きゅういとせろりさんのクチコミ(207ページ)全6,077件

藤子不二雄の出生地の縁で市街電車の新車の１編成が真っ青などらえもんになりました。
まるっこい車体もどらえもんの印象ぴったり。ドアがどこでもドアになっているのも笑えます。
窓にはキャラクターの線画がいっぱい。楽しいこんな電車ですが１編成しかないのでなかなか逢えません。
万葉線のHPで運行時間が公開されているので確かめましょう。

五平餅が食べたくて入りました。外までいいにおいがするのです。
内部はテーブルも少ないのですが時間が冬の３時すぎ、と閑散時間帯なので２組だけでした。
案外小さな五平餅でそのまま焼いたような素朴な味わい。昔はこんな感じだんだろうなあ、という味でした。
お土産物屋さんを併設。つり下げたかき餅が印象的でした。

菅沼集落を見下ろす展望台へのエレベータの入口の脇に青いビニールシートで包まれた籠と、対岸まで渡るロープ。昔はこのようなもので川を超えたのですね。それゆえ川の向こう側は流刑地だったそうです。
なお近くで籠を見るには菅沼の五箇山民俗館の２階に実物の展示がありました。説明もそこにありました。

相倉集落のど真ん中にある合掌造りの古民家の中で食事ができます。
といってもちょっと張り出しがありその中も含まれます。
そば／うどんの軽食が主ですが、このような合掌造りの中で食べる食事は格別です。
週末のお昼どきでしたがほどほどの混雑で待つほどのことはありませんでした。
甘味のメニューもあるのでお茶処としての利用もできます。

相倉の集落には２館、公開されている合掌造りの古民家があり、こちらが手前にあります。旧尾崎家とあるので古民家そのままです。内部は古民具の展示が主です。もう一方の公開されている伝統産業館と共通入場券があって２館でひとつの民俗館のようです。（最近１号館／２号館と改称されたようです）
なお、共通入場券の団体料金はかなり割安に設定されていて、公式HPには割引券があります。

相倉集落の一番奥のさらにちょっと下がったところです。
狭い入口を入ったらおばあさまがいらっしゃいませとほんわか。
それから若い方がいらっしゃって、ささらの演奏方法を教えてくれたりビデオを見ながら踊ったり、それを写真をとってくれたり、なごやかで楽しい時間をすごせました。
ここって資料館だよね？と帰路ふと思うくらいよかったです。
塩硝という火薬の作り方の展示なども興味深かったです。
あ、２階への階段は梯子ですごく急です。注意です。２階は広々、展示は古い家具や小物でした。
合掌作りの内部構造が見られてくれもまた興味深かったです。

菅沼集落の入口近くにあります。１階よりも２階が楽しいです。片側にしか手すりのない急な階段というよりはしごをのぼります。梁の位置が低いのですが、広間になっていて、昔の生活道具の展示や川を渡るカゴの展示などもあります。切妻の窓のところまで行くことができれば外が見下ろせてもっと楽しいのになあ、と思いました。斜め向かいの「塩硝の館」と共通の入場料なので、そちらも見ていきましょう。

五箇山は山奥で産業としてはこの塩硝（火薬）を作ることが行われてきたということの歴史や、その作り方などの展示がありました。斜め前の民俗館と共通の入場券で入ることができます。建物は小さいですが、知識欲の満足度は非常に高かったです。

五箇山のもうひとつの合掌集落に比べ、とても小さい集落です。
ただ、バス停からは広い道を下ればすぐで便利です。
展望台もあります。エレベータで登りますが、単に駐車場の隅に出ただけで、展望台は相倉の方が見事でした。
高岡への終バスはけっこう早い時間まので注意が必要です。１６；３１です。

高岡から世界遺産バス利用です。相倉口のバス停から細い車道を７分ほど歩きます。
なので冬期の訪問は現地で雪の天気をみて考えましょう。
少しくらいの雪なら車道ですから轍を歩けば大丈夫だと思います。
天気の日でも雪は相当積もってますから足許は滑らないくるでしっかりと。
さて、合掌造りの家が並んでいるだけ、といわれればそれだけですが、
どうせなら展望台に登ってみましょう。１０分弱で到着。
やはり「村」の景色を見るなら高いところです。
冬でもお天気の日なら展望台まで滑りがちではありますが登ることができました。

高岡駅から五箇山の往復に加越能バスの世界遺産バスを利用しました。
フリーキップがあり、高岡から富山県内の西赤尾（ささら館前）までは２５００円、白川郷までは３５００円です。現在は平日は５往復、土休は城端から南は９往復もあるので利便性も高く、五箇山を１日で見るには便利でした。観光バスタイプで乗り心地もよく、満員だと城端から後続の臨時バスを出すなどきめこまかな対応をしていました。

前田利長ゆかりの国宝の禅寺です。
左右に回廊があり、寺を一周できるのが禅寺の特徴のようです。
中間の門までは玉砂利、その先の本堂までは芝生の中の一直線の参道が気持ちいいです。
ただ、この造りのように回廊と中央の参道では一筆書きが不可能なので、一部重複するものの考えながらまわったほうがいいでしょう。
本堂の裏にJR城端線が走っていました。ここに駅があれば参拝にとっても便利なのですが、可能性はないのでしょうか？

