shinkさんのクチコミ(10ページ)全489件

白川郷とともに古い民家の集落として世界遺産登録されている菅沼合掌造り集落ですが、規模が小さいこともあって、こちらには全然人がいなかったです。

集落の入口には割りと広めな駐車場があるので、クルマでのアクセスも便利。

集落自体はかなりこぢんまりとしていますが、萱葺き屋根とその前に広がる田園風景は絵本の景色そのもの。

個人的には白川郷をパスしてでも見た方がいいのはこちらじゃないかと思います。

フォブジカの谷を巡る標準的なトレッキングコースで、4キロくらいの距離を2時間くらいかけて歩きます。

ルートはイージーな高尾山レベルといったところで、初心者でも問題ないと思います。高低差もあまりないので、登山の特殊な技術などは必要としません。散歩のノリでＯＫじゃないかと。靴はスニーカーであれば問題なし。

ただ、標高は2900mと少し高いのでのんびりと歩いていくのがオススメ。冬季であれば越冬してきているツルを観察することもできます。

バンコクで取りあえず立ち寄っておくところ。今回は１階でタイのお土産を買うとともに、旅の思い出にステッカーを作ってみた。

１階にプリント工房みたいなところがあり、様々なデザインでオリジナルのステッカーを30分ほどで作ってくれます。それ以外にも名刺とかも作ってくれるみたいなので試してみてもいいかも。

買い物に疲れた時には、5階にタイ・マッサージ屋さんがあって路面店より全体的に50THBくらい高いですが、疲れた時には便利でオススメ。

かなり大きなモールなので、半日くらいかけてゆっくり見てまわるのもいいかもしれません。

フォブジカの谷にあるゲストハウス。公定料金内で宿泊できます。現在のフォブジカは電線の地中化によって一部のエリアでは電化されていて、このホテルはかなり早い段階で電化されたとのこと。

建物も比較的新しくて、客室などは広々としています。ゲストハウスというだけあって、小規模なところなので静かでゆっくりできます。

ここの売りはなんといっても、フォブジカの谷を一望できるそのロケーション。とくに、夕暮れときにだんだんと深い碧に染まっていく谷の風景は一生の思い出になるんじゃないかと思います。

あとは、ここの食事も抜群においしかった。じゃがいもと鶏肉を素揚げして味付けした料理など、日本人の口にも馴染むものが多いです。自家製バターも絶品。

ただし、水回りについてはかなり難点があります。シャワーなどはなく、お湯もでないので、ゲストハウスの人からバケツにお湯をもらって、それで髪を洗ったりすることになります。また、全体的に水回りはイマイチなので、こういうところの清潔さを求めるレベルが高い人には全く受け入れられない宿だと思う。

日本有数の梅の観賞スポットである水戸の偕楽園。岡山の後楽園、金沢の兼六園と並んで、「日本三名園」の一つに数えられています。

毎年たくさんの人で賑わっていて、園内には梅大使とかいう着物姿の女の子もいて華やかです。外国人の友達とか連れて行ったらすごい喜びそう。

で、たくさんの梅の木があってすごくきれいだなあと思うのだけど、白梅が多いせいか色の鮮やかさにちょっと物足りないと思ってしまったりもします。青梅の吉野梅郷の方が傾斜地にあることもあり凝縮された景観の美しさもあり、色味も赤やピンクのグラデーションなど豊富なので美しいなあ・・と感じてしまいます（梅大使みたいなのはいないけれど）。

ちなみに、車で行くとおそらく大渋滞にはまると思うので時間をずらして訪問するか電車で行ってみる方がいいかと思います。そして、偕楽園だけではなく向かい側にある千波湖も、人なつっこい白鳥が常駐していて結構楽しいので、あわせて観てみてください。

ブムタンとトンサの間の国道沿いにある商店。店のそとではエキシビジョン的に織物小屋がありますが、そんなのなかったとしても、店内に置いてある商品は結構ちゃんとしていて色々目移りしてしまいます。

オススメはヤクの織物関連商品。巨大な絨毯から、ちょっとした敷物まで様々あります。値段は普通のウールと比べるとちょっと高いですが、旅の思い出にはいいんじゃないかと。

あと、ここはブータンでは珍しく、ちゃんとクレジットカードが使えます。日本のカードでは三井住友VISAは不可能でしたが、なぜかSAISONカードは利用できました。

ペマ・リンパというブータンという国を作った人が祀られていて、ブータンの心臓ともいえるべき場所です。「タムシン」という言葉は「よいお告げ」という意味があるそうです。なんでそんな寺の名前なのかというと、それはペマリンパという僧侶の人生に由来しています。

で、ここからはガイドさんが教えてくれた、ペマリンパの歴史です。僕が解釈したイメージではこんな感じ。取りあえず、ブムタン地方を巡る上で、この寺院は必須の場所となっていると思いますし、この話を知ってから行った方が色々勉強になることも多いかと思います。

