RON3さんのクチコミ(169ページ)全4,333件

夕方から湯畑周辺がライトアップされて、様々な部分が浮かび上がって、綺麗でした。昼間と違った、人の数も減って、落ち着いた雰囲気で良かったです。
「光泉寺」の階段を登って、上から見下ろした湯畑周辺の光景が、特に素敵でした。私のコンパクトカメラでは、夜景は上手く撮影できなかったのが残念です。

食事処の「湯の華」では、『くま笹うどん』が名物らしいですが、『生姜焼き定食』などいろいろな定食もあります。
あえて、メニューで気になった『五目らーめん』を食べてみたら、とても良かったです。麺の上にかかっている具の種類も結構多いし、冷えた身体も温まるし、満足出来ました。９００円です。

草津温泉の湯畑からは、結構離れています。入浴料は８００円ですが、駐車場は無料です。
サウナ、無料休憩室、食事処もあります。
一番の特徴は、大浴場、露天岩風呂の他に、『合わせ湯』があります。『合わせ湯』というのは、いくつかの湯船があって、高温の源泉が１つ目の湯船に入って、そのお湯が次の湯船、さらに次の湯船と、流れていきます。水で薄めることなく、自然と湯温が下がっていく仕組みになっています。
入る時は、湯温の低い湯船から順に入ってくことで、身体に負担がなく、入浴できる、という入浴法のことです。

地蔵堂の前で湧いている源泉が地蔵源泉で、湯量は少ないですが、泉質の良い、肌に良い温泉です。強酸性のため、殺菌力があるので、皮膚が綺麗になります。石鹸を使う必要がないため、使用禁止です。
路地裏にあるためか、他の共同浴場よりも人が少なくて、のんびりできます。

広い園内には、モンキーパラダイス、鳥類、ほ乳類動物、は虫類、熱帯魚までいれば、熱帯植物、ハーブ園などもあります。ジャンルはとても広くて、エリマキトカゲ、カピパラとかもいます。
足の悪い皮膚を食べてもらえる、ドクターフィッシュもいます。

段差が急な階段が長くて、登るのが大変ですが、上まで行って振り返ると、湯畑や草津の街全体が見晴らせて、眺望がとても良いです。
境内には本殿の他に、『遅咲如来』の案内板を掲げた釈迦堂もあります。茅葺きの屋根がとても珍しいです。

湯畑の「御座の湯」の前にあって、「白幡源泉」の看板が掛けてあります。
頼朝宮そのものは小さな石宮です。
源頼朝が浅間で狩りをした時に、草津に寄った時に入浴したことで、ここに祀ってあります。「白旗の湯」の由来は、源氏の旗の白旗です。その白旗の湯が沸く場所に、小さな石宮を作って頼朝を祀っています。

頼朝宮で湧き出る「白旗源泉」を引いてある、無料の共同浴場です。
入るとすぐに脱衣場があって、風呂場との扉もありません。
乳白色の濁り湯で、高温と低温の２種類の温度の湯船があります。こういった強酸性の温泉は殺菌力があるため肌を綺麗にするので、洗い場はないし、石鹸は使ってはいけません。
近くに引っ越して来たいくらい、気に入りました。

広い空間の大浴場には、２種類の源泉があって、酸性硫黄泉の「湯畑源泉」と、酸性塩化物硫酸塩泉の「万代源泉」が掛け流しになっています。
全て木製の「木乃湯」と、床石や湯船が石造りになっている「石乃湯」があって、男性と女性で毎日入れ替わっています。
建物は、江戸時代から明治時代の建物をモチーフにした木造建築で、見応えがあります。

湯畑は広いですが、「白旗源泉」の前に近いです。
「熱の湯」（現在工事中のため、工事用の壁に囲まれていますが）の前の湯畑の中に、
「八代将軍御汲上乃湯」と彫られた高い石碑があります。
八代将軍は徳川吉宗です。ここで汲んだ温泉を江戸まで運ばせたのですから、大変な手間をかけたんですね。

