たいきさんのクチコミ(213ページ)全5,039件

　ホテルに戻るつもりで地下鉄ラ・ラティーナ駅を目指していたとき、たまたま見つけました。敷地は結構広く、肉や魚、野菜、果物、惣菜を売る店の他、バルなど飲食店も結構あります。
ただ、シャッターが閉まったままの区画も結構ありました。
地元の人が普通に買い物に来る市場だと思います。

　やはりアンダルシアといえばオレンジでしょうか。グラナダでは街路樹として柑橘がなっているのを見かけましたが、メスキータの中庭にはその名が冠されています。大きな噴水とあふれる緑の木々が印象的です。ここは入場無料なので、地元の小学生が遠足に来てたりしてまあにぎやかです。

　１回目のスペイン旅行の際にコースから外してしまい、後悔していたので今回は念願かなって行けてうれしかったです。後ウマイヤ朝の首都として栄華を極め、イスラム文化が花開いた街です。レコンキスタによってキリスト教が街を奪還し、それまでの文化と融合しました。

　だいたい古い都市は城壁に囲まれているもの。旧市街にあるブエンテ門やカラオーラの塔なども、城壁の一部です。今日でも残されており、旧市街を抜けてユダヤ人街の向こうへ行くとはっきりと城壁としての存在感を示しています。

単純に上杉と言えば謙信でしょうが、米沢にはなんのゆかりもない上杉謙信です。でもやはり上杉と言えば謙信ですよね？米沢の人々は実際どう思っているのでしょうか？ちなみに本当にゆかりがあるのは伊達政宗で、そのゆかりの碑もあります。なんでもありですね。

　口之津は、島原半島の南端、有明海の入り口に位置し、１６世紀に戦国大名有馬義貞により開かれた港町です。南蛮船が来航して以来、島原の乱で壊滅するまで貿易港として繁栄していたそうです。その繁栄ぶりをこの資料館で見ることができます。
ＧＷだったのですが、閉まっているのかと思うほど人がいませんでした。おかげでゆっくりと見て回ることができました。

歴史の教科書にも載っている有名な川で、東側の運河では観光遊覧船が運行され、運河沿いに闘牛場、黄金の塔などを眺めることができます。川沿いにレストランも多くありました。

セビリアは少し内陸にありますが、グアダルキビル川が地中海と繋がっていたため、船の行き来が盛んだったので、発展したわけです。

ヨーロッパの川は日本と違って水がきれいとかではありませんが、散策しやすいように作られていることが多いですね。

滞在中、何度も通りかかりました。南は、美しい噴水のある広場プエルタ デ べレス、北はセビリアの市庁舎まで続く通りです。
路面電車が走っているのですが、人に阻まれてスロー走行しています。世界遺産３つが集中しているほか、バルや商店なども軒を連ねていることから人通りが多くなっていました。
ガイドブックでよく見かける建物もここにあります。

薬師堂の隣にありました。参道を進むと赤い山門と手前に左右３体づつ石仏が安置されています。多くの地元の方が掃除をされておられました。声をかけてみると仕事ではなく、ボランティアで、やっているとのこと。大阪から来たことを伝えると「息子がいるから行ったことあるよ…」など、話が弾みました。
角館城主、戸沢政盛氏が1593年に創建した浄土宗のお寺で、後に芦名氏が城主となってから芦名氏の家臣の多くが報身寺を菩提寺としたそうです。

有川港からすぐのところに明らかに目を引くモニュメントがあります。近寄ってみてそれが分かりました。この神社の特徴は、クジラのあご骨の鳥居だったのです。
かつて捕鯨で栄えた有川地区なので、神社の鳥居はナガスクジラのあごの骨を使用との事です。

ここは江戸時代から続く宿場町で、昔の姿を多く残す古い町並を散策すると、酒蔵やお寺、石谷家住宅が集まっています。杉玉のぶら下がっている古民家のあたりをゆっくりと散策し、やすらぎを覚える宿場町として人気のスポットです。

大神山神社奥社の手前にある門です。
宮家の御成門を移設した時に、後ろ向きになったと云われている。とありました。なるほどと思いました。歴史を感じる立派な門でした。振りかえって前側も見ましたが、解説を読まなければ何のことか分からないですね。

ヨーロッパも含め、いろいろと石畳を歩いてきましたが、大神山神社奥宮入口の鳥居から奥宮まで７００m続く自然石でできた石畳の参道は、自然石のため加工された石材で作られたなめらかな石畳とは違いゴツゴツしています。靴を選ばないと大変です。

　夏ということもあり、大山寺まででも歩くのは大変でしたが、大山寺から石畳の参道をあがったところに大神山神社奥宮があります。
ここは自然石の石畳の参道として日本一の長さを誇り700ｍほど歩きます。
全国最大級の壮大な権現造りの社殿からは大山の眺望が素晴らしかったです。

　天気が心配でしたが、雨でした。そうなると入山規制がかかるのですが、ぎりぎりセーフでした。三徳山に三沸寺の本堂をはじめ国宝の投入堂や地蔵堂、文殊堂、納経堂などがあります。本堂までは階段ですので誰でも行くことができますが、投入堂まで行くのは、靴の規制があります。

ビール、ワインときて最近は日本酒にもはまりつつある
わが家が今頃になってたどり着いた名店。まさかの地元に
全国でも指折りの名店があったのです。

　もともと高槻には酒蔵もあって、日本酒とゆかりの深いところではありますが、
こちらは住宅街の真ん中、駅から歩くのはなかなか大変ですが、
日本酒、焼酎の品ぞろえ、酒への愛情や熱意は全国トップレベルというのも
うなづけます。

　店内にはいままで見たこともないような銘酒が日本各地から
取り寄せられ、並んでいます。ワイン、ベルギービール、焼酎も
扱っておられます。

　ここで買ったものと、そのときどきで有料試飲できるお酒を
カウンターでいただくことができます。
いわゆる角打ちですね。

　夕方五時からしかやっていないことと、阪急富田駅から徒歩15分以上かかることが
玉に瑕ですが、完全禁煙ですし、日本酒のサーブも
最適な温度で出してもらえるので、お酒の魅力を発見することができます。

　ここで出会った壱岐の銘酒「よこやま」が今は一番の
お気に入りです。日本酒と相性の良いおつまみも
ここで一緒に食べて初めて実感できたものが多く、
はるばる歩いてくる価値は大ありですね。

　店長はじめ、スタッフの皆さん、本当にお酒が好きなんでしょうね。

小値賀を自転車で回った時に訪れました。以前は登録がなかった場所です。地層が露わとなった断崖に、美しい砂浜が囲まれている幻想的な空間です。駐車スペースが限られているし、また草原を歩きます。それもいいところですね。

ゴールデンウィークは暑いので今回、チャンスがあれば泳いでみようと思っていました。福江島の西側に位置するこの海岸は「日本の水浴場88選」にも選ばれているようです。 泳ぐには早い季節でしたが、せっかくなので泳いでみました。

五島には教会だけでなく、お寺も多いです。空海の足跡を辿ることができることも今では有名ですね。大宝寺は島の南西の端の玉の浦町にあります。運転に慣れていない人にはお勧めできません。でもここは必見のお寺です。

原爆クスノキとして有名です。山王神社に二本の大楠がありますが、そのうちの一つの脇には、原爆の威力で吹き飛んだ石が木の隙間に入っていたのが後年発見されたのが展示されていたりして、非常につらい気持ちになりました。