堀辰雄文学記念館
美術館・博物館
3.32
堀辰雄文学記念館 クチコミ・アクセス・周辺情報
軽井沢 観光 満足度ランキング 33位
クチコミ・評判
1~14件(全14件中)
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堀辰雄文学記念館、駐車場完備
- 5.0
- 旅行時期:2022/08(約3年前)
- 1
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かつての自宅などが保存、資料が展示されています
- 3.0
- 旅行時期:2022/04(約4年前)
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旧宅や書庫など見どころが多いです
- 3.5
- 旅行時期:2021/08(約4年前)
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書斎では川端康成から直筆が <堀辰雄文学記念館>
- 4.5
- 旅行時期:2021/07(約4年前)
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立派な記念館
- 4.0
- 旅行時期:2021/03(約5年前)
- 0
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軽井沢にゆかりの深い堀辰雄氏の記念館
- 3.5
- 旅行時期:2020/09(約5年前)
- 0
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堀辰雄がよくわかる
- 3.5
- 旅行時期:2019/09(約6年前)
- 0
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住居は書庫も残されています
- 4.0
- 旅行時期:2018/05(約8年前)
- 1
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立派な記念館です
- 4.0
- 旅行時期:2016/11(約9年前)
- 0
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堀辰雄文学記念館
- 2.5
- 旅行時期:2016/02(約10年前)
- 0
追分宿の郷土館と共通券を買ったので寄ってみた。
自分は文学にあまり造詣が深くないので、堀辰雄氏がどんな人はよくわから... 続きを読むないが、芥川龍之介らに師事した方のようで、昭和19年から28年まで生活していた場所を記念館としている。
記念館は4つに分かれており、比較的今の家のような所が常設展示で、生い立ちや生活、婦人との人生などの資料が展示されている
また書庫は本棚に本がいっぱい!という形で、チラ見で終わる。
辰雄氏本人が終焉となった家は、そのまま和室が公開されているが、屋外からののぞき見のみ。
個人的には、入口にある門のほうが迫力があって良かった。
館内は撮影禁止。 閉じる投稿日:2016/03/12
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追分宿の中心辺りにあります。
- 3.0
- 旅行時期:2014/05(約12年前)
- 0
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誠実な堀辰雄にあらためて惹かれますーーー
- 4.0
- 旅行時期:2013/10(約12年前)
- 8
軽井沢駅から西に向かうと堀辰雄文学記念館があります。
堀辰雄は何といっても「風立ちぬ」で有名ですね。
府立三中、一... 続きを読む高、東京帝国大学文学部国文科に入学とエリートコースを歩みます。
高校在学中に室生犀星や芥川龍之介と知り合い、また東大では中野重治、小林秀雄、永井龍男などと交流します。
しかし、関東大震災の際に母を失うという悲劇に遭遇しました。
彼は『聖家族』で1930年文壇デビューします。
(その前にルウベンスの偽画などを書いていますが)
しかし、肺結核を病み、軽井沢に療養します。
そして1933年、軽井沢で矢野綾子と知り合い婚約もします。
しかし、彼女の容体は重く翌年病死してしまいます。
これを描いたのが有名な風立ちぬです。
この記念館ができたのは奥さまのおかげでしょう。
堀辰雄は加藤多恵と知り合い、1938年、室生犀星夫妻の媒酌で結婚しました。
彼女は肺結核と闘病する辰雄に生涯尽くし続けたわけで、おかげで貴重な書物や身の回り品が残っています。
1953年5月28日、多恵夫人にみとられながら辰雄はなくなりました。
(多恵夫人はなんと96歳までご存命でつい3年前に亡くなられたそうですーーー) 閉じる投稿日:2013/11/22
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追分宿のメインスポット
- 3.0
- 旅行時期:2013/09(約12年前)
- 0
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軽井沢と言えば、堀 辰雄の「風立ちぬ、いざ生きめやも」でしょう。
- 4.5
- 旅行時期:2004/08(約21年前)
- 6
2004年の夏、軽井沢の家内の友人宅を訪ねた。
2004年の春に南ドイツからオーストリアを周遊した際に、御一緒した友... 続きを読む人の案内で、まずはドイツ好きの貴方たちには「エルツおもちゃ博物館」が良いでしょうねと。
そして石の教会、そして締めくくりに追分宿の「堀 辰雄文学記念館」を訪ねた。
堀 辰雄らしい雰囲気を残した記念館が印象に残った。
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私の高校から大学時代に読んだ文庫本(下の2冊を含め)が色あせて本箱に残っていた。
何やら線を引き、ちょっぴり書き込みもある・・・当時は藤村、白秋、犀星、牧水などの詩集も読む青春時代だった。
風立ちぬ・美しい村 堀 辰雄 作・・・岩波文庫:昭和37年8月11版
菜穂子 堀 辰雄 作・・・角川文庫:昭和38年11月17版
堀 辰雄(ほり たつお:1904年・明治37年~1953年・昭和28年は小説家。
当時の死の病と云われた肺結核を病み、軽井沢で療養することも度々あり、そこを舞台にした作品を多く残した。
軽井沢での療養中に同病の矢野綾子と知り合い、婚約するが、その翌年(1935年)、綾子は八ヶ岳山麓の富士見高原療養所で亡くなってしまう。
この長期療養中に書かれた自伝的小説が「美しい村」そして「風たちぬ」である。
「風たちぬ」は作者本人の実体験をもとに執筆された堀の代表的作品で、名作である。「序曲」「春」「風立ちぬ」「冬」「死のかげの谷」の5章から成る。
美しい自然に囲まれた高原の風景の中で、重い病に冒されている婚約者に付き添う「私」が、やがて来る愛する者の死を覚悟し、それを見つめながら2人の限られた日々を「生」を強く意識して共に生きる物語である。
作中にある「風立ちぬ、いざ生きめやも」という有名な詩句は、作品冒頭に掲げられているポール・ヴァレリーの詩『海辺の墓地』の一節「Le vent se leve, il faut tenter de vivre.」を堀自身が訳したもの。
「風が立った」「生きようか、いやそんなことはない」の意であるが「生きることを試みなければならない」「風が吹く……生きねばならぬ」という意志的なものと、その後に襲ってくる婚約者の死、その不安な状況を予覚したものが一体となった作品である。
(Wiki抜粋)
・・・・・ 閉じる投稿日:2021/11/23
1件目~14件目を表示(全14件中)
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