湯畑の前にある、草津温泉名物の湯もみショーが楽しめる施設ですが、行ってみたら、２７年春まで工事中の壁に囲まれていました。

昔は共同浴場だったのですが、その後建て替えをしてからは、毎日数回の「湯もみショー」を見られる観光施設になりました。民謡に合わせて、長い板で湯をかき混ぜて湯温を下げる様子を見られました。観光ポスターにも良く使われている光景です。

草津温泉街の中央にある草津温泉最大の源泉を見られます。柵に囲まれた湯畑の中から硫黄の臭いと共に、熱湯が湧き出ています。
「将軍お汲み上げの湯枠」が中にあったり、「白旗源泉」「白旗の湯」「御座之湯」や無料足湯所「湯けむり亭」や、旅館やお土産屋さんが取り囲んでいます。
「白旗源泉」の横の階段を上がった「光泉寺」からは、湯畑や草津の街を見晴らせます。

自家焙煎珈琲は、陶器製のビール・ジョッキに入っていて、たっぷり飲めるのが嬉しいです。それだけ、のんびりくつろげる雰囲気もあります。

ランチで、「たらこすぱげてぃ」（700円）、「サラミぴざ」（650円）、「デザート付きプチサラダ」（200円）を食べました。スパゲティは大盛りの量があるし、通常料金の200円引きです。ピザは、生地が薄くてパルパリするタイプで、通常の200円引きです。

とにかく量も多くてビックリするお店で、夏はガラス製の花瓶に、たっぷり入ったパフェが人気です。

草津湯畑が宿の目の前にあることが一番の魅力です。
玄関の前に湯畑を見晴らせる「光泉寺」に登る階段は宿の玄関の前から始まる、という立地の良さです。
階段の隣に「白旗源泉」があって、沸々と源泉が湧いています。それを掛け流しで２４時間いつでも入れます。大浴場、露天風呂、無料貸し切り風呂と、濁り湯の白旗の湯を十分堪能できます。
ただし、５階建ての建物にエレベーターはなく、階段を上り下りしなくてはならないのが唯一の難点です。

草津温泉バスターミナルの3階にあります。
草津温泉は、日本有数の代表する温泉のひとつですが、その温泉の歴史がわかります。温泉の掘削に使われた工具や道具、各種歴史的な資料が展示されています。
入館料大人200円。

草津温泉は、鉄道駅までも離れているし、草津温泉街は狭い道路に一方通行がたくさんあるので、交通は不便です。このバスターミナルを利用したり、タクシープールもあるので、それで移動するには、まずこのターミナルを覚えておいた方が良いです。
敷地内に無料の新しい足湯所もあります。

道の駅から公園に入れます。
山の傾斜を活かして、桜の木や、ツツジがたくさん植わっていて、森林公園のような感じです。訪れた時は雪道のため公園内を散策しませんでしたが、雪が溶けたら、高台からの見晴らしも良く、気持ちの良い公園です。

道の駅から跨線橋を渡るとそのまま「ベルツ記念館」になっています。
ドイツ人医師のベルツ博士は、明治時代に来日して、東大で教鞭をとったり、日本各地の温泉を世の中に広めた人です。日本人女性と結婚しました。
1階は、おみやげ店になっています。

草津温泉街に入る前に、是非ここに立ち寄って観光マップや、パンフレットを入手しておくことをお薦めします。観光案内も若い女性スタッフがとても親切に教えてくれます。
草津の温泉街は自動車の道路規制が多いし、道が狭いし、駐車場が限られているし、街中でもらえるパンフレットは「1グループにつき1枚にしてください」と言われます。

国指定史跡になっている前方後円墳です。
後円墳の頂上は、林のように高い木々がそびえ立っています。周辺は開けているので、見晴らしが良く、盛り上がった古墳の上からは、はるか谷川岳の雪山まで見えます。
倉賀野には、4世紀末から5世紀の前半までに造られた古墳が、他にもたくさんあります。