RON3さんのクチコミ(172ページ)全4,333件

高台にある小幡の町の中でも、さらにひときわ高い、標高234.6ｍの八幡山の上にあるので、ぐるりと見晴らせます。街を見晴らせるだけでなく、遠くの山々も見えて、とても気持ちが良いです。散策路もいくつかあって、のんびり歩けます。

日本名水百選にも選ばれている雄川堰は、小幡藩の藩主だった織田信雄（織田信長の次男）が、台地にある小幡は水が乏しいことから、雄川から堰を引いて生活用水や農業用水として利用したそうです。
堰に沿って植わっている桜並木や、白壁塗りの旧家の町並みは風情があって、散策するのにとても気持ちが良いです。桜の咲く春にまた来る楽しみが増えました。

風情のある城下町をよく保存しています。
古い石垣が組まれた武家屋敷や堰、桜並木、白壁塗りの旧家の町並みも、手入れをしてあって、町が綺麗でした。
織田家にまつわる史跡も多く、思っていた以上に「知られざる城下町」を楽しめました。今までこの街のことを全く知りませんでした。

6世紀後半の前方後円墳と推察されています。全体の長さ100ｍ。前方部の幅65ｍ、高さ9ｍ。後円部の径60ｍ、高さ8ｍ。
頂上に金比羅宮を祀る小さな社があります。あたかも古墳を守るかのように、全体が笹森稲荷神社の境内になっています。
稲荷神社の社の横に古墳の玄室入口もあります。

曲がりくねった、狭い路地をあちこち迷いながら到達しました。
5世紀初めと推察される、前方後円墳で、長さ76m、後円部の径50m、高さ10m。
頂上に社があって、柱だけで、壁は4面ともないので、神楽舞台なのでしょうか。
少し離れた笹森稲荷神社の所有になっています。

古い造りの駅舎の前には、つるべのある井戸がありました。現役で使えそうです。
切符も、昔ながらの切符売り場で、手渡しで販売しています。
駅から車で10分ほどで、「こんにゃくパーク」や「道の駅かんら」「小幡の城下町」があって、そちらの方が開けています。

関東管領の山内上杉憲実が築城して、15世紀半ばから16世紀半ばまで続いた居城でした。
鎌倉とのつながりが深くて、藤岡から鎌倉まで続く「鎌倉街道」もありました。
現在は城趾公園となっていて、二ノ丸や櫓門跡の石垣が残るおのみです。

富岡製糸場と共に世界遺産に認定された４ヶ所のひとつです。
1883年（明治38年）に高山長五郎が「清温育」という養蚕法を開発して、1891年に教育施設として、ここで多くの実習生を指導して、それが現在の養蚕法の標準になったそうです。
1階の囲炉裏で屋内を暖めて、2階の養蚕室では、その熱で温めたり、空気窓から新鮮な空気を取り入れたりと、様々な工夫がしてありました。
無料のガイドさんが親切でした。

一番良かったのは立地の良さから来る眺望の素晴らしさです。全室共部屋の窓からは正面に妙義山、下に併設のゴルフ場が見晴らせます。大浴場と露天風呂からも、最上階の展望レストランからも同様の光景が楽しめます。遠くに雪をかぶった白根山も見えました。
清潔な部屋や館内の施設も快適でした。
食事は２食ともバイキングで、夕食は５０種類、朝は３０種類以上のお料理があって、高級食材はありませんが、地元の食材を多く取り入れて、丁寧な調理で、控えめな味付けだったので、最後まで美味しくいただけました。

昼食に『お粥と点心盛り合わせセット』(863円)を食べました。セイロに４種類の点心が入っていて、お粥には中華薬味、漬け物やスープも付いてこの値段ならお得でした。
他にもセットものがたくさんあって、どれも美味しそうで、お得な感じでした。また行きたいです。

渋谷駅前スクランブル交差点に面したビルで、６階分の壁面が巨大な液晶大画面になっているので、目立ちます。
地下２階から８階のうち、１，２階にスターバックスコーヒーも入っていて、８階にワイアードカフェも入っている以外は、ほとんど全てがTSUTAYAのフロアです。フロア毎にCD,DVD,本などが完全に分かれているのだから、その在庫の多さがすごいです。

