RON3さんのクチコミ(124ページ)全4,333件

江戸時代の倉敷はお米の集積地として栄えた名残の藏やなまこ壁の屋敷が残されています。
明治時代はアイビースクエアや大原美術館に象徴されるコットン製品で栄えた証しを見ることができます。
そして現代は、それらを保存しつつ観光業に貢献しています。
美観地区を散策するとき、理屈抜きで居心地の良さを感じます。

明治時代の倉敷紡績創立者の大原氏の別荘です。大原美術館の裏側にありますが、ここだけは、見学無料です。
和風建築としても保存すべき素晴らしいものです。本格的な茶室もあるし、日本庭園もあります。
改めてクラボウの基礎を築き上げた初代社長の偉大さを感じ取れます。

鷲羽山については、あきまでも宿泊したホテルからの瀬戸内海の風景とか、瀬戸大橋の美しさが印象的です。
鷲羽山ハイランドとかいう遊園地があるのかな?

瀬戸内海の景色で感動的なのは、朝、昼間、日没時の中では、夕陽に輝く瀬戸内海の景色が目に焼き付いています。

あと、この地方ならではの伝統郷土文化として、村上水軍の「水軍太鼓」が、いくつかの大規模ホテル内で再現されています。

尾道は坂の町です。千光寺または千光寺公園に登って行くにも、降りてくるにも、とても便利です。片道320円、往復で500円と、非常にリーズナブルです。3分で着きます。
距離は短いけれども、傾斜が結構あるので、車窓からの眺めは非常に良いです。尾道の街並や、瀬戸内海、向島などがパノラマの状態で見晴らせます。

高い屋根で覆われているアーケードによって、商店街全体が明るく、モダンな感じがしました。これならば、雨天の日も買い物がしやすいだろうな。
しかし、シャッターが閉まっているお店が非常に多く、もしかしてシャッター街になりつつあるのかな?　それとも閉店日でたまたまそうだったのかな?

千光寺からお参りして、三重塔を目標に天寧寺に下ってきました。重要文化財に指定されている三重塔（海雲塔）は非常に大きくて、美しい形をしているので、尾道の町からも、山の上からも、どこからも見える、土地の目印になっています。
五百羅漢が並ぶ姿は壮観です。

1200年前の創建で、弘法大師像も奉ってある、由緒あるお寺です。
尾道の町を見下ろす大宝山の中腹にあるなので、非常に見晴らしが良いです。尾道の町、瀬戸内海、向島など、全てが視界に収まります。
ここに来るには、徒歩で歩いて登るか、ロープウェイで山頂駅まで上がって、そこから少し歩いて降りてくるかになるでしょう。

千光寺公園の頂上と千光寺の間のハイキングコースには所々に文学碑が建っています。有名なところでは、志賀直哉や林芙美子などです。それらを読みながら歩くことで、ハイキングも疲れにくくなるし、尾道を愛した昔の作家の思いに触れることができます。

山頂の展望台からの見晴らしは抜群です。眼下に尾道の町と瀬戸内海を見晴らせます。左手には尾道大橋が見えて、しまなみ海道が右へと続く様子もよく見えます。
展望台の下の売店では、オレンジやレモン味のソフトクリームが売られています。酸味と甘みのバランスの良いソフトクリームを舐めれば、疲れも飛んでしまいます。

ロープウェイで山麓駅から山頂駅まで行くのと、徒歩で登って行く人もいます。私は自家用車で頂上の駐車場に行きました。
山頂には展望台があって、そこから尾道の町と瀬戸内海を見はらせることができます。左手には尾道大橋が見えて、しまなみ海道が続く様子も手に取るようにわかります。
売店もあって、そこのソフトクリームが人気です。