前田利長の墓所と瑞龍寺を結ぶ散歩道です。
御影石の舗装で一直線に続く歩道は気持ちいいです。
電柱もなく、両側の枝振りのいい松の並木も遠近感を深く感じさせる効果があるようです。
市民の散歩道ですが、高岡駅から瑞龍寺への参拝のルートでもありますので、高岡駅から南下して瑞龍寺に向かうこの道に入るとき振り返ってみましょう。
東側の方が長いので遥か彼方まで散歩道が続くように見えてきれいです。

高岡駅から国宝の瑞龍寺に向かう八丁道に入ってしばらく行ったところにあります。
場所がら道の駅のようなお土産もの屋さんかな、と思ったですが、小物や工芸品などの販売が主のようでした。散歩がてらのぞうにはいいと思います。
また店内にはお食事どころもありました。

高岡の国宝のお寺、瑞龍寺の駐車場の目の前なのでわかりやすいです。
レストランかと思いましたが、たくさんののぼりの中に「お土産」を発見。
場所柄お土産物屋さんでもあるようです。
店内には富山の普通のお土産はひととおり揃う感じでした。
また瑞龍寺の限定商品と思われるタオルなどもありました。
瑞龍寺にはショップがないのでここでお土産を購入するとよいでしょう。

富山駅から市電に乗って市街中心部に向かうと右カーブするところに進行方向左手にあるレトロな外観のビルです。
黄色煉瓦色の堂々とした外観は戦前の富山を代表するビルだったことを感じさせます。
市電の写真をここで撮っている人が居ました。今ならレトロ電車も走っているので、それとあわせて、あるいは最新型の低床電車との取り合わせも素敵な絵になる光景になると思います。

北陸新幹線開業に伴い、富山県内の在来線が第３セクター運営に移管されました。
それがこの鉄道です。
昼間の電車は２両編成でした。休日の昼前、立ち客も多く活気があるというよりはもうちょっと増結して座席があった方がいいなあ、という印象。
第三セクター移管でやや運賃は高くなりましたが、ICカードが使用可能になっていました。といっても自動改札ではなく、タッチ機がポールのてっぺんに付いた無人駅にあるよなタイプでした。

北陸新幹線開業で新幹線の駅の下まで支線が伸びてやや便利になりました。やや、というのは、この支線に入るために信号２回待ったりしてのろいのです。歩く距離が短くなっただけです。昔の富山駅前で下車して富山駅まで歩いた方が圧倒的に速いです。
さて、２車体連接低床車や、３車体連接低床車、軽快電車などの近年の新型電車に混じって、古い安上がりに量産した昔の電車もかなりの頻度でみかけます。
頻度は高く２～５分おきくらいに頻発していました。
乗り心地は、まあ、普通かな、といったところ。
富山の町は中心部が駅から離れているのでこの市街電車に乗る機会が多いと思います。
１日乗車券もあるので、市内観光には便利です。

開業して２年目に乗車。まだまだきれいです。
さて新幹線で重要なのはダイヤです。金沢に行くには速達タイプのかがやきと、長野以遠各駅停車のはくたかがありますが、その速度差が意外に大きいです。それは後者が高崎以遠から各駅停車になる列車で顕著。旅行商品では５００円プラス程度でかがやきに乗車可能であればそちらの方が利便性も高いです。また最高速度も２６０km／hに抑えられているようですので将来のスピードアップに期待です。
車窓は変化に富んでいます。東京郊外で望む富士山と浅間山、高崎近くの榛名赤城、南八ヶ岳、佐久からの北八ヶ岳、長野近くからの北アルプス、富山近くからの立山連峰。飽きません。それがめまぐるしく現れて去っていきます。
車体と色はあまり格好いいともきれいともおもえませんが、旅行には便利な存在です。とくに金沢へは飛行機は１時間バスに乗る小松空港なので町中直結の新幹線は強いです。
ただ、旅行パックは圧倒的に飛行機の方が安いです。
もう少し、新幹線利用の安い旅行パックがあってもいいな、と思います。大阪より近いのに料金は大阪よりやや高い料金なのです。今後に期待したいです。

鹿児島空港から鹿児島市内へは１０分に１本、連絡バスが走っていますが、鹿児島中央駅直行便がそのあと繁華街の天文館に向かうルートと、鹿児島の手前で高速道路を降りて、天文館経由で鹿児島中央駅に向かう２ルートが交互に来ます。それぞれ鹿児島中央駅付近に行く人は前者。天文館行く人は両方ほぼ同じ時間なんどえどちらでもかまいません。
しかし、反対に市街地から鹿児島空港に向かう場合は、その２ルートは大通りの反対側に向かうので、時刻表をよく見て、通りのあっち側から乗るのか、こっち側から乗るのかを判断せねばなりません。最終的にはバス停の時刻表で確認しましょう。
なお、運賃は１１００円超と高価なので、空港から加治木駅や国分駅発着の短距離バス便とJRの乗継ぎをすると若干節約することができます。