shunfilmさんのクチコミ全7件

2013年8月の着工からおよそ5年の歳月をかけ、2018年7月に完成した今まで見たことのないパターンのひねりビル。

ひねりビルと言えば・・・名古屋のモード学園や上海の上海中心、あるいはドバイのカヤン・タワー、スウェーデンはマルメのターニング・トルソなど世界各国で見てきたが、この陶朱隠園は根本的に"ひねる"という言葉の概念が違う。

今まで見てきたビルは完成したビルを文字通り"ひねった"感じになっているが、このビルはそういう類ではないため、見る角度によってその景観が大きく異なる！

更に台北のシンボルとも言うべき台北101との共存も楽しめる！

今までなかったのが不思議なアカデミー映画博物館がコロナ禍の2021年に遂にOPEN!
記念すべき第1回の企画展は「宮崎駿展」という日本人には嬉しい内容だったが、自分が訪れた2023年2月には終わっていたものの、グッズ売り場でその名残を見ることができた。

ただし自分が訪れた時は公共交通機関がバスだけであり、かつ工事中でバス停が閉鎖されていたりで交通の面では不便だったが、地下鉄の駅が工事中だったので、近いうちに便利になると思われる。

アカデミー賞を主催するアメリカの映画芸術科学アカデミーの博物館ということもあり、展示されている内容はクラシック映画が中心となっているため、少なくとも「ゴッドファーザー」あたりは見ておかないと楽しみが減少する。

企画展は一定期間ごとに変わっていくので、またいつの日か日本関連の企画展が行われることを期待したい。

オステルリッツ駅を出てすぐ南にあるのがシテ・ドゥ・ラ・モード・エ・デュ・デザイン。2010年にオープンした緑色のデコボコ感のある外に張り出した階段を持つ建物。
気になった緑色の階段を上がってみると建物の屋上がクラブやレストランになっていて、若者でにぎわっていた。最上階は木張りの床になっていて緑もあったりする。

1895年9月22日、世界で史上初めて映画が上映された・・・と言われているのが、ここ「エデン・シアター」。現存する世界最古の映画館です。
世界で最初に映画を世に送り出したリュミエール兄弟の作品「シオタ駅への列車の到着」の題材になったのがラ・シオタで、その上映会場となったのがエデン・シアター。

ここで世界で初めて映画が上映されたという由緒正しき場所。映画好きな自分としては、そこに自分がいるというだけで感激。一時閉鎖されていたが、今では復活し、現役の映画館となっている。だが、時間限定OPENのようで、自分が訪れた時は閉まっていた。
ガラスから中を覗くと当時のものかどうかはわからないが歴史を感じる映写機が置いてあった。

ホテルはセントルイスのダウンタウンにあり、駅からも徒歩2分ほどとかなり近い。
またセントルイスの目玉とも言うべきゲートウェイ・アーチまでも徒歩圏内。

部屋も広く、エレベーターやロビーは古き良きアメリカを感じさせる造りになっています。

ロサンゼルスに住んでいた頃にたまに訪れていた映画館です。
イベント上映をよく実施していて、2009年5月29日には「バック・トゥ・ザ・フューチャー」3部作のマラソン上映会が行われ、劇場の前にはデロリアンが停まっていて、さらにドク役のクリストファー・ロイドが会場に来てくれました！

Biosphere2はアリゾナ州ツーソン郊外にある施設。
月面に人類が住むためのテストとも言える環境を人工的に作り出し、外部との接触を断ち切って、その中で実際に2年間自給自足の生活をした人たちがいる。

なぜ"2"なのか？と思っていたが、"1"は地球そのものだから・・・という施設ガイドさんの説明を受け、妙に納得。

名前をつけた人素晴らしい!!