「ペマ・リンパはもともとは、ごく普通の牛飼いの青年で毎日のんびりと牛を追って暮らしていた。しかし、ある日彼は野原で小さな光る仏様を見かけることとなる。

その仏様は一瞬だけ彼の目の前に現れて消えてしまうのだが、そのあと彼は小さな紙片を見つける。そこにはメッセージが書かれていて、彼はそのお告げに従って行動をはじめていく。ある日、彼はお告げに従いバターランプを手に川に飛び込んだ。川のなかには、様々な経典や宝があり、彼はそれを地上へと持ち帰った（竜宮城みたいな話だなと思った）。

川から戻ったペマ・リンパなのだが、手に持っていたバターランプの灯はは着いたままだった。

人々はペマ・リンパが持ち帰ってきた経典などを見て「川のなかから持ってきた？ウソじゃね？普通溺れるっしょ。どっかから盗んできたんじゃね？」などと信じようとしなかった。

そこで、ペマ・リンパは再び川に飛び込んだ。再び戻ってきた彼は前回と同じように経典を手にしており、そこでようやく人々は彼がグル・リンポチェの生まれ変わりだと信じるようになった。」

ジャンベ ラカンから徒歩15分くらいのある寺院。それほど大きな寺院ではないですが、迫力あります。東欧あたりの教会のようにも見える。

ここはブータンでは非常に格式のある寺院で、歴代の王はここで火葬され灰は川に流されます。向かって一番奥の寺院がもっとも古くて、通常この寺院のみ拝観が許されています。

それ以外の寺院は基本的に門を開けることはなく、収蔵されているものを納めているのみとなります。

ジャカル郊外にあり、今回の旅で宿泊したリンチェリンロッジからは徒歩10～15分くらいのところにあります。

ここは、パロにあるキチュ・ラカンと同じタイミングで建立されたブータン最古の寺院であり、この近くにあるクジェラカンなどとともにブータンにとって最も重要なエリアの一角となっています。

見所としては本堂にあります、仏像とその周囲にある壁画。少し時間をかけて見てまわってもいいんじゃないかなと思います。

ブムタンの役所であるジャカルゾンは郊外にあり、街を一望できる風景がきれいですが、見所としてはそれくらいで、あとはとくに見るべきものはないです。

そもそも、ゾンというのが県庁みたいなものなので、日本でも県庁巡りとかしても・・そんな面白くないでしょ？そんな感じをイメージしていただければ。

お祭りがあるとき以外はとくに来る必要もないんじゃないかなあ・・と思いました。

僕としてはここ見るくらいなら、その時間を使ってでもプナカゾンを観ることをオススメします。

ブータン旅行中に飲むことがある地ビールのレッドパンダビールの工場見学ができます。

通常の観光とは異なる？のか別料金でUS3ドルだったかな、を払いましたがお土産にできたてのビールを3本もらいました。

ここのビールは本場ヨーロッパのスタイルで酵母入りのビールとなっています。なので、味にクセはありますが好きな人にはたまらないんじゃないかと（僕はたまらない）。

年間約14,000本くらいを2名で造っています。「ビールのラベル貼りまで2人でやっているんだぜ！」と自慢されましたが、たしかにこの小さな工場でその生産量はすごい。

そしてお土産にもらった出来たてのビールは抜群においしかったです。これ飲むためだけに工場見学する価値はあるかも。

ブータン旅行公定料金内で宿泊できる宿。カメラマンの石川直樹もこの宿に泊まったことがあるみたい。

部屋は長屋形式で各部屋には薪ストーブがあります。部屋の扉の前には薪が置いてあるので、暖については各自よきにはからってくれというスタイル。自分で薪ストーブの火をつけて管理するなんて初めてだったけれど、やれば出来るものだなと思った。

もちろん、部屋のなかには普通のオイルヒーターもあるのですが、薪ストーブの方が圧倒的に暖かいのでチャレンジしてみください。

食事は母屋のレストランにて。ここの自家製アラ（米焼酎）はちょっと白濁していて独特の風味がありうまいです。また、自家製のオリジナルパスタ料理も結構いけます。朝食に出てくるブムタン特産のハチミツもおすすめ。

また、フリーのWifiが通じていて母屋はもちろん部屋でも快適に使えました。通信速度もティンプーとかと変わらない速度でメールチェックなどには問題なしです。

ブータンで公定料金で宿泊できる宿のなかではクオリティの高いところだと思いました。ブムタン旅行を検討されている方はこちらを指定してもいいかも。

ティンプーの街中にある市場。1階が主にインドからの輸入品で野菜や果物などが豊富にあり、2階がブータンの地元品のロコ・マーケットとなります。

なので、観るべきは2階になります。冬場に行ったこともあるので品揃え的にはそれほど豊富ではありませんでしたが、お米や山椒など日本でもなじみのものがあったりして、ブータンの食文化を知るには面白いんじゃないかと。そして、意外に物価高いのにびっくりした。。