出雲大社の参拝の後は何か甘い物でも食べようと思ったら、参道の目の前にありました。店頭で「たい焼き」らしきものを販売していたので、買って食べ歩きしました。1個150円。甘みを抑えて、サッパリしながらも、歩いた疲れがとれる，優しい味でした。
よく見てみると、「鯛」の形ではなくて、丸みがかっているので、よく見ると「ふぐ」でした。もう一度お店を見ると、「ふぐ」の海産物専門店でした。

映像では何度も見ましたが、実際に見ると、本当に大きくてビックリしました。
長さ13m、重さが5トン以上もあるらしいですね。信じられない大きさと太さと重さです。

「神楽殿」というので、お神楽をやる場所と思っていましたが、ここの場合は、もともと大広間で、様々な行事に使われているんですね。

参道を拝殿に向かって進み、銅鳥居の手前にあります。参道の左に手水舎があって、右手に「ムスビの御神像」があります。
「大国主大神が、日本海の荒波の向こうから現れた･･･結びの神になられた」という神話の場面を再現したいるようです。神話の中身は私はよく理解できませんが、あまりにも大きいので、その迫力は伝わってきました。

「神無月」は旧暦10月のこと。でも、この出雲国では、諸国から神様が集まることから「神在月」と呼ぶと知りました。「神在祭」は新暦でいつ開かれるかといえば、これまた毎年異なるそうで、私が訪れた2019年は11月6日～13日までの1週間でした。
お祭りには行きませんでしたが、出雲大社を参拝したら、境内があまりにも広いのに驚きました。

車で宍道湖を1周しました。夕陽が沈むときに一番美しい景色を見られる場所が「宍道湖夕陽スポット」です。宍道湖の東端で、国道9号線の松江警察署の前の湖畔になります。車はもう少し手前で左にそれて、湖畔沿いの道路を進むと駐車場があります。
行った時は日没まで待つ時間がありませんでしたが、帰路に夕陽に赤く染まる宍道湖を見たとき、素敵な光景が広がりました。

宍道湖の東端に、ちょうど日没時の太陽が宍道湖に沈む所を見られるうってつけの場所です。国道9号線の松江警察署の前の湖畔になります。車はもう少し手前から左にそれて、湖畔沿いの駐車場に駐めることができます。
この日は残念なことに、先を急ぐ所だったので、日没時間まではいられませんでした。

世界的にも有名な日本庭園は、毎日ゴミひとつないように手入れがされていると知って、楽しみにしていました。早朝に行ったことで観光客は少なく、じっくり観賞することがで今した。天気にも恵まれたので、一層満足度も高かったです。
横山大観の日本画がたくさん展示されていて、数々の本物の作品を自分の目で見ることができるのも、嬉しいです。
2度と行けないような、不便な場所にありますが、1度は行く価値があります。

四季折々昼食を持参で訪れて、ベンチに腰掛けてピクニック気分を味わっています。
おにぎりでもパンでもコンビニ弁当でも、味がひと味違います。
桜の花のあとには、オレンジ色のツツジの花が咲き誇り、芝桜やチューリップなど、色とりどりの花が目にまぶしいくらいです。そんな景色の中で、新鮮な空気を吸いながら、持参した食べ物と飲物を口にすれば、どんなものでも、素敵なピクニックを引き立ててくれます。

飯岡漁港に近い小料理屋です。海鮮料理に期待が持てます。
テーブル席と、座敷の座卓もあります。
刺身の盛り合わせ、牡蠣フライ、へらの煮付け、茶碗蒸し、それにご飯と漬け物にみそ汁を注文。
「へら」とは初めて聞く名前でしたが、舌平目のことをこの地方では「へら」と呼ぶのを知りました。
刺身の身が厚くて食べ応えがありました。どれも新鮮で美味しかったです。

池袋駅から外に出ることなく、そのままパルコの8階まで行けるので、便利です。
ここのイタリアンのシェフは料理教室も開くほどの力量とイタリアンへの情熱がハンパないです。
肉料理、野菜料理、魚料理、パスタとどれをとっても、にくいほど奥行きのある味付けです。
現在は閉店中だとかで、残念です。