチやトイレもあり、谷中散策に疲れた身体を休めることもできます。

JR日暮里駅西口北改札から７分ほど、岡倉天心記念公園の向かいに建つ、1955年に建てられた木造アパートを改修した黒壁の宿泊施設兼カフェです。カフェではコーヒーやティー、ソフトドリンク、ケーキ、サンドイッチなどをいただくことができます。朝からオープンしているので、室内で流れる心地よい音楽を聴きながら、ドリンク類を飲み、一日のスタートを切るのもお洒落だと思います。

谷中銀座の出入口にあたるよみせ通りと寺が点在する三崎坂が交差する場所から続く、車一台が通れるほどの狭い道幅の通りです。かつて流れていた藍染川を暗渠化したため、道がくねくねと曲がりくねっていることから名が付いたようです。道沿いには一般住宅や老人ホームに交じり、一般住宅を改造したカフェや小料理屋、蕎麦屋などが点在しています。道が曲がりくねっていて先が見通せないので、道の先に何があるのか楽しみながら歩けます。

NHKの大河ドラマ・青天を衝けの準主役として登場する徳川慶喜の墓を再訪、参拝してきました。場所は谷中霊園です。墓域は鉄の柵で囲まれ、門には鍵がかかっているので中に入ることはできませんが、柵の隙間から墓を見ることができます。上部が円墳状の形をした墓石で、奥様と家族の墓に挟まれるようにして建っています。墓域から少し離れたところには、慶喜と師弟関係にあった渋沢栄一の墓もあります。同じ霊園に眠り、お互い喜んでいるかもしれません。