RON3さんのクチコミ(171ページ)全4,333件

駅の2階フロアが整備されて、改札から店舗をのぞいたり、外に出るにも移動がスムーズになりました。
餃子像は駅前にあるのかと思ったら、1階にはカエルの石像が2体あってぐるぐる探していたら、2階のコンコース上にありました。他にも彫像を伴った、高いモニュメントが建っていました。

宇都宮の昔の豪商だった篠原家の120年前の住宅が保存されているとは、すごいです。地元の大谷石を使って建てられたからこそ、保存状態が良いんでしょうね。
入館料は100円です。展示資料は、かつて醤油醸造や肥料販売を営んでいたというこの家の、かつての面影がしのべるものです。
行った時期はたまたま「ひな人形展」もやっていました。

天台宗の由緒あるお寺で、正式名称は「善願寺」です。
大仏は1735年に建てられたものですが、最初は「大豆三粒」から多くの人たちと年を重ねて努力することで、やがて大仏を建てられるようになるだろう、という伝説が興味深いです。

城門から入って、城壁の内部に展示ｽﾍﾟｰｽがあって、見るのは無料です。
宇都宮城の歴史や、昔のお城のジオラマなどが少し展示してあるだけです。両側にあるのですが、どちらも似た程度の資料でした。
ただ、そこにいた職員がとても親切で、宇都宮市内の観光案内をパンフレットやマップをくれて丁寧に説明してくれました。

堀に囲まれた城趾は、土塁と土塀が再現されています。清明台や富士見櫓なども、いくつか復元されています。
本丸はありませんが、昔お殿様の居所だった場所に「清明館」が建てられて、『火焔太鼓山車』の展示などを行っています。

添乗員用の眺望の悪い、手狭な格安部屋ということでしたが、１人泊でもツインベッドルームで、十分でした。
サウナ付きの大浴場や、露天岩風呂も良かったです。
茹でタラバガニや、鰹のたたき、鯉のアライ、各種お寿司まである、多彩なバイキング料理は、つい食べ過ぎてしまいます。

２代景勝と１０代鷹山が祀られています。
歴史では一般的に上杉謙信の方がずっと名が知られていますが、地元米沢や山形県内では、謙信よりも鷹山の方がずっと尊敬されています。
米沢の街づくり、米沢織や各種農作物の奨励など、暮らしに直接大きな影響を与えて、それが現在にも受け継がれているためなんですね。
神社そのものは上杉神社よりも地味ですが、歴史と市民の思いを知ると、手を合わせる気持が変わってきました。

入口のｻﾝﾌﾟﾙﾒﾆｭｰを見て食べたくなった『ﾊﾝﾊﾞｰｸﾞと有頭ｴﾋﾞのﾌﾗｲ』を注文しましたが、ﾗｲｽもｺｰﾋｰもそれぞれ別料金と言うことで、思ったより高く付きました。盛りつけや味はまあまあでした。料金的には「日替わりﾗﾝﾁ」がずっとお得だったので、次回はそうします。

1階から7階まで、ほとんどが女性のお客をﾀｰｹﾞｯﾄにした商品なので、男の私はB１の100均「ｷｬﾝﾄﾞｩ」と8階のﾚｽﾄﾗﾝ街を利用します。
あと、7階の屋上に小さな庭園とﾍﾞﾝﾁもあって、高崎市街から遠くの雪をかぶった山々まで見晴らせます。

400年前に徳川家康が井伊直政に命じて築かせたお城ということは、関東平野から信州を通って名古屋に続く、中山道の重要な位置にあった、ということなんですね。
現在、外堀の石垣が少しと、平屋の東門が残っているだけです。

1616年に加賀前田家の利孝が七日市藩主になって、ここに前田藩邸の正殿と藩士の邸宅を含めた陣屋が出来ました。その正殿のうち、瓦葺き平屋建て入母屋破風造りの建物部分が「御殿」と呼ばれて、残されました。今までに3度火事にあっています。
明治4年の廃藩になって、「御殿」のみ残されて、鏑川学校となりました。
その後次々に学校として使われて、現在は群馬県立富岡高等学校として使われています。
ほかに、池のある庭園や立派な「黒門」も残っていて、生徒の通用門として使われています。
校内に車を止めて見学したあと、事務室に行ったら「七日市藩の沿革」というパンフレットをいただけました。

妙義を訪れて、桜や梅、アイリスの花はまだ見られないと思っていたら、宿のフロントで、「ろうばいの郷」のことを教えてくれて、立ち寄りました。
30年ほど前から、遊休農地にろうばいを植え始めたらしいですが、現在約12000本が植えられています。
1月末に訪れた時も黄色い花が満開の状態でした。ろうばいの上品な香りも漂って、とても良かったです。入園料400円。

一番の魅力は、眺望を楽しみながらプレーが出来ることです。目の前に妙義山がそびえています。
広いコースが多いし、変化に富んだコースもあります。初級者から上級者まで楽しめます。
さらに、隣接のグリーンホテルで、温泉に浸かれるし、安い料金で宿泊も出来るので、便利です。

群馬県内の作家の作品を多く展示しています。
特に「妙義山を描く絵画展」の入賞作品が展示されているのが興味深いです。本物の妙義山と、作家それぞれの眼を通したそれぞれの妙義山が存在するのが面白いです。
3階のパノラマ展望室は眺めが良くて、しかも、そこで写生しても構わないのです。
入館料300円。

みょうぎからの山の中腹の高台にあるため、露天風呂からの眺めが良く、関東平野を見晴らせます。
掛け流しではありませんが、磯部温泉と同じ泉質の「ナトリウム塩化物炭酸水素塩泉」で、肌触りが良いです。サウナもあるし、市営の日帰り入浴施設なので、510円と安いです。

異様な岩々が空に向かって突き刺すようにそびえ立つ妙義山は、格別霊験あふれる場所だけに、長く信仰の対象になってきたのもわかります。
主峰の白雲山の中腹にある妙義神社の歴史も1500年もあります。重厚かつ荘厳な造りの本社、総門、唐門は見応えがあります。

群馬県の上毛三山の中で妙義山だけ、異様な岩々がそびえ立つ様は珍しいです。日本でも三奇勝のひとつになっているのもうなずけます。
道の駅みょうぎからの眺めも気に入っています。妙義山の主峰白雲山の中腹から見上げる角度になります。

フードコートの「甘楽町産地粉ピザ」が絶品です。本格的ピザ窯で焼き立てのピザ『マルゲリータ』(780円)が定番です。ピザ生地とモッツァレラチーズが美味しいです。
お食事処では名物『桃太郎ごはん』1080円（キジ肉・キビなどのまぜごはん）があります。

『ﾐﾆいくら丼とせいろそば』(971円)を食べました。おそばの大盛りも無料でした。おそばが食べたくて、しかも少しご飯ものも食べたかったので、ちょうど良かったです。他にも色々なセットものがあるし、『かつ丼とミニそば』のように、そばが少なめのような組み合わせもあります。

広くて明るい建物の中で、地元の新鮮農作物の直売、果物、手づくり食品やコンニャク、リンゴジュース、漬物などがたくさんあります。この地方のお土産品もあるし、地酒も銘酒が並んでいます。
姉妹都市のイタリアから直輸入された、ワインやオリーブオイルもあります。