渋谷の道玄坂に面したランドマークになっていて、正面の「FINAL BARGEN」の文字につられて、ぶらりと入ってみました。最近の流行を知りたい気持ちがありましたが、若い女の子向きの洋服やアクセサリーなどがたくさん並んでいて、当然お客も若い女性と言うよりも女の子がいっぱいでした。場違いすぎて、すぐに出てきてしまいました。

ずいぶん前から話題になっていた場所に初めて行って、ビックリしました。
地下３階から５階までは、特にShinQsと呼んでいる東急デパートのフロアで、６階と７階は全部レストラン、９階はヒカリエホール、１１階はシアターオーブになっています。今回は、レストランフロアをぶらぶら見て回っただけですが、次回は１１階にある、眺めの良い本格イタリアンレストランで食事をしたいです。
これだけ多くのお店・施設と機能があって、渋谷駅と直結しているので、非常に便利です。

渋谷駅前スクランブル交差点から左手に進めば、道玄坂です。
大きなビルではSHIBUYA 109、TOHOシネマズ渋谷などがあります。
他には、ホテル、各種飲食店など様々な種類のお店が並んでいます。
若い子たちが買い物に来て、手短に食事をしたり、休憩にお茶を飲むといった雰囲気のお店が多いです。

SCREEN 1からSCREEN 6まで、6ヶ所あります。『バンクーバーの朝日』を見に行きました。ここでの映画は初めてです。私は長時間座っているのが苦手なんですが、座席もスクリーンもずいぶん楽に、疲れずに鑑賞できるように改善されているんですね。
午前中早く行ったので日曜日でもすぐに入れましたが、土日は事前にネットで予約した方が絶対に良いです。昼過ぎに行くと、夜の最終回まで席の空きがないこともあります。

外国人観光客の増加に対応しようと、1年半前に出来た観光案内所です。英語版ガイドマップももらえるし、スマートフォン向け観光案内サービス「あいりっすん Navi」の案内もしています。
ちなみに『青ガエル』は、60年前に製造された東急電鉄の車両で、昔から『青ガエル』と呼ばれて親しまれていました。

東京都新島村の方言「もやい」（「力を合わせる」という意味）から名付けられたとのいきさつが書かれた案内板もありました。
若い女性の顔かと思ったら、男性なんですね。
渋谷駅ハチ公口付近をうろうろ探したけど見つからず、「青ガエル観光案内所」で尋ねて南口にあることがわかりました。TOKYUを突き抜けられるので、すぐにたどり着きました。

渋谷駅前スクランブル交差点を渡ると、TSUTAYAのQFRONTビルの左から渋谷センター街が始まります。
道路は細くて狭いくて、曲がりくねっていますが、歩行者天国になる曜日と時間帯があるので、人が多い時も結構歩きやすいです。
道玄坂や他の通りがおしゃれで明るい感じがするのに対して、センター街は飲食店やカラオケ店、金券ショップの大黒屋、などがあって、庶民的で賑やかな繁華街です。はっきり言えば、『飲み屋街』です。夜はご注意を。

50年以上前に映画で見た「ハチ公」が今でもこんなに注目されるとは、思ってもいませんでした。
最近は、待ち合わせの場所としての利用だけでなくて、記念写真を撮る目的の外国人が増えました。
目の前に「青ガエル観光案内所 (ハチ公前広場 電車モニュメント)」があるのも、拍車をかけているかも知れませんね。外国人向けの観光案内をしてくれる場所なので。

同じQFRONT内の２階のスタバよりは料金的に高いですが、落ちつける雰囲気と、ネット接続のPCも使えるし、持参した機器の電源も貸してくれますし、メリットの多さを比較すれば、コスパは良いです。
「メルトハンバーグライスコンボ」（1380円＋税）と「カフェラテ」（300円＋税）を注文しました。ハンバーグライスコンボは、チーズハンバーグ、アボカド、タコス、サラダ、フライドポテト、マッシュポテトが白飯に乗っています。メキシコ料理にいろいろ加えたバラエティに富んだプレートで、味も、変化も、量も大満足でした。