すぶたさんのクチコミ(65ページ)全3,773件

味の素の化粧品ＪＩＮＯはアミノ酸を配合した化粧品メーカーです。
以前から通販（電話）で注文していましたが、
大阪駅（梅田駅）近くのホワイティうめだに店舗が出来たので、
お店で買うようになりました。
ネット販売もしていますが、店舗でも同じように特典を利用できるうえ、
店舗のみのサービスもあります。
・肌の状態診断
・１度に10800円以上購入すると１時間のお手入れチケットを貰える
・店舗のみのお得セットや、サンプルプレゼント
・ホワイティうめだの福引優待券

今回は、前回に頂いていた１時間のお手入れチケットを利用しました。
併設の個室で（クレンジング→お手入れ→メイク）をして頂き、気持ちよかったです。
営業時間も長いのでお勧めします。

私のお気に入りはアミノシューティカルクリームとマッサージジェル。
これを使い始めてからお肌がしっとりしてきました。

洋菓子の風月堂というと、関西では神戸風月堂が有名で、特にゴーフルが人気です。
知りませんでしたが、上野風月堂、東京風月堂もあるんですね。
今回はお中元で焼き菓子セットを頂きました。
神戸風月堂にはない「 お菓子の美術館 」という名前でした。
チョコレートやフルーツを使った昔懐かしい味で、コーヒーによく合いました。
不二家のスコッチケーキをつい思い出しました。

関西では定番のモロゾフのプリン。誰もが大好きな味です。
食べ終わったプリンのガラス容器は麦茶やジュースを入れて利用しています。
気軽な手土産や、自分用に買ったりしています。
また、進物用にも利用することが多いです。
今回は、ゼリーを頂きました。
チョコレートなど変わった味があったり、定番のみかんやブドウ、
ラ・フランスや佐藤錦のサクランボなど高級な味も楽しいです。
こちらのお店は百貨店に入ってるので、
接客もきちんとしていて安心です。

近所の方からお土産生姜せんべいを頂きました。
ホームページを見ると、どらやきや生クリーム大福などもあるようです。
少しレトロな箱に入った生姜せんべいは、
直径が両手の人差し指と親指を合わせたくらいの大きさで１袋に３枚入っています。
生地はサクっとしており、あっさりした生姜の風味がきいており、
いただいたのが夏だったのでさっぱりとおいしかったです。

入っていたパンフレットを読むと、昭和天皇と皇后陛下、
高松宮殿下にご賞味いただき、お買い上げいただいたそうです。
そのような蘊蓄を伝えると、手土産としても喜ばれるかもしれません。

大阪にも水天宮と金刀比羅宮があります。
普通、水天宮といえば東京、金刀比羅宮（こんぴらさん）といえば香川と思います。
私もそう思っていて、２つの社の名前を持つこの末社にはびっくりしました。

もともと、中之島にあったのですが、
明治時代になって、久留米藩の蔵屋敷にあった水天宮は朝廷に返上され、
水天宮の御霊は丸亀藩蔵屋敷の金刀比羅宮に合祀されました。
しかし、丸亀藩蔵屋敷も遅れて返上したため、
水天宮と金刀比羅宮の御霊は高松藩蔵屋敷の金刀比羅宮に遷されました。
しかし、明治42年の「北の大火」で社殿が被災したため、
露天神社（お初天神）の境内末社として合祀されました。
その後は、大火もなく100年以上経っています。

NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」でモデルになった
加島屋の本家があった場所です。

加島屋は玉水町の久右衛門家（広岡姓）と、
大川町の作兵衛家（長田姓）の2系統がありました。
このうち、広岡姓の代々当主が久右衛を名乗る方がドラマのモデルになりました。
なお、当主が作兵衛を名乗る長田姓は、明治６年に倒産していしまいました。

だから、わざわざ「加島屋本家」と石碑に刻まれているんですね。
なお、2016年9月末まで石碑がある大同生命大阪本社で、
広岡浅子特別展が見学料無料で開催されています。
私も見に行きましたが面白かったので、お勧めします。

最近は火災保険や損害保険の会社の合併が多くて何回も社名変更や、
社名が長くなってわかりにくいです。
このビルの中にホールがあることは知っていましたが、
フェニックスホールという名前があるのは知りませんでした。
よく、クラッシックのコンサートを開催しています。
公共交通機関は下記のリンクが詳しいです。
http://phoenixhall.jp/access/
コンサートが終わった後も、近くは北新地があるので飲食店には困りません。
（昔と違って気軽に楽しめるお店も増えました）
それほど規模が大きいホールではありませんが、
逆に出演者の近くで鑑賞できるのがよいですね。

大阪は真水が少なくお水は水売り屋から買っていました。
（NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」でもシーンがありました。
しかし、露ノ井は周辺の地域の人だけでなく、
露天神社横を通る旧池田街道を行き通う人々にとっても貴重な井戸でした。
今となっては水は少ないですが、大事にされています。
しめ縄も飾られて立派だなと思いました。

露天神社（通称お初天神）は、
近松門左衛門の人形浄瑠璃「曾根崎心中」のモデルとなった心中事件
（お初と徳兵衛）の事件が起きた場所です。

それが、ここでプロポーズをしよう！と、
観光客を呼ぶためのプロジェクト「恋人の聖地」に選ばれたそうです。
２人が心中をして二世を誓ったからだそうです。

顔出しの記念写真の看板もありました。
でも、現代では２人のような苦難のある恋はあまりないと思うんですけど。
それより、もっと教養を積んでほしいですね。

「曾根崎心中」は近松門左衛門が元禄16年（1703年）に、
露天神社の境内で実際にあった心中事件を題材にして人形浄瑠璃として書きました。
２人の悲しい恋の物語は大変評判になったそうです。
この神社の正式名称は「露天神社（つゆのじんじんしゃ）」で、
名の由来は菅原道真公の歌
「露と散る涙に袖は朽ちにけり　都のことを思い出ずれば」
によるとされています。
しかし、現代ではお初さんから通称の「お初天神」の方がよくいわれます。

２人の300回忌の後、氏子さんから寄付がありブロンズ像が完成したそうです。
今では、永遠の愛を誓ってたくさんのカップルがお参りに来られています。
お参りしているカップルや女性がほほえましかったです。

明治42年の「北の大火」によって近隣の四社の稲荷社が、
翌年43年に当社境内地に四社を合祀し御奉斎申し上げられました。
その昔は今のように皮膚に塗る薬などあまりなかったので、
皮膚病の治癒を願って「鯰」の絵馬が多数掛けられ、
お百度を踏む人々で混みあうほどだったと伝えられています。
百度石がこの開運稲荷社の鳥居の左側に埋もれながらあります。
開運というから、金運が良くなるのかな？と思っていました。
四社の稲荷社の合祀なのでご利益がありそうですね。

またお初と徳兵衛像の前にある丸い石です。
「難転石」といい、水の力で回転します。
これを難儀なことが転じるように念じながらくるくる回すと難が転じるそうです。
縦横とスムーズに回転しますし、ボーリングより少し大きいし、
色もオレンジ色のマーブル模様できれいです。
面白いなと思いました。

ぜひ、トライしてみてください。

小さいながら厳かな雰囲気の社です。
「夕日の神明」とも称され、もとは西天満の狐島にあったそうです。
なぜ、「夕日の神明」というかは、この社殿は西を向いています。
ちょうど、夕日が沈んでいく方角ですね。
大阪では、社殿の向きにより「大阪三神明」と称されたそうです。
東向き：春日出「朝日の神明社」
南向き：鶴町「日中の神明社」
西向き：「夕日の神明社」
また、日本七神明にも数えられていました。
しかし、残念ながら江戸末期の火災によって社殿が焼失しお初天神に合祀されました。

華やかな歴史からこじんまりとした社殿になりましたが、
こちらでは静かに永遠に祀られてほしいものです。

実際にお初天神に行って、社殿の両側をみると桜と橘の木があります。
「左近の桜　右近の橘」これは、あくまで社殿（神様）の方から見た場合です。
向かった人間（私たち）から見ると反対になります。
もっというと、東側が左近、西側が右近になります。
古から東の方が西より上位、左より右が上位になります。
例：東太后・西太后
例：左大臣・右大臣

行ったのが７月だったので、桜も橘も咲いていませんでした。
しかし、青々とした葉がビルばかりの界隈でよかったです。
春先には見事な桜が見られますよ。

通称はお初天神（正式には露天神社）にある石で作らた牛です。
体の悪いところと、牛のその部分を交互に撫でると、
治癒するご利益があると言い伝えがあり、実際によくなる人もいるようです。
そのせいか、撫でられて全身ぴかぴかに光っています。
「撫で牛さん」「神牛さん」と呼ばれて信仰を集めています。
関西では、「様」のことを親しみを込めて「さん」と呼ぶことが多いです。
しめ縄と幕がかかった立派な社にいらっしゃいます。
実際、「撫で牛さん」は、可愛らしい目をしていて自然に微笑んでしまいました。

毎日放送の本社ビルの１階が茶屋町プラザになっています。
目印は「らいよん」と「ぷいぷいさん」という、
大きなゆるキャラになっています。

毎日放送からみの様々なイベントや、
夏になると恒例になっているお化け屋敷が人気です。
ＮＴＴのＣＭでもやっていた「ビビり度」がわかる仕掛けを利用しています。
また、１階には毎日放送関連の限定商品も売っています。

よく子供向けのイベントもやっているので、
チェックしてみたらよいと思います。

ＪＲ京都線で大阪駅に着く前に電車から見えます。
毎日放送の「Ｍ」の字のへこんだ形を見ると、梅田に来たなと思います。

梅田ロフトと毎日放送の間の通りを「茶屋町プロムナード」というそうです。
並びに「茶屋町アプローズ」もあり、ミュージカルやコンサート会場もあります。
大阪市の北の都市景観資源に選ばれたそうで、
言われて見れば電柱がなくなっていました。
これから、もっと様々な行事が行われていくのかもしれません。
この辺りは若者が多いスポットで、活気があります。
毎日放送や周辺の店舗が計画して、フェスティバルなどもあるようなので、
楽しみです。

与謝蕪村は現在の大阪市都島区毛馬で生まれました。
俳人であり、画家でもある与謝蕪村の句碑が大阪にも数多く残っています。

現在の大阪市北区茶屋町、ＮＵ茶屋町、ＮＵ茶屋町＋、梅田ロフト辺りは、
江戸時代は菜の花畑だったそうです。
明治になると、お茶屋さんや料亭、遊園地、９階建ての塔も出来たそうです。
ちょうど、シアタードラマシティの南側の玄関辺りの植え込みに、
与謝蕪村の下記の句碑があります。
菜の花や　月は東に　日は西に
この句は安永三年（1774年）に京都の東山での俳句会で作られました。

この辺りは若者が多い街で丸い月と山のような句碑に気も留めず、
スマホをいじくっている若者が多いです。
私は有名な俳人（与謝蕪村、松尾芭蕉、小林一茶など）の中でも、
与謝蕪村が１番好きなので興味を示さない人は残念だなと思います。

高層階の塔を明治以降に建てるのが流行しました。
まず、東京浅草に凌雲閣が建てられ
大阪でも現在の梅田茶屋町に遊園地「有楽園」内に、
凌雲閣という名の塔が出来ました。
高さ39メートルで、９階建てに当時の人はびっくりしたそうです。
現在は、「梅田東生涯学習ルーム体育館」になっている、
旧梅田東小学校跡地の入口に石碑と金属板の説明があります。

当時の人が天王寺のあべのハルカスに昇ったら、
目を回してしまうだろうなと想像すると面白くなりました。

大阪キタの若者が多い地区は阪急梅田駅近くの茶屋町あたりです。
戦争の後でも焼け残って、古い家が立ち並んでいました。
もっと昔はお茶屋さんが立ち並ぶ一体でした。
それが、梅田ロフトがオープンしてからあれよあれよと言う間に。
若者相手のファッションのお店や居酒屋、飲食店が出来ました。
ＮＵ茶屋町とＮＵ茶屋町＋の間のレンガのような歩道にこの石碑はあります。
この一帯が「茶屋町」なのも、たくさんの茶屋があったからです。
この辺りは梅の名所で、鶴乃茶屋、萩乃茶屋がありました。

そんな歴史を知っている人も少なくなっていくんでしょうね。
少し寂しくなりました。