プライオジティさんのクチコミ全4,639件

六本木にある六棟連なるホテルで六本木SIX。A-D棟とE-F棟は中でつながっています。部屋が狭くて荷物の置き場が少ないのと、ベッドサイドの壁紙が派手で落ち着かないのが残念。東京らしい雰囲気を味わいたい人にはよいかと。

都内のビジネスホテルに空室がなく、やっと見つけた谷中銀座に近いドミトリーです。日本人客はほかに見当たりません。アジアと欧米の客が半々で旅行気分は味わえます。
二段ベッドの部屋を一人で専有して11,000円くらい。朝食はトーストとスープとコーヒーだけ。
ドアの開閉音が少しうるさいですが、夜中に騒ぐ人はいなくて静かでした。
WiFiは遅すぎて使い物になりませんでした。

景福宮の池の中央に浮かぶ建物です。この建物だけ壁がなく、風が吹き抜けていました。高床式になっているのは、大雨で池の水が増水しても沈まないようにするためでしょうか。近づくことはできず、遠くから眺めることになります。

景福宮見学ルートの奥のほうにある建物です。人と会ったり、仕事をしたり、寝食に使う建物とは別で、主に仏事に使われていた建物なんだとか。それで不便な場所にあるのですね。池が近いのも何か意味があるのでしょうか。

建物を囲う戸は開き扉になっていて外せそうなものもありました。ただ、ガラスの窓と違って閉め切れば中は真っ暗なんじゃないかと。雨や風の日は昼間でも中は真っ暗で明かりをつけなければ生活できなかったと思います。

隣にある慶成殿とそっくりで、左右対称の造りをしています。ただ、よく見ると建物の名前が書かれた正面の額縁ですが、文字の書体がここだけ異なります。いわゆる楷書の毛筆体ではなくて、レトリックでアーティスティックな書体でした。

目の前にある康寧殿にそっくり！と思いました。調べてみると、康寧殿は王が寝るところで、交泰殿は王妃が寝るところなんですね。ということは家庭内別居？ まあいろいろあるのでしょう。康寧殿と建物はそっくりですが、正面の階段がちょっと地味でした。

いちばん前には権威を示す豪華絢爛な勤政殿、そしてその後ろには静寂で仕事に集中できる思政殿、さらに後ろにはゆったりと落ち着ける康寧殿。縦に並ぶ三つの建物から王の動線を想像できました。景福宮の中央でしっかり警護されていたのでしょうね。

王が使う執務室である思政殿の隣にある建物です。こちらには家臣も出入りしていたということで、隣の思政殿に比べて装飾は少なめで小さな建物でした。屋根のまわりこそ装飾が見られましたが、その下は武家屋敷のようでした。

景福宮の中心にある勤政殿の真後ろにある建物です。王の執務室ということで、敷地のど真ん中にありながら、ちょっと静かな隠れたところにありました。人が頻繁に出入りしたり邪魔をされたりすることはない場所です。

連泊して口コミを検証しました。
「リニューアルして良くなった」→本当。古さはさほど感じません。ただしエアコンが設定温度より寒くて調節が難しい。WiFiは不安定。
「フリードリンクが嬉しい」→本当。ただし外国人客が迷っていて待ち時間が長いです。カフェオレは薄くて水っぽい。リアルゴールドとコーンスープはおいしい。
「アメニティを自由に貰える」→本当。ただし入浴剤は薄いので一度に２個入れるべし。歯ブラシは硬めと柔らかめがあって白い柔らかめのが品質が良くきれいに磨けました。
「立地が良い」→ホテルが少ないエリアなので希少。近くに飲食店が少なく麻布十番方面に向かうと高級感ある店ばかり。コンビニも駅も少し遠くて雨だと不便でした。
「眺望」→たまたま良い部屋だった。目の前に首都高が走り、右手にビルの隙間から東京タワーが見えた。

景福宮の裏側にある北門です。観光客でここまで来る人はあまりいません。
表側（南側）の光化門と違ってかなりコンパクトな造りです。それでも外部からの侵入者を防ぐ機能は有しているようで、万人がしっかり監視して突き破られないような構造になっていました。

景福宮の北側にある庭園の中に、池に囲まれた東屋があります。それが香遠亭。1月初めに訪れたら池の水が半分凍っていました。暖冬でなかったら全面氷が張るのかもしれません。ここでお茶を飲みながら池や鳥や月を眺めたのでしょうね。

景福宮の勤政殿の手前にある橋です。水が流れる川があるわけではないので、橋を渡っている実感はありませんでしたが、よく見ると欄干があって橋になっていました。これは言われてみなければ気づかないかもしれません。

景福宮の見学には有料のチケット購入が必要ですが、この門から奥が有料見学エリアとなります。構造としてはその先にある勤政門とまったく同じに見えました。屋根が二重で大きい門ですが、それほど派手さはありません。

景福宮の正門である光化門から入場し、右側へ向かうとチケット売り場と協生門がありますが、振り返ってみると左側にも通用門がありました。それが用成門です。協生門と同様にここを通って入ってくる人は見かけませんでした。

正門である光化門から景福宮に入場し、右手にあるチケット売り場でチケットを購入します。購入した人のほとんどは中央にある興礼門のほうへ向かいますが、よく見るとチケット売り場の先に通用門がありました。それが協生門。近寄る人は誰もいませんでした。

景福宮の本殿である勤政殿の入口となる立派な門です。勤政門も勤政殿と同様に二重の屋根を持っていて、デザインとしてうまく調和していると思いました。門の外側から勤政殿を覗いたときにその美しさがわかりました。

景福宮の中央にある大きな本殿です。外から見ると、手前の石段や二重の屋根が荘厳な感じがして威厳があります。ただ、近づいて中を覗いてみたら意外と簡素な構造で、内部装飾も圧倒されるほどではありませんでした。

今回のソウル旅行ではいくつかの歴史スポットを訪れましたが、景福宮が最も見ごたえがありました。大きな光化門から入ってすぐ右側で入場チケットを買い、いちばん奥まで歩いて回りましたが、結構時間がかかりました。〇〇殿という名前の建物が非常に多く、似たような構造のものも多かったです。