週末しか開催されていないということですが、市場好きにはちょっとみておいて損はないかと思います。

ブータンにおける国際空港であるパロ空港。飛行機で訪れる全ての旅行者はここを利用することになりますが、空港について荷物を受け取った後（前でもいいけど）、空港から外に出る前に必ず銀行で両替をしておくことを強くオススメします。

理由
・ブータン国内に両替できる銀行が少ない（ティンプーくらい）
・旅行中に両替をする時間があまりない
・ホテルでの両替はレートがかなり悪い

よって、まずはパロの空港である程度両替しておくことをオススメします。場所は入国審査が終わって荷物を受け取る場所の端の方にあります。

両替しておく金額なのですが、旅行スタイルによって個人差はあるかと思いますが、7泊8日くらいの旅行で食事中に多少お酒飲んだり、お土産物を買ったりする程度であれば4,000円くらい替えておけば問題ないんじゃないかなあと思います。

ティンプーからトンサまで車で移動する際の国道沿いに建つ大きな仏塔で、トンサまで行くのであれば確実に停まって観光することになるかと思います。

ネパールにある有名な仏塔をモデルに造られたということで、ブータンでは珍しく仏塔の中程に目玉が描かれているのが特徴。

それ以外には特に観るべきところは、さほどないです。休憩時間の合間に少し観るくらいといった感じでしょうか。トイレなどは見かけなかったので、休憩とはいえそこら辺は期待できないと思います。ご注意ください。

トンサ ゾン近くにあるタ ゾンを改築して作られた博物館。カメラは入口で預けることになります。

オーストリアの援助で作られたこの博物館は展示の仕方などが洗練されていて、初代ブータン国王が来ていた衣装など、見どころも多いです。

屋上からはトンサ ゾンを含めたトンサの谷が一望できる絶景が望めます。トンサを訪れた際にはゾンはともかく、こちらだけでも見ておいて損はないと思う。

Google マップやガイドブックではティンプーのローカルバス乗り場は町はずれにあると書かれていますが、2011年12月現在は市内の方に移動していました。

場所はDruk Hotelの裏手あたりになります。乗り合いタクシー乗り場もこちらに移動していましたので、ほぼ全ての旅行者には関係のない事なのですが、万が一ローカルバスを使って移動してみたい！という方がいればご注意ください。

公定料金内で泊まれるホテル。ティンプーからだとプナカの町の手前にあり、ホテルからはプナカの町を望むことができます。

ちかくには美しい棚田の光景も広がり、町からは離れていますが、ロケーションは悪くないと思う。

ホテルにはWifiが備え付けられていますが、僕が訪れたときには壊れていて使えませんでした。ロビー横にあるPCもネットはつながっておらず、どうも回線自体が不通みたい。どうも、プナカのネット事情はブータンのなかでもあまり整備されていない模様。

部屋は本館とは別にバンガロータイプのものが何頭かあり、今回はバンガローの方に泊まりました。ベランダがありそこからプナカの町を見下ろすことができます。水回りについては、バスタブはないですがシャワーはあります。ただ、お湯がなかなかでないのがかなり困りもの。ボイラーが壊れているのかと思ったくらい・・。

あ、あとテレビは映りませんでした（もともと見ないので関係なかったが）。

冬場は部屋にオイルヒーターが備え付けられていますが、かなり冷え込むので気をつけてください。

レストランについては、まあ・・こんなものかなという感じ。可もなく不可もなくといったところです。全体的なサービスは悪くないですが、とくに印象に残るホテルということもありませんでした。

中央部から東部にかけて行政的に重要的な役割を果たしてきました。初代国王と2代目国王はこのトンサ・ゾンを拠点に国を統治しました。いつ来るか分からない侵略者に備え、トンサ・ゾンは堅固な造りになっています。斜面の段差を利用して建っているのは、かつてゾンへの侵略者から使者までゾンを行き来するあらゆる人物をここから見渡すことができ、ゾンを守る砦の機能を果たしていたからです。また、かつて東部から西部へ行き来する人は、必ずこのゾン内部を通っていかなくてはいけませんでした。

17世紀に作られたゾンで、ブータンの初代国王と２代目国王はこのゾンを拠点として国を治めていたということです。この場所を選んだ理由として、ここがブータンの中心点であり、どこに行くにも勝手がよかったからだということ。

初代国王はここからブータンの東端であるハまで約１ヶ月近くかけて移動していったらしい。いまでは、ティンプーまではなんとか１日で行けるくらい。

ここはブータンの伝統的なお祭りであるツェチュが1月2日頃から始まるみたいなので、年末年始に訪れる方はトンサ・ゾンの訪問を検討されるのがいいかと思います（年によって日程が異なる場合があるので、事前にご確認ください）。

トン タ リゾート アンド スパに泊まっていて、近所にあったマッサージ＆スパ。朝10:00から夜12:00くらいまでやっているので便利です。

基本的には、タイではごく普通のマッサージ店なのですがホテルでやったりすると高くつくので、近くにこういうところがあると便利です。

値段もタイ・マッサージ、フット・マッサージともに1時間150THB(約370円）と良心的価格でオススメです。