すぶたさんのクチコミ(68ページ)全3,773件

京都に来たらやはり抹茶のスイーツを食べたいものです。
しかし、どこも混雑がひどいのであきらめることもしばしばです。
ＪＲ京都駅近くの京都伊勢丹には都路里、
サテライトショップのスバコには中村藤吉の支店が入っています。
しかし、どちらもいつも１時間以上の待ち時間です（涙）
それでも抹茶スイーツが食べたかったら、
スバコ２階の中村藤吉の座席なしのカウンターに行ったらよいと思います。
こちらでは抹茶ドリンクやソフトクリームなどを販売しており、
共同のテーブル席が店舗の左側にあるので運が良ければそちらで座って食べられます。
京都駅の中央改札にも近いので、到着すぐや出発の前に訪問するといいと思います。
夕方でしたが10分も並びませんでした。
今回は、抹茶とほうじ茶のソフトクリームにあんこ、
白玉団子ものったソフトクリームを食べました。
甘いソフトクリームにモチモチの白玉団子が美味しかったです。
中村藤吉では珍しい「ほうじ茶」のソフトクリームがおすすめです。

１人で京都を観光していたので、お昼はさっと食べたかったです。
そこで、四条河原町にあるタカシマヤの地下に行きました。
お店を見ていたところ、壹銭洋食のイートインスペースもありました。
冷たい生ビール（アサヒスーパードライ）と、ピリ辛のソースの壹銭洋食がよくあいました。
具はコンニャクやスジ肉を甘辛く煮こんだものや、紅ショウガ、半熟卵も入っています。
お好み焼きより軽い目なのでペロリと食べられます。
京都というと湯豆腐や和菓子などが思い浮かびますが、目先を変えて味わってみてもよいと思います。

枚方大橋近くにある淀川の河川敷を利用した公園です。
ここでは、場所は指定されていますが、
バーベキューができるのでシーズンの週末は混雑しています。
バーベキューをするなら、午前中早くから行ったほうがいいです。
また、公共交通機関を利用する場合、京阪バスの利用になります。
ちょっと不便です。

淀川河川敷を利用しているので、景色が開けていて気持ちよいです。
この辺りまでくると、淀川もゆっくり流れています。
流れを見ながらぼーとするのもいいですね。
また、近くにひらかたパークもあるので、
バーベキューが終わったらそちらで遊ぶのも良いと思います。

以前は私鉄沿線やJR沿線沿いには必ず遊園地がありました。
（阪急：宝塚ファミリーランド、阪神：阪神パーク、近鉄：奈良ドリームランド、
南海：みさき公園、ＪＲ：エキスポランド）
しかし、どんどんなくなっています。
そんななかで、京阪電車の本線沿いにあるひらかたパークは頑張っています。
隣の市に住んでいる私には、昔のイメージは「菊人形」でした。
しかし、リニューアルして、「バラ園」、「プール」、
岡田準一さんがイメージキャラクターに就任して、
ジャニーズファンの聖地にもなっているようです（？）

大人だけでも春と秋のバラ園や動物とのふれあいコーナーは楽しめると思います。
レッサーパンダやプレーリードックが可愛かったです。
また、小さな子供さん向けのアトラクションも揃っているので、
３世代での訪問もお手軽でよいと思います。

国道170号線沿いにあるホームセンターです。
JR高槻駅、阪急高槻市駅、京阪枚方駅、京阪枚方公園駅からは遠いです。
公共交通機関を利用するなら京阪バスか、高槻市営バスでのアクセスになります。
カルチャースクールもやっているのが特徴です。
マンダイというスーパーや飲食店も入っているので、休日は結構混雑しています。
また、170号線沿いにはドンキホーテやラウンドワンなどもあるので、
ショッピングの前後にも行けて便利です。
うさぎや犬などのペットも売っているので、子供連れには良いと思います。
なお、営業時間が9:30～20:00と意外と短いので注意が必要です。

徳川幕府時代の大阪は幕府の直轄地で、「大阪」ではなく「大坂」でした。
今でいう警察・司法・行政は老中支配の大坂町奉行が任務にあたりました。
町奉行所は地理的位置により東西奉行所がおかれて、
１ケ付き交代で執務しました。
それまで、現在は大手前合同庁舎になっているところ、
東町奉行所と並んでありました。
しかし、享保9年（1724年）の大火のあと現在の場所に移りました。
明治になって、奉行所には大阪府庁がおかれましたが、
現在の西区江之子島一丁目へ移りました。

現在ではマイドームおおさかが建っています。
今となっては石碑が残るだけで、裁判所は堂島の方へ移転しました。
一般人は裁判所にゆかりがなく、テレビや映画だけなので親しみがありませんね。
江戸時代のお奉行様といえば「遠山の金さん」や、「水戸黄門」を思い出します。
もし、タイムマシーンがあったら見てみたいと思いました。

大阪商工会議所の前に３体の銅像が並んで建てられています。
これらは、特に業績があった会頭の銅像で、
道路側から五代友厚（初代）、土居通夫（七代）、稲畑勝太郎（10代）の銅像です。
五代友厚は、NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」ですっかり有名になりました。

１番奥にあるのが稲葉勝太郎像です。
稲畑勝太郎は、現在の稲畑産業の創業者で染料、染色業界の発展に尽力しました。
また、フランス留学の経験を活かし、日本とフランスの文化交流にも貢献しています。
フランスは世界で初めてシネマトグラフ（映画）の興行をしましたが、
日本での興行は、稲畑勝太郎がシネマトグラフをフランスから輸入して行ったのが初めてです。
五代友厚が険しい表情、土居通夫が老獪な表情なのに比べて、
稲畑勝太郎は、３体の中で一番温厚そうなおじいさんといった印象です。
でも、この人のおかげで明治から昭和の時代において、
おしゃれなフランス文化が入ってきたんだなと思うと不思議に思えました。

ここ数年、関西は外国人観光客がものすごく増えています。
そのせいか、ＪＲ新大阪駅にもたくさんの外国人観光客を見かけます。
新幹線を乗り降りするからでしょうね。
（外国人観光客は日本に到着したらＪＲパスを利用して移動することが多いです）
新大阪駅はエキマルシェが出来たり、新なにわ大食堂という飲食店街も出来ました。

外国人はやはり「スシ」が食べたいようで、
それも回転すしの方が人気です。
エキマルシェにも「がんこ寿司」ができました。

新幹線利用の前後に食べても良いですね。

関西というとたこ焼き、お好み焼き、うどんがイメージだと思います。
しかし、観光客や出張のサラリーマンはどうしても時間が足りないと思います。
新幹線を利用する人に便利なのが、
ＪＲ新大阪駅在来線のコンコースにあるエキマルシェです。
たこ焼きで人気のくくるの支店が入っています。
熱々のたこ焼きをここで食べるのもよいと思います。

大阪のガイドブックに必ず載っているオムライス専門店です。
本店はミナミにありますが、あちこちに支店があって便利です。
ＪＲ大阪駅改札出てすぐにあるエキマルシェにも入っています。
店内はかなり狭いのでさっと食べて出ていくイメージです。
テイクアウトするのがおすすめです。
あまり数は多くありませんが、
エキマルシェ内に共同のテーブルコーナーもあります。
そこで食べるのも良いと思います。

東洋を中心とした陶磁器をコレクションしている美術館です。
大阪のビジネス街中之島にあり、周囲には中央公会堂、
中之島公園、中之島バラ園など素敵な一帯になっています。
いわゆるテレビでよく映る大阪の風景とは思えない場所にあります。

コレクションの中心は倒産した「安宅産業」の安宅コレクションです。
住友グループから大阪市に寄贈があったのが美術館の建設の発端となりました。

中之島公園のバラ園が春と秋に満開になったときに訪問するとよいと思います。

友人と中之島公園のバラ園を見に行ったときに、カフェで利用しようかなと思いました。
しかし、結構並んでいたのであきらめました。
夕方、もう一度バラ園に戻ってみると、金曜日の18:00頃だったので、
今度は近隣の会社の団体予約が入っているようでまた混雑していました。

中之島公園のバラの季節は予約をした方が確実だと思います。
お値段は高くもなく安くもなくでドリンクのメニューも豊富でした。

バラ園は無料で何時でも見学できるので、
前後にここで食べるのも良いと思います。

大阪キタの繁華街といえば北新地が有名です。
また、大阪の中心的な道路といえば御堂筋になります。
その北新地の御堂筋側の入口辺りに滋賀銀行のビルがあります。
ビルの角に「蜆橋跡」があります。
明治の末頃まで北新地の真ん中を曽根崎川という名の川が流れていました。
正式名称は「曾根崎川」ですが、
「蜆川」（しじみがわ）と呼ばれ親しまれていたそうです。
また、曾根崎川は近松門左衛門の『曾根崎心中』や『心中天網島』にも登場します。

しかし、明治42年（1909年）の北の大火（天満焼け）で、
蜆川は焼け跡からでたがれきの捨て場となりました。
明治45年には上流部分、対象13年には残りの部分も埋め立てられてしまいました。

大阪は橋や川が多いのですが、
現代では埋め立てられて地名に痕跡を残すのみとなっているところが多いです。

大阪駅周辺で金券ショップが集中しているのは大阪駅前ビルです。
大阪駅前ビルは第１～第４ビルまであり、
第４ビルはジャンボ宝くじの特設売り場ができるので有名です。

金券ショップは新幹線のチケットだけでなく、
ＪＲや私鉄の特急、在来線、切手、はがき、商品券なども販売しています。
ドルやユーロにも両替できますよ。

なお、こちらのトクトクチケットは日・祝は営業していません。
また、営業時間は下記の通りになっています。
平　日：10:00〜19:30
土曜日：10:00〜19:10
定休日：日曜日・祝日
お店によっては店頭に自動券売機もありますが、間違って購入しても返品できません。
なれない人は疑問点も質問できる営業時間内に行ったほうがいいと思います。

東京では金、大阪では銀が流通していました。
大阪の両替商は天王寺屋五兵衛が寛永五年(1628年)にはじめたといわれています。
嘉永十二年（1635年）に平野屋五兵衛も開業しています。
なお、NHKの朝の連続テレビ小説「あさが来た」の長女はつの嫁ぎ先「山王寺屋」は、
「天王寺屋」がモデルです。

両替商の中でも、「十人両替」ができ、格式の高い両替商が選ばれています。
そのなかでも天王寺屋と平野屋は特に格式が高かったようです。
現在の今橋1丁目の八百屋筋に天王寺屋と平野屋が店を構えていました。
そこで、八百屋筋のあたりをこのように呼んでいたそうです。
・｢天五に平五、十兵衛横町｣
・｢天五に平五、二十五人両替」
大阪市中央区今橋一丁目5の開平小学校の前に石碑があります。

大阪市役所の横にある中之島図書館は、もともと住友財閥の図書館でした。
川田順は東京帝国大学に学んで、住友総理事就任も予定されていたような人物でした。
しかし、退職して歌人の道を歩みます。
昭和29年に創立50周年を迎えたことを祝って寄せた歌が歌碑に刻まれています。
（難波津の　まなかに植ゑし　知慧の木は　五十年を經て　大樹となりぬ）

以前から石碑がありましたが、改修工事によって新しい歌碑がでした。
中之島図書館は改修工事中だったので、この歌碑も見学できませんでした。
改修工事が終わり、中之島公園のバラ園を見るついでに立ち寄りました。
中之島図書館の階段の横の庭に、水盤のようなものがあり、
その中の四角い石に歌が書かれていました。

こんなパターンの歌碑は初めてでした。

五代友厚は以前は大阪でも知っている人は少なかったのですが、
NHK朝の連続テレビ小説「あさが来た」ですっかり有名になりました。
大阪市内でも何体か五代友厚像がありますが、
大阪証券取引所の前にあるのが１番有名です。
かなり高い台座の上にあるので、あまり近寄るとうまく写真が撮れません。
少し、コート？スーツのジャケットが風になびいているようでカッコイイです。
すぐ近くの光世証券、松屋町筋の大阪商工会議所前にも五代友厚像がありますよ。

ＮＨＫの朝の連続テレビ小説「あさが来た」ですっかり有名になった五代友厚。
ディーン藤岡さんが演じられました。
現代の大阪には、五代友厚が残した様々な業績を記念する石碑が数多く残っています。
でも、やはり「五代様」の銅像がいいですよね。
大阪証券取引所の前に五代友厚の銅像があります。
かなり高い台座の上にある堂々とした佇まいの銅像です。
少し、風になびいたような洋服の雰囲気も素敵ですよ。

また、近くの光世証券前にも若い時の五代友厚の銅像があります。
こちらは、腰かけているので触ることもできますよ。

マイドームおおさかの前に２つの石碑があります。
左側の黒い石碑が「大阪府立貿易専門学校発祥の地」で、
右側の白い石碑が「大阪府立貿易館跡」です。
戦後不足していた国際ビジネス人材の育成のために、
1948年（昭和23年）に「大阪高等貿易講習所」が設立されました。
その後 「大阪府立貿易専門学校」に改称され、
帝塚山(旧･大阪女子大学跡地)に移転しました。
50年間の歴史のあいだに約2,200名の卒業生を輩出しました。
しかし、民間の教育機関が整備されたので、
府立の学校としての役割を終えたなり、
2004年（平成16年）3月をもって廃校となりました。

石碑はまだ新しく周囲をツツジに囲まれてきれいでした。

バラ園というと有料でちょっと中心部から遠い場所にあることが多いです。
しかし、大阪市内で「無料」で「何時」でもバラ園を見学できる公園が２つあります。
１つは中之島公園のバラ園、もう１つは靭公園（うつぼこうえん）のバラ園です。
特に、中之島公園はＪＲ大阪駅から徒歩10分、
京阪＆地下鉄淀屋橋と北浜駅から徒歩5分です。

関西のバラ園は記念撮影するのに絵になるスポットが多いです。
バラのアーチやバラのベンチがあったり、ボリュームがある花が多いです。
春と秋のバラの季節にはぜひお